タキヒヨー


















































































タキヒヨー株式会社
Takihyo Co., Ltd.

Nagoya Lucenttower001.JPG
本社の入居する名古屋ルーセントタワー

種類
株式会社
市場情報

東証1部 9982


名証1部 9982

本社所在地
日本の旗 日本
451-8688
愛知県名古屋市西区牛島町6番1号
名古屋ルーセントタワー 22F・23F・24F
設立
1912年(大正元年)11月15日
業種
卸売業
法人番号
7180001037793
事業内容
各種衣料品の企画・生産・販売及び輸出入。各種服地の企画開発・販売及び輸出入。
代表者
代表取締役会長 滝茂夫
代表取締役社長 滝一夫
資本金
36億2225万円
(2016年3月1日現在)
発行済株式総数
48,000,000株[1]
売上高
単体 784億88百万円
連結 843億51百万円
(2016年2月期)[1]
純資産
単体 278億07百万円
連結 313億44百万円
(2016年2月期)[1]
総資産
単体 535億57百万円
連結 570億30百万円
(2016年2月期)[1]
従業員数
単体 652名、連結 899名
(2016年2月29日現在)[1]
決算期
2月末日
主要株主
株式会社キョクヨーホールディングス 25.00%
株式会社旭洋興産 4.38%
(株)三菱東京UFJ銀行 2.69%
(2016年2月29日現在)[1]
外部リンク
http://www.takihyo.co.jp/
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タキヒヨー株式会社(英: Takihyo Co., Ltd.)は、名古屋市西区牛島の名古屋ルーセントタワー内に本社を置く繊維商社。




目次






  • 1 概要


  • 2 沿革


  • 3 主要事業所


  • 4 タキヒヨーグループ


  • 5 脚注


  • 6 外部リンク





概要


初代瀧兵右衛門が1751年(宝暦元年)5月、古知野(現・愛知県江南市)にて絹織物の卸売業である「絹屋兵衛門」を創業したのが始まりで、1864年(元治元年)に「絹屋定助」(現・瀧定名古屋)を分家した[2][3]


戦後呉服業から繊維商社に転換し[2]、テキスタイル事業・アパレル事業・生活関連事業・百貨店事業を展開しており、独自ブランドやショップの立ち上げなども行っている。横浜松坂屋の前身の野澤屋呉服店創業時や、ユニーが合併して誕生した際にも出資するなど、名古屋関連の小売業の発展にも深く関った名門商社。


以前の本社があったビルは名古屋初の100メートル級の高層ビルとして建設され、タキヒヨー丸の内ビルとして有名であったが、その前後に経営難に陥り旧東海銀行より社長を受け入れるとともに旧東京海上火災にビルを売却した。現在は再建が軌道に乗り、再び創業家出身者が社長に復帰している。



沿革




  • 1751年 - 現在の愛知県江南市で京呉服・絹織物卸売商「絹屋兵衛門」を創業[1]


  • 1912年 - 「株式会社滝兵商店」を設立。法人組織へ移行[1]


  • 1943年 - 「株式会社滝兵商店」から「瀧兵株式会社」に商号を変更[1]


  • 1967年 - 「瀧兵株式会社」から「タキヒヨー株式会社」に商号を変更[1]


  • 1971年 - 旭洋株式会社を吸収合併。


  • 1973年 - タキヒヨー丸の内ビル完成。


  • 1975年 - 米国のアンクライン社を買収。


  • 1980年 - 東京海上火災にタキヒヨー丸の内ビルを売却。


  • 1985年 - 米国にてダナ・キャラン・ニューヨークの設立に出資。


  • 1988年 - 香港に現地法人「瀧兵香港有限公司」を設立[1]


  • 1994年 - 名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場[1]


  • 1995年 - イタリア・ミラノに現地法人「タキヒヨーイタリアS.P.A.」を設立[1]


  • 2000年 - 子会社の株式会社コンパーノと株式会社キンヨーファブリックを合併。


  • 2001年 - ウォルト・ディズニー・ジャパンとマスターライセンス契約を締結。


  • 2002年 - 東京証券取引所市場第2部に上場[1]


  • 2005年 - 東証及び名証1部に上場[1]


  • 2008年 - それまで入居していた名古屋東京海上日動ビルの建て替えにより、本社を名古屋ルーセントタワーへ移転。


  • 2012年 - ゴルフウェアブランド「zoy」を展開する株式会社マックスアンドグローイングを買収[1]


  • 2014年 - 完全子会社である株式会社マックスアンドグローイングを吸収合併[1][4]


  • 2015年 - 「大連品質管理センター」設立、品質の向上を図る


婦人販売グループ設置、売上シェアの拡大。世界最大規模の生地見本市「プルミエール・ヴィジョン・ファブリック」に初出展、海外の販路拡大。




  • 2016年 - 雑貨ブランド「JU'STO」販売開始


  • 2017年 - 新基幹システムを導入。東京支店移転(東京都中央区銀座)



主要事業所



  • 本社

  • 支店 - 東京支店、大阪支店

  • 海外事務所 - ニューヨーク、ミラノ



タキヒヨーグループ



  • ティー・エフ・シー株式会社

  • ティー・エル・シー株式会社

  • 株式会社タキヒヨー・オペレーション・プラザ

  • ティー・ティー・シー株式会社

  • 瀧兵香港有限公司

  • タキヒヨー(上海)貿易有限公司

  • タキヒヨー韓国株式会社

  • 滝学園



脚注


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  1. ^ abcdefghijklmnopq“有価証券報告書-第105期(平成27年3月1日-平成28年2月29日)”. EDINET. 2017年2月27日閲覧。

  2. ^ ab菊池浩之『日本の地方財閥30家』58-63頁、ISBN 4582856306


  3. ^ “創業からの歩み”. タキヒヨー株式会社. 2017年2月27日閲覧。


  4. ^ 完全子会社の吸収合併・簡易合併に関するお知らせ (PDF)”. タキヒヨー株式会社 (2014年9月30日). 2014年9月30日閲覧。




外部リンク



  • タキヒヨー株式会社(日本語)







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