笠岡市
かさおかし 笠岡市 | |||||
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笠岡諸島・真鍋島 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 中国地方、山陽地方 中国・四国地方 | ||||
都道府県 | 岡山県 | ||||
団体コード | 33205-4 | ||||
法人番号 | 5000020332054 | ||||
面積 | 136.24km2 | ||||
総人口 | 47,970人 [編集] (推計人口、2018年10月1日) | ||||
人口密度 | 352人/km2 | ||||
隣接自治体 | 井原市、浅口市、浅口郡里庄町、小田郡矢掛町 広島県福山市 香川県:丸亀市、三豊市、仲多度郡多度津町 | ||||
市の木 | イチョウ | ||||
市の花 | キク | ||||
笠岡市役所 | |||||
市長 | 小林嘉文 | ||||
所在地 | 〒714-8601 岡山県笠岡市中央町1番地の1 北緯34度30分25.7秒東経133度30分26.5秒座標: 北緯34度30分25.7秒 東経133度30分26.5秒 | ||||
外部リンク | 笠岡市 | ||||
■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町・村 | |||||
ウィキプロジェクト |
笠岡市(かさおかし)は、岡山県南西部に位置する市。瀬戸内海沿岸にある港町と、大小31の島々からなる笠岡諸島を含む井笠地方の中核都市である。
市域は旧備中国に含まれ、中世には源平合戦にも参加した陶山氏が本拠を置いた。また村上水軍の支配地で、現在のほとんどの市域は江戸時代初期は備後福山藩領、江戸時代中・後期は幕府代官所が置かれた幕府直轄地であった。現在は広島県福山市に隣接し、生活圏としては福山都市圏の一部である。
目次
1 地理
1.1 笠岡十名山
1.2 人口
2 歴史・江戸時代以降
2.1 事業など
2.2 旧茂平村越県合併騒動
2.2.1 騒動の経緯
2.2.2 騒動の終結
3 行政
3.1 公共機関
3.2 インフラ
4 スポーツ施設
5 産業
6 姉妹都市・提携都市
6.1 国内
6.2 海外
7 教育
7.1 小学校
7.2 中学校
7.3 高等学校
7.4 専門学校
7.5 特別支援学校
8 メディア
8.1 新聞社
8.2 テレビ局
8.3 ラジオ局
9 隣接する自治体
9.1 近隣自治体との関係
10 交通
10.1 空港
10.2 鉄道
10.3 バス
10.4 道路
10.5 航路
11 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
11.1 観光
11.2 祭り
11.3 催事
12 商業・公営競技
12.1 生活
12.2 競輪
13 市内が舞台の作品
14 市ゆかりの著名人
14.1 歴史上の人物
14.2 名誉市民
14.3 笠岡思民(しみん)大使
14.4 出身著名人
14.5 その他
15 名物・名産品・おみやげ
16 脚注
17 参考文献
18 関連項目
19 外部リンク
地理
市の南部は瀬戸内海に面し、笠岡湾が入り込んでいる。沿岸部はカブトガニ繁殖地として国の天然記念物に指定されており、生息地の保全などを通して保護に力を入れている。また、神島(こうのしま)より南に笠岡諸島があり、六島は岡山県最南端である。
市域には丘陵地が多く平坦な土地が少ないため、農地を確保するために古くは江戸時代より備後福山藩によって吉浜・大島地区など大規模な干拓が行われる。戦後、市の南東部(富岡湾干拓)や南西部(笠岡湾干拓)も行われ、特に笠岡湾干拓地は国営事業で笠岡諸島の一番本土寄りであった神島までの笠岡湾を大規模に干拓し、1966年に始まり1989年に完成した。
- 河川
- 吉田川、今立川
- 吉田川、今立川
- ダム
- 尾坂ダム
- 笠岡諸島
- 差出島、明地島、稲積島、高島、小高島、コゴチ島、白石島、梶子島、北木島、大島、茂床島、大飛島、小飛島、問島、真鍋島、ハブ島、六島(細字は無人島)
