国道502号
一般国道 | |
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国道502号 | |
総延長 | 52.4 km |
実延長 | 45.9 km |
現道 | 45.6 km |
制定年 | 1993年 |
起点 | 大分県臼杵市 土橋交差点(地図) |
終点 | 大分県竹田市 天神交差点(地図) |
接続する 主な道路 (記法) | 国道217号 国道10号 |
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国道502号(こくどう502ごう)は、大分県臼杵市から豊後大野市を経由し、同県竹田市に至る一般国道である。
目次
1 概要
2 土砂崩れ
3 路線状況
3.1 バイパス
3.2 重複区間
3.3 道路施設
3.3.1 トンネル
3.3.2 道の駅
4 地理
4.1 通過する自治体
4.2 交差する道路
4.3 沿線
5 脚注
5.1 注釈
5.2 出典
6 関連項目
概要
- 起点:大分県臼杵市(=国道217号・土橋交点)
- 終点:大分県竹田市(=国道57号・天神交点)
総延長 : 52.4 km(重用延長を含む)[1][注釈 1]
重用延長 : 6.5 km[1][注釈 1]
未供用延長 : なし[1][注釈 1]
実延長 : 45.9 km[1][注釈 1]- 現道 : 45.6 km[1][注釈 1]
- 旧道 : 0.3 km[1][注釈 1]
- 新道 : なし[1][注釈 1]
- 現道 : 45.6 km[1][注釈 1]
- 指定区間:国道10号との重複区間
改正鉄道敷設法別表に記載された「大分県臼杵ヨリ三重ニ至ル鉄道」を実現するため、軽便鉄道敷設用地の買収が進んでいたが、途中でバス路線への転換が決まり、そのまま道路へと転用された区間が大部分を占める。
1990年頃までは道幅が狭く、豊後大野市清川町内の区間や竹田市大字竹田など普通乗用車同士の往来も難しい区間が随所に存在していたが、現在は竹田市内の終点付近のバイパス建設等の道路拡幅が進み、全線二車線になった。
土砂崩れ
2009年8月10日の午後6時半頃、大分県竹田市片ヶ瀬で土砂崩れが発生し、通行中の車8台が巻き込まれ、5台が土砂に埋もれた。3台が国道から10メートル下の大野川に押し流され、乗っていた13人が救出された。このため、豊後大野市緒方町から竹田市の間が通行止めとなっていたが、仮復旧が完了した為、解除された。
路線状況
バイパス
- 竹田バイパス
- 岩戸バイパス
重複区間
- 大分県臼杵市野津町大字宮原(日当三又路交点) - 臼杵市野津町大字野津市(野津市<明治橋>交点):国道10号
- 大分県豊後大野市三重町(市場一区交点) - 豊後大野市三重町(三重原交点):国道326号
道路施設
トンネル
- 新小田無トンネル
- 小田無トンネル(旧道)
- 岡の里トンネル
- 七万石トンネル
これらトンネルはすべて竹田市に存在
道の駅
きよかわ(豊後大野市)
地理
通過する自治体
- 大分県
- 臼杵市 - 豊後大野市 - 竹田市
交差する道路
- 国道217号・東九州自動車道 16 臼杵IC(臼杵市)
- 国道10号(臼杵市)
- 大分県道35号三重弥生線(豊後大野市三重町)
- 国道326号(豊後大野市三重町)
- 大分県道45号宇目清川線(豊後大野市清川町)
- 大分県道7号緒方高千穂線(豊後大野市緒方町)
- 大分県道8号竹田五ヶ瀬線(竹田市)
- 国道57号(竹田市)
沿線
- 臼杵市
- 白馬渓
臼杵磨崖仏(国宝)
- 豊後大野市
原尻の滝(日本の滝百選)
白山川(名水百選)(県道45号沿い)- 沈堕の滝
沈堕発電所跡地(近代化遺産)
- 竹田市
- 竹田温泉
瀧廉太郎記念館- 旧竹田荘
岡城跡・岡城公園(日本100名城・日本さくら名所100選)
竹田湧水群(名水百選)(県道8号沿い)
脚注
注釈
- ^ abcdefg2015年4月1日現在
出典
- ^ abcdefg“表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況 (PDF)”. 道路統計年報2016. 国土交通省道路局. p. 28. 2017年5月6日閲覧。
関連項目
- 臼三線
- 九州地方の道路一覧
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