ゆうばり国際ファンタスティック映画祭
































































ゆうばり国際ファンタスティック映画祭
Yubari International Fantastic Film Festival

会場前の看板(2009年)
会場前の看板(2009年)

イベントの種類
映画祭
通称・略称
YIFFF
正式名称
ゆうばりファンタ
開催時期
毎年2月中旬
初回開催
1990年(平成2年)
会場
北海道・夕張市
主催
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会
特定非営利活動法人ゆうばりファンタ
特別協賛
スカパーJSAT(株)
協賛
(株)アクリフーズ、サッポロビール(株)、北海道旅客鉄道、全日本空輸(株)、夕張リゾート(株)、(株)ニトリ、東リ(株)、(株)ホリ(順不同)
企画協力
東急レクリエーション

北海道・夕張市への交通アクセス
最寄駅
夕張駅
直通バス
駐車場

公式サイト

備考
2007年は休止

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭(ゆうばりこくさいファンタスティックえいがさい)は、日本の北海道夕張市で開かれている映画祭である。旧称はゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭




目次






  • 1 特色


  • 2 歴史


  • 3 会場


  • 4 審査員


    • 4.1 ヤング・ファンタスティック・グランプリ部門


    • 4.2 ファンタスティックオフシアター・コンペティション部門


    • 4.3 ファンタスティックビデオ・コンペティション部門


    • 4.4 インターナショナル・ショートフィルムコンペティション部門




  • 5 おもな受賞作品・受賞者


    • 5.1 ヤング・ファンタスティック・グランプリ部門グランプリ


    • 5.2 ファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門受賞作


    • 5.3 インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門受賞作


    • 5.4 ファンタランド大賞(観客賞)


    • 5.5 ニューウェーブアワード




  • 6 上映作品


    • 6.1 招待作品


    • 6.2 ヤングコンペ作品


    • 6.3 オフシアターコンペ作品


    • 6.4 ビデオコンペ作品


    • 6.5 フォーラムシアター作品


    • 6.6 フォアキャスト作品


    • 6.7 スペシャル作品




  • 7 エピソード


    • 7.1 映画祭がきっかけで生まれた作品


    • 7.2 トピックス


    • 7.3 トリビア


    • 7.4 ディープコアナイト


    • 7.5 フォアキャスト部門(2010年までフォーラムシアター)




  • 8 脚注


  • 9 関連項目


  • 10 関連文献


  • 11 外部リンク





特色


主な上映作品はスタート当初は、SF映画、ファンタジー映画、ホラー映画、アドベンチャー映画などとなっており、フランスの『アボリアッツ・ファンタスティック映画祭』をモデルとした。当時は、ビデオ化すらされない国外の作品が多く、映画祭が宣伝の場になっていたが、ビデオレンタルの急成長から、近年は、4-5月にかけて公開される話題作の発表の場と、インディーズや自主製作映画のコンペティション部門、若手作家の発表の場となっている。石狩炭田が続々と閉山し、夕張市が主要産業を石炭事業から観光事業へ転換を図る中での唯一、文化事業で成功した事例をもつ中心的な役割なども担っていた。


運営費を出していた夕張市は2006年に財政再建団体入りを表明し、同年7月に開催補助金支出打ち切りを決定、自治体による運営を断念することを発表した。映画ファンなどの有志によって、2007年2月23日には「ゆうばり応援映画祭」が開催されている。映画ファンの有志と映画祭の元スタッフによる「ゆうばりファンタ」が中心となり、2008年に再びゆうばり国際ファンタスティック映画祭として再スタートを切った。2008年のオープニング作品となった『僕の彼女はサイボーグ』は、2003年の映画祭をきっかけとして制作された作品である[1]


映画祭のキャラクターは漫画家の石ノ森章太郎がデザインしており、シネマとタイガーを合わせたシネガーと呼称している。



歴史


1979年(昭和54年)、「炭鉱から観光へ」をスローガンに」夕張市長に中田鉄治が当選。テーマパーク石炭の歴史村の建設が本格化。教育委員会社会教育課長時代から積極的に映画を上映してきた経緯から、1988年に、1年間に及ぶ活動を通じて東京国際映画祭の当時のゼネラルプロデューサーである石田達郎と中田市長との間で映画祭の設立が承認される。同年10月、東京国際ファンタスティック映画祭を視察、当時の映画祭の顧問であったリオネル・シュシャンのアドバイスで映画祭開催の記者会見を札幌で開催発表。


1989年(平成元年)1月、フランスのアボリアッツ・ファンタスティック映画祭に11人の使節団を送り映画祭の骨子が決定する。3月に開催の記者会見を東京で開催。10月、東京国際ファンタスティック映画祭の閉会式にて、中田市長が「映画のある街・夕張」を映画ファンにPRした。以後、東京国際ファンタスティック映画祭のクロージングにて毎年、市長の演説が話題を呼んだ。


1990年2月、ふるさと創生事業を活用した第1回映画祭が「ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭」としてメイン会場であった夕張市民会館において開催。スキー場に映画『エリック・ザ・バイキング』のバイキング船を設置したり、北海道旅客鉄道(JR北海道)の支援で寝台列車の北斗星を導入して宿泊施設の不足を解消した。


1991年2月には第2回映画祭を開催。日本で行われたイベントの中で、日経イベントから第4位のイベントとして高く評価される。[要出典]同年9月には北海道旅客鉄道(JR北海道)の支援で夕張駅が完成した。


1992年2月には第3回映画祭を開催[2]。4月、フジサンケイグループ広告大賞イベント賞を受賞。夏には第1回の審査員を務めた韓国のイ・チャンホ監督が夕張で『ミョンジャ・明子・ソーニャ』を撮影し、翌年の映画祭で上映を行った。


1994年月には第5回映画祭を開催。3月、日本ファッション協会生活文化賞を受賞。


1997年2月には第8回映画祭を開催。韓国・富川市から45名の視察団が来日、8月に第1回韓国・富川国際ファンタスティック映画祭開催を発表、8月に開催される。これが韓国の映画祭の幕開けと言われている。[要出典]


1998年2月には第9回映画祭を開催。同年4月にパリで行われた「国際都市活性化技術会議 (FITAC)」では映画祭が特別功労賞を受賞。


1999年2月には第10回映画祭を開催[3]。総合体育館を改修した「ゆうばり文化スポーツセンター」がオープン、あたらなメイン会場となった[3]。10周年を記念し、この年のメインビジュアルは、映画祭の準備段階から参画している漫画家の永井豪によるものになった。10周年を機にイベント名から「冒険」を取り、2000年から現在の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」となった。


2003年2月には第14回映画祭を開催。同月の2002年度「日本映画批評家大賞」では特別賞を受賞。4月、映画祭の生みの親であり実行委員長をつとめてきた中田鉄治が市長を退任。同月、夕張市長選挙において後藤健二が当選、以降は2006年まで後藤が実行委員長を務める。10月、中田鉄治死去。


2006年2月には第17回映画祭を開催。6月には夕張市の定例議会において、市の財政が事実上破たんしていることが明らかとなり、後藤市長は財政再建団体入りを表明した。7月の映画祭実行委員会では、夕張市が主体となる映画祭の休止が正式に決定。休止を惜しむ映画人・映画ファン・市民の声を受けて、9月には澤田直矢ら夕張市民有志が映画祭の復活を目指す団体「ゆうばり映画祭を考える会」を立ち上げた。11月、「考える会」は市に代わる映画祭主催団体を目指し、「ゆうばりファンタ」として特定非営利活動法人(NPO)の認証を申請(2007年2月22日認証)。


2007年には自治体の運営による映画祭は開催されなかったが、2月には映画ファンらの有志主催による「ゆうばり応援映画祭」が「ゆうばり文化スポーツセンター」において開催された。実行委員長は北海道出身の映画評論家品田雄吉だった。7月、NPO法人となった「ゆうばりファンタ」が翌年の開催を発表。


2008年3月には第18回映画祭がゆうばり市民会館をメイン会場として開催され、市民主導による夕張市再生の象徴として話題となった。[要出典]この年からスカパーJSAT株式会社が特別協賛となった。


2011年には夕張に派遣されていた東京都職員の鈴木直道が夕張市長選挙に出馬し、市長就任後には名誉大会長に就任した。


2012年には京楽ピクチャーズ株式会社がインターナショナル・ショートフィルム部門に協賛した。


2014年にはニューウェーブアワードを新設[4]



会場


主要会場は夕張市内6ヶ所である。



  • ゆうばり文化スポーツセンター

  • アディーレ会館ゆうばり(旧;夕張市民会館大ホール)

  • ゆうばりホテルシューパロ

  • 夕張市民会館シネサロン

  • 清水沢健康会館

  • 夕張商工会議所


開催年により特設会場でイベント上映がある。



審査員



ヤング・ファンタスティック・グランプリ部門



  • 第1回(1990年、平成2年)ジョン・ボイト(米/俳優)、ジョゼ・ジョヴァンニ(仏/作家・監督)、テリー・ジョーンズ(米/監督)、イ・チャンホ(韓/監督)、根津甚八(日/俳優)

  • 第2回(1991年)ミレーヌ・ドモンジョ(仏/女優)、ペ・チャンホ(韓/監督)、大林宣彦(日/監督)、ニルス・ゴープ(監督)

  • 第3回(1992年)ロバート・ワイズ(監督)、ドミニク・サンダ(俳優)、キム・ジミ(韓/俳優)、オーケ・サンドグレーン(監督)、中原俊(日/監督)

  • 第4回(1993年)シャルル・アズナブール(仏/歌手)、スチュアート・ゴードン(米/監督)、フラン・ルーベル・クズイ(監督)、ハー・ビン(監督)、島田陽子(日/女優)

  • 第5回(1994年)ロジェ・ヴァディム(仏/監督)、勝新太郎(日/俳優)、ホウ・シャオシェン(台湾/監督)、デニス・ホッパー(米/俳優)

  • 第6回(1995年)ジョルジュ・ムスタキ(仏/歌手)、リオネル・シュシャン(仏/アボリアッツ・ファンタスティック映画祭会長)、栗原小巻(日/女優)、草刈正雄(日/俳優)、スタンリー・トン(監督)

  • 第7回(1996年)キム・ノヴァク(米/女優)、キン・フー(香港/監督)、桃井かおり(日/女優)、マリオ・ヴァン・ピーブルズ(米/監督・俳優)

  • 第8回(1997年)アンナ・カリーナ(仏/女優)、ミレーユ・ダルク(仏/女優)、藤岡弘(日/俳優)、レオン・カーファイ(香港/俳優)、ファン・シネ(韓/女優)

  • 第9回(1998年)ジャン=ユーグ・アングラード(仏/俳優)、ピエール・コルベーユ(カナダ/俳優・監督)、岸本加世子(日/女優)、カン・スヨン(韓/女優)、柳町光男(日/監督)

  • 第10回(1999年)レスリー・キャロン(仏/女優)、ロイド・カウフマン(米/監督)、崔洋一(日/監督)、キム・ミョンゴン(韓/俳優)

  • 第11回(2000年)アン・ソンギ(韓/俳優)、リオネル・シュシャン(仏/アボリアッツ・ファンタスティック映画祭会長)、平山秀幸(日/監督)、ダニエル・ン(香港/俳優)、ケビン・ウィリアムスン(米/監督)

  • 第12回(2001年)千葉真一(日/俳優)、チェッキー・カリョ(仏/俳優)、チェ・ミンシク(韓/俳優)、金子修介(日/監督)、コリン・ゴッデス(カナダ/トロント国際映画祭プログラマー)

  • 第13回(2002年)ヤン・ハーラン(米/プロデューサー)、キム・ホンジュ(韓/富川国際ファンタスティック映画祭ディレクター)、大林宣彦(日/監督)

  • 第14回(2003年)山本又一朗(日/プロデューサー)、クァク・ジェヨン(韓/監督)、工藤夕貴(日/女優)、ケリー・ヒロユキ・タガワ(米/俳優)

  • 第15回(2004年)永井豪(日/漫画家)、リオネル・シュシャン(仏/アボリアッツ・ファンタスティック映画祭会長)、キム・ジウン(韓/監督)、三池崇史(日/監督)、松坂慶子(日/女優)

  • 第16回(2005年)イ・チャンホ(韓/監督)、平山秀幸(日/監督)、行定勲(日/監督)、奥田瑛二(日/監督・俳優)

  • 第17回(2006年)中島貞夫(日/監督)、君塚良一(日/脚本家・監督)、ホ・ジノ(韓/監督)、エイヤ・ニスカネン(フィンランド/映画祭プログラマー・映画評論家)



ファンタスティックオフシアター・コンペティション部門



  • 第1回(1990年、平成2年)ロイド・カウフマン(米/監督)、竹中直人(日/監督・俳優)、塚本晋也(日/監督)、荒木とよひさ(日/作詞・作曲家)

