有吉弘行





























































































有吉 弘行
Hiroiki Ariyoshi
本名
有吉 弘行
生年月日
(1974-05-31) 1974年5月31日(44歳)
出身地
日本の旗 日本・広島県安芸郡熊野町
血液型
A型[1]
身長
172cm[1]
言語
日本語
方言
なし(共通語)
最終学歴
広島県立熊野高等学校
師匠
オール巨人1992年12月弟子入り
コンビ名
猿岩石(1994年 - 2004年)
相方
森脇和成(コンビ時代)
芸風
毒舌芸、イジり芸、モノマネ芸
事務所
太田プロダクション
活動時期
1992年 -
同期
ふかわりょう
劇団ひとり
など
現在の代表番組
レギュラー番組
有吉ジャポン
有吉反省会
有吉ゼミ
有吉弘行のダレトク!?
櫻井・有吉 THE夜会
超問クイズ! 真実か?ウソか?
ほか
スペシャル番組

有吉の夏休み
有吉の壁
なるほど!ザ・ワールド
ほか
過去の代表番組
AKB48 ネ申テレビ
崖っぷち〜アラビアンサイトFEVER〜
有吉AKB共和国
爆問パワフルフェイス!
スター☆ドラフト会議
もてもてナインティナイン
ひろいきの
おーい!ひろいき村
マツコ&有吉の怒り新党ほか

配偶者
未婚
公式サイト
太田プロダクション 公式ホームページ
受賞歴

猿岩石として受賞したものは当該項目を参照

有吉 弘行(ありよし ひろいき、1974年5月31日[1] - )は、日本のお笑い芸人、司会者。広島県安芸郡熊野町中溝出身[1][2][3][4]。身長172cm。体重62kg。太田プロダクション所属。名前の読みは「ひろゆき」ではなく、「ひろいき」である。父親は本当は「ひろゆき」と名付けようとしてたのだが、出生届に「ひろいき」と誤って記入してしまい名前が「ひろいき」となったと言われる。だが戸籍には振り仮名が記入されず漢字だけなので、法的には「ひろいき」か「ひろゆき」かは指定されていない。本人が「ひろいき」と言えば「ひろいき」だが、法的に決まっているわけではない[* 1]




目次






  • 1 略歴


  • 2 ブレイクと転落


  • 3 芸風


    • 3.1 あだ名の命名


      • 3.1.1 発端と経過


      • 3.1.2 あだ名に対する周囲の反応


      • 3.1.3 命名に対する評価






  • 4 人物


    • 4.1 家族


    • 4.2 趣味・嗜好・特技


    • 4.3 親交関係


      • 4.3.1 竜兵会


      • 4.3.2 ウッチャンナンチャン・さまぁ〜ず


      • 4.3.3 元師匠・オール巨人




    • 4.4 Twitter関係




  • 5 評価


  • 6 出演


    • 6.1 テレビ


      • 6.1.1 現在の出演番組


      • 6.1.2 過去の出演番組




    • 6.2 ラジオ


      • 6.2.1 現在の出演番組


      • 6.2.2 過去の出演番組




    • 6.3 インターネット配信


    • 6.4 ドラマ


    • 6.5 映画


    • 6.6 舞台


    • 6.7 CM


    • 6.8 CD


    • 6.9 DVD


    • 6.10 書籍




  • 7 脚注


    • 7.1 注釈


    • 7.2 出典




  • 8 参考文献


  • 9 外部リンク





略歴


1992年12月、まだ高校に在学中の有吉は『EXテレビ』(読売テレビ)の企画「公開弟子審査会」に合格し、オール巨人に弟子入りする[5]。しかし兄弟弟子と喧嘩をして相手に怪我を負わせてしまい、巨人から謹慎を言い渡される。


そのまま無断で巨人のもとを離れた有吉は、地元の同級生だった森脇和成を誘って二人で上京する。1994年、太田プロダクションに所属し、森脇とお笑いコンビ猿岩石を結成、猿岩石のボケ担当としてデビュー[6][* 2]


1996年、『進め!電波少年』でのヒッチハイクの旅企画で話題となりブレイク[6]


帰国後、CDや著書が爆発的に売れるも、肝心のお笑いで結果を残すことができず、ほどなくして人気は低迷し仕事が激減。本人によれば「天狗」になっており、あまり人に好かれていなかったようだと言う[7]。そのためブームが去るとその後の転落速度は相当なものであったという[8]


それから7・8年間、広島のローカル局での出演以外は仕事がなく、経済的に自活することもできずに食事などは上島竜兵らの世話になっていた[2][9]。仕事もなくほとんど家におり、ネタもない為、ブログには作り話を多く綴っていた[10]。不遇の時代については#ブレイクと転落を参照。


2004年[1]、猿岩石を解散、ピン芸人として活動を始める。このころから、『内村プロデュース』に度々出演するようになり(最初の内は猿岩石として、解散後には有吉が一人で)、これが久方ぶりの全国ネット番組への出演となり[11]、復活へのきっかけとなった[12][* 3]。有吉によれば、自身の復活は正しく「内Pのおかげ」であり、「内Pで再デビュー」と言った気持ちでもあったという[13]。なお、内P出演時は基本的にリアクション芸、基本的に裸、であった(そのために、体力も錬成しダイエットも行ったと言う)[14]。また、女性ファン層は諦め、同世代の男性に的を絞っていった[15]。そしてダチョウ倶楽部の協力などもあり[16]、それら一定の成果を収めた[17]。有吉によれば、結果的には「裸」が功を奏したと言う[18]。月収はいつしか30万円程度にまで回復していた[19]


2007年、『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』で発生した「おしゃクソ事変」が話題を呼ぶ[20](詳しくは後述)。これは2007年8月23日放送回で、品川庄司の品川祐に対し世間が持っているイメージを「おしゃべりクソ野郎」と表現し、これが爆笑を呼んだと言うもの[20]。このコメントは同番組の年間流行語大賞となり、有吉本人も「久々に爆笑と言う感覚を味わった」(有吉弘行 2012 『お前なんかもう死んでいる』p.134より引用)と言う。この後有吉はあだ名、毒舌芸人として人気を得ることとなる[20]