笠岡十名山
笠岡十名山は笠岡十名山探求会(現・笠岡十名山のぼろう会)が1999年(平成11年)に標高、山の歴史、山頂からの眺望、登山道の有無等を基準として選定した山である。名称には「十名山」と冠するが、実際には14つの山が選ばれている。
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人口
笠岡市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 笠岡市の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 笠岡市 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 |
笠岡市(に相当する地域)の人口の推移 ► | |
総務省統計局 国勢調査より |
歴史・江戸時代以降
笠岡は天然の良質な港町を持ち、中世より中国地方山間部への街道も整い、(特に現在の庄原市東城町・高梁市川上町・成羽町)との物流で大いに栄えた。戦国時代には陶山氏や村上水軍の所領となった。
1619年(元和5年) - 徳川家康の従兄弟水野勝成が西国鎮衛の役目を命じられ、備後国東南部・備中国西南部の10万石に転封。
1698年(元禄11年) - 水野家5代藩主・水野勝岑死去による無嗣除封に伴い、福山藩領のうち現在の笠岡市分の大半は分割され、福山藩領、天領、旗本領となる。
1700年(元禄13年) - 笠岡町に幕府代官所(笠岡代官所)が設けられ、以後現在の市域の大部分は幕末まで42代170年の幕府代官支配が行われる。
1730年(享保15年) - 入江新田・西大島新田の干拓が完成。
1871年(明治4年) - 明治維新・廃藩置県により福山県に編入、のちに改称され深津県の所属となる。
1872年(明治5年) - 深津県と倉敷県が統合し小田県設立。それに伴い、県庁が福山から笠岡に移転。
1875年(明治8年) - 小田県が岡山県へ編入。(その後、旧備後6郡は広島県に分割となる。)
1891年(明治24年) - 7月14日 山陽鉄道(現:JR)山陽本線倉敷 - 笠岡間、9月11日笠岡 - 福山間開業。
1952年(昭和27年) - 4月1日 小田郡笠岡町・金浦町が合併し市制施行。
1953年(昭和28年) - 小田郡城見村・神島内村・大井村・陶山村・吉田村・新山村を編入。
1955年(昭和30年) - 小田郡神島外町・北木島町・真鍋島村・白石島村・浅口郡大島村を編入。
1958年(昭和33年) - 富岡湾干拓事業が完成する。
1960年(昭和35年) - 小田郡北川村を編入、現在の市域となる。
事業など
1961年(昭和36年) - 隣接の福山市と跨る形で日本鋼管福山製鉄所(現在のJFE西日本製鉄所)が進出。
2006年(平成18年) - 倉敷市、井原市、浅口市などとともにご当地ナンバーである「倉敷ナンバー」の地域のエリアに入った。
旧茂平村越県合併騒動
1963年(昭和38年)ごろ笠岡市に編入されていた城見村の旧茂平村(1889年他2村と共に城見村設立)が笠岡市(岡山県)より分離、福山市(広島県)との越県合併を模索した騒動。
騒動の経緯
旧茂平村地区は、当時より、地理的(地区が隣接する)、社会的(多くの住民の親戚等が福山市に居住および福山市出身の住民が多い)により福山市との結びつきが特に強い地域であった。そのため、以前より幾度かの合併案はあった。また当時は笠岡湾干拓地の完成前であり、当地区から陸路で笠岡市中心部へアクセスするためには内陸部を経由する大回りルートを取る必要があった。
1961年日本鋼管(現:JFEスチール)の世界最大規模の新工場が茂平村地区、広島県深安郡深安町、福山市沖へ進出することが決定。それに伴い1962年深安郡深安町が福山市と合併、茂平村地区が福山市と隣接するようになる。当時、福山市は経済面、人口面の規模が拡大、松永市との合併による大規模な市の誕生も見込まれていた。更に1963年岡山県和気郡日生町福浦が強い住民運動の末兵庫県赤穂市と合併、編入。