  • 第2回(1991年)マルク・シムノン(仏/監督)、岡田裕(日/プロデューサー)、荻野目慶子(日/女優)、金子修介(日/監督)

  • 第3回(1992年)ツイ・ハーク(監督)、マックス・テシエ(仏/映画評論家・カンヌ国際映画祭作品選定委員)、吉田博昭(日/監督)、桜田淳子(日/女優)

  • 第4回(1993年)葛井克亮(日/プロデューサー)、イ・ヘイスク(俳優)、滝田洋二郎(日/監督)

  • 第5回(1994年)ノア・コーウェン(カナダ/トロント映画祭ディレクター)、一瀬隆重(日/プロデューサー)、加藤雅也(日/俳優)、イ・ヨン・キョン(韓/女優)

  • 第6回(1995年)フリドリック・トール・フリドリクソン(アイルランド/監督)、廣木隆一(日/監督)、高嶋政宏(日/俳優)、ヤシンタ・ヒン(オランダ/ロッテルダム映画祭プログラミング・アドバイザー)

  • 第7回(1996年)市川準(日/監督)、高橋恵子(日/女優)、チャウ・シンチー(香港/俳優)、フランチェスコ・プランドーニ(エディトリアル・プロデューサー)

  • 第8回(1997年)大林宣彦(日/監督)、ピエール・コルベーユ(カナダ/フェスティバル・ディレクター)、森重晃(日/映画プロデュース)、SABU(日/監督・俳優)

  • 第9回(1998年)ギャスパー・ノエ(仏/監督)、富田靖子(日/女優)、田口トモロヲ(日/俳優)、風間志織(日/監督)

  • 第10回(1999年)ジェフリー・ギルモア(米/サンダンス映画祭ディレクター)、大杉漣(日/俳優)、三池崇史(日/監督)、野火明(日/監督)、ピーター・レーダー(米/監督)

  • 第11回(2000年)奥山和由(日/プロデューサー・映画監督)、若松孝二(日/監督)、フィリップ・クリスタン(日/HK編集者)、松下順一(日/プロデューサー)

  • 第12回(2001年)石井聰互(日/監督)、行定勲(日/監督)、ジュリアン・フォンフレッド(カナダ/モントリオールファンタジア映画祭プログラマー)、キャシー・ヨー(韓/富川国際ファンタスティック映画祭プログラマー)、テレンス・イン(香港/俳優)

  • 第13回(2002年)ヘルムート・クルッチェ(独/シネ・アジア映画祭ディレクター)、塩田明彦(日/監督)、ホ・ジノ(韓/監督)

  • 第14回(2003年)渡邊孝好(日/監督)、エレン・キム(韓/富川国際ファンタスティック映画祭プログラマー)、大橋純子(日/歌手)、ギャスパー・ノエ(仏/監督)

  • 第15回(2004年)哀川翔(日/俳優)、クレタ・D・キム(韓/富川国際ファンタスティック映画祭プログラマー)、スティーヴン・クレメン(英/ウディーニ映画祭プログラマー)、ペンエーグ・ラッタナルアーン(タイ/監督)、イブ・モンマユー(仏/映画評論家・ジャーナリスト・映画監督)

  • 第16回(2005年)廣木隆一(日/監督)、寺島しのぶ(日/女優)、アレックス・ツァールテン(独/ニッポンコネクション・プログラムディレクター)、ミッシェル・ソン(韓/富川国際ファンタスティック映画祭・短編部門プログラマー)

  • 第17回(2006年)トビー・フーパー(米/監督)、内田春菊(日/作家・漫画家・女優)、チョン・ジウク(韓/映画評論家)、佐藤佐吉(日/脚本家・監督)

  • 第18回(2008年)犬童一心(日/監督)、トム・メス(仏/映画評論家)、ハン・サンジュン(韓/富川国際ファンタスティック映画祭・執行委員長)、ひし美ゆり子(日/女優)

  • 第19回(2009年)高橋伴明(日本/監督)、鶴田法男(日本/監督)、クォン・ヨンミン(韓国/映画祭プログラマー・映画評論家)、ウィン・シャ(香港/写真家)、渡辺真起子(日本/女優)

  • 第20回(2010年)ジョニー・トー(香港/監督)、石橋凌(日本/俳優)、チョン・スワン(韓国/プログラミングディレクター)、マーク・ウォルコウ(アメリカ/プログラミングディレクター)、山下敦弘(日本/監督)

  • 第21回(2011年)林海象(日本/監督)、キム・ヨンビン(韓国/監督・富川国際ファンタスティック映画祭・執行委員長)、ナ・ホンジン(韓国/監督)、片桐はいり(日本/俳優)、ティム・リーグ(アメリカ/テキサス映画祭プログラミングディレクター)

  • 第22回(2012年)廣木隆一(日本/監督)、速水典子(日本/俳優)、アルベルト・カレロ・ルゴ(スペイン/ラテンビート映画祭プロデューサー)、ジン・パク(韓国/富川国際ファンタスティック映画祭・チーフ・プログラマー)、いまおかしんじ(日本/監督)

  • 第23回(2013年)塚本晋也(日本/監督)、吉田大八(日本/監督)、ダーシー・パケット(アメリカ/評論家)、アリス・ヨー(韓国/監督・富川国際ファンタスティック映画祭・プログラミングディレクター)、山本浩司(日本/俳優)

  • 第24回(2014年)根岸吉太郎(日本/監督)、斎藤工(日本/俳優)、しいなえいひ(日本/俳優)、トム・メス(オランダ/評論家)、トーマス・ナム(韓国/富川国際ファンタスティック映画祭・企画マーケット NAFFディレクター)

  • 第25回(2015年)大森一樹(日本/監督)、マイク・ホステンク(スペイン/シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭副理事)、西村喜廣(日本/特殊造型、特殊メイクアップアーティスト、監督)、アレックス・ツァールテン(ドイツ/映画研究家)

  • 第26回(2016年)柏原寛司(日本/監督・脚本)、森岡利行(日本/監督)、山田キヌヲ(日本/女優)、ステン・クリステイアン・サルヴェール(エストニア/映画評論家)、イブ・モンマユー(フランス/映画評論家・ジャーナリスト・映画監督 )

  • 第27回(2017年)内藤誠(日本/監督)、チェ・ヨンベ(プチョン映画祭・実行委員⻑/プロデューサー)、ディミトリ・イアンニ(KINOTAYO現代日本映画祭/フランス)、光武蔵人(日本/監督)、ほたる(日本/女優)

  • 第28回(2018年)瀬々敬久(日本/監督)、瀧内公美(日本/女優)、入江悠(日本/監督)、キム・ボンソク(韓国/富川国際ファンタスティック映画祭アジアプログラマー)、アレックス・ツァールテン(ドイツ/映画研究家)



ファンタスティックビデオ・コンペティション部門



  • 第1回(1990年、平成2年)リオネル・シュシャン(仏/アボリアッツ・ファンタスティック映画祭会長)、永井豪(日/漫画家)、小牧ユカ(日/ニュースキャスター)

  • 第2回(1991年)リオネル・シュシャン(仏/アボリアッツ・ファンタスティック映画祭会長)、イ・チャンホ(韓/監督)、椎名桜子(日/作家)

  • 第3回(1992年)パルカル・モラビト(仏/ジュエリー・デザイナー)、黒沢清(日/監督)、羽仁未央(日/著述家・監督)

  • 第4回(1993年)喰始(日/放送作家・WAHAHA本舗主宰)、ジュリー・ドレフュス(米/女優・エッセイスト)、佐藤嗣麻子(日/監督)

  • 第5回(1994年)高橋克彦(日/作家)、あがた森魚(日/ミュージシャン)、川島なお美(日/女優)

  • 第6回(1995年)川谷拓三(日/俳優)、大橋純子(日/歌手)、鷲尾いさ子(日/女優)

  • 第7回(1996年)森本レオ(日/俳優)、夏木マリ(日/女優)、石川三千花(日/イラストレーター)、中山忍(日/女優)

  • 第8回(1997年)島田陽子(日/女優)、ターザン山本(日/評論家)、阿部寛(日/俳優)、高橋かおり(日/女優)

  • 第9回(1998年)松本隆(日/作家・作詞家)、吉野公佳(日/女優)、梶研吾(日/劇画作家)、小川重郎(日/ビデオ&DVDでーた編集長)

  • 第10回(1999年)ミッキー・カーチス(日/ミュージシャン)、ダンカン(日/コメディアン・監督)、馳星周(日/作家)、緒川たまき(日/女優)、佐伯日菜子(日/女優)

  • 第11回(2000年)立川志らく(日/落語家・映画評論家・映画監督)、弘田三枝子(日/女優)、貴志祐介(日/作家)、木村奈保子(日/映画評論家)

  • 第12回(2001年)石川次郎(日/エディトリアル・ディレクター)、田口浩正(日/俳優・監督)、鶴田法男(日/監督)、スティーブン・フォン(香港/俳優)、森山ゆうこ(日/女優)



インターナショナル・ショートフィルムコンペティション部門



  • 第23回(2013年)田口清隆(日本/監督)、寒河江弘(日本/フィギュア作家)、神楽坂恵(日本/俳優)

  • 第24回(2014年)荒牧伸志(日本/監督)、鹿角剛(日本/VFXスーパーバイザー)、キム・ユージン(韓国/富川国際学生アニメーション映画祭プログラムディレクター)

  • 第25回(2015年)石井克人(日本/フィルムディレクター)、アン・ジェフン(韓国/監督)、菜葉菜(日本/女優)



おもな受賞作品・受賞者



ヤング・ファンタスティック・グランプリ部門グランプリ



  • 第1回(1990年、平成2年)『ホワイトウィザード』監督:ニルス・ゴープ

  • 第2回(1991年)『ヴァルビィの奇蹟』監督:オーケ・サンドグレーン

  • 第3回(1992年)『双旗鎮刀客』監督:ハー・ビン

  • 第4回(1993年)『春にして君を想う』監督:フリドリック・トール・フリドリクソン

  • 第5回(1994年)『キリング・ゾーイ』監督:ロジャー・エイヴァリー

  • 第6回(1995年)『パリ空港の人々』監督:フィリップ・リオレ

  • 第7回(1996年)『アキュムレーター1』監督:ヤン・スヴェラーク

  • 第8回(1997年)『CLOSING TIME』監督:小林政広

  • 第9回(1998年)『ベルニー』監督:アルベール・デュポンテル

  • 第10回(1999年)『バンディッツ』監督:カーチャ・フォン・ガルニエ

  • 第11回(2000年)『金髪の草原』監督:犬童一心

  • 第12回(2001年)『ニュー・イヤーズ・デイ 約束の日』監督:スリ・クリシュナーヤ

  • 第13回(2002年)『猟奇的な彼女』監督:クァク・ジェヨン

  • 第14回(2003年)『地獄甲子園』監督:山口雄大

  • 第15回(2004年)『木浦は港だ』監督:キム・ジフン

  • 第16回(2005年)『初恋のアルバム〜人魚姫のいた夏〜』監督:パク・シンフク

  • 第17回(2006年)『血の涙』監督:キム・デスン



ファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門受賞作




2008年から授与されるトロフィー



  • 第1回(1990年、平成2年)『竹下パフォーマンス/秘芸水戸黄門』(グランプリ)監督:竹下心也

  • 第2回(1991年)『死神特急』(グランプリ)監督:寺田裕之

  • 第3回(1992年)『ダイヤモンドの月』(グランプリ)監督:野火明

  • 第4回(1993年)『トラッシュ』(グランプリ)監督:久保直樹 / 『わたしのあしながおじさん』(審査員特別賞)監督:安原伸

  • 第5回(1994年)『FAMILY TIME』(グランプリ)監督:川口良太 / 『ぼくのスカイライン』(審査員特別賞)監督:安原伸 / 『自動販売機と少女』(審査員特別賞)監督:大谷清英

  • 第6回(1995年)『はにわマン』(グランプリ)監督:安原伸 / 『限界人口係数』(審査員特別賞)監督:西村喜廣 / 『風のない部屋』(審査員特別賞)監督:三宅隆太

  • 第7回(1996年)『脳の休日』(グランプリ)監督:水戸ひねき / 『血の赤に染めろ!』(審査員特別賞)監督:山内大輔 / 『REST ROOM』(奨励賞)監督:村上宗義 / 『惜しみなく愛は奪ふ』(奨励賞)監督:松梨智子

  • 第8回(1997年)『party』(グランプリ)監督:内海まゆみ / 『L&D』(審査員特別賞)監督:木村英樹[要曖昧さ回避]

  • 第9回(1998年)『深夜の三人』(グランプリ)監督:越坂康史 / 『Variations for MOVEMENTS』(審査員特別賞)監督:佐藤義尚 / 『クルシメさん』(奨励賞)監督:井口昇

