松阪市









































































まつさかし
松阪市

松坂城

松坂城













Flag of Matsusaka, Mie.svg

Emblem of Matsusaka, Mie.svg
松阪市旗
2005年1月1日制定[1]
松阪市章
2005年1月1日制定[1]


日本の旗 日本
地方
東海地方、近畿地方
都道府県
三重県
団体コード
24204-7
法人番号
5000020242047
面積
623.58km2

総人口
160,907[編集]
(推計人口、2018年10月1日)
人口密度
258人/km2
隣接自治体
津市、多気郡多気町、明和町、大台町
奈良県:吉野郡東吉野村、川上村、宇陀郡御杖村
市の木
マツ
市の花
ヤマユリ
市の鳥
ウグイス
松阪市役所
市長
[編集]

竹上真人
所在地
515-8515
三重県松阪市殿町1340番地1
北緯34度34分40.6秒東経136度31分39.3秒座標: 北緯34度34分40.6秒 東経136度31分39.3秒
松阪市役所

外部リンク
公式ウェブサイト



松阪市位置図




― 市 / ― 町






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松阪市(まつさかし)は、三重県の中部に位置し、伊勢湾に面する市である。松阪牛の生産で知られる。気候は比較的温暖。


江戸時代は伊勢商人を輩出した商業町であり、現在も紀勢本線や近鉄大阪線・山田線沿線を後背地に持つ三重県の経済拠点の1つである。江戸時代は紀州藩領であった。




目次






  • 1 地理


    • 1.1 自然


    • 1.2 隣接している自治体




  • 2 歴史


    • 2.1 行政区域の変遷




  • 3 人口


  • 4 行政


    • 4.1 歴代市長


    • 4.2 議会




  • 5 産業


    • 5.1 名産


    • 5.2 企業


      • 5.2.1 松阪市に本社を置く企業


        • 5.2.1.1 かつて存在した企業




      • 5.2.2 松阪市に工場を置く企業






  • 6 姉妹都市・提携都市


    • 6.1 海外


    • 6.2 国内




  • 7 地域


    • 7.1 健康


      • 7.1.1 総合病院




    • 7.2 教育


      • 7.2.1 大学・短期大学


      • 7.2.2 専修学校


      • 7.2.3 高等学校


      • 7.2.4 中学校


      • 7.2.5 小学校


      • 7.2.6 特別支援学校


      • 7.2.7 図書館




    • 7.3 日本郵政グループ




  • 8 交通


    • 8.1 鉄道


    • 8.2 路線バス


      • 8.2.1 高速バス


      • 8.2.2 一般路線バス




    • 8.3 道路


      • 8.3.1 高速道路


      • 8.3.2 一般国道


      • 8.3.3 三重県道




    • 8.4 港湾




  • 9 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事


    • 9.1 名所・旧跡


    • 9.2 観光スポット


    • 9.3 レジャー


    • 9.4 祭り




  • 10 出身者とゆかりの有名人


    • 10.1 政治家


    • 10.2 経済人


    • 10.3 学者・文化人


    • 10.4 芸能人


    • 10.5 スポーツ選手


    • 10.6 その他




  • 11 松阪市を舞台とする作品


  • 12 その他


  • 13 脚注


  • 14 関連項目


  • 15 外部リンク





地理




松阪市中心部周辺の空中写真。1983年撮影の6枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。



  • 三重県中部、伊勢湾に面する旧・松阪市域から奈良県に接する旧・飯高町域まで広大で、津市に次ぎ県内で2番目に面積が広い。南西部は台高山脈などの山地が連なり、北東部には伊勢平野が広がる。


自然



  • 山 : 堀坂山、観音岳、白猪山、高見山、鉢ヶ峰、西山、高洲ノ峰、烏岳、局ヶ岳、三条山、迷岳、白倉山、江股の頭、池木屋山、赤倉山、国見山、三峰山、大明神山、桧塚奥峰、神山