このような状況に刺激をうけた住民が1962年ごろより大規模な合併運動を開始。当時広島県議会議員中川弘(のち福山市長に就任)賛同のもと、福山市議会議員数人の賛同も得た。また、城見村内で旧茂平村地区と同じ境遇の旧用之江村地区も福山市との合併に賛同し共同で運動を始めた。そして1963年旧茂平村地区、旧用之江村地区合名で福山市に合併嘆願書を提出した。
騒動の終結
福山市に合併嘆願書が提出されると、岡山県議会、笠岡市議会からの反対運動が起こる。また、翌年(1964年)岡山県知事に地元出身の加藤武徳が就任すると、知事も合併運動に反対し、騒動は終結する。
行政
- 市長:小林嘉文(2016年4月24日就任、1期目)
- 副市長 : 岡本裕也(2016年6月4日 就任、元内閣官房行政改革推進事務局係長、元参事官補佐)
公共機関
- 国
- 笠岡税務署
- 笠岡労働基準監督署
- 笠岡公共職業安定所
- 岡山地方法務局笠岡支局
- 笠岡公証役場
- 郵便局(笠岡郵便局 他17箇所、簡易郵便局4箇所)
- 岡山県
- 備中県民局井笠支局
- 笠岡警察署
- 市・行政組合
- 笠岡消防署
- 笠岡消防署北出張所
- 笠岡市立図書館(福山市の図書館とは相互貸借ができる)
- 笠岡市民病院
- 公民館(笠岡中央公民館 他16箇所)
- 笠岡終末処理場(下水処理場)
- 岡山県西部衛生施設組合(屎尿処理)
- 岡山県西部環境整備施設組合(ゴミ処理)
- 井笠広域斎場
インフラ
上水道は倉敷市を流れる高梁川から導水・浄化し、市内に配水している。2015年3月末時点における市内の下水道普及率は56.2パーセント、そのうち接続率は87.8パーセントとなっている[1]。
スポーツ施設
笠岡運動公園
- 市民体育センター
- 多目的広場
- 市民プール
- 市営野球場
- テニスコート
岡山県西部総合運動公園
- 陸上競技場(サッカー場有り)
- 笠岡総合体育館
- テニスコート
- 多目的広場
その他施設
- 古代の丘スポーツ公園
- 太陽の広場
- 緑道公園
- 神島ナビックランド(キャンプ場)
- JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(ミズノオープン会場)
産業
南西部の茂平(もびら)地区に産業団地があり、工業・流通関係企業集積が進む。またその南側埋め立て地にはJFEスチール西日本製鉄所福山地区の工場が立地する。市内の島嶼部で最大の面積をもつ北木島では採石が盛んであった。産出された石は靖国神社や大阪城で使われた。また、真鍋島では花卉の栽培が盛んで、かつては除虫菊が主要栽培品目となっていた。
姉妹都市・提携都市
国内
大田市(島根県)
海外
モービロンガコミューン(スウェーデン王国)[2]- 福祉交流都市(1999年10月21日)
コタバル市(マレーシア)[2]- 産業交流都市(1999年10月21日)
教育
小学校
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中学校
- 笠岡市立笠岡東中学校
- 笠岡市立笠岡西中学校
- 笠岡市立金浦中学校
- 笠岡市立新吉中学校
- 笠岡市立大島中学校
- 笠岡市立神島外中学校
- 笠岡市立白石中学校
- 笠岡市立北木中学校
- 笠岡市立真鍋中学校
- 笠岡市矢掛町中学校組合立小北中学校
高等学校
- 岡山県立笠岡高等学校
- 岡山県立笠岡工業高等学校
- 岡山県立笠岡商業高等学校
- 岡山龍谷高等学校
専門学校
- 笠岡歯科技工専門学校
特別支援学校
- 岡山県立西備支援学校
メディア
新聞社
山陽新聞笠岡支社
中国新聞笠岡支局
テレビ局
- ケーブルテレビ
- 笠岡放送
- 地上波テレビ放送
市域の大半が丘陵地にあるため、比較的出力の小さい中継局が多数設置されている。ここでは、受信可能世帯数が最も多い笠岡中継局(塚の丸山山頂、各局とも垂直偏波)のチャンネルを記した。
局名 | NHK岡山 | RSK | OHK | RNC | KSB | TSC | 出力 | 偏波面 | 中継局所在地 | |