なお有吉が2010年に述懐したところによれば、決して自分から「再ブレイク」などと言って反感を買うようなことはせず、できるだけ目立たず、名誉より金、と言うことである[21]。R-1ぐらんぷりにも興味はなく、太田プロのライブにも出ていないとのこと[22]


その後順調に仕事は増え、2011年にはメディアの調査・分析を行うニホンモニターの調査による「2011年テレビ番組出演本数ランキング」において、出演総本数499本で1位となった[23]


2012年3月、広島県観光大使に就任した[3][24]


2013年11月23日、第10回『IPPONグランプリ』初優勝。


2013年時点でテレビのレギュラー番組15本、そのうち8本が有吉の冠番組となっている。特に、2013年だけで5本のレギュラー番組が増え、そのうち4本が冠番組を占めるなど、2013年は仕事の幅を広げた[25]


2014年11月8日、第12回『IPPONグランプリ』二度目の優勝。



ブレイクと転落


ブレイク時の有吉の月収は、最高で2000万円[26][* 4]に達していた。しかし有吉は「ブームはそう長くは続かない」と考えており、毎月の生活費を抑え貯蓄に励んだ[27]。貯蓄は最高時で7000万円に達したが、税金の支払いなどで残ったのは約4000万円であった[28]


その後、有吉の予想通りに仕事の量は減少。毎月100万円だった給料も歩合制へとなり、月収7〜8万円、もしくはゼロとなっていった[29]。しかしながら、ブレイク時の収入を貯蓄していた有吉は、貯蓄を切り崩すことで不遇の時期を乗り切っていった。有吉は当時を振り返り、「このような倹約があったからこそ、不遇の時代を借金することなしに過ごすことができた。でなければ恐らくホームレスに転落していた」「この貯蓄があったから踏みとどまれた」などと述懐している[30]。なお、約4000万円あった貯蓄は、7・8年後には数百万円程度まで減少していた[31]


しかしながら有吉は、転落してしまった現状に非常にストレスを感じ、相当に思い詰めていた。収入が少ないにもかかわらず、人に蔑まれるのが苦痛でアルバイトなどもできなかった[32]。また、この頃には自殺も考えたと言う[33]。芸事の方向性も迷走し、有吉は漫画用具一式を購入し漫画家を志しかけたり[34]、逸物を切り落として「オネエ」タレントとして再起を図ろうとしたり[35]、AV男優になろうと考えてみたりしたこともあったという[36]



芸風


コンビ時代は漫才やコントを行いネタ作りも担当していたが、解散後はピン芸人としての舞台用のネタなどは一切持っておらず、バラエティ番組に特化した純粋なテレビタレントである。後述の「あだ名の命名」に代表されるような、毒舌や辛口コメントを得意としている。毒舌に関しては、有吉自身が『嫌われない毒舌のすすめ』[37]『毒舌訳 哲学者の言葉』[38]という著書を出版するほどである。



あだ名の命名



発端と経過


発端は『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』2007年8月23日放送分においてである。有吉が「一発屋芸人にならないための方法」を指南する役としてゲスト出演し、そこで「世間から『これ』という固定イメージを持たれないことが大事」と解説。その話の流れで、有吉がひな壇に並ぶ他のゲストたちに、「世間が持ってるイメージ」をアドリブで直接伝えていくことになった。その際に品川祐に対して、品川の芸風を揶揄して「おしゃべりクソ野郎」というあだ名を命名した。この一連の流れが大爆笑を誘い、その後他の番組でも「有吉が品川のことを『おしゃべりクソ野郎』と呼んだ」というエピソードが多く語られるなど次第に反響は大きくなり、ついには2008年3月13日放送分において、この「おしゃべりクソ野郎」が、「アメトーーク!年間流行語大賞」に選ばれた。この一連の出来事を有吉自身は、「おしゃクソ事変」と呼んでいる。


この出来事以降、有吉のこの『あだ名の命名』という特技が『アメトーーク!』を中心に多くの番組で取り上げられ、多数の共演者に対して毒を含んだあだ名を命名している。これをきっかけとして、有吉は「毒舌キャラ」「イジりキャラ」と認識され再びテレビの露出が多くなり、再ブレイクに至った[39][40]


『日経エンタテインメント!』2008年12月号によると、本人が一番気に入っているのは山崎静代(南海キャンディーズ)につけた「モンスターヴァージン」とのことである。また、自分自身につけているあだ名は「丸顔鼻フック」と「二発屋」。



あだ名に対する周囲の反応


2008年2月28日付の品川のブログでは「有吉さんと『仲悪いんですか?』とか言う奴がいる。めんどくせぇ。本番中に悪口言われるのは、ありがたいんだよ」と語っている。


有吉は、『アメトーーク!』の演出兼プロデューサー加地倫三(あだ名は「オシャレ骸骨」)に対して「(テレビにたくさん出られるようにしてくれた)加地さんと雨さん(雨上がり決死隊)と品川に感謝です」という感謝のメールを送っている[41]


有吉に「元気の押し売り」というあだ名をつけられたベッキーは、ブログで「それにしても有吉さんのネーミングも最強ですね!(中略) しつこいようですが、“おもしろければ何でもOK”な人間なので、私は大丈夫です! あー楽しかったー!!!」と有吉を大絶賛している[42]


2009年10月29日付けのブログでは、差出人部分に「有吉を殺す会」と書かれたはがきが送られてきたことを明かしている[43][44]



命名に対する評価


有吉のあだ名命名については、「特に、タレントにあだ名をつけるのが天才的にうまい」「『クソ』『野郎』が多いのが目につきますが、毒の含み具合が絶妙」(芸能ライター)[39]、「あだ名芸人として活躍の場を広げている」(『TV LIFE』編集部)[45]と、内外から評価され、有吉の「瞬時に人物の特徴を捉える」あだ名の命名は「芸」であるとの評価がなされている。



人物



家族


有吉は広島県安芸郡熊野町出身である。田んぼに囲まれた中に有吉家はある[46]。具体的な時期は不明であるが、2010年に死去した父親は無職で、母親は熊野筆の穂先を造る内職をしていたとのこと。一部報道では、「広島の実家は古くから熊野筆の軸の部分を製造する工場を経営している」と紹介されているが[2][47]、有吉はネット配信番組でこれを否定している[48]。近所の住人たちは「お父さんはあまり仕事が好きな人じゃなかった。麻雀ばかりやっていた。お母さんがよく働いていた。お母さんが近所のスーパーで働いている姿を見かけた。」と述べている[46]