  • 河川 : 阪内川、金剛川、櫛田川、雲出川

  • 湖沼 : 新池、八重田池、四郷池、なめり湖、高束池


  • 断層 : 月出の中央構造線



隣接している自治体



  • 三重県

    • 津市


    • 多気郡

      • 明和町

      • 多気町

      • 大台町






  • 奈良県


    • 吉野郡

      • 東吉野村

      • 川上村




    • 宇陀郡
      • 御杖村






歴史




旧松阪市章




松阪電気鉄道 車両(1928年頃)




  • 1580年(天正8年) - 織田信長の次男・織田信雄が松ヶ島城を築城。


  • 1588年(天正16年) - 蒲生氏郷が松坂城築城。


  • 1600年(慶長5年) - 古田重勝が松坂藩を立藩。


  • 1619年(元和5年) - 古田氏は石見国浜田城に転封となり、紀州藩の藩領(飛び領地)になる。


  • 1863年(文久3年) - 御城番長屋が建てられる。


  • 1871年(明治4年) - 廃藩置県により度会県に属すこととなる。(廃藩置県の直後は、一時的に和歌山県の飛び地であった。)


  • 1876年(明治9年) - 飯野郡魚見村(現在の松阪市魚見町)などの農民による伊勢暴動が発生。[2]


  • 1893年(明治26年)3月26日 - 明治の松阪大火。中町から愛宕町一帯で1,318戸罹災。


  • 1893年(明治26年) - 参宮鉄道(現在の紀勢本線)松阪駅開業。


  • 1911年(明治44年) - 飯南郡図書館が開館。(現 松阪市立歴史民俗資料館)


  • 1912年(大正元年)8月17日 - 松阪軽便鉄道(のちの松阪電気鉄道、松阪 - 大石間)開業。


  • 1930年(昭和5年)3月27日 - 参宮急行電鉄(現在の近鉄山田線)松阪駅開業。

  • 1930年(昭和5年) 4月1日 - 伊勢電気鉄道津新地〜新松阪間開業。新松阪駅は現在の黒田町交差点周辺。


  • 1945年(昭和20年) 2月4日 - 米軍のB29により久保町周辺が空襲を受ける。死者8名。


  • 1950年(昭和25年)5月23日 - 松阪競輪場竣工

  • 1951年(昭和26年)12月16日 - 昭和の松阪大火。午後10時40分頃、第二小学校の講堂付近より出火。平生町、愛宕町周辺を中心に約700戸焼失。原因は煙草の不始末とされている。


  • 1956年(昭和31年)10月15日 - 六軒駅(旧三雲町)で列車衝突事故が発生。修学旅行中の高校生を中心に42名の死者を出す惨事となる。→六軒事故


  • 1961年(昭和36年)1月22日 - 伊勢電気鉄道江戸橋〜新松阪廃止。廃線跡は近鉄道路となっている。


  • 1964年(昭和39年)12月14日 - 松阪電気鉄道松阪〜大石間廃止。


  • 1969年(昭和44年)10月6日 - 現在の市役所本庁舎落成。


  • 1970年(昭和45年)11月5日 - 本居宣長記念館落成開館。


  • 1975年(昭和50年) - 国道23号南勢バイパス開通。


  • 1976年(昭和50年)6月20日 - 駅前通り拡幅事業のうち、新町〜黒田町間完成。


  • 1980年(昭和55年) - 駅前商店街(呼称:ベルタウン)の近代化事業が完成。


  • 1981年(昭和56年) 3月1日 - 駅前通り拡幅事業が全街区で完成。


  • 1982年(昭和57年) - 松阪大学(現・三重中京大学)開学。川井町に市民文化会館を新築移転。

  • 1982年(昭和57年) 8月1日 - 台風10号により被害を受ける。死者9人。


  • 1987年(昭和62年)6月12日 - 川井町に新図書館竣工。


  • 1988年(昭和63年) 2月1日 - 開府400年および市制施行55周年記念式典を挙行。

  • 1989年(平成元年) - 中心商店街(呼称:よいほモール)の近代化事業が完成。


  • 1990年(平成2年)12月6日 - 伊勢自動車道久居IC〜勢和多気IC開通。市内に松阪ICが設けられる。


  • 2007年(平成19年)4月15日 - 国道23号線中勢バイパス、小津町〜嬉野新屋庄町間、暫定2車線で供用開始。


  • 2012年(平成24年) 2月5日 - 国道23号線中勢バイパス、嬉野新屋庄町〜津市境間、暫定2車線で完成。小津交差点改良完成。市内全区間で供用開始する。


  • 2013年(平成25年)12月18日 - 三重中京大学閉学[3]