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総合 | 教育 | |||||||||
(リモコン番号) | 1 | 2 | 6 | 8 | 4 | 5 | 7 | |||
笠岡デジタル | 32ch | 45ch | 21ch | 27ch | 20ch | 30ch | 18ch | 30W | 垂直 | 塚の丸山 |
ラジオ局
- AMラジオ放送
- NHK岡山第1放送:603kHz(岡山局)
- NHK岡山第2放送:1386kHz(岡山局)
山陽放送ラジオ:1494kHz(笠岡局)
- FMラジオ放送
- NHK岡山FM放送:83.7MHz(笠岡局)
岡山エフエム放送:80.4MHz(笠岡局)
エフエムゆめウェーブ:79.2MHz(笠岡局、スタジオは浅口市)
※一部の地域で受信可能
広島エフエム放送(広島県):77.1MHz(尾道局)、82.1MHz(福山局)
エフエムくらしき(倉敷市):82.8MHz(倉敷局)
エフエムふくやま(広島県福山市):77.7MHz(福山局)
隣接する自治体
- 岡山県:井原市、浅口市、浅口郡里庄町、小田郡矢掛町
広島県:福山市
香川県:三豊市、仲多度郡多度津町(共に海を隔てて隣接)
近隣自治体との関係
笠岡市は西に隣接する広島県福山市を中心とする備後都市圏に含まれ、都市雇用圏の定義では福山市の10%通勤圏にあたるなど深い交流関係を持つ。両市は消防救急(消防車、救急車の相互出動など)や図書館(笠岡市立図書館と福山市図書館との間の相互貸し出し協定)などで連携している。また、笠岡市茂平地区は福山市立野々浜小学校の通学区域に含まれており、同地区の児童は越県通学している。
交通
空港
笠岡ふれあい空港 - 笠岡湾干拓地に農道空港として建設され、1990年に開港。
鉄道
西日本旅客鉄道
山陽本線 笠岡駅(同線における岡山県最西端の駅)- 山陽本線(笠岡駅〜大門駅)間で、開通後、吉浜地区住民による吉浜地区への新駅懇願があったがJR側(国鉄)と市側で折り合いが付かず、ほぼ白紙状態となっている。
山陽新幹線が新倉敷駅 - 福山駅間で当市を通過しているが、ほとんどがトンネル区間である。
なお、上記以外に笠岡市と井原市、矢掛町、福山市神辺町とを結ぶ井笠鉄道の私鉄路線が1913年(大正2年)から1971年(昭和46年)まで存在した。
バス
井笠バスカンパニー(2013年4月1日から)
- 路線バス - 笠岡駅前を起点に主に井原市、矢掛町方面を結んでいる。2012年10月31日まで井笠鉄道が、2013年3月31日まで中国バス・井笠バスカンパニーが当地にて路線バス事業を経営していた。
中国バス
- 高速バス - カブトガニ号:市役所前経由、大阪行き(大阪駅前〈東梅田〉・湊町バスターミナル〈なんばOCAT〉)
道路
- 高速道路
山陽自動車道 - 笠岡IC・篠坂PA
- 一般国道
国道2号 - 現道・笠岡バイパス(2008年に一部区間の側道部が開通)
航路
笠岡諸島を、笠岡港(三洋汽船乗り場)から客船・高速船で結んでいる。
北木島、白石島へ自動車等、車両を利用する場合は新笠岡港(伏越港)から出港するフェリーへ乗船する必要がある。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
観光
- 笠岡諸島
白石島(島には鎧岩があり国の天然記念物・海水浴場)
北木島石切場跡(国会議事堂の大理石・大坂城の石垣などに利用されている)- 笠岡市立カブトガニ博物館
- 笠岡市立竹喬美術館
- 井笠鉄道記念館
- 七ツ塚古墳郡
笠岡湾干拓地(乳牛牧場やdoll関連企業などが農作物生産拠点としている)
道の駅笠岡ベイファーム(四季によって楽しめる草花広場がある)- 旧小田県庁跡 (笠岡小学校前に正門のみ現存)
真鍋島城跡- 青佐山
- 神島八十八ヶ所霊場
- 笠岡古城山公園(備中笠岡城跡)
祭り
ひったか(毎年旧暦5月5日頃の土曜日夜開催、金浦地区で行われる当地の伝統祭り)
おしぐらんご(毎年旧暦5月5日頃の日曜日午前中開催、金浦湾で行われる小舟の競争)
- 両祭ともに源平合戦が由来。
白石踊(毎年8月旧盆、国の重要無形民俗文化財)- 真鍋島走り神輿(毎年5月)