趣味・嗜好・特技


広島出身ということもあってプロ野球は広島東洋カープのファンである。高校時代は勉強そっちのけでアルバイトして金を稼ぎ、原付を使って広島市民球場に年間30回程行っていた[49]。2012年より広島県観光大使に任命されている。
また、Twitterで同姓の千葉ロッテマリーンズの有吉優樹を応援していると明かし、プロ初勝利を飾った際は祝福のコメントを投稿していた。


風俗店を好み、『お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ50の法則』(2012版)でもp.93-、p.201などで言及している。


上京した当初は、飲食店でアルバイトをしていたこともある[50]


好きなタイプの女の子は「パンクロッカー」。理由は「周りに流されずに自分を貫いているから」。嫌いなタイプの女の子は「清純派と呼ばれるグラビアアイドル」「自称・業界人と知り合い」。 パンクロッカーがみたいために(有吉曰く)パンクロッカーが多い高円寺を散歩するのが好き。一度、パンクロッカーを探しに高円寺を散歩していたらエリック・クラプトンに会った事があり、エリッククラプトンにピックを貰おうとした所、500円玉を渡された事がある。


初めて買ったCDはTM NETWORKの「Self Control」。中学校の同級生は「有吉は人が嫌がるものまねをよくしていた。」と述べている[46]。「理想は1億円残したまま、自宅でひっそりと死んでいる。」と著書で語っている[46]



親交関係



竜兵会


上島竜兵を中心とする飲み仲間「竜兵会」の一員である。竜兵会に高田文夫が顔を見せた際に、酔っ払った上島に対する有吉の突っ込みの面白さを見た高田は、自身のラジオ番組『ラジオビバリー昼ズ』に有吉を起用(2006年に高田が休養した際、中継レポーターの春風亭昇太がMC代行となったため、スライドで中継担当になった)することを決めたという[51]



ウッチャンナンチャン・さまぁ〜ず


第2日本テレビのネット配信番組『電波少年的懸賞生活2009』[52]に出演し、同番組のプロデューサーより再ブレイクのきっかけを訊かれた際、「世間的には『内村プロデュース』の印象が強いと思うが、実は『リングの魂』の柔道企画等、(内村のみならず)南原さんにも大変お世話になっていて、ウッチャンナンチャンの両氏にずっと使ってもらったおかげ」と答えている。その際、『内村プロデュース』に関して「売れてない時期があったからこそ当時のレギュラーメンバーの凄さに気づく事ができた」と答え、ネット配信番組『内村さまぁ〜ず』に出演した際には、Twitterにて内村光良、さまぁ〜ずの3人について「3人は命の恩人ですので細心の注意を払うべきですが、それをさせない緩さがある」と評している[53]



元師匠・オール巨人


1993年3月2日放送分『EXテレビ』(読売テレビ)で行われた企画「公開弟子審査会」に有吉が参加し、合格。オール巨人に弟子入りする[5]。しかし弟子入りして8か月後[54]、元々相性が悪かった兄弟子を歯が折れるほど殴ってしまい[5]、有吉は巨人から「暴力を振るうような人間にするために弟子を取ったのではない」「乱暴者はいらん」と謹慎を命じられる[55][54]


謹慎中だった有吉は、巨人には無断で巨人のもとを離れ、1994年に森脇和成とお笑いコンビ猿岩石を結成し上京。太田プロダクションの所属となる。そして、1996年に『進め!電波少年』でのヒッチハイクの旅企画で話題となる。何も聞いていなかった巨人は、テレビで見て初めて有吉が東京で芸能活動を継続していることを知って驚いたという[54]


女性セブンのインタビューによれば猿岩石の旅企画の終了後、オール巨人の著書によれば『TBSのオールスター感謝祭』で一緒になった時[55](女性セブンによれば有吉はすぐに巨人の楽屋を訪れたことになっている)、スタジオで巨人を見かけるなり、(何故か森脇と共に)土下座して「すみませんでした!」と謝罪した[55][54]。巨人は「これで正式に破門や。お前も辛かったんやろ」と声をかけた[54]。この時巨人は、土下座する森脇に笑いながら「君は関係ないやん」と言ったそうである[55]。有吉はいつか巨人に再会した時の事を考えてずっと「びびっていた」といい、巨人が挨拶に来るか電話の一本も入れればいいのにと言った所、それを行う勇気すら出なかったと答えたと言う[56]。巨人によれば有吉は番組の企画で弟子になった時期があっただけのことであり、いつまでも巨人の元弟子だと言われるのはちょっと可哀想であるとしている[56]


一方、弟子時代の有吉の印象について巨人は、「実は謹慎を命じた印象が強すぎて、他のことはあまり覚えていないんです」と語っている[54]


後に、ダウンタウンDXで巨人と有吉は共演しており、有吉から巨人は「楽屋の厄介者」というあだ名を命名されている[57]



Twitter関係


有吉弘行は、Twitterのフォロワー数がもっとも多い日本人である(2016年5月現在)。
2012年11月末にフォロワー数が、当時首位だったソフトバンクの社長・孫正義を抜いて日本人としては1位となり、2013年2月6日には、国内初の200万フォロワーを達成した[58]。さらに2014年3月1日、国内初フォロワー300万人を突破[59]。その後もフォロワーは増加を続け、2015年1月31日に400万人、同年11月20日に500万人、2016年9月4日に600万人[60]、2018年1月3日に700万人に到達した。



評価


お笑い評論家のラリー遠田は、芸能界における毒舌キャラに必要な条件として「的外れではない鋭い批評精神があること」「悪口を言っても許される人間であること」の2つを提示し、有吉はその2つを兼ね備えていると評している。特に、2つ目の『悪口を言っても許される人間であること』という点について、遠田は雑誌『m9』(晋遊舎)での有吉のインタビュー記事の「売れない時期が続いてやさぐれたっていうことで、『やさぐれて当然だ』っていうバックボーンは作れたんじゃないですかね」という発言を引用し、「一時は頂点を極めながら最底辺まで落ちぶれたという点で、有吉ほど強力な『毒舌の免罪符』を持っている芸人もなかなかいない」と表現している[61]