  • 第10回(1999年)『夏に生れる』(グランプリ)監督:村上賢司

  • 第11回(2000年)『どんてん生活』(グランプリ)監督:山下敦弘 / 『レッツ・ゴー!!イチゴガール』(審査員特別賞)監督:栗林忍

  • 第12回(2001年)『東京ハレンチ天国 さよならのブルース』(グランプリ)監督:本田隆一 / 『L'Ilya イリヤ』(審査員特別賞)監督:佐藤智也

  • 第13回(2002年)『山崎係長解放戦線』(グランプリ)監督:上乗直子 / 『ナッツ』(審査員特別賞)監督:蔭山周

  • 第14回(2003年)『美女缶』(グランプリ)監督:筧昌也 / 『スキージャンプ・ラージヒル・ペア』(審査員特別賞)監督:真島理一郎

  • 第15回(2004年)『極東のマンション』(グランプリ)監督:真利子哲也 /『打つ娘サユリ』(審査員特別賞)監督:木村卓史

  • 第16回(2005年)『マリコ三十騎』(グランプリ)監督:真利子哲也 / 『世界は彼女のためにある』(審査員特別賞)監督:保坂大輔

  • 第17回(2006年)『なま夏』(グランプリ)監督:吉田恵輔 / 『はっこう』(審査員特別賞)監督:熊谷まどか

  • 第18回(2008年)『大地を叩く女』(グランプリ)監督:井上都紀 / 『お姉ちゃん、弟といく』(審査員特別賞)監督:吉田浩太 / 『セイキロスさんとわたし』(北海道知事賞)監督:糸曽賢志、亀渕裕

  • 第19回(2009年)『SR サイタマノラッパー』(グランプリ)監督:入江悠 / 『大拳銃』(審査員特別賞)監督:大畑創 / 『夜のゲーム』(北海道知事賞)監督:チェ・ウィアン

  • 第20回(2010年)『青春墓場〜明日と一緒に歩くのだ〜』(グランプリ)監督:奥田庸介 / 『脚の生えたおたまじゃくし』(審査員特別賞・シネガー・アワード)監督:前野朋哉 / 『壁』(北海道知事賞)監督:ヒョン・スルウ

  • 第21回(2011年)『エイリアン・ビキニの侵略』(グランプリ)監督:オ・ヨンドゥ / 『ピンク・スバル』(審査員特別賞・シネガー・アワード)監督:小川和也 / 『バイオレンスPM』(北海道知事賞)監督:石原貴洋

  • 第22回(2012年)『大阪外道』(グランプリ)監督:石原貴洋 / 『くそガキの告白』(審査員特別賞・シネガー・アワード)監督:鈴木太一 / 『ビートルズ』(北海道知事賞)監督:坂下雄一郎

  • 第23回(2013年)『暗闇から手をのばせ』(グランプリ)監督:戸田幸宏 /『暗闇から手をのばせ』(シネガー・アワード)監督:戸田幸宏/『ケランハンパン』(審査員特別賞)監督:寒竹ゆり / 『冬のアルパカ』(北海道知事賞)監督:原田裕司/ 『樹海のふたり』(スカパー!映画チャンネル賞)監督:山口秀矢/『あなたにゐてほしい〜Soar〜』(「渚」特別賞 special mention for Nagisa)監督:原將人

  • 第24回(2014年)『さまよう小指』(グランプリ・シネガー・アワード)監督:竹葉リサ /『女体銃 ガン・ウーマン』(審査員特別賞)監督:光武蔵人 / 『リュウグウノツカイ』(北海道知事賞)監督:ウエダアツシ/ 『死ななくて』(スカパー!映画チャンネル賞)監督:ファン・チョルミン

  • 第26回(2016年)『孤高の遠吠』(グランプリ)監督:小林勇貴/ 『脱脱脱脱17』(審査員特別賞)監督:松本花奈/ 『親切ですね』(北海道知事賞、スカパー!映画チャンネル賞)監督:ソ・ジェイク/ 『バイバイ、おっぱい』(シネガー・アワード)監督:鋤崎智哉[5]



インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門受賞作



  • 第23回(2013年)優秀CG賞:『虹色』バイイー監督/優秀アニメ賞:『嫌われ者のラス』YORIYASU監督/優秀実写賞:『京太の放課後』大川五月監督/審査員特別賞:『伝説の大魔神VSエイリアン』リー・チャン・マン監督/スポンサー賞・サプライズCG賞:『虹色』バイイー監督/・サプライズアニメ賞:『影』キム・スンラ監督/・サプライズ実写賞:『京太の放課後』大川五月監督/・サプライズ特別賞:『愛のゲーム』/ジョン・ユミ監督

  • 第24回(2014年)『JUNK HEAD 1』(グランプリ)監督:堀貴秀/『イナーシャル・ラブ-隋性の愛-』監督 : セザール・エステバン・アレンダ、ジョゼ・エステバン・アレンダ(最優秀芸術賞)/『サイクロイド』監督 : 黒木智輝(最優秀芸術賞)/『肛門的重苦 Ketsujiru Juke』監督 : 冠木 佐和子(最優秀芸術賞)/『貧血』監督: 加藤麻矢(審査員特別賞)

  • 第26回(2016年)『かたすみの鱗』(グランプリ)監督:石谷恵/ 『イカロスと息子』(審査員特別賞)監督:眞田康平/ 『フォトグラファー』(優秀芸術賞)監督:ユ・ジェヒョン/ 『ジョニー・エクスプレス』(優秀芸術賞)監督:ウ・キョンミン/ 『New』(優秀芸術賞)監督:有馬將太[6]



ファンタランド大賞(観客賞)




ファンタランド大賞トロフィー



  • 第13回(2002年)ゆうばりファンタランド大賞:『猟奇的な彼女』/イベント賞:OKAMA NO KEN withスーパーホモンキーズ/市民賞:緑陽中学校2年A組『もう一度、あの頃に』/人物賞:伊勢正三(歌手)

  • 第14回(2003年)ゆうばりファンタランド大賞:『クラシック』/イベント賞:ストーブパーティの熊五郎/市民賞:『演じ屋』の出演者たち/人物賞:寺島進(俳優)

  • 第15回(2004年)ゆうばりファンタランド大賞:『冬の幽霊たち〜ウィンターゴースト』/イベント賞:長山洋子 じょんがらシネマ&ライブ/市民賞:哀川翔ファミリー/人物賞:松坂慶子(俳優)

  • 第16回(2005年)ゆうばりファンタランド大賞:『CHARON カロン【インターナショナル版】』/イベント賞:桂茶がま(俳優)/市民賞:菅原亨/人物賞:坂口拓(俳優)

  • 第17回(2006年)ゆうばりファンタランド大賞:『子ぎつねヘレン』/イベント賞:諏訪太朗(俳優)/市民賞:板東亮一(グレースのマスター)/人物賞:岡本みね子(プロデューサー)

  • 第18回(2008年)ゆうばりファンタランド大賞:『JUNO/ジュノ』(配給:20世紀フォックス映画)/イベント賞:幌南小学校上映会/市民賞:永井豪(漫画家)/人物賞:佐野哲章(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント映画部門日本代表)

  • 第19回(2009年)ゆうばりファンタランド大賞:『チェイサー』(配給:クロックワークス=アスミック・エース)/イベント賞:たまごっち/市民賞:田口清隆(監督)/人物賞:高橋恵子

  • 第20回(2010年)ゆうばりファンタランド大賞:『第9地区』(配給:ワーナー・ブラザース=ギャガ)/イベント賞:小林でび/市民賞:「幸福の黄色いハンカチ」イベント/人物賞:加藤登紀子

  • 第21回(2011年)ゆうばりファンタランド大賞:『アメイジング・グレイス』(配給:プレシディオ)/イベント賞:スカパー!映画部 presents 「ワンピース」/市民賞:鈴々舎馬桜/人物賞:シティボーイズ

  • 第22回(2012年)ゆうばりファンタランド大賞:『ウルトラマンサーガ』/イベント賞:『スカパー!映画部×V☆パラダイスpresents 難波金融伝ミナミの帝王「トイチの万田銀次郎」』/市民賞:『長ぐつをはいたネコ』/人物賞:今野浩喜(キングオブコメディ)

  • 第23回(2013年)ゆうばりファンタランド大賞:『じんじん』/イベント賞:『バナナVSピーチ企画上映』/市民賞:『鬼平外伝 正月四日の客』/人物賞:大地康雄『じんじん』

  • 第24回(2014年)ゆうばりファンタランド大賞:『アナと雪の女王』/イベント賞:『ハルサーエイカー』/市民賞:開田裕治「ART OF KAIJYU 怪獣絵師 開田裕治 原画展 &開田裕治を囲む会」/人物賞:亜紗美『女体銃 ガン・ウーマン』

  • 第25回(2015年)ゆうばりファンタランド大賞:『私たちのハァハァ』/イベント賞:『くちびるに歌を』/市民賞:顧問 品田雄吉/人物賞:夕張アーカイヴ 青木隆夫



ニューウェーブアワード



  • 第24回(2014年)宮藤官九郎(クリエイター部門)、東出昌大(俳優部門)、武田梨奈(女優部門)[7]

  • 第25回(2015年)増田セバスチャン(クリエイター部門)、中村蒼(俳優部門)、松岡茉優(女優部門)[8]

  • 第26回(2016年)土井裕泰(クリエイター部門)、勝地涼(俳優部門)、杉咲花(女優部門)[4]

  • 第27回(2017年)静野孔文(クリエイター部門)、駿河太郎(俳優部門)、足立梨花(女優部門)[9]

  • 第28回(2018年)岡田麿里(クリエイター部門)、葉山奨之(俳優部門)、川栄李奈(女優部門)[10]



上映作品



招待作品
















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































上映作品 監督 カテゴリ
1990(平成2年)
エリック・ザ・バイキング
ERIC THE VIKING
テリー・ジョーンズ オープニング

アビス
THE ABYSS
ジェームズ・キャメロン クロージング
エイリアン・フロム・L.A.
ALIEN FROM L.A.
アルバート・ピュン
ザ・バイト
THE BITE
フレッド・グッドウィン
大きな翼を持った老人
UN SENOR MUY VIEJO CON UNAS ALAS ENORMES
フェルナンド・ビリ

テキーラ・サンライズ
TEQUILA SUNRISE
ロバート・タウン

ロボ・ジョックス
ROBOT JOX
スチュアート・ゴードン
宇宙への選択
BEYOND THE STARS
デヴィッド・サバースティン
ハイダー・イン・ザ・ハウス(原題)
HIDER IN THE HOUSE
マシュー・パトリック

東京上空いらっしゃいませ
TOKYO JOKU IRASSYAIMASE
相米慎二
エタニティ
ETERNITY
スティーブン・ポール
悪魔の毒々モンスター3 毒々最後の誘惑
THE TOXIC AVENGER PART 3 LAST TEMPTATION OF TOXIE

ロイド・カウフマン
マイケル・ハーツ

スキーヤーズ・ドリーム
SKIER'S DREAM
ジェームズ・アングローブ
1991
ダークマン
DARKMAN
サム・ライミ オープニング

ミュータント・タートルズ
TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES
スティーブ・バロン クロージング

スティーブン・キングの地下室の悪夢
GRAVEYARD SHIFT
ラルフ・シングルトン、ビル・ダン

ナンズ・オン・ザ・ラン-
NUNS ON THE RUN
ジョナサン・リン

ケルベロス-地獄の番犬
KERBEROS
押井守

ふたり
FUTARI
大林宣彦

フラットライナーズ
FLATLINERS
ジョエル・シュマッカー
アーティフィシャル・パラダイス
ARTFICIAL PARADISE
カルボ・ゴディナ
学園祭時間騒動記 ハッピーエンドの物語
A TALE WITH A HAPPY ENDING
栃原広昭

咬みつきたい
KAMITSUKITAI
金子修介

対決
THE FOURTH WAR
ジョン・フランケンハイマー
チェイス・フロム・ビヨンド(仮題)
CHASE FROM BEYOND
エルヴィン・チェン
ライオンと呼ばれた男
ITINERAIRE DUN ENFANT GATE
クロード・ルルーシュ
マニアック・コップ2
MANIAC COP 2
ウィリアム・ラスティグ
1992
スタートレックVI 未知の世界
STAR TREK VI THE UNDISCOVERED COUNTRY
ニコラス・メイヤー オープニング

フォー・ザ・ボーイズ
FOR THE BOYS
マーク・ライデル クロージング

マッドモンキー 魔性の虜
THE MAD MONKEY
フェルナンド・トルエバ

シールズ 栄光の戦士たち
THE FINEST HOUR
シモン・ドータン

ビリー・バスゲイト
BILLY BATHGATE
ロバート・ベントン

裸のランチ
NAKED LUNCH
デヴィッド・クローネンバーグ

爆〔BAKU〕!
BAKU!
吉原健一

地獄の警備員
THE GUARD FROM DARK SIDE
黒沢清

ミュータント・ニンジャ・タートルズ2
TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES II
マイケル・プレスマン

