西尾道駅
西尾道駅 | |
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にしおのみち NISHIONOMICHI | |
◄尾道 (0.4km) (0.5km) 地方事務所裏► | |
所在地 | 広島県尾道市天満町5 北緯34度24分17.6秒 東経133度11分23.0秒座標: 北緯34度24分17.6秒 東経133度11分23.0秒 |
所属事業者 | 尾道鉄道 |
所属路線 | 尾道鉄道線 |
キロ程 | 0.4km(尾道起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1925年(大正14年)11月1日 |
廃止年月日 | 1964年(昭和39年)8月1日 |
備考 | 路線廃止に伴う駅廃止 |
西尾道駅(にしおのみちえき)は、かつて広島県尾道市天満町5に位置していた、尾道鉄道の駅(廃駅)である。
目次
1 概要
2 歴史
3 現在の駅周辺
4 隣の駅
5 脚注
6 参考文献
7 関連項目
概要
単式ホーム1面1線の地上駅で[1]、木造の駅舎を設けていた。尾道鉄道の開業当時、まだ線路は尾道駅まで達しておらず、当駅が始点となっており、社屋も当駅近傍に置かれた[2]。0kmポストも当駅に置かれた[3]。
戦後の1951年(昭和26年)から[4]、国鉄尾道駅と当駅の西側にある東洋繊維(現・トスコ)尾道工場との間で直通貨物輸送が行われたが[5]、そのための軌道が当駅から分岐していた[3]。上述の通りホームそのものは単式ホームとなっているが、参考資料によると、交換可能駅とされており、その線形図を見ると、ホームから離れた地点で交換可能な線形となっている[1]。
鉄道路線廃止後、駅跡は、(鉄道事業廃止後も数年間営業を続けた)バス事業の譲渡先である中国バスの関連会社が経営するホテル[6]の駐車場になっていたが、2017年現在、そのホテルも解体され、マンションとなっている。
歴史
1925年(大正14年)11月1日 - 開業[3]。
1964年(昭和39年)8月1日 - 尾道鉄道廃止に伴い閉鎖。
現在の駅周辺
- 若宮神社
エディオン尾道店
イオン尾道店- 尾道迎賓館
隣の駅
- 尾道鉄道
- 尾道鉄道線
尾道駅 - (仮)御所橋駅 - 西尾道駅 - 地方事務所裏駅
脚注
- ^ ab前田六二(編) 1992, p. 64.
^ 尾道学研究会 2011, p. 32.
- ^ abc尾道学研究会 2011, p. 77.
^ 尾道学研究会 2011, p. 125.
^ 尾道学研究会 2011, p. 96.
^ 前田六二(編) 1992, p. 120.
参考文献
- 前田六二(編) 『消えた鉄路尾道鉄道』 前田六二、1992年2月29日。
- 尾道学研究会 『タイムスリップ・レール…オノテツ』 尾道学研究会、2011年3月31日、初版。
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 尾道鉄道
- 廃駅
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