行政区域の変遷




  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、松坂城下の大部分(松坂中町・松坂魚町・松坂殿町・松坂新坐町・松坂新町・松坂日野町・松坂湊町・松坂愛宕町・松坂白粉町および松坂川井町・松坂西町・松坂本町の各一部)・松坂町作地および鎌田村・西岸江村・垣鼻村・大黒田村・西之庄村の各一部の区域をもって飯高郡松阪町が発足。この際、表記が「松坂」から「松阪」になる[4][5]


  • 1896年(明治29年)4月1日 - 所属郡が飯南郡に変更。


  • 1921年(大正10年)1月1日 - 飯南郡鈴止村を編入。


  • 1924年(大正13年)4月1日 - 飯南郡港村の一部(大字鎌田・松阪・石津・荒木・郷津・高町屋・大口)を編入。


  • 1931年(昭和6年)4月1日 - 飯南郡神戸村を編入。


  • 1933年(昭和8年)2月1日 - 飯南郡松阪町が市制施行して松阪市となる。


  • 1948年(昭和23年)12月25日 - 飯南郡松江村・朝見村を編入。


  • 1951年(昭和26年)12月1日 - 飯南郡伊勢寺村を編入。


  • 1952年(昭和27年)12月1日 - 飯南郡機殿村を編入。


  • 1954年(昭和29年)10月15日 - 飯南郡花岡町・松尾村・港村・西黒部村・一志郡阿坂村・松ヶ崎村・多気郡東黒部村を編入。


  • 1955年(昭和30年)3月15日 - 一志郡宇気郷村の一部(大字柚原・飯福田・与原・後山)を編入。

  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 飯南郡大石村・茅広江村・射和村・漕代村を編入。


  • 1957年(昭和32年)10月1日 - 飯南郡大河内村・櫛田村を編入。


  • 1989年(平成元年)3月31日 - 多気郡明和町と境界変更。


  • 2002年(平成14年)5月17日 - 多気郡明和町と境界変更。


  • 2005年(平成17年)1月1日 - 一志郡嬉野町・三雲町・飯南郡飯南町・飯高町と合併し、改めて松阪市が発足。



人口


松阪市全体としては、合併が行われた2005年(平成17年)以降人口が減少傾向にあるが、嬉野地区と三雲地区では宅地開発により人口増加がみられ、飯南地区と飯高地区では人口減少が著しい[6]















Demography24204.svg
松阪市と全国の年齢別人口分布(2005年)
松阪市の年齢・男女別人口分布(2005年)


紫色 ― 松阪市
緑色 ― 日本全国



青色 ― 男性
赤色 ― 女性

松阪市(に相当する地域)の人口の推移




総務省統計局 国勢調査より


行政



歴代市長











































































































歴代市長[7]
氏名 就任日 退任日 備考
官選旧松阪市長
1 小出三郎 1933年(昭和8年)3月24日 1937年(昭和12年)3月22日
2 和田潤 1937年(昭和12年)6月1日 1941年(昭和16年)5月31日
3 後藤脩 1941年(昭和16年)10月29日 1946年(昭和21年)11月24日
公選旧松阪市長
4 庄司桂一 1947年(昭和22年)4月5日 1955年(昭和30年)4月30日
5 後藤脩 1955年(昭和30年)5月1日 1957年(昭和32年)1月15日
6 梅川文男 1957年(昭和32年)3月4日 1968年(昭和43年)4月4日
7 吉田逸郎 1968年(昭和43年)5月23日 1988年(昭和63年)5月22日
8 奥田清晴 1988年(昭和63年)5月23日 2000年(平成12年)5月22日
9 野呂昭彦 2000年(平成12年)5月23日 2003年(平成15年)2月18日
10 下村猛 2003年(平成15年)4月27日 2004年(平成16年)12月31日
松阪市長
1 下村猛 2005年(平成17年)2月6日 2009年(平成21年)2月5日
2 山中光茂 2009年(平成21年)2月6日 2015年(平成27年)9月30日
3 竹上真人 2015年(平成27年)10月4日 現職