KAFKA/迷宮の悪夢
KAFKA
スティーブン・ソダーバーグ

ミョンジャ・明子・ソーニャ
MYUNGJA・AKIKO・SONYA
イ・チャンホ

チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3
A CHINISE GHOST STORY III
チン・シュウ・タン

はるか、ノスタルジィ
HARUKA,Nostalgie
大林宣彦
1993
沈黙の戦艦
UNDER SIEGE
アンドリュー・デイヴィス オープニング

トイズ
TOYS
バリー・レビンソン クロージング

プライベート・レッスン
PRIVATE LESSONS
和泉聖治

INTO THE WEST
INTO THE WEST
マイク・ニューウェル

許されざる者
UNFORGIVEN
クリント・イーストウッド

キャンディマン
CANDYMAN
バーナード・ローズ

クロオビキッズ
3 NINJAS
ジョン・タートルトーブ

シティーハンター
CITY HUNTER
バリー・ウォン

妖獣都市
THE WICKED CITY
マック・タイ・キット

僕らはみんな生きている
BOKURAWA MINNA IKITEIRU
滝田洋二郎

フールズ ファイア
FOOL'S FIRE
ジュリー・テイマー

フォートレス/未来要塞からの脱出
FORTRESS
スチュアート・ゴードン
1994
デモリションマン
DEMOLITION MAN
マルコ・ブランビヤ オープニング

愛が微笑む時
HEART AND SOULS
ロン・アンダーウッド クロージング

ネクロノミカン
NECRONOMICON

ブライアン・ユズナ、金子修介、クリストフ・ガンズ


シルガ -リュック・ベッソン プレゼンツ-
SIRGA:L'ENFANT LION
パトリック・グランペレ

くるみ割り人形
THE NUTCRACKER
エミール・アルドリーノ

トカレフ
TOKAPEB
阪本順治

バット・ルーテナント -刑事とドラッグとキリスト-
BAD LIEUTENANT
アベル・フェラーラ

危険な友情 マックス&ジェレミー
MAX ET JEREMIE
クレール・ドゥヴェール

がんばれ!ルーキー
ROOKIE OF THE YEAR
ダニエル・スタン

フリー・ウィリー
FREE WILLY
サイモン・ウィンサー

トラウマ
TRAUMA
ダリオ・アルジェント

夜の第三部分
TRZECIA CZESC NOCY
アンジェイ・ジェワフスキ

嵐の丘を越えて 西使制〈ソピョンジェ〉
SO PYONG JE
イム・グォンテク
1995
ガメラ 大怪獣空中決戦
GAMERA
金子修介 オープニング

レオン
LEON
リュック・ベッソン クロージング

ゴッド・ギャンブラー 完結編
GOD OF GAMBLERS2
バリー・ウォン

ブラック・ロープ
BLACK ROPE
ブルース・ベレスフォード

他人のそら似
GROSSE FATIGUE
ミシェル・ブラン

嵐の季節
THE YOUNG BLLOD TYPHOON
高橋玄

北斗の拳
FIST OF THE NORTH STAR
トニー・ランデル

プロジェクトS
ONCE A COP
スタンリー・トン

MOVIEDAYS
BIODAGAR
フリドリック・T・フリドリクソン

白い馬
NARAN
椎名誠

リッチー・リッチ
RICHIE RICH
ドナルド・ペトリ

無頼平野
BURAIHEIYA
石井輝男

天使が隣で眠る夜
REGARDE LES HOMMES TOMBER
ジャック・オーディアール

乙女の祈り
HEAVENLY CREATURES
ピーター・ジャクソン
1996
フェア・ゲーム
FAIR GAME
アンドリュー・サイプス オープニング

トイ・ストーリー
TOY STORY
ジョン・ラセター クロージング

スクリーマーズ
Phlip K. Dick SCREAMERS
クリスチャン・デュゲイ

岸和田少年愚連隊
BOYS,BE AMBITIOUS
井筒和幸

ベイブ
BABE
クリス・ヌーナン

男たちのかいた絵
THEMAN WITH TWO HEARTS
伊藤秀裕

花嫁のパパ2
FATHER OF THE BRIDE PART II
チャールズ・シャイア

トキワ荘の青春
TOKIWA-the manga apartment-
市川準

西遊記 I
A CHINISE ODYESSEY PART ONE -PANDORA'S BOX
ジェフ・ラウ

西遊記 II
A CHINISE ODYESSEY PART TWO -CINDERELLA
ジェフ・ラウ

ミ・ファミリア
MY FAMILY
グレゴリー・ナヴァ

パンサー
PANTHER
マリオ・ヴァン・ピーブルズ
1997
101
101DALMATIANS
スティーヴン・ヘレク オープニング

マーズ・アタック!
MARS ATTACKS!
ティム・バートン クロージング

ジョン・ランディスのステューピット おばかっち地球防衛大作戦
THE STUPIDS
ジョン・ランディス

ミクロコスモス
MICROCOSMOS
クロード・ナリサニー&マリー・ペルノー

殺し屋&嘘つき娘
SHOOT,MY DARLIN'
小沢仁志

三毛猫ホームズの推理 ディレクターズ・カット
TOMCAT HOLMES DEDUCTION director's cut
大林宣彦

MISTY
MISTY
三枝健起

マイケル
MICHEL
ノーラ・エフロン

スクリーム
SCREAM
ウェス・クレイヴン

301・302
301・302
パク・チョルス

クロノス
CRONOS
ギレルモ・デル・トロ

ミラクル・マスクマン 〜恋の大変身〜
SIXTY MILLION DOLLAR MAN
バリー・ウォン
1998
007 トゥモロー・ネバー・ダイ
TOMORROW NEVER DIES
ロジャー・スポティスウッド オープニング

フラバー
FLUBBER
レス・メイフィールド クロージング

マヌケ先生
MONSIEUR MANUKE
内藤忠司

初恋(原題)
LITTLE ON THE BREEZE
エリック・コット

普通じゃない
A LIFE LESS ORDINARY
ダニー・ボイル

ディディエ
DIDIER
アラン・シャバ

中国の鳥人
THE BIRD PEOPLE IN CHINE
三池崇史

ナイスガイ
MR.NICE GUY
サモ・ハン・キンポー

ブラックアウト
THE BLACKOUT
アベル・フェラーラ

ウィッカーマン
THE WICKER MAN
ロビン・ハーディー

ボンベイ
BOMBER
マニラトナム
1999
バグズ・ライフ 吹替版
a bug's life DUB.(Japanese)
ジョン・ラセター&アンドリュー・スタントン オープニング

エバー・アフター
EVER AFTER
アンディ・テナント クロージング

バレット・バレエ
BULLET BALLET
塚本晋也

グッバイ・モロッコ
HIDEOUS KINKY
ギリーズ・マッキノン

ブレイド
BLADE
スティーブ・ノリントン

交渉人
THE NEGOTIATOR
F・ゲイリー・グレイ

ダンス・ウィズ・ミー
Dance With Me
ランダ・ヘインズ

あの、夏の日-とんでろ じいちゃん
ANO NATSUNOHI (A SUMMER DAY)
大林宣彦

共犯者
KYOUHANSYA(ACCOMPLICE)
きうちかずひろ

天使に見捨てられた夜
Night without Angel
廣木隆一

八月のクリスマス
Christmas in August
ホ・ジノ

ジーンズ
JEANS
シャンカール

SCORE 2 THE BIG FIGHT
SCORE 2 THE BIG FIGHT
小沢仁志

ヒート・アフター・ダーク
heat After dark
北村龍平

チャイルド・プレイ チャッキーの花嫁
BRIDE OF CHUCKY
ロニー・ユー
2000
トイ・ストーリー2
TOY STORY2
ジョン・ラセター オープニング
どら平太 市山崑 クロージング

蛇女
ZOMBI SNAKE
清水厚

ゴッドandモンスター
GODS AND MONSTERS
ビル・コンドン

コモド
KOMODO
マイケル・ランティエリ

〜SOULS〜死魂
Souls
アダム・グロスマン

バンパイアハンターD
VAMPIRE HUNTER D
川尻善昭

ヒマラヤ杉に降る雪
Snow Falling on Cedars
スコット・ヒックス

スティル・クレイジー
STILL CRAZY
ブライアン・ギブソン

中華英雄
STILL CRAZY
アンドリュウ・ラウ

GO!GO!L.A.
GO!GO!L.A.
ミカ・カウリスマキ

ナトゥ
NATTU
S・アジットクマール

真夏の夜の夢
A MIDSUMMER NIGHTS DREAM
マイケル・ホフマン

玻璃の城
City of Glass
メイベル・チャン

ティーチング・ミセス・ティングル
TEACHING MRS. TINGLE
ケヴィン・ウィリアムソン

ブギーポップは笑わない
Boogiepop and Others
金田龍

現実の続き夢の終わり
a chance to die
チェン・イー・ウェン

ブリスター!
Blister!
須賀大観

アイアン・ジャアント
Iron-Giant
ボラッド・バード

ストリートファイターZERO
STREETFIGHTER ZERO
山内重保

MONDAY
MONDAY
SABU
2001
プルーフ・オブ・ライフ
PROOF OF LIFE
テイラー・ハックフォード オープニング

102
102 DALMATIANS
ケビン・リマ クロージング

マレーナ
MALENA
ジュゼッペ・トルナトーレ

隣のヒットマン
The Whole Nine Yards
ジョナサン・リン

ブラックボード -背負う人-
BLACKBOARDS
サミラ・マフマルバフ

贅沢な骨
TORCH SONG
行定勲
あしたはきっと…
Maybe Again Tomorrow
三原光尋

チャイニーズ・ディナー
CHINESE DINNER
堤幸彦

マンホール
man-hole
鈴井貴之

高麗女人拳士
SOMI the TeaKwon-Do Woman
チャン・ヨンボク

チキンラン
CHICKEN RUN

ニック・パーク&ピーター・ロード


ターン
Turn
平山秀幸

ジェームズ・キャメロン ダーク・エンジェル
DARK ANGEL by JAMES CAMERON

ジェームス・キャメロン&チャールズ・エグリー


ウペンドラ
UPENDRA
ウペンドラ

案山子 KAKASHI
Ka ka shi
鶴田法男

ホンコンの夜
Hong Kong No Yoru
サム・リオン
2002
モンスターズ・インク
MONSTERS,INC
ピート・ドクター オープニング

エネミー・ライン
BEHIND ENEMY LINES
ジョン・ムーア クロージング

ミレニアム・マンボ
Millennium Mambo
ホウ・シャオシェン
なごり雪 大林宣彦

アトランティスのこころ
HEARTS IN ATLANTIS
スコット・ヒックス

春の日は過ぎゆく
ONE FINE SPRING DAY
ホ・ジノ

少林サッカー
SHAOLIN SOCCER
チャウ・シンチー

害虫
HARMFUL INSECT
塩田明彦

パルムの樹
A TREE OF PALME
なかむらたかし

荒ぶる魂たち
AGITATOR
三池崇史

快盗ブラック・タイガー
TEARS OF THE BLACK TIGER
ウィシット・サーサナティヤン

D-TOX
D-TOX
ジム・ギレスピー

パコダテ人
HAPPY TAIL
前田哲

アトランティス 失われた帝国
ATLANTIS:THE LOST EMPIRE

ゲイリー・トゥルースデイル&カーク・ワイズ


シベリア超特急3
SIBERIAN EXPRESS 3
MIKE MIZUNO
2003
リロ&スティッチ
LILO & STITCH

クリス・サンダース、ディーン・デュボア
オープニング

007 ダイ・アナザー・デイ
007 Die Another Day
リー・タマホリ クロージング

WATARIDORI
THE TRAVELLING BIRDS
ジャック・ペラン

MUSA -武士-(インターナショナルバージョン)
MUSA The warrior
キム・ソンス

タキシード
THE TUXEDO
ケヴィン・ドノヴァン

ぷりてぃ・ウーマン
PRETTY WOMEN
渡邊孝好

スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする
SPIDER
デイヴィッド・クローネンバーグ

クラシック
(公開時タイトル:ラブストーリー)CLASSIC
クァク・ジェヨン

ホーム・スイートホーム2 日傘の来た道
HOME SWEET HOME 2
栗山富夫

アイ・スパイ
I SPY
ベティ・トーマス

SF
Short Films
中野裕之

MOON CHILD
MOON CHILD
瀬々敬久

福耳
FUKUMIMI
瀧川治水

マイ・ビッグ・ファット・ウエディング
My Big Fat Greek Wedding
ジョエル・ズウィック
2004 キューティーハニー 庵野秀明 オープニング
ブラザー・ベア
アーロン・ブレイズ、ボブ・ウォーカー
クロージング
スパニッシュ・アパートメント セドリック・クラピッシュ
マッハ! プラッチャヤー・ピンゲーオ
星砂の島、私の島 喜多一郎

