ケイト・ボスワース
ケイト・ボスワース Kate Bosworth | |
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2012年 | |
本名 | Catherine Ann Bosworth |
生年月日 | (1983-01-02) 1983年1月2日(36歳) |
出生地 | カリフォルニア州ロサンゼルス |
国籍 | アメリカ合衆国 |
職業 | 女優 |
活動期間 | 1997年 - |
配偶者 | マイケル・ポーリッシュ(2013年-) |
ケイト・ボスワース(Kate Bosworth、本名:キャサリン・アン・ボスワース、Catherine Ann Bosworth、1983年1月2日 - )は、アメリカ合衆国の女優。
目次
1 来歴
1.1 生い立ち
1.2 キャリア
1.3 私生活
2 主な出演作品
2.1 映画
2.2 テレビドラマ
2.3 ミュージック・ビデオ
3 脚注
4 外部リンク
来歴
生い立ち
カリフォルニア州ロサンゼルスにて生まれる。父親のハル・ボスワースはタルボットの元社員、母親のパトリシア(旧姓ポター)は主婦。一人っ子である。虹彩異色症であり、右目がハシバミ色、左目が青色の瞳を持つ[1]。父親の仕事の関係で6歳からサンフランシスコで、9歳からコネチカット州で、14歳からはマサチューセッツ州コハセットで過ごす。
子供のころから乗馬をやっており、14歳の時に乗馬の大会で優勝する。2001年にコハセット市内の高校を卒業。
キャリア
1998年にオーディションに合格して、映画『モンタナの風に抱かれて』でデビュー。2002年公開の『ブルークラッシュ』では運動神経を生かしてサーフィンの大会に挑む少女を演じ、同作品で初主演を果たす。この作品が4000万ドルを超えるヒットとなり、一躍ハリウッド期待の若手女優となる。
2004年公開の『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば』では往年の女優サンドラ・ディーを演じ、高い評価を得た。2006年公開の『スーパーマン リターンズ』ではヒロインを演じた。
俳優以外の活動では2008年からカルバン・クライン・ジーンズの広告塔に起用されている。またコーチのアジア向けのスポークスマンをしている。
私生活
プリンストン大学の入学許可を得ているが、俳優業を優先するために入学を延期している。
おしゃれな事で有名でファッション・センスに定評がある。その高い美意識が、大手ブランド・メーカーの広告塔起用に一役買っている。
全くと言っていいほどボーイ・フレンドが切れたことがなく
2000年から2002年まで『Young Americans』で共演したマット・ズーチュリーと、
2002年8月から12月までイアン・サマーホルダーと、
2003年から2006年まで(別れたりくっついたりしながら)オーランド・ブルームと、
2006年から2009年までジェームズ・ルソーと、
2009年から2011年までアレクサンダー・スカルスガルドと交際歴がある。
そして2011年から交際を始めたマイケル・ポーリッシュと2013年に結婚した。
猫を二匹(Louise、Dusty)、犬を一匹(Lila)飼っている。
主な出演作品
映画
公開年 | 邦題 原題 | 役名 | 備考 |
---|---|---|---|
1998 | モンタナの風に抱かれて The Horse Whisperer | ジュディス | |
2000 | タイタンズを忘れない Remember the Titans | エマ・ホイット | |
The Newcomers | コートニー・ドカティ | オリジナルビデオ | |
2002 | ルールズ・オブ・アトラクション The Rules of Attraction | ケリー | |
ブルークラッシュ Blue Crush | アン・マリー・チャドウィック | MTVムービー・アワード ブレイクスルー演技賞受賞 | |
2003 | Advantage Hart | トリニティ・モンタージュ | 短編映画 |
ワンダーランド Wonderland | ドーン・シラー | ||
2004 | ビヨンド the シー 夢見るように歌えば Beyond the Sea | サンドラ・ディー | |
アイドルとデートする方法 Win a Date with Tad Hamilton! | ロザリー・ファッチ | サターン主演女優賞コメディ部門ノミネート | |
2005 | 綴り字のシーズン Bee Season | チャーリ | |
2006 | スーパーマン リターンズ Superman Returns | ロイス・レイン | サターン主演女優賞ノミネート ゴールデンラズベリー賞最低女優賞ノミネート |
2007 | ミッシング 〜消された記憶〜 The Girl In The Park | ルイーズ | |
2008 | ラスベガスをぶっつぶせ 21 | ジル・テイラー | ティーン・チョイス・アワードドラマ部門ノミネート |
2010 | 決闘の大地で The Warrior's Way | リン | |
2011 | アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち Another Happy Day | アリス | |
わらの犬 Straw Dogs | エイミー | ||
2013 | Big Sur | ビリー | |
ムービー43 Movie 43 | アーリーン | ||
バトルフロント Homefront | キャシー・ボデイン | ||
2014 | アリスのままで Still Alice | 長女アナ | |
2015 | パーフェクト・メモリー Amnesiac | ヒラリー | |
タイム・トゥ・ラン Heist | シドニー | ||
きみが還る場所 90 Minutes in Heaven | エヴァ | ||
アルティメット・サイクロン Life on the Line | ベイリー | ||
2016 | ソムニア -悪夢の少年- Before I Wake | ジェシー | |
2017 | Nona | 刑事 | |
2018 | The Domestic | ニーナ・ウェスト | |
2019 | The Devil Has a Name |
テレビドラマ
放送年 | 邦題 原題 | 役名 | 備考 |
---|---|---|---|
1997 | 7th Heaven | 学生 | The WB |
2000 | Young Americans | ベラ・ハンクス | The WB |
2015-2016 | アート・オブ・モア 美と欲望の果て The Art of More | ロクサーヌ | Sony Crackle |
2017 | SS-GB SS-GB | バーバラ・バーガ | BBC One |
ロング・ロード・ホーム The Long Road Home | ジーナ・デノミー | ナショナルジオグラフィックチャンネル | |
2019 | The I-Land | Netflix |
ミュージック・ビデオ
年 | 曲 | アーティスト | 備考 |
---|---|---|---|
2002 | If I Could Fall in Love | レニー・クラヴィッツ | ブルークラッシュのテーマ曲 |
脚注
^ “Latest news and profile of Kate Bosworth”. Hello Magazine. 2010年8月28日閲覧。
外部リンク
ケイト・ボスワース (@katebosworth) - Twitter
ケイト・ボスワース - allcinema
Kate Bosworth - インターネット・ムービー・データベース(英語)