芸人の千原ジュニアは有吉の毒舌テクニックについて、「有吉は毒舌を言った後に絶対に笑う」というポイントを語り、アメ(笑顔)とムチ(毒舌)を使い分け、毒舌を吐いた相手を本気で怒らせない有吉のしたたかな芸風を指摘した。また、千原は有吉を「カウンター芸の極み」だと評し、求められるままに手持ちのネタを出してばかりである芸風の自分を「残高が減る一方」と表現し、逆に相手から投げられたボールを返すことを主とする有吉のトークテクニックを挙げ、「有吉の残高はまだまだある」と表現した[25]


太田プロの先輩である土田晃之によると、生放送中に体調の悪かった有吉がゲロを吐いてしまうシーンがあったが、見えるか見えないかのギリギリでゲロを左手でキャッチし、ポケットにしまった事により、出演者も気付かず、また番組側に苦情も来なかったと有吉の芸人魂を伝説とし、褒めちぎっていた。


放送作家の鈴木おさむは、ほとんど構成を立てず有吉の自由な休日をVTRにまとめただけの『有吉の夏休み密着100時間』(フジテレビ系列、2013年9月7日放送)が、14.2%という高視聴率を獲得したことについて、「『○○の休日』などという内容で視聴率が取れたのは一昔前の大スターが出演する番組のみであり、最近では成立するのが難しいと言われていた。しかし、その殻を久々に破ったのが有吉だった」と解説した。その話を受けた芸人の関根勤は、「このまま(有吉の活躍が)2年3年と続くと、さんまさん(明石家さんま)やたけしさん(ビートたけし)らに次ぐ、芸能界の『新しい柱』になり得る」と評価した[25]



出演




テレビ



現在の出演番組


レギュラー番組




  • ヒルナンデス!(2011年4月1日 - 、日本テレビ)金曜レギュラー


  • 金曜★ロンドンハーツ(2011年11月1日 - 、テレビ朝日)


  • 有吉くんの正直さんぽ(2012年4月7日 - 、フジテレビ)MC


  • 有吉ジャポン(2012年10月9日 - 、TBS)MC


  • 有吉反省会(2013年4月7日 - 、日本テレビ)MC


  • 有吉ゼミ(2013年10月7日 - 、日本テレビ)MC


  • 有吉弘行のダレトク!?(2013年10月8日 - 、関西テレビ)MC


  • 櫻井・有吉 THE夜会(2014年4月17日 - 、TBS)MC


  • 有吉ベース(2016年1月12日 - 、フジテレビONE)MC


  • 超問クイズ! 真実か?ウソか?(2016年5月6日 - 、日本テレビ)MC


  • マツコ&有吉 かりそめ天国(2017年4月5日- 、テレビ朝日)MC


  • 有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?(2018年10月28日- 、テレビ東京)MC


準レギュラー番組 (または不定期出演)



  • 雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!(テレビ朝日)

スペシャル番組 (継続出演している特別番組)


NHK総合



  • 有吉・○○のお金発見 突撃!カネオくん MC

    • 有吉・福くんのお金発見 突撃!カネオくん(2018年3月24日、2018年5月3日)

    • 有吉・望結ちゃんのお金発見 突撃!カネオくん(2018年8月9日)

    • 有吉・そらちゃんのお金発見 突撃!カネオくん(2018年10月20日、12月8日、12月15日)



日本テレビ




  • ぐるナイおもしろ荘(2013年1月1日・2015年1月1日・2016年1月1日・2017年1月1日・2018年1月1日・7月26日・2019年1月1日)


  • 有吉の壁(2015年4月7日・8月3日・12月28日・2016年3月28日・7月3日・12月24日・2017年4月16日・6月24日・12月27日・12月29日・2018年9月23日・2019年1月2日)MC


  • 真夜中の保健室(2015年9月22日・2016年2月29日・2018年10月23日)MC[62]


  • グッときた名場面グランプリ(2019年1月9日)MC


テレビ朝日




  • 有吉探検隊(2017年8月16日・12月27日・2018年3月21日)MC

  • ナレーター有吉(2018年8月15日・12月26日) MC

  • 有吉のお饅頭が貰える演芸会(2018年12月7日) MC


TBS




  • クイズ☆正解は一年後(2014年12月30日・2015年12月30日・2016年12月30日・2017年12月30日・2018年12月30日)

  • 有吉のこの人何でNEWSにならないの!?(2018年3月25日)MC


  • オールスター後夜祭(2018年4月1日・10月6日)MC


テレビ東京



  • 土曜スペシャルMC

    • 芸能人が楽しい趣味を教える 有吉、やってみよう!(2017年9月16日)[63]

    • 有吉のぐるっと一周こんにちは旅 伊豆大島 (2018年2月10日)

    • 有吉と7人の島人たち~八丈島で人探し!爆笑ハプニングの旅SP~ (2018年11月3日)



フジテレビ




  • 有吉の夏休み(2013年9月7日・2014年9月6日・2015年9月18日・2016年9月3日・2017年9月2日・2018年9月1日)MC


  • なるほど!ザ・ワールド(2015年10月10日・2016年7月4日・2017年4月8日・2018年1月8日・2019年1月1日)MC

  • 有吉ダマせたら10万円(2018年7月29日) MC


関西テレビ



  • 助けて!有吉! (2018年2月17日)MC

  • 有吉ドキュメンタリー(2018年6月23日)MC

  • 悪魔の美容術 禁断の美容法を試した人は今大丈夫なのか!?(2018年12月18日)MC


RCCテレビ


  • RCCテレビ・有吉の2月特番 MC

    • 有吉!謎解き物語(2015年2月14日)[64]

    • V字復活!有吉カンパニー〜ホントにあった大逆転リアルストーリー〜(2016年2月13日)[65]

    • 神ってる 有吉大明神〜神ってるアレの理由を大公開〜(2017年2月11日)

    • 激ウマ 怪盗有吉瀬戸内の絶品グルメを狙え!(2018年2月10日)

    • ヘイヘイホー!有吉は木を切る。~広島の温泉街に檜の露天風呂を作っちゃったSP~ (2019年2月9日)




過去の出演番組


レギュラー番組




  • KEN-JIN DX(1997年4月18日 - 2005年4月1日、中国放送)