ア・テイル・オブ・トゥー・シスターズ(原題)
(公開時タイトル:箪笥)
キム・ジウン

ラジオ(原題)
(公開時タイトル:僕はラジオ)
マイク・トーリン
犬と歩けば チロリとタムラ 篠崎誠

あゝ!一軒家プロレス
AH! HOUSE COLLAPSE!
久保直樹

eiko(エイコ)
eiko
加門幾生

チルソクの夏
CHIRUSOKU NO NAYSU
佐々部清

地球で最後のふたり
LAST LIFE IN THE UNIVERSE
ペンエーグ・ラッタナルアーン
2005
シャーク・テイル(字幕)
SHARK TALE

ヴィッキー・ジェンソン、ビボ・バージェロン、ロブ・レターマン
オープニング

阿修羅城の瞳
ASHURA
滝田洋二郎 クロージング

ドッジボール
DODGEBALL: A TRUE UNDERDOG STORY
ローソン・マーシャル・サーバー

カーテンコール (2005年の映画)
CURTAIN CALL
佐々部清

クライシス・オブ・アメリカ
THE MANCHURIAN CANDIDATE
ジョナサン・デミ

ロング・エンゲージメント
A VERY LONG ENGAGEMENT
ジャン=ピエール・ジュネ

ローレライ
LORELEI: THE WITCH OF THE PACIFIC OCEAN
樋口真嗣

ナショナル・トレジャー
NATIONAL TREASURE
ジョン・タートルトーブ

るにん
RUNIN - BANISHED
奥田瑛二

鞄・KABAN
KABAN
初山恭洋

コーラス
LES CHORISTES
クリストフ・バラティエ

ビートキッズ
BEAT KIDS
塩屋俊

エターナル・サンシャイン
ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND
ミシェル・ゴンドリー
2006 ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 アンドリュー・アダムソン オープニング
プロデューサーズ スーザン・ストローマン クロージング

ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!【日本語字幕版】

ニック・パーク、スティーヴ・ボックス

クライング・フィスト リュ・スンワン

ナイスの森〜The First Contact〜【英語字幕版】

石井克人、三木俊一郎、ANIKI

DOOM/ドゥーム アンジェイ・バートコウィアク
LOVE DEATH 北村龍平
イーオン・フラックス カリン・クサマ
GOAL!/ゴール ダニー・キャノン
エミリー・ローズ スコット・デリクソン
陽気なギャングが地球を回す 前田哲
子ぎつねヘレン 河野圭太
2008 僕の彼女はサイボーグ クァク・ジェヨン オープニング

スパイダーウィックの謎
The Spiderwick Chronicles
マーク・ウォーターズ クロージング

Sweet Rain 死神の精度
Accuracy of Death
筧昌也

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
There Will Be Blood
ポール・トーマス・アンダーソン

アフタースクール
AFTER SCHOOL
内田けんじ

JUNO/ジュノ
JUNO
ジェイソン・ライトマン

最高の人生の見つけ方
The Bucket List
ロブ・ライナー

砂時計
Sand Clock
佐藤信介

ミラクル7号
CJ7
チャウ・シンチー
光州5・18 キム・ジフン
シューテム・アップ マイケル・デイヴィス
相棒 -劇場版- 絶体絶命!東京ビッグシティマラソン 42,195km 和泉聖治
2009 クローズZERO II 三池崇史 オープニング
マダガスカル2
エリック・ダーネル、トム・マクグラス
クロージング

CHANDNI CHOWK TO CHINE(原題)
(公開時タイトル:チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ)
ニキル・アドバーニー
ピンク・パンサー2 ハラルド・ズワルト
釣りキチ三平 滝田洋二郎
マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと デヴィッド・フランケル
フロスト×ニクソン ロン・ハワード
スラムドッグ$ミリオネア ダニー・ボイル
チェイサー ナ・ホンジン
ベッドタイム・ストーリー アダム・シャンクマン
2010 シュアリー・サムデイ 小栗旬 オープニング
シャーロック・ホームズ ガイ・リッチー クロージング
グリーン・ゾーン ポール・グリーングラス
孤高のメス 成島出
ハート・ロッカー キャスリン・ビグロー
武士道シックスティーン 古厩智之
17歳の肖像 ロネ・シェルフィグ
第9地区 ニール・ブロムカンプ
スイートリトルライズ 矢崎仁司
プリンセスと魔法のキス
ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ

イエロー・ハンカチーフ ウダヤン・プラサッド
ばかもの 金子修介
2011 塔の上のラプンツェル
ネイサン・グレノ、バイロン・ハワード
オープニング
大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇 本田隆一 クロージング
悪魔を見た キム・ジウン
処刑剣 14BLADES ダニエル・リー
神々と男たち グザヴィエ・ボーヴォワ
孫文の義士団 テディ・チャン
アメイジング・グレイス マイケル・アプテッド
スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団 エドガー・ライト
わさお 錦織良成
2012
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
Sherlock Holmes: A Game of Shadows
ガイ・リッチー オープニング

僕等がいた(前篇)
We Were There
三木孝浩 クロージング

バッド・ティーチャー(原題)
Bad Teacher
ジェイク・カスダン

あさっての森
The Warped Forest
三木俊一郎

ウルトラマンサーガ
Ultraman Saga
おかひでき

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜
The Help
テイト・テイラー

作者不詳(仮題)
Anonymous
ローランド・エメリッヒ

種まく旅人 〜みのりの茶〜
Tanemakutabibito-Minori no CHA/A Sower of Seeds
塩屋俊

長ぐつをはいたネコ
Puss in Boots
クリス・ミラー

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
The Iron Lady
フィリダ・ロイド


ヤングコンペ作品









































































































































































































































































































































































































































































































































上映作品 監督 カテゴリ
1990
ホワイトウィザード
PATHFINDER
ニルス・ゴープ グランプリ

スピリッツ・オブ・ジ・エア
SPIRITS OF THE AIR,GREMLINS OF THE CLOUDS
アレックス・プロヤス 審査員特別賞

ジャッカー
COHEN&TATE
エリック・レッド

番金蓮之前世今生
THE REINCARNATION OF GOLDEN LOTUS
クララ・ロー

地獄のシスター
SISTER SISTER
ビル・コンドン

広告業界で成功する方法
HOW TO AHEAD IN ADVERTISING
ブルース・ロビンソン
1991
ヴァルビィの奇蹟
MIRACLE IN VALBY
オーケ・サンドグレーン グランプリ

ウィンドウォーカー
WINDWALKER
キール・メリル 審査員特別賞

ミラーズ・クロッシング
MILLER'S CROSSING
ジョエル・コーエン

ヒルコ 妖怪ハンター
HIRUKO
塚本晋也

メテオ
METEO
アンドラー・M・モノリ

ハードウェア
HARDWARE
リチャード・スタンリー
1992
双旗鎮刀客
THE SWARDMAN IN DOUBLE-FLAG TOWN
ハー・ビン グランプリ

わが目の悪魔
A DEMON IN MY VIEW
ペトラ・ハフター 審査員特別賞

鉄男II/BODY HUMMER
TETSUO II/THE Body Hummer
塚本晋也

ザ・アップルゲイツ
THE APPLEGATES
マイケル・レーマン

A BULLET IN THE HEAD
A BULLET IN THE HEAD
アティラ・ベルタラン

ネバダ・ミステリー 静けさは危険な香り
FAR FROM HOME
メイルート・エイヴィス
1993
春にして君を想う
CHILDREN OF NATURE
フリドリック・T・フリドクソン グランプリ

WINDS OF GOD
WINDS OF GOD
奈良橋陽子 審査員特別賞

レザボア・ドッグス
RESERVOIR DOGS
クエンティン・タランティーノ

ブレインデッド
BRAINDEAD
ピーター・ジャクソン

バルジョーでいこう!
CONFESSION D'UN BARJO
ジェローム・ボワヴァン

クローゼット・ランド
CLOSET LAND
ラダ・バラドワージ
1994
キリング・ゾーイ
KILLING ZOE
ロジャー・エイヴァリー グランプリ

ありふれた事件
C'EST ARRIVE PRES DE CHEZ VOUS

レミー・ベルヴォー、アンドレ・ボンゼル
審査員特別賞

カルネ
CARNE
ギャスパー・ノエ

エル・マリアッチ
EL MARIACHI
ロバート・ロドリゲス

コーンヘッズ
CONEHEADS
スティーヴ・バロン

青空に一番近い場所
AOZORANI ICHIBAN CHIKAIBASHO
鴻上尚史
1995
パリ空港の人々
TOMBES DU CIEL
フィリップ・リオレ グランプリ

親指トムの奇妙な冒険
THE SERCRET ADVENTURES OF TOM THUMB
デイブ・ボースウィック 審査員特別賞

エコエコアザラク
WIZARD OF DARKNESS
佐藤嗣麻子

クミホ
A FOX WITH NINE TAILS
パク・ホンス

ザ・ベビーシッター
THE BABYSITTER
ガイ・ファーランド

S.F.W.
S.F.W.
ジェフリー・レヴィ
1996
アキュームレーター1
ACCUMULATOR 1
ヤン・スヴィエラーク グランプリ

小便小僧の恋物語
MANNEKEN PIS
フランク・ヴァン・パッセル 審査員特別賞

シークレット ワルツ
SECRET WALTZ
野火明

マクマレン兄弟
THE BROTHER McMULLEN
エドワード・バーンズ

クリーン・シェーブン
CLEAN,SHAVEN
ロッジ・ケリガン

おとぼけオーギュスタン
AUGUSTIN
アンヌ・フォンテーヌ
1997
CLOSING TIME
CLOSING TIME
小林政広 グランプリ

リトル・シスター
LITTLE SISTER
ロバート・ヤン・ウェストダイク 審査員特別賞

DRIVE 破壊王
DRIVE
スティーブ・ワン

死んでしまったら私のことなんか誰も話さない
NOBODY WILL SPEAL OF US WHEN WE'RE DEAD
アグスティン・ディアス・ヤネス

ラブ&カタストロフィーズ(原題)
LOVE AND OTHER CATASTROPHES
エマ・ケイト・クローガン

キラー・クイーン 舌を巻く女
KILLER TONGUE
アルベルト・シアマ
1998
ベルニー
BERNIE
アルベール・デュポンテル グランプリ

女刑事RIKO 聖母の深き淵
DETECTIVE RIKO
井坂聡 ジャン=ユーグ・アングラード賞

THE GROUND 地雷撤去隊
THE GROUND
室賀厚 冒険映画賞

イルタウン
ILLTOWN
ニック・ゴメス 南俊子賞

MIMI
MIMI
ルシール・アザリロヴック

キスト
KISSED
リン・ストップケウィッチ
1999
バンディッツ
BANDITS
カーチャ・フォン・ガルニエ グランプリ

月光の囁き
MOONLIGHT WHISPERS
塩田明彦 審査員特別賞、南俊子賞

ザ・ソウル ガーディアンズ -退魔録-(原題)
The Soul Guardians
パク・カンチュン

ペルディータ
PERDITA DURANGO
アレックス・デ・ラ・イグレシア

ホームドラマ
SITCOM
フランソワ・オゾン

バリスティック・キス(原題)
BALLISTIC KISS
ドニー・イェン
2000
金髪の草原
ACROSS A GOLD PRAIRIE
犬童一心 グランプリ

パップス
PUPS
アッシュ 審査員特別賞

人狼 JIN-ROH
JIN-ROH
沖浦啓之 南俊子賞

ホーク
hawk/B計画
ブルース・ロー

ボーダーライン
MILLE BORNES
アラン・ベジェル

ミステリー・オブ・ザ・キューブ
A CROSS A GOLD PRAIRIE
ジョナサン・ユー
2001
ニュー・イヤーズ・デイ 約束の日
New Year's Day
スリ・クリシュナーヤ グランプリ