議会


市議会:議員定数28名 / 任期: 平成25年8月1日 - 平成29年7月31日



  • 議長:中島清晴 (就任:平成25年8月12日)

  • 副議長:山本芳敬 (就任:平成25年8月12日)







































会派名 議員数
真政クラブ 8
市民民主クラブ 5
青凛会 3
あかつき会 3
日本共産党 3
公明党 3
無会派 3
欠員 0


※平成25年8月12日現在

※なお、衆議院議員選挙の選挙区は「三重県第1区」[8]、三重県議会議員選挙の選挙区は「松阪市選挙区」(定数:4)[9]となっている。



産業




松阪牛



名産




  • 松阪牛

  • 松阪豚


  • 老伴(柳屋奉善)

  • 鈴最中

  • 松阪万古

  • 松阪木綿

  • 松阪赤菜

  • 鈴屋の牛肉まん

  • 深野和紙


  • 伊勢茶(松阪茶、飯南茶、飯高茶)


  • エスカルゴ(三重エスカルゴ開発研究所)


  • さわ餅[10][11]



企業




松阪商工会議所



松阪市に本社を置く企業




  • アサヒ興業

  • 一升びん

  • 牛銀本店

  • クラギ

  • 新日本工業

  • 第三銀行

  • 中部ハーバー


  • トライス株式会社

  • 松阪牛肉まん本舗


  • 松阪ケーブルテレビ・ステーション(MCTV)

  • 松阪興産株式会社

  • 三重エスカルゴ開発研究所

  • 三重硝子

  • 夕刊三重新聞社

  • 和田金




かつて存在した企業


  • オムロン松阪

  • 三交百貨店

  • 東洋ハーネス

  • ユーエスマート



松阪市に工場を置く企業




  • 愛知機械工業

  • ヴァーレ・ジャパン

  • セントラル硝子

  • セントラルグラスファイバー

  • 住友理工

  • 凸版印刷

  • パナソニックエレクトロニックデバイス

  • 丸大食品

  • 三重金属工業

  • 三菱重工業

  • 健栄製薬

  • ヤマモリ




姉妹都市・提携都市



海外


友好都市


  • 中華人民共和国の旗無錫市濱湖区(中華人民共和国江蘇省)

    2008年4月14日 友好都市提携



国内


提携都市


  • 島根県の旗浜田市(島根県)


地域



健康



総合病院



  • 松阪市民病院

  • JA三重厚生連松阪中央総合病院

  • 済生会松阪総合病院




教育



大学・短期大学


私立




  • 三重中京大学(2013年12月18日閉学[3]


  • 三重中京大学短期大学部(2011年10月17日閉学[3]



専修学校



  • 松阪看護専門学校

  • 三重県農業大学校(専修学校専門課程)



高等学校


県立



  • 松阪高等学校

  • 松阪商業高等学校

  • 松阪工業高等学校

  • 飯南高等学校


私立


  • 三重高等学校


中学校


市立




  • 大江中学校

  • 鎌田中学校

  • 久保中学校

  • 中部中学校





  • 東部中学校

  • 殿町中学校

  • 西中学校

  • 嬉野中学校





  • 三雲中学校

  • 飯高西中学校

  • 飯高東中学校

  • 飯南中学校






松阪市・多気町学校組合立



  • 多気中学校(射和小学校区が学区、学校所在地は多気郡多気町)

私立


  • 三重中学校


小学校


市立




  • 朝見小学校

  • 阿坂小学校

  • 射和小学校

  • 伊勢寺小学校

  • 大河内小学校

  • 漕代小学校

  • 幸小学校

  • 港小学校





  • 第一小学校

  • 第二小学校

  • 第三小学校

  • 第四小学校

  • 第五小学校

  • 揥水小学校

  • 徳和小学校

  • 西黒部小学校





  • 機殿小学校

  • 花岡小学校

  • 東黒部小学校

  • 松江小学校

  • 松尾小学校

  • 松ヶ崎小学校

  • 南小学校

  • 山室山小学校





  • 中川小学校

  • 豊田小学校

  • 中原小学校

  • 豊地小学校

  • 鵲小学校

  • 小野江小学校

  • 天白小学校

  • 米ノ庄小学校





  • 柿野小学校

  • 粥見小学校

  • 宮前小学校

  • 香肌小学校




(休校中)