- 大空と大地のひまわりカーニバル(毎年8月下旬)
- よっちゃれの夜(笠岡駅前通り)
- 笠岡いちょう祭(笠岡駅前通り)
- 土曜夜市(本町通り商店街周辺)
催事
木山捷平文学賞(1996年に設立。2005年に終了)
商業・公営競技
生活
- マルナカ
- 笠岡シーサイドモール
※ 上記以外にも、国道2号沿いには有名飲食店や電気・衣料品店、自動車販売店など、新規出店を含め多く出店している。また、笠岡駅前周辺は旅館や居酒屋・スナック等が集中している。
競輪
- サテライト笠岡(競輪場外車券売場)
市内が舞台の作品
彼のオートバイ、彼女の島(片岡義男の作品。笠岡市内にある白石島が舞台となっている。1986年に角川書店より映画化)
ボビーに首ったけ(同じく片岡義男の作品。物語のヒロインが笠岡市在住という設定である。1985年に角川書店よりアニメ映画化)- アプサラス-神の逆鉾-(笠岡市出身の小説家、吉岡平のライトノベル作品。物語の舞台であるO県・壇内市のモデルとなっており、実在の土地・建物の多くがそのまま描写されている。ちなみに壇内市という名称はラヴクラフトの作品『ダンウィッチの怪』のもじりである)
- 映画釣りバカ日誌では船釣のシーンの一部を神島沖で撮影している。
市ゆかりの著名人
歴史上の人物
- 井戸正明
- 小堀正次
- 毛利輝元
- 毛利元康
- 村上隆重
- 村上景広
名誉市民
小野竹喬(日本画家/笠岡市出身)- 小野博(初代 - 第6代笠岡市長)
- 渡邊嘉久(元市議、第7代 - 第12代笠岡市長)
- 天野與市(元県議)
- 伊藤大孝(元県議)
笠岡思民(しみん)大使
- 山本大悟(漫才師、千鳥の大悟/笠岡市北木島町出身) - 2013年(平成25年)1月10日委嘱。[3]
出身著名人
関藤藤陰(福山藩儒学者)
岡山大樹(プロモトクロスライダー)
森田思軒(翻訳家)
木山捷平(小説家)
原彪(元衆議院議員)
加藤六月(元衆議院議員)
片山大介(参議院議員)
片山虎之助(参議院議員)
梅垣義明(俳優、WAHAHA本舗劇団員)
島田洋八(漫才師、B&B)
塩田慎二(NHKアナウンサー)
吉岡平(小説家)
名越二荒之助(学者、社会思想史)
田中勝己(作曲家、ラジオパーソナリティ)
上島鳳山(日本画家)- 池田清明(画家、一水会委員 日展会員)
- 吉井照典(笠岡市議会議長、笠岡・教積院住職)
森安正幸・森安秀光(将棋棋士)
南一平(漫画家)
黒田淳(競輪選手、元BMX選手)
長迫吉拓(BMX選手、リオ五輪出場)- 大悟(千鳥)
その他
村田諒太(プロボクサー・ロンドン五輪ミドル級の金メダリスト、父方の祖父母が笠岡市大島中在住[4][5])
名物・名産品・おみやげ
- 笠岡ラーメン
- いちぢくようかん
- 美人うどん
カブトガニ饅頭
- シャコ
脚注
^ “年度ごとの整備状況”. 笠岡市 (2015年6月1日). 2016年9月10日閲覧。
- ^ ab“友好都市/友好握手都市に関すること”. 笠岡市 (2011年4月11日). 2014年6月13日閲覧。
^ さんようタウンナビ 『笠岡の大使に千鳥・大悟さん 魅力発信へ10日に委嘱』山陽新聞社(2013年(平成25年)1月4日)、2013年(平成25年)1月10日閲覧。
^ 村田選手のWBA王座戦応援を 笠岡の祖父母が市長を表敬山陽新聞社(2017年(平成29年)5月11日)、2017年(平成29年)5月11日閲覧。
^ ボクシング:村田諒太選手、WBA王座挑戦 「感謝忘れずに」 笠岡在住・高本さん夫妻、孫へエール /岡山毎日新聞社(2017年(平成29年)5月16日)、2017年(平成29年)5月16日閲覧。
参考文献
- 笠岡市立小学校学区一覧
- 笠岡市立中学校学区一覧
関連項目
- 陶山氏
- 村上氏
- 小田県
- 金浦
外部リンク
- 公式ウェブサイト
岡山県笠岡市 (@KasaokaCity) - Twitter
オープンストリートマップには、笠岡市に関連する地理データがあります。
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