ANIMALS(原題)
ANIMALS
マイケル・ディ・ジャコモ 審査員特別賞

サイアム・サンセット(仮題)
SIAM SUNSET
ジョン・ポールソン 南俊子賞

ザ・コンヴェント
The Convent
マイク・メンデス

ポエトリー、セックス
The Monkye's Mask
サマンサ・ラング

VERSUS ―ヴァーサス―
VERSUS
北村龍平
2002
猟奇的な彼女
MY SASSY GIRL
クァク・ジェヨン グランプリ

グラス・ティアーズ(原題)
(公開時タイトル:金魚のしずく)GLASS TEARS
キャロル・ライ 審査員特別賞

ピーピー兄弟
THE BLEEP BROTHERS
藤田芳康 南俊子賞

ドニー・ダーコ
DONNIE DARKO
リチャード・ケリー

ミッション・ブルー
SOUL ASSASSIN
ローレンス・マルキン
2003
地獄甲子園
BATTLEFIELD STADIUM
山口雄大 グランプリ

リフレクション
REFLECTIONS
王愛美

海賊、ディスコ王になる
BET ON MY DISCO
キム・ドンウォン 南俊子賞

バリスティック
BALLISTIC〜Ecks vs Sever
カオス
As Far As My Feet Will Carry Me(原題)
(公開時タイトル:9000マイルの約束)
ハーディ・マーティンス 審査員特別賞
2004 Mokpo, Gangster's Paradise
(DVD発売時:木浦は港だ)
キム・ジフン グランプリ
ロボットストーリーズ グレッグ・パク 審査員特別賞
愛情霊薬B.T.S. スー・ジャオピン 南俊子賞
アメリカン・スプレンダー
シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ

デリバリー・ヘルス 家永浩輔
2005 人魚姫
(公開時タイトル:初恋のアルバム)
パク・フンシク グランプリ
INNOCENCE(原題)
(公開時タイトル:エコール)
ルシール・アザリロヴィック 審査員特別賞
隣人13号 井上靖雄 南俊子賞

So Cute(原題)
キム・スヒョン

トレモリノス73(原題)
パブロ・ベルヘール
双子 フォン・ユン・マン
2006
血の涙(原題)
BLOOD RAIN
キム・デスン グランプリ

三差路ムスタング少年の最後(原題)
NEVER BELONGS TO ME
ナム・ギウン 審査員特別賞

シチズン・ドッグ
CITIZEN DOG
ウィシット・サーサナティアン 南俊子賞
日が暮れても彼女と歩いてた 高柳元気
陶器人形 張加貝
イド 不二稿京


オフシアターコンペ作品




























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































上映作品 監督 カテゴリ
1990(平成2年) 竹下パフォーマンス/秘芸水戸黄門 竹下心也 グランプリ
GIG 家永浩輔 審査員特別賞
メイリン・アドベンチャー 今井聡 トロマ賞
滑走の計画 吉岡正人
やけくそ爆裂どんづまりサンダーロード 岡秀樹
爆走8マン 高野和明
山田達二
DOPE 熊沢尚人
HELP ME! 室賀厚
ドラッグ演歌 -九九- 前島誠二郎
1991
死神特急
DEATH EXPRESS
寺田裕之 グランプリ

ライス・ゲーム
RICE GAME
小林秀昭 審査員特別賞

サル
MONKEY

近藤廣行、佐治英理人


香港的友情〜炎の挑戦
NO HEAD ONLY POWER
岡一英

手づくりのSTAR WARS
STAR WARS/THE HANDS STRIKES BACK
高橋弘

PUNCH IT
PUNCH IT
森田空海

VIDE男
VIDE-O
熊沢尚人

念写
PSI/THE DOCUMENTARY
冨田勝也

アタッシュケースの女
A FISTFYL OF COIN
吉原健一

妖怪巨大女の息子
ATTACK OF THE SON OF 50-FOOT WOMAN
啓宏之

飛脚と野武士
AN EXPREDD MESSENGER AND A WANDERING AMURAI
井上春生
1992 ダイヤモンドの月 野火明 グランプリ
かっぱ 大沢克哉 審査員特別賞
くそとり天女 石田章
ゴジラ対水戸黄門 竹下心也
トーキョー・リュミエール 越坂康史
椰子 原隆志
Bubble 久保直樹
CR製薬株式会社 石橋義正
ラッキーストライクの冒険 小笠嘉士
EDGE 国松正義
1993 トラッシュ 久保直樹 グランプリ
わたしのあしながおじさん 安原伸 審査員特別賞
フィリップ君 岩崎友彦
メリー・クリスマス 岩村真人
せんせいは… 佐々木慶太
Strange high 水戸英樹
小鳥たちのいない花園 野火明
ワンダホー・モーニン 笠井正俊
男たち 喜多祥一
きゅうりにラブレター 石田章
僕が僕であるために 近藤勇一
吉貝博士の冒険 竹下心也
夢の電波 越坂康史
力士 大谷清英
1994 FAMILY TIME 川口良太 グランプリ
ぼくのスカイライン 安原伸 審査員特別賞
自動販売機と少女 大谷清英 審査員特別賞
いけにえ/序章 佐々木慶太
また、明日 岡部雅子
真夏のビタミン 三原光尋
ちょっと待ってね 秋元克次
楽音 木村利幸
離したくない 後藤正吾
彼女がゾンビだったと聞いて僕はちょっと驚いた夕暮れ〈国際版〉 奈良純
かかしでござる 喜多祥一
プラネタリング 荒金厚司
ハッピー・ゴー・ラッキー 小笠嘉士
いつまで〈アートヴァージョン〉 繁田健治
凄い鞄〈ショートヴァージョン〉 前島誠二郎
1995 はにわマン 安原伸 グランプリ
限界人口係数 西村喜廣 審査員特別賞
風のない部屋 三宅隆太 審査員特別賞
カルデラ姫
歌川恵子、室伏敦子

CRYSTAL 四十宮隆志
消えてゆく女のための習作 太田実
BITE・IT・RIGHT 堺谷みゆき
美女と総合人間 一円光太郎
SAM・BO 家永浩輔
5・6 樋口達也
BLUE ROSES 近藤勇一
1996 脳の休日 水戸ひねき グランプリ
血の赤に染めろ! 山内大輔 審査員特別賞
REST ROOM 村上宗義 奨励賞
惜しみなく愛は奪ふ 松梨智子 奨励賞
吸血透明人間と戦慄 川畑節幸
緑に濡れた森 熊澤尚人
Na MACO 中垣英樹
火星の人参 佐藤懐智
モロヘイヤ・パニック 蔭山周
リンガ・マニア 山本淳一
子規幻想 田代博美
1997 party 内海まゆみ グランプリ
L&D
木村英樹[要曖昧さ回避]
審査員特別賞
COBWEB 蜘蛛の巣 辻田晃行
ええかげんなはなし 石田章
彼女の恋したもの 福井綾
夢想庭園からの音楽 杉浦昭嘉
序破急 小林ひろ子
ロベルトのように 松永敏郎
ひとみちゃん波瀾万丈 繁田健治
PUNTO 小林秀夫
羊男はアンドロイドの夢を見るか? 新田隆男
O・K 武信寛行
1998 深夜の三人 越坂康史 グランプリ
Variations for MOVEMENTS 佐藤義尚 審査員特別賞
クルシメさん 井口昇 奨励賞
冥土の土産 加藤良一 奨励賞
ゴー!ゴー!スパンケッツ ドナルド・タケシタ-ガイ
忘れられない女 堀井彩
月夜に愛して 菅原慎一
マレヒト 佐藤智也
イタメシの純和風 安田真奈
1999 夏に生まれる 村上賢司 グランプリ
快動力REAL 保田克史 審査員特別賞
OVER 奥渉
湯たんぽ 嘉規智織
他、3本。 川合晃
山田君ノ布団 伴野智
スパーク・ストロベリー・スパイダー 栗林忍
THE TURNS OF THE WHEEL カール・ノイベルト
東京女 堀井彩
2000 どんでん生活 山下敦弘 グランプリ
レッツ・ゴー!!イチゴガール 栗林忍 審査員特別賞
キノキ 長島慎
うれしい、着ぐるみ 井上朗子
スクラップ 筧昌也
半透明ダム 蔭山周
梟男 久保山努
ンジャパニ・イニシエーション 田野慶太
ランナーマン 中村隆太郎
バアスデイ 常廣丈太
2001 東京ハレンチ天国さよならのブルース 本田隆一 グランプリ
L'Ilya イリヤ 佐藤智也 審査員特別賞
雨の様に泪の様に 今尾偲
ハライセ 筧昌也
GUNS N' ROSES 森克彦
ムラカミ 新井澄司
WELDER'S Cock-a-doodle-doo/溶接工のコケコッコー 西谷龍二
おれたちの川 濁流編 近藤太
バンザイ人生まっ赤っ赤。 中野量太
2002 山崎係長解放戦線 上乗直子 グランプリ
ナッツ
千木良悠子、丈和、蔭山周
審査員特別賞
パンプキン☆ヘッド 小高和剛
窓、スズキ 北本達也
クリスマスにプレゼントを選ぶこともなく 山崎敬司
男あわれ 大道省一
穏やかな生活 佐藤恵司
ガールフレンド:ストラトス 山本淳一
ざくろの夢 木村明子
こんにゃく郎通信 たかはしたろう
のぞき穴 ファン・ヨンスン
17歳〜君がいた夏 畑澤和也
2003 美女缶 筧昌也 グランプリ
東京は今、タコニナッタ。 金晋弘 審査員特別賞
スキージャンプ・ラージヒル・ペア 真島理一郎 ロクハチ賞
タンバリボン 中村隆太郎 ロクハチ賞
OBSESSION 入江悠
トーキョー・サイコ・トリップ 稲垣誠
町野弘幸
赤裸々 梅田哲也
6756博多 諸藤亨
井の頭・狩人 高市知美
2004 極東のマンション 真利子哲也 グランプリ
打つ娘サユリ 木村卓史 審査員特別賞
ヤンキーエレジー 本間由人 哀川賞
ブルー・ヘッド・モンスター・フロム・プラネット66 時川英之
エレクトリックス 門脇匡彦
ラッパー慕情 藤原章
SEVEN DRIVES 入江悠
ゴールデン・バット 山下よしこ
たがをり 坂元鬼啓二
CAGE 天野ひろゆき
モロヘイヤWAR 蔭山周
2005 マリコ三十騎 真利子哲也 グランプリ
世界は彼女のためにある 保坂大輔 審査員特別賞
the rootless wanderer 小野寺昭憲
片目の王様 辻村健二
夏の終わりのアイス売り 河野和男
永遠に、繋がって、いく 原田光規
いもり 小泉史香
ミガカガミ TORICO
日の丸レストラン 森田空海
Hands 岡田信也
RED LINE 本橋圭太
亡霊極道 品川亮
2006 なま夏 吉田恵輔 グランプリ
はっこう 熊谷まどか 審査員特別賞
オレンジの正しい使い方 岡田まり
無垢なモノ 筒井勝彦
アリヒトガミ 湯本美谷子
マラニカ 樋永真一郎
ムーの男 小林でび
赤ィ靴わかば 山下よしこ
鈴の名は 諸藤亨
市井昌秀
2008 大地を叩く女 井上都紀 グランプリ
お姉ちゃん、弟といく 吉田浩太 審査員特別賞
セイキロスさんとわたし
糸曽賢志、亀渕裕
北海道知事賞
青春墓場 奥田庸介
吉井和之
39ra☆愛キュン 勝又悠
反逆次郎の恋 石井裕也
シミル 熊谷まどか

さ>らランドセル(さくらランドセル)
新井哲
スーパーバイク イ・ミョンフン
夏苗ちゃん 小林でび
マタニティ・ブルー 山本俊輔
素敵な家族 堀井彩
The iDol ノーマン・イングランド
2009 SR サイタマノラッパー 入江悠 グランプリ
大拳銃 大畑創 審査員特別賞
夜のゲーム チェ・ウィアン 北海道知事賞
ロックアウト 高橋康進

ミスター・ベンディング・マシーン(原題)
オ・ジヌク
青春墓場〜問答無用〜 奥田庸介
不協和音 田中健詞

やまないカーテンコール(ディレクターズ・カット)
有馬顕
サムライ・アベンジャー/復讐剣 盲狼 光武蔵人
マジ!? 高柳元気
不惑のアダージョ 井上都紀 特別上映

大地を叩く女

Mademoisell Audrey
2010 青春墓場〜明日と一緒に歩くのだ〜 奥田庸介 グランプリ
脚の生えたおたまじゃくし 前野朋哉 審査員特別賞、シネガー・アワード
ヒョン・スルウ 北海道知事賞
スーパーサイズミーをやりたくて 坪田秀雄
タナトス 吉川諒
終わらない青 緒方貴臣
電話番号が必要だ!! キム・ジョンフン
はい!もしもし、大塚薬局ですが 勝又悠
それはそれ、 甲斐博和
2011 エイリアン・ビキニの侵略 オ・ヨンドゥ グランプリ
ピンクスバル 小川和也 審査員特別賞、シネガー・アワード
バイオレンスPM 石原貴洋 北海道知事賞
アナボウ 常本琢招
BONSAI GIRL 新生璃人
ポール&マヨネーズ 陣内天飛
体温 緒方貴臣
ミッドナイト・ビーティング/午夜心跳 張加貝
花子の日記〜ビーフのキョーフ物語〜 松本卓也
2012 大阪外道 石原貴洋 グランプリ
くそガキの告白 鈴木太一 審査員特別賞、シネガー・アワード、ベスト・アクター(今野浩喜)
ビートルズ 坂下雄一郎 北海道知事賞
瑕疵あり 田中健詞
リア・ウィンドウ スン・ナン
どんずまり便器 小栗はるひ ベスト・アクトレス(菜葉菜)
先生を流産させる会 内藤瑛亮
疑う女 草苅勲
元気屋の戯言 上原源太
ムーンライト・ソナタ イム・チョルミン
もしかしたらバイバイ!
高畑鍬名/滝野弘仁