  • YOU・遊・気分 土曜だ!ぴょん (2001年10月- 2002年1月、長野放送)


  • ダチョ・リブレ「ばっかス」(2007年1月 - 2012年12月、テレ朝チャンネル)


  • ピエール靖子(2007年1月6日 - 3月24日、テレビ大阪)


  • オネマスシリーズ(2008年4月7日 - 2017年12月27日、テレビ東京)スカットテレフォン・ゲストの乱入


  • AKB48 ネ申テレビ シーズン1 - 3(2008年7月13日 - 10月12日・2009年7月10日 - 9月18日・10月9日 - 12月18日、ファミリー劇場)


  • 世直しバラエティー カンゴロンゴ(2008年10月5日 - 2009年3月15日、NHK総合)


  • 悪魔の契約にサイン(2008年10月29日 - 2009年2月18日、TBS)


  • ○○の国の王子様(2009年4月4日 - 6月27日、NHK教育)


  • アイドルの穴〜日テレジェニックを探せ!〜(2009年4月11日 - 6月27日・2010年4月10日 - 6月26日・2011年4月2日 - 4月30日・2012年4月7日 - 6月23日、日本テレビ)MC


  • アイドル☆リーグ!(2009年7月5日 - 2013年3月28日、日本テレビ・NOTTV)MC


  • 日テレジェニックの穴(2009年7月18日 - 9月26日、日本テレビ)MC


  • どれだけ食えスト(2009年8月1日 - 9月26日、日本テレビ)


  • 崖っぷち〜アラビアンサイトFEVER〜(2009年10月6日 - 2010年3月23日、TBS)MC


  • 100日劇場(2010年1月23日 - 3月20日、日本テレビ)MC


  • 有吉AKB共和国(2010年3月29日 - 2016年3月28日、TBS)MC


  • DON!(2010年3月29日 - 2011年3月25日、日本テレビ)


  • ウケウリ!!(2010年4月2日 - 9月25日、日本テレビ)MC


  • 世界笑える!ジャーナル(2010年4月21日 - 8月25日、TBS)


  • アイドルちん(2010年10月9日 - 2011年1月22日、日本テレビ)MC


  • 爆問パニックフェイス! → 爆問パワフルフェイス!(2010年10月27日 - 2011年9月24日、TBS)


  • その顔が見てみたい(2010年10月27日 - 2012年2月3日、フジテレビ)


  • 資格☆はばたく(2011年3月 - 4月、NHK教育)


  • マツコ&有吉の怒り新党(2011年4月5日 - 2017年3月29日 、テレビ朝日)MC


  • スター☆ドラフト会議(2011年4月12日 - 2013年3月5日、日本テレビ)


  • バカなフリして聞いてみた(2011年4月19日 - 9月13日、日本テレビ)


  • キカナイトF(2011年7月5日 - 2012年9月21日、フジテレビ)MC


  • ブラっと嫉妬(2011年7月7日 - 9月29日、関西テレビ)MC


  • もてもてナインティナイン(2011年11月1日 - 2014年3月11日、TBS)


  • くりぃむクイズ ミラクル9(2012年1月11日 - 2014年3月30日、テレビ朝日)


  • オトナへのトビラTV(2012年4月5日 - 2014年3月27日、NHK教育)MC


  • ネプ&イモトの世界番付(2012年4月13日 - 2013年12月27日、日本テレビ)


  • ここ掘れ!ワンワン!(2012年8月12日 - 9月30日、日本テレビ)MC


  • ウーマン・オン・ザ・プラネット(2012年10月6日 - 2015年3月28日、日本テレビ)MC


  • 有吉&ベッキーのクイズ80(2012年10月9日 - 12月11日、日本テレビ)MC


  • 今、この顔がスゴい!(2013年4月11日 - 2014年3月20日、TBS)MC


  • ひろいきの(2013年10月15日 - 2014年9月16日、フジテレビ)MC


  • おーい!ひろいき村(2014年10月6日 - 2016年3月5日、フジテレビ)MC


  • クイズ☆スター名鑑(2016年10月16日 - 2017年1月22日、TBS)


準レギュラー番組




  • 内村プロデュース(2001年5月12日 - 2005年9月12日、テレビ朝日)


  • 神さまぁ〜ず(2008年4月22日 - 9月16日、TBS)


  • とんねるずのみなさんのおかげでした(2008年6月5日 - 2014年9月14日、フジテレビ)[66]


  • さまぁ〜ず式(2008年10月7日 - 2009年2月10日、TBS)


  • アッコにおまかせ!(2009年5月31日 - 2013年11月24日、TBS)


  • ホリさまぁ〜ず(2009年6月23日 - 2010年3月23日、TBS)


  • マルさまぁ〜ず(2010年4月14日 - 8月25日、TBS)


  • クイズ☆タレント名鑑(2010年8月1日 - 2012年3月25日、TBS)


  • テベ・コンヒーロ(2012年4月17日 - 9月18日、TBS)


スペシャル番組




  • ものまねバトル → ものまねグランプリ(2005年10月3日 - 2012年12月25日、日本テレビ)


  • 淀川★キャデラック(2007年)


  • 相談バカ一代(2008年12月29日・2012年1月3日、テレビ東京)


  • IPPONグランプリ(2009年12月27日・2010年10月5日・2011年1月4日・6月11日・10月22日・2012年4月7日・2013年5月25日・11月23日・2014年11月8日、フジテレビ)


  • 俺たちが司会者!(2011年7月8日・2011年10月14日・2012年10月5日、テレビ朝日)MC


  • 世の中のデマを一挙撲滅 特命任務DEMA-TRIX(2011年9月10日・2011年12月29日、関西テレビ)MC

    • 真実を追求せよ 踊る!デマ捜査官(2012年4月15日、関西テレビ)MC



  • ホントにそれでイイの?!(2012年1月4日、フジテレビ)MC


  • ふわふわトーク こんな感じでどうですか?(2012年3月23日・7月20日・10月7日・12月7日・2013年2月8日・4月19日・7月19日・12月14日、フジテレビ)


  • ミズトアブラハイム(2012年4月5日、TBS)MC


  • Calcolon(カルコロン)(2012年6月23日・9月28日・12月1日、2013年1月19日・3月16日・7月13日、フジテレビ)MC

  • 幸せあやかりバラエティ バナナ・有吉のどハッピーポー(2012年6月26日、テレビ東京)MC[67]


