リペツク
リペツク Липецк | |||||
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リペツク空軍基地前に飾られたMiG-19 | |||||
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位置 | |||||
ロシア内のリペツク州の位置 | |||||
座標 : 北緯52度37分 東経39度36分 / 北緯52.617度 東経39.600度 / 52.617; 39.600 | |||||
歴史 | |||||
建設 | 1703年7月15日 | ||||
行政 | |||||
国 | ロシア | ||||
連邦管区 | 中央連邦管区 | ||||
行政区画 | リペツク州 | ||||
市 | リペツク | ||||
市長 | Mikhail Gulevsky | ||||
地理 | |||||
面積 | | ||||
市域 | 318 km2 | ||||
標高 | 160 m | ||||
人口 | |||||
人口 | (2008年現在) | ||||
市域 | 502,476人 | ||||
その他 | |||||
等時帯 | モスクワ時間 (UTC+3) | ||||
郵便番号 | 3980XX | ||||
市外局番 | +7 4742 | ||||
ナンバープレート | 48 |
リペツク(ロシア語: Ли́пецк, Lipetsk)はロシアの中央連邦管区にある都市。リペツク州の州都である。人口506,134人(2002年調査)。ヴォロネジ川沿いにあり、モスクワからは南東へ438km。
リペツクの名は13世紀の年代記に初出する。「リンデンの町」を意味するリペツクという名前は、ライプツィヒやリエパーヤなどと語源を同じくする。1284年にはモンゴル帝国の軍に破壊された。
1703年、ピョートル大帝は砲弾を作るための鋳物工場を鉄鉱石の鉱床に近いリペツクに作るよう命じ、発展が始まった。1779年にはタンボフ県の主要な産業都市となり、以後ロシア帝国からソビエト連邦を経て今日まで、冶金・金属工業・機械工業・機械の部品やエンジン製造などで栄えてきた。リペツクでは大規模な冶金コンビナートや化学コンビナートが稼動しており、リペツク技術大学などの大学群や、戦闘機の試験などを行うリペツク空軍基地も所在する。
また1805年にはロシアでも最初期の温泉リゾートが開業し、ピート(泥炭)の泥湯で有名である。鉄を含む重炭酸カルシウムの温泉は様々な病気に効くとされる。
姉妹都市
コトブス、ドイツ 1974年
鞍山市、中国 1992年
ファブリアーノ、イタリア 2003年
ヴィーンヌィツャ、ウクライナ 2004年
外部リンク
Official site of Lipetsk Regional Administration (Eng),(Rus)
Official site of Lipetsk City Administration (Rus)
Special Economic Zone in Lipetsk region (Eng), (Rus)
Lipetsk Chamber of Commerce and Industry (Eng), (Rus)- Satellite picture of Lipetsk by Google Maps
- Show in Air Center, 1997
- Air Center frontward, 1999
www.gorodlip.ru (Rus)
www.lipetsknews.ru (Rus)