2013 暗闇から手をのばせ 戸田幸宏 グランプリ、シネガーアワード
ケランハンパン 寒竹ゆり 審査員特別賞
冬のアルパカ 原田裕司 北海道知事賞
樹海のふたり 山口秀矢 スカパー!映画チャンネル賞
あなたにゐてほしい〜Soar〜 原將人 「渚」特別賞
極私的ランナウェイ 河合健
ハッピーバスデー、ミスターゾンビ ダヴィッド・ルクレルク
サシャ・ザ・ベアー アンリ・デゾネ
ami?amie? つきあってねーよ! 岩崎友彦
少年物語 ビョン・ジュヒョン
2014 さまよう小指 竹葉リサ グランプリ、シネガー・アワード
女体銃 ガン・ウーマン 光武蔵人 審査員特別賞
リュウグウノツカイ ウエダアツシ 北海道知事賞
死ななくて ファン・チョルミン スカパー!映画チャンネル賞
ボボ・フリッター フェリペ・ゴメス・ウリャテ
天使の欲望 磯谷渚
FUCK ME TO THE MOON
高畑鍬名/滝野弘仁

水井真希
さすらいのジャンゴ 並河信也
フリーキッチン 中村研太郎
トラブル・トラベラ ベ・テス


ビデオコンペ作品



フォーラムシアター作品








































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































上映作品 監督 ビデオ化
1999 U-ZOM/ゆうばりゾンビ やなぎさわやすひこ
レイジング★ユーバリ 前島誠三郎
SHOOTシネマ企画
2000 U-A/ゆうばりエイリアン さわやすひこ
ファザーレス 山谷哲夫
幕末群星譚〜さらば、剣〜 河合志
Day Dream 剣太郎セガール
籠女〜KAGOME〜 佐々木浩久
徳間ジャパンコミュニケーションズ
SCHRAM ユルグ・プットゲライト
斬・旋風剣乱刃行〜首獲らずの陣内〜 柿島哲史
あんにょんキムチ 松江哲明
BLACK RIBBON 水戸ひねき
ホームシック 水戸ひねき
死神パラダイス 立川志らく
2001 LADY PLASTIC 高橋玄
U-XU-X 鈴木洋一
ワイルドナイト 中田圭
Wild Nights 鈴木洋一
クロックワークス
オーライ 安田真奈
エースデュースエンタテインメント
2002 sentinels/センチネル やなぎさわやすひこ
アイアムワン 松永大司
0 & 1 中田圭
多摩川少女戦争/g・a・n・g 及川中
スペースクリックコム
もう一度、あの頃に 夕張市立緑陽中学校
シベリア超特急 水野晴郎
ポニーキャニオン
シベリア超特急2 水野晴郎
ポニーキャニオン
2003 FORCE OF GATE/開 やなぎさわやすひこ
RUN2U カン・ジョンス
GPミュージアムソフト
梶原三兄弟激動昭和史 素手喧嘩(すてごろ) 光石富士朗
GPミュージアムソフト
新・空手バカ一代 格闘者 宮坂武志
Bar/36.5℃
こぼれる月 坂牧良太
ローランズ・フィルム
風魔忍群…血蜘蛛の十蔵 中田信一郎
ケイエスエス
北の狼
バイアブル 岩本晶
恋する幼虫 井口昇
アップリンク
演じ屋 野口照夫
アミューズ
SEMI 鳴かない蝉 横井健司 AMG
肉体警備員 熊澤尚人 TMC
吸血鬼ドラキュラ テレンス・フィッシャー
ワーナー・ホーム・ビデオ
吸血鬼ゴケミドロ 佐藤肇
松竹ホームビデオ
丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる 石田照
エスピーオー

シベリア超特急 〈新バージョン〉
水野晴郎
ポニーキャニオン

シベリア超特急2 ウルトラ逆転版
水野晴郎
ポニーキャニオン
シベリア超特急4 水野晴郎
ポニーキャニオン
飼育の部屋 キム・テグワン
ハピネット・ピクチャーズ
レディ・ドロップ 中田圭 エンゲル
殺し屋たちの挽歌 山本俊輔
神様のくれた酒・セクシードリンク大作戦 本田隆一
アップリンク
We are running 未来へ 夕張市立緑陽中学校
手鼻三吉と2(トゥワイス)志郎が往く! 山口雄大
インターフィルム
名探偵 一日市肇 山口雄大
2004 花と蛇 石井隆
東映ビデオ
夕張シネマサポーターズ製作スピーカーマン THE BOO 西村喜廣
艶舞剣士 雑賀俊郎
ポニーキャニオン
飼育の部屋 終のすみか 横井健司
ハピネット・ピクチャーズ
サイバーシスターズD3 川村浩之
ジェネオン エンタテインメント
禁断の事件簿 ストーカーを愛した女 永岡久明
竹書房
刑事まつり ゆうばりファンタセレクション オムニバス
東京ポワッソン 郡司正人
すくらんぶる・ハーツ 亀井弘明
アートポート
援助交際撲滅運動 地獄変 鈴木浩介
キングレコード
山田広野セレクション 山田広野
オトコタチノ狂 ジョイ・イシイ
インターフィルム
ワル・序章 中田圭
GPミュージアムソフト
MONSTER'S HIGH 佐野雄希
獄穴山B地獄 延田修吾
好夏2 ミントプロトコル 近藤勇一
イーネットフロンティア
THE WEATHER? 廣田元章、瀬古圭祐
BOY IN THE BOX スクリーミング・マッド・ジョージ
NATSUMISAN 清水厚
君といるとリアルでつらい 坪田義史、落合リラ
東京少年 高田弘隆、古厩智之
プッシーキャット大作戦 本田隆一
ハピネット・ピクチャーズ
ずべ公同級生 本田隆一
ハピネット・ピクチャーズ
憧れの家庭教師〜汚された純白〜 吉行由実
無添加ですよ!ザ・ムービー 西田二郎
さらばゴールデン街 広崎哲也
ディープコアナイト【イベント】
アジアの宝石【イベント】
舞台版・シベリア超特急00・7【イベント】
ポニーキャニオン
2005 ヤスジのポルノラマ やっちまえ!!
新倉雅美、三輪孝輝、高桑慎一郎

最後の晩餐【インターナショナル版】 福谷修
アムモ
龍神(劇場公開版) 高木淳也
隙魔 中田圭
中田圭
無比人 中田圭
勇者の秘宝 室賀厚
幻覚 宮坂武志
日野日出志セレクション
安里麻里、熊切和嘉、坂本一雪ほか

ポニーキャニオン
CHARON カロン【インターナショナル版】 高橋玄
トワイライト・ファイル
湯本美谷子、遠藤一平

Wスティール 関顕嗣
毒婦マチルダ2 松梨智子
心中エレジー 亀井亨
フルメディア
脱皮ワイフ 本田隆一
フルメディア
オッパイ星人 鈴木浩介
キングレコード
津波 笹美織子
アイラ 北山千尋
PLACE
彷徨う女
酒肉朋友〜赤い糸〜
心の扉
夫婦茶碗
YUMENO 鎌田義孝
インターフィルム
18禁(映画祭バージョン)

井口昇
ソフトオンデマンド
幼虫のはらわた 井口昇
キングレコード
IMX やなぎさわやすひこ

シベリア超特急6 1/2 背後に迫る殺人者
MIKE MIZUNO
シベリア超特急 欲望列車(映画祭バージョン) なかたけい
イーネットフロンティア
窓女 山本俊輔
冷血デスマッチ 山本俊輔
好夏3 星空のユグドラシル 近藤勇一
イーネットフロンティア
東京トライポッド 金田浩樹、福島拓哉、ナリオ
2006 シティ・オブ・ドラゴン 内田英介

霊感のない刑事【全長版】
篠崎誠
東京少女 篠崎誠
ケータイ刑事銭形泪 歌って踊って殺人事件 佐々木浩久
ハピネット・ピクチャーズ
スパイ道 〜YUBARI MISSION〜 オムニバス
諏訪太朗研究学会【イベント】
MEATBALL MACHINE 山口雄大
キングレコード
Katsu-kun Web Movie 山口雄大
四四郎が往く! 山口雄大
手鼻三吉とトゥワイス志朗が往く 山口雄大
インターフィルム
中島貞夫監督を囲む会【イベント】
Bar/36.5℃ 金田浩樹
CRB<完全版> やなぎさわやすひこ
DIVIDE 辻岡正人
イーネットフロンティア
無礼ボーイズカーニバル【イベント】 井口昇、デモ田中、西村喜廣
トカジャップTV 戸梶圭太
ハッピーストリート裏 長崎俊一
パン屋襲撃 山川直人
シネマンブレイン
その後 長崎俊一
魔女になるための3つのルール 吉行由実
ポチの告白【ワールドプレミア】 高橋玄
2008 ハブと拳骨 中井庸友
哀憑歌〜CHI-MANAKO〜 金丸雄一
メタル侍 兼崎涼介
好夏zerφ2 寒がりアンモ 近藤勇一
好夏zerφ4 もしもし星 近藤勇一
一万年、後 沖島勲
青空ポンチ 柴田剛
狂気の海 高橋洋
刑事のいけにえ 奥田真一
裸 over8 "桑島岳大、川野弘毅、前田弘二、加賀賢三、佐々木誠"
バサラ人間 山田広野
カクトウ便 vol.1 Battle Run XX 植田中
カクトウ便 vol.2 VS謎の恐怖集団人肉宴会 石井哲也
カクトウ便 vol.3 そして、世界の終わり 宇田川大吾、山本俊輔
ニコラの橋 真利子哲也
素人の乱 中村友紀
拝啓、扇千景様 村上賢司
俺の流刑地(略称・俺ルケ) 村上賢司
フジカシングルデート 村上賢司
ダンプねえちゃんとホルモン大王 藤原章
2009 ポーラーサークル 蔭山周、福居ショウジン、前田弘二ほか
トリカゴ やなぎさわやすひこ
カキア 船迫誠
クールガールズ 中田圭
イールガール(原題) ポール・カンピオン
ナイト・オブ・ザ・ヘル・ハムスターズ ポール・カンピオン
喧嘩高校軍団 金丸雄一
セムン(原題) ハサン・カラジャター
マリネリス峡谷の対決 若山佳三
妖怪毛だくさん やぶさきえみ
新怪談必殺地獄少女拳 吸血ゾンビと妖怪くノ一大戦争 山田誠二
G 田口清隆
長髪大怪獣ゲハラ 田口清隆
抱腹絶闘/FLYING GIRL 辻本貴則
chain 加治屋彰人
初恋・夏の記憶 野伏翔
泥棒日記 小林でび
ハチと奥さん
ムーの男
童貞放浪記 小沼雄一
おやすみアンモナイト 貧乏人抹殺篇/貧乏人逆襲篇 増田俊樹
【イベント】ゆうばりロックフェスティバル
【イベント】ディープコアナイト(1) - (4)


フォアキャスト作品
























































































































上映作品 監督 カテゴリ
2014 瘡蓋譚-カサブタタン-
A TALE OF YOUR SCAB
上野遼平
棒つきキャンディー
Lollipop
酒井麻衣
神隠しのキャラメル
Spirited Away with Caramel Candies
酒井麻衣
すべてはALL-NIGHT
The Life is ALL-NIGHT
中村祐太郎
ぽんぽん
PONG PONG
中村祐太郎
ややこしい関係
COMPLEX RELATIONS
岩崎友彦
おやじ男優Z
Oyaji actor Z
池島ゆたか

サムライオペラ
SAMURAI OPERA
大川祥吾
スカパー!映画部『鬼がシネマ』最優秀作品
グッバイ・マーザー
Goodbye Mother
福田桃子
あゆみ
Ayumi, So Long
森麻紀
来つ寝世鏡奇譚-kitsuneyo kyoukitan-
Foxtales
野田千晶
コトコトコトコ
kotokotokotoko
横井健司
あの娘、早くババアになればいいのに
Otaku's daughter
頃安祐良
ヨーロッパ企画ショートフィルム大連発2014
ハウリング
上田誠
ヨーロッパ企画ショートフィルム大連発2014
洗牌(シーハイ)
諏訪雅
ヨーロッパ企画ショートフィルム大連発2014
硬派探偵〜いつも何かを覚悟する〜
黒木正浩
別の顔
Nobody knows what you are
安藤ボン
イヌミチ
Dog's way
万田邦敏
スターチャイルド
STAR CHILD
堀井彩
そして鬼になる
LIKE MOTHER, LIKE DAEMON
田代尚也
バクレツ!みはら帝国の逆襲-世界開放宣言-
Counterattack by the empire of MIHARA
三原慧悟
死神ターニャ
Death and Tanya
塩出太志