  • 最強一休王決定戦 THE TONCHI(2012年7月15日、フジテレビ)MC


  • 有吉弘行のヘベレケ(2012年7月22日・12月30日、東海テレビ)MC


  • 芸能人パワー注入(2012年9月25日・2014年9月30日、TBS)MC

  • 有吉オリラジの不思議な結婚相談所(2012年12月9日、関西テレビ)MC

  • 有吉×大木の人生告白劇場結局どうなったんだ!?(2012年12月29日、フジテレビ)MC[68]


  • 有吉ひとり土田@竜兵会プレゼンツ!超超!無礼講な宴SP(2012年12月29日、日本テレビ)MC
    • ビバ!!竜兵会システム ぜ〜んぶ忘れてイイ宴 2(2013年12月30日、日本テレビ)MC



  • 東野・有吉のどん底(2012年12月30日・2013年3月16日・7月4日・10月3日、TBS)MC

  • 感動の神対応バラエティ おお!Myゴッド(2013年1月1日、フジテレビ)MC[69]


  • 人間性カジノ カスベガス(2013年1月3日・8月6日・8月13日・8月20日・8月27日・12月29日、関西テレビ)MC

  • 有吉vs花の熟女バトル!アリババ(2013年1月6日、フジテレビ)MC[70]


  • 有吉のバカだけど…ニュースはじめました(2013年4月2日・10月1日・2014年2月7日・10月10日・2015年4月17日、テレビ東京)MC


  • 日テレ系人気番組No.1決定戦(2013年4月7日・10月6日・2014年4月6日・10月5日・2015年4月5日・10月4日・2016年4月3日・2017年4月2日、日本テレビ)


  • 有吉弘行の信じる者はバカを見る!?(2013年6月4日 - 25日、関西テレビ)MC


  • 天才リトル(2013年6月14日・10月13日・2014年3月30日、フジテレビ)MC

  • 有吉・バカリズムの蜜室&毒室 〜芸能人裏の顔のぞき部屋〜(2013年7月2日、関西テレビ)MC[71]

  • 有吉・真夏のアブナイ話(2013年7月28日、フジテレビ)MC[72]


  • 全国高等学校クイズ選手権(2013年9月4日・2014年9月12日・2015年9月11日、日本テレビ)メインパーソナリティー


  • 有吉×独身さん芸能人 結婚偏差値㊙チェック 新春早々大きなお世話だよSP(2014年1月2日、関西テレビ)MC


  • 三村&有吉特番(2014年1月9日・3月28日・9月28日・2015年6月7日、テレビ朝日)MC

  • 有吉ポンコツ隊(2014年4月11日、テレビ朝日 )MC[73]

  • 有吉の!モノシリはナカヨシ(2014年6月21日、フジテレビ)MC[74]

  • アリさん 有田哲平×有吉弘行(2014年8月13日、フジテレビ)MC[75]

  • 有吉でら実験(2014年9月3日、CBCテレビ)MC[76]


  • 速報!有吉のお笑い大統領選挙(2014年12月29日・2015年4月26日・2015年12月29日、テレビ朝日)MC


  • 有吉VSミジメちゃん(2015年1月2日、関西テレビ)MC


  • チーム有吉〜◯◯したら即引退スペシャル〜(2015年1月9日、TBS)MC[77]



  • 歌う!苦労人(2015年2月28日、テレビ朝日)MC


  • 究極バトル“ゼウス”(2015年4月9日・2016年2月11日・11月24日、TBS)MC

  • 有吉弘行の野球バカ〜ん!(2015年9月5日、フジテレビ)MC[78]

  • 芸能界煩悩CUP(2015年9月29日・2016年1月2日、関西テレビ)MC[79]


  • 有吉弘行のドッ喜利王(2015年10月21日、TBS)MC


  • 芸人キャノンボール(2016年1月1日・8月24日、TBS)[80]

  • タシカケ(2016年1月2日、フジテレビ)MC

  • 情報を持って旅に出よう!有吉のザツガクルーズ(2017年3月12日、フジテレビ)MC

  • 大富豪有吉(2017年6月17日、フジテレビ)MC

  • 有吉中継 現場からお届けしました!(仮) (2018年1月6日)MC[81]



ラジオ



現在の出演番組



  • 有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(2010年4月4日 - 、JFN)


過去の出演番組




  • 春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ(2006年5月 - 6月、ニッポン放送)


  • オールナイトニッポンGOLD(スペシャルパーソナリティとして一日のみの出演、2012年6月14日、ニッポン放送)



インターネット配信



  • 竜兵会の約束(BeeTV)

  • Dr.有吉の密着治療室(BeeTV)

  • 竜兵会(GyaO、2006年)

  • 有吉弘行のおそらく一番安くて安全な世界一周の旅ガイド (goomo)


  • 電波少年2010 人はつぶやきだけで生きていけるか? 有吉vsTプロデューサー〜日本縦断四角系男子を探せ〜(第2日本テレビ)


  • 有吉弘行の脱ぬるま湯大作戦(Amazonプライム・ビデオ、2018年8月3日 - )



ドラマ




  • 青い鳥症候群(第9話)(1999年、テレビ朝日)


  • 愛なんていらねえよ、夏 Last10(第1話)(2002年、TBS)


  • 温泉へ行こう5(2004年、TBS)


  • 弁護士のくず -NINE HEAD OF LAWYER- 第5話(2006年、TBS) - 小塚新平 役


  • 吾輩は主婦である(2006年、TBS) 柴田 役


  • おちゃべり 第16話(2009年、毎日放送)


  • 陽炎の辻3 第1話(2009年、NHK総合) - 安五郎 役

  • 業界 LOVE STORY〜だからテレビはおもしろい〜(2011年、東海テレビ)



映画



  • 一生、遊んで暮らしたい(1998年1月)

  • 中国放送大パニック(2000年11月) - 本人役で友情出演


  • ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY(2002年10月) - 本人役


  • TRICK劇場版2(2006年6月)


  • バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(2007年2月)


  • The焼肉ムービー プルコギ(2007年5月)


  • ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE(2008年1月)


  • まぼろしの邪馬台国(2008年11月)