スペシャル作品



エピソード







映画祭がきっかけで生まれた作品



  • 1991年(平成3年)に審査員で参加した映画監督イ・チャンホは『ミョンジャ・明子・ソーニャ』を韓国と夕張で撮影し、同作品は1992年の映画祭で上映された。

  • 1993年(第4回)に初監督作品『レザボア・ドッグス』(1991年)が南俊子賞を受賞したクエンティン・タランティーノは、招待客として訪れた際に本映画祭を気に入り、監督作品『キル・ビル Vol.1』(2003年)において栗山千明演じる女子高生の殺し屋に「GOGO夕張」という役名を与えた。夕張滞在中にホテルで『パルプ・フィクション』の脚本を執筆。のちにハニー・バニーを演じたアマンダ・プラマーは、2006年の映画祭にトビー・フーパー監督とともに招待参加した。

  • 1994年にオフシアターコンペで参加した前島誠二郎監督は、西村喜廣らと『レイジング★ユーバリ』を撮影した。これがきっかけでシネマサポーターズが誕生、1999年にはこの作品がフォーラムシアターで上映された。

  • 2000年の映画祭で「バンパイアハンターD」のプロデューサーとして訪れた山本又一朗は、2001年に『VERSUS―ヴァーサス―』で参加した北村龍平と出逢い、のちに「あずみ」を共同制作することになった。2004年には山本又一朗が審査委員として参加し、映画祭内で行われた『キル・ビル』スペシャルナイト!ゴーゴー夕張 inゆうばりに参加した栗山千明に『あずみ2』への起用を持ち掛けたとされる。

  • 1994年の審査員として参加した台湾のホウ・シャオシェン監督は、2001年の映画祭期間中にスー・チー主演で『ミレニアム・マンボ』を撮影し、同作品は2002年の映画祭で上映された。のちに『珈琲時光』の撮影の一部も夕張で行ったが、このシーンは公開版には収録されず、DVDの特典映像として収録された。1シーンを撮影できなかったためとされている。

  • 2006年の映画祭に岡本みね子とともに参加した俳優・監督の光武蔵人は、この年の映画祭にゲスト参加していたアマンダ・プラマーと出逢い、新作『サムライアベンジャー/復讐剣 盲狼』にアマンダ・プラマーをゲスト出演させた。同作品は2009年の映画祭で上映されている。

  • 2008年の映画祭でオープニングを飾った『僕の彼女はサイボーグ』は、2003年に山本又一朗プロデューサーとクァク・ジェヨン監督が共に審査員を務めたことがきっかけで生まれた作品である。

  • 1996年のオフシアター部門で上映され審査員特別賞を受賞した西村喜廣監督の「限界人口係数」をもとに「東京残酷警察」が生まれた。



トピックス


1992年には映画祭期間中に宝石デザイナーのパスカル・モラビトの挙式した。1995年にはジョルジュ・ムスタキや栗原小巻らによって阪神大震災のチャリティコンサートが行われた。1997年には映画祭期間中に島田陽子が挙式した。1997年には韓国の富川市から視察団が参加し、富川国際ファンタスティック映画祭の記者発表を行った。同年8月には同映画祭が開催され、日韓映画人交流フォーラムなどが行われて日本映画解禁の道すじを作った。1998年にはパリで開催された「FITAC=Festival International des techniques d'Animaion de la Cite(国際都市活性化技術会議)」で特別栄誉賞を受賞した。2003年には国内最大級の映画資料館である「郷愁の丘 シネマのバラード」(現:郷愁の丘夕張キネマ館)が開館した[11]


2008年にはスカパー!の支援を受けて、コンペグランプリ監督の次回作を映画祭が支援することとなった。1回目の支援作品は井上都紀監督の『不惑のアダージョ』であり、この作品は2010年のロッテルダム国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされた。2009年の2回目の支援作品は入江悠監督の『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』であり、この作品はアミューズや鈍牛倶楽部との共同製作である。2012年の3回目の支援作品はオ・ヨンドゥ監督の『探偵ヨンゴン 義手の銃を持つ男』であり、キングレコードや前年審査委員長だった林海象との共同製作である。2013年の第4回目作品は石原貴洋監督の『大阪蛇道』である。2014年には京楽ピクチャーズの支援によって、大川五月監督が『京太のおつかい』を製作した。



トリビア



  • 2007年にゆうばり応援映画祭に参加した井口昇監督は、夕張へ向かう映画祭専用列車の中で『片腕マシンガール』の脚本を執筆した。

  • 2002年には応援団によって観客賞が加えられた。観客賞は全会場で配布されるアンケート用紙の採点で決まる。副賞は実物の石炭のトロフィー。

  • 2008年からコンペティション部門の受賞者に贈与されるトロフィーは、北海道の吹きガラス作家である西山亮の作品である。



ディープコアナイト


名称の由来は、映画祭事務局のあった建物の前にある青年婦人会館を利用して、映画祭期間中は名称を「みんなの家」(現在は、閉鎖中)と称して様々なトークイベントや音楽イベント、上映などを開催していたが、イベントが比較的に深夜に及ぶことも多く、いつしかミッドナイトで行うイベントが“ディープコアナイト”と呼ばれるようになる。現在ではイベントそのものが正式にそう呼称されるようになった。2001年のトークイベントの参加者は、監督の中田圭、及川中と俳優の加藤雅也。2010年以降は公式には開催されていない。



フォアキャスト部門(2010年までフォーラムシアター)



  • 黎明期 (1993 - 2001)

    現特定非営利活動法人ゆうばりファンタの代表理事澤田などの市民有志が夕張青年会議所主催で“ゆうばりファンタランド”を設立、1993年から映画祭に参加、年間を通じて「ファンタランド通信」の発行やシネマ・ワークショップのサポート、1998年から夕張で映画制作される作品の支援(ゆうばりシネマサポーターズ)を行った。

    1999年より夕張に参加した監督たちの作品を自主上映する場を「フォーラムシアター」と呼称し、2002年、正式に市民企画の部門として扱われることになった。



  • 定着期 (2002 - 2003)
    これまで様々な企画上映をしてきたが、若手監督の新作映画を扱うことが多くなり、前年にプレゼンテーション企画として発表された2作品、『0&1』(中田圭監督)と『多摩川少女戦争/g・a・n・g』(及川中監督)がプレミア上映された。以後、新作企画発表の場と新作上映の場が定着している。03年には、作品本数とゲストが数が増え、現在の商工会議所2Fに加えシネサロンの2会場に増えた。


  • 暴走エスカレート期 (2004 - 2006)

    さらにそのエスカレート振りが04年には、頂点に達し、石井隆監督の『花と蛇』の上映や映画制作にまで着手し、西村喜廣監督とタッグを組み夕張オールロケの『スピーカーマン THE BOO』をメイン会場であるホテルシューパロで特別上映、青年婦人会館まで加え4会場で行われ、映画祭本体をかなり侵食。

    上映希望作品の増加にともない出品条件がこの時期にほぼ固まる。ミニシアター系単館公開作品やVシネ、また商業監督を目指すクリエイターや若手俳優陣たちが自主的に上映企画する場として定着。上映作品は一般に未公開であり、監督やスタッフ・キャストが必ず舞台挨拶などを自分たちで行うことが条件となった。06年までは映画祭側から用意されるものはほぼ会場設備などのみ、監督たちは参加者はすべて自費であった。それでも100名を越える映画人たちが進んで参加を希望し、映画祭の場で交流を深め、次回作への足がかりを摑んでいった。

    2005年は、みんなの家の閉鎖に伴い、会場を郷愁の丘ミュージアム内のミニシアターへ移転したが、ゲストの数が増えすぎたため、使用は1度限りになった。

    2006年は、前年度の反省から会場を商工会議所だけに限定したが、ベテラン俳優・諏訪太朗に焦点をあてた特集上映をするなど、作品の質をあげた。特集上映のために諏訪太朗主演で制作された作品もあった。ゲストの数は衰えることは無かった。



  • 応援映画祭 (2007)
    2007年は、映画祭の休止にも関わらず、応援映画祭の中でも自主上映企画としてお馴染みの映画人に加え、常連となった作家であり監督の戸梶圭太や乙一、桜井亜美などの人気作家の監督作品など多彩ぶりを発揮した。


  • 復活期 (2008 - )

    2008年からは上映作品がスカパー!で映画祭と同時放映されるという映画祭初の試みが開始された。ゲストも高橋洋、沖島勲、阿藤快などさらに豪華に。上映される作品のレベルも高くなった。

    2009年は商工会議所をメインに、市民会館3階の特設会場でも一部作品が上映された。田口清隆監督『長髪大怪獣ゲハラ』の怪獣アトラクションショーや、スクリーンの映像を背景に役者の生芝居をシンクロさせた演劇イベントなど企画内容もさらに進化した。映画監督の蔭山周や柴田剛が中心となって企画した音楽イベント「ゆうばりロックフェスティバル」は映画祭初の音楽フェスとなった。あがた森魚、あらかじめ決められた恋人たちなど出演者も豪華であった。

    2011年には「フォアキャスト部門」と改称した。





脚注


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  1. ^ 『僕の彼女はサイボーグ』公式パンフレット


  2. ^ “無声映画からアニメまで 夕張に資料館「バラード」”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1992年2月14日)

  3. ^ ab“ゆうばり国際映画祭 高まるムード あす開幕 節目の10年、新たな一歩 市民の熱意支えに”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1999年2月18日)

  4. ^ ab“ゆうばり映画祭ニューウェーブアワード受賞者決定、勝地涼「身が引き締まる思い」”. 映画ナタリー (2016年2月22日). 2016年2月22日閲覧。


  5. ^ ゆうばり映画祭、オフシアター部門のグランプリは不良映画「孤高の遠吠」が獲得映画ナタリー(2016年2月29日), 2017年1月17日閲覧。


  6. ^ ゆうばり映画祭、オフシアター部門のグランプリは不良映画「孤高の遠吠」が獲得映画ナタリー(2016年2月29日), 2017年1月17日閲覧。


  7. ^ “宮藤官九郎&東出昌大&武田梨奈、ゆうばり映画祭の初代"新しい波"受賞者に”. マイナビニュース (マイナビ). (2014年2月14日). https://news.mynavi.jp/article/20140214-a010/ 2018年3月7日閲覧。 


  8. ^ “ゆうばり映画祭ニューウェーブアワードに中村蒼、松岡茉優、増田セバスチャン”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2015年2月10日). http://eiga.com/news/20150210/2/ 2018年3月7日閲覧。 


  9. ^ “ゆうばり映画祭2017の「ニューウェーブアワード」受賞者は駿河太郎、足立梨花、静野孔文に決定!”. NewsWalker (KADOKAWA). (2017年2月27日). https://news.walkerplus.com/article/102054/ 2018年3月7日閲覧。 


  10. ^ “日本映画に"新しい波"を起こす!葉山奨之、川栄李奈、岡田磨里が「ゆうばり」ニューウェーブアワードを受賞”. NewsWalker (KADOKAWA). https://news.walkerplus.com/article/139715/ 


  11. ^ “無声映画からアニメまで 夕張に資料館「バラード」”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2003年2月9日)




関連項目



  • 富川国際ファンタスティック映画祭

  • 東京国際ファンタスティック映画祭

  • アボリアッツ・ファンタスティック映画祭



関連文献




  • 小松沢陽一著『夢人間たちの共和国 東京国際ファンタスティック映画祭10年史』シネマハウス、1995年10月、ISBN 4-7952-2057-3

  • 小松澤陽一著『ゆうばり映画祭物語 映画を愛した町、映画に愛された町』平凡社、2008年3月、ISBN 978-4-582-28253-5

  • ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会編『復活!ゆうばり映画祭』北海道新聞社、2009年2月、ISBN 978-4-89453-493-3


  • 北海道新聞取材班著『追跡・「夕張」問題 財政破綻と再起への苦闘』講談社、2009年4月、ISBN 978-4-06-276339-4


  • 塩田時敏著『こんなに楽しく面白い世界のファンタスティック映画祭』近代映画社、2010年3月、ISBN 978-4-7648-2293-1



外部リンク



  • ゆうばり国際ファンタスティック映画祭公式HP

  • 特定非営利活動法人ゆうばりファンタ


  • ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 - インターネット・ムービー・データベース




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