  • 上島ジェーン(2009年5月)


  • BECK(2010年9月) - 特別出演


  • テッド 日本語吹替版(2013年1月18日公開、東宝東和) - 主演:テッド 役[82]


  • 上島ジェーンビヨンド(2014年)


  • テッド2 日本語吹替版(2015年8月28日) - 主演・テッド 役[83]



舞台



  • シンドバッドの大冒険(2000年7月22日-30日、博品館劇場 7月31日-8月1日、かめありリリオホール)主演:シンドバッド役


CM



  • 『レギオン (映画)』(ナレーション)[84]


  • ソフトバンクモバイル 『白戸家「選挙カー」』篇(2010年) - 対立候補役[85]


  • 広島ガス 「エネファームあだ名」篇よくばり野郎(2010年)


  • サントリーフーズ BOSS レインボーマウンテンブレンド 「奥の細道」篇(2011年)[85]


  • セガ『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』(2012年)- 東国原英夫、上島竜兵、榮倉奈々と共演[86][85]


  • DeNA(モバゲー)『大冒険!シスタークエスト』(2012年)- 関西ローカル放送[87]


  • DMM.com
    • 半額キャンペーン(2013年8月、2014年8月、2015年8月[88]



  • アフラック
    • 「ちゃんと応える医療保険EVER」(2013年 - )・ブラックスワン声[89]



  • マイナビ

    • 「マイナビ2015」(2013年)

    • 「マイナビ2016」(2015年)



  • ニチレイ



  • 「本格焼おにぎり」(2014年4月)[90]

  • 「本格炒め炒飯」(2015年)




  • ハウスウェルネスフーズ「ウコンの力」(2014年5月 - )


  • エスエス製薬「エスタックイブファインEX」(2015年 - )


  • Google「Android」 (2016年)


  • メルカリ (2017年)


  • 任天堂 Switch版「ドンキーコング トロピカルフリーズ」(2018年)



CD



猿岩石

『猿岩石#猿岩石名義』 (1996年-1999年)を参照。

KEN-JIN BAND

『KEN-JIN#ディスコグラフィ』 (2001年-2004年)を参照。

マンクマン


劇団ひとりとのユニット



  • 最新J-POP MEGA HITS! BEST40 (2003年2月21日、Mankman Records)


DVD



  • 死球 〜dead ball〜 vol.2(2005年)

  • オレがやるよ!それだったらオレがやるよ!じゃあオレがやるよ!どうぞ!どうぞ!どうぞ! 〜ダチョウ倶楽部のリアクション祭り〜(2005年)

  • その時…上島が動いた(2007年)

  • 我々は有吉を訴える 〜謎のヒッチハイク全記録〜(2008年)

  • ノーマニフェスト for UESHIMA(2008年)

  • ものまねプロレス祭2008 まねんのか!(2009年)

  • イツザイ 「インディーズ芸人スペシャル」(2009年)

  • 大輔宮川のすべらない話2(2009年)

  • ギョーカイ騒然! 〜ココロにのこらない話〜(2009年)

  • リアクションの殿堂(2009年)

  • 我々は有吉を再び訴える 〜沖縄ヒッチハイク殺人未遂事件の全真相〜(2009年)

  • リアクションの殿堂 〜遺作〜(2010年)

  • 竜兵会の約束(2010年)

  • 我々は有吉を訴えるべきかどうか迷っている(2011年)

  • ふわふわトーク こんな感じでどうですか?(2013年)

  • 有吉の夏休み 密着100時間inハワイ もっと見たかった人のために放送できなかったやつも入れましたDVD(2014年)


ほか


書籍



  • オレは絶対性格悪くない!(2008年9月、太田出版)

  • 怒りオヤジ 愛の説教BOOK (2009年3月、太田出版)

  • 竜兵会 僕たちいわばサラリーマンです。〜出世術のすべてがここに〜(2009年4月、双葉社)

  • 嫌われない毒舌のすすめ(2009年7月、KKベストセラーズ)

  • お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ50の法則 (2010年6月、双葉社) 2012年4月、文庫化(双葉文庫)。

  • 毒舌訳 哲学者の言葉(2012年4月、双葉社) 2013年5月、文庫化(双葉文庫)。

  • 現代用語のクソ知識(2013年10月、双葉社)



脚注


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注釈





  1. ^ 氏名の読みは戸籍に登録されるわけではなく、住民票に記載・記録されるものである。そのため、住所地の役所に申し出れば読みは変更できる。ただし住民票の読み方はあくまで便宜上のものであって、法的な価値を有しない。法的には戸籍だけが価値を有する。[https://oshiete.goo.ne.jp/qa/860758.html 知恵袋]


  2. ^ オール巨人の付き人時代は、巨人の所属事務所である吉本興業には正式に所属していなかったので、移籍ではない。


  3. ^ なお、内村プロデュースに最初に出演した時、正確な芸名は「手裏剣トリオ」であった。トリオとしているものの、メンバーを増やした訳ではなく、猿岩石時代と同様に、二人組のままである。これはフジテレビ系列の『プレゼンタイガー』と言う番組での企画による。この時期お笑い業界は改名ブームではあったのだが猿岩石は改名をしても仕事は増えず、不憫に思った『プレゼンタイガー』のスタッフが、同じく担当する『内村プロデュース』へ出演させてくれた、と言う顛末である[12]


  4. ^ ちなみにブレイク前の給料は5万円。




出典




  1. ^ abcde太田プロ 公式ホームページ

  2. ^ abc落ち目の有吉弘行をあえてレギュラーに 再ブレークに導いた広島県メディアpage=2

  3. ^ ab「おしい!広島県」 - 中国経済産業局 - 経済産業省


  4. ^ 猿岩石応援団『猿岩石の素―有吉弘行 森脇和成の青春日記』鹿砦社、1996年、p. 25

  5. ^ abcオール巨人 2012, p. 142.

  6. ^ ab有吉 2012, p. カバー裏.


  7. ^ 有吉 2012, pp. 27-28.


  8. ^ 有吉 2012, p. 28.


  9. ^ 有吉 2012, pp. 59-62.


  10. ^ 有吉 2012, p. 40.


  11. ^ 有吉 2012, p. 125.

  12. ^ ab有吉 2012, pp. 116-119.


  13. ^ 有吉 2012, pp. 122-123.


  14. ^ 有吉 2012, p. 123, 126.


  15. ^ 有吉 2012, p. 123.


  16. ^ 有吉 2012, p. 127-128.


  17. ^ 有吉 2012, p. 125-129.


  18. ^ 有吉 2012, p. 129.


  19. ^ 有吉 2012, p. 130.

  20. ^ abc有吉 2012, p. 134.


  21. ^ 有吉 2012, pp. 145-148.


  22. ^ 有吉 2012, p. 151.


  23. ^ ニホンモニターによるプレスリリース


  24. ^ おしい!広島県

  25. ^ abcTechinsight『「たけし・さんまに次ぐ芸能界の柱は、有吉弘行」。テレビ業界からの評判。』メディアプロダクツジャパン、2014年1月3日。


  26. ^ 有吉 2012, p. 13.


  27. ^ 有吉 2012, pp. 14, 17.


  28. ^ 有吉 2012, p. 23.


  29. ^ 有吉 2012, p. 31-33.


  30. ^ 有吉 2012, pp. 18, 82.


  31. ^ 有吉 2012, p. 24.


  32. ^ 有吉 2012, p. 53.


  33. ^ 有吉 2012, p. 72.


  34. ^ 有吉 2012, pp. 57-58.


  35. ^ 有吉 2012, pp. 63-65.


  36. ^ 有吉 2012, p. 89.


  37. ^ 有吉弘行『嫌われない毒舌のすすめ』ベストセラーズ、2009年7月9日。ISBN 978-4584122402。


  38. ^ 有吉弘行『毒舌訳 哲学者の言葉』双葉社、2012年4月18日。ISBN 978-4575304121。

  39. ^ ab内外タイムス (2008年11月1日). “元猿岩石・有吉弘行が再ブレークした理由”. 2009年2月4日閲覧。


  40. ^ 「有吉弘行 “あだ名付け芸”で復活した不死鳥芸人」 - 『日経エンタテインメント!』2009年11月号(日経BP社)


  41. ^ 『Quick Japan』79号、太田出版


  42. ^ “ベッ記”. ベッキーの日記だから、ベッ記!! (2008年12月12日). 2010年5月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月3日閲覧。


  43. ^ “腕立て伏せの回数を増やすしかない、、、、、”. 公式ブログ『有吉弘行の馬鹿だからブログやってます』 (2009年10月29日). 2019年1月3日閲覧。


  44. ^ “有吉弘行「殺す」と手紙届くも通報しない”. 『スポニチアネックス』 (2009年11月3日). 2019年1月3日閲覧。


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  48. ^ ゼロテレビ『めちゃ×2ユルんでるッ!』2013年7月3日配信回


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  50. ^ http://news.livedoor.com/article/detail/12026777/


  51. ^ 読売新聞夕刊 2009年5月13日付


  52. ^ 電波少年的懸賞生活2009 〜一発屋芸人に二発目はあるのか?〜


  53. ^ 有吉弘行 (ariyoshihiroiki) on Twitter [1]

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  60. ^ 有吉弘行 驚異の600万人突破!国内1位のフォロワー数、報道で注目? スポニチ2016年9月5日


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  62. ^ 真夜中の保健室 有吉先生が誰にも言えない女性の体の悩みきいてあげます…


  63. ^ 芸能人が楽しい趣味を教える 有吉、やってみよう!


  64. ^ 有吉!謎解き物語


  65. ^ V字復活!有吉カンパニー〜ホントにあった大逆転リアルストーリー〜


  66. ^ 2015年以降は自身がMCを務める番組での出演がメインになったことでこの番組の出演もなくなった。


  67. ^ 幸せあやかりバラエティ バナナ・有吉のどハッピーポー


  68. ^ 有吉×大木の人生告白劇場結局どうなったんだ!?


  69. ^ 感動の神対応バラエティ おお!Myゴッド


  70. ^ 有吉vs花の熟女バトル!アリババ


  71. ^ 有吉・バカリズムの蜜室&毒室 〜芸能人裏の顔のぞき部屋〜


  72. ^ 有吉・真夏のアブナイ話


  73. ^ 有吉ポンコツ隊


  74. ^ 有吉の!モノシリはナカヨシ


  75. ^ アリさん 有田哲平×有吉弘行


  76. ^ 有吉でら実験


  77. ^ チーム有吉


  78. ^ 有吉弘行の野球バカ〜ん!


  79. ^ 芸能界煩悩CUP


  80. ^ 芸人キャノンボール2016 〜公道最速借り物レース〜


  81. ^ カンテレ 有吉中継 現場からお届けしました!(仮)


  82. ^ “世界一ダメなテディベアでハリウッド・デビュー!! 日本一注目される男・有吉弘行さんが声優初挑戦!!”. 映画『テッド』公式サイト. 2012年12月19日閲覧。


  83. ^ “有吉弘行の毒舌テディベア再び!『テッド』日本語吹き替え声優を続投”. シネマトゥデイ (2015年7月1日). 2015年7月1日閲覧。


  84. ^ 有吉弘行が映画CMアフレコで毒舌ツッコミ!効率の良い仕事に味をしめた?

  85. ^ abc有吉弘行のCM出演情報 │ オリコン芸能人事典-ORICON STYLE


  86. ^ 『リズム怪盗R』プロモーションキャラクターに榮倉奈々さんら4名を起用! - 電撃オンライン


  87. ^ Mobage「大冒険!シスタークエスト」テレビCM放映開始!CMキャラクターに有吉弘行さんを起用|Gamer


  88. ^ “有吉弘行、DMM.comの新CMでさとう珠緒や芹那と掛け合い”. お笑いナタリー (2015年8月5日). 2015年8月9日閲覧。


  89. ^ 本田翼“共演”の有吉は「毒舌だけど意外と優しそう」 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能


  90. ^ 猿岩石以来…有吉弘行「やっと本格的にタレント復帰した」 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能




参考文献




  • 有吉弘行 『お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ「生き残りの法則50」』 双葉社、2012年。  - 加筆・訂正の行われている文庫版を参照し、ページ番号もそれに倣っている。検証者は注意。


  • オール巨人 (2012), 師弟 吉本新喜劇・岡八朗師匠と歩んだ31年, ヨシモトブックス 



外部リンク




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