  • 川俣小学校

  • 波瀬小学校

  • 仁柿小学校

  • 有間野小学校







特別支援学校


  • 三重県立松阪あゆみ特別支援学校


図書館



  • 松阪市図書館(松阪図書館・嬉野図書館)


日本郵政グループ


(2012年12月現在)



  • 日本郵便株式会社


    • 松阪郵便局(南町)

    • 嬉野郵便局(嬉野須賀町)

    • 大石郵便局(小片野町)

    • 飯南郵便局(飯南町横野)

    • 粥見郵便局(飯南町粥見)

    • 宮前郵便局(飯高町宮前)

    • 川俣郵便局(飯高町七日市)

    • 波瀬郵便局(飯高町波瀬)



以上は集配局で、この他窓口業務のみを行う郵便局が33箇所(うち簡易郵便局が4箇所)ある。


  • ゆうちょ銀行

    • 名古屋支店 松阪出張所(南町/松阪郵便局と併設。ATMはホリデーサービス実施。)

    • 名古屋支店 メガマート松阪川井町店内出張所(川井町)(ATMのみ/ホリデーサービス実施)

    • 名古屋支店 松阪市役所内出張所(殿町/市役所屋外)(ATMのみ/ホリデーサービス実施)



その他簡易郵便局を除く各郵便局にATMが設置されており、松阪駅前・松阪久保・六軒・松阪徳和・松阪船江・嬉野・粥見・宮前の各郵便局ではホリデーサービスを実施。

※松阪市内の郵便番号は以下の通り。



  • 515-00xx」「515-01xx」「515-02xx」「515-08xx」「515-11xx」「515-21xx」=合併以前からの松阪市域(後述の地域を除く)および旧三雲町域。松阪郵便局の集配担当。

  • 515-12xx」=大石町、小片野町、茅原町、広瀬町、六呂木町。大石郵便局の集配担当。

  • 515-23xx」「515-24xx」=飯福田町(いふたちょう)、小野町(おおのちょう)、大阿坂町、小阿坂町、美濃田町、与原町、柚原町(ゆはらちょう)、後山町および旧嬉野町域。嬉野郵便局の集配担当。

  • 515-13xx」=飯南町深野、飯南町横野、飯南町下仁柿、飯南町上仁柿。飯南郵便局の集配担当。

  • 515-14xx」=飯南町粥見、飯南町向粥見、飯南町有間野。粥見郵便局の集配担当。

  • 515-15xx」=旧飯高町域東部。宮前郵便局の集配担当。

  • 515-16xx」=旧飯高町域中部。川俣郵便局の集配担当。

  • 515-17xx」=旧飯高町域西部。波瀬郵便局の集配担当。

  • 519-21xx」=上蛸路町、下蛸路町、中万町(ちゅうまちょう)、八太町、射和町(いざわちょう)、阿波曽町、庄町、御麻生薗町(みおぞのちょう)(および多気郡多気町の一部地域)。多気郵便局(多気町相可)の集配担当。



交通



鉄道


市の中心となる駅:松阪駅



JR logo (central).svg東海旅客鉄道(JR東海



  • 紀勢本線:(津市) - 六軒駅 - 松阪駅 - 徳和駅 - (多気町)


  • 名松線:松阪駅 - 上ノ庄駅 - 権現前駅 - (津市)



近畿日本鉄道近畿日本鉄道(近鉄)



  • 大阪線:(津市) - 伊勢中川駅


  • 名古屋線:(津市) - 伊勢中川駅


  • 山田線:伊勢中川駅 - 伊勢中原駅 - 松ヶ崎駅 - 松阪駅 - 東松阪駅 - 櫛田駅 - 漕代駅 - (明和町)



路線バス



高速バス




  • 東京高速線: 大宮駅・池袋駅・新宿駅・立川駅・横浜駅 - 松阪駅前・伊勢市駅前・鳥羽BC (三重交通、三交伊勢志摩交通、西武観光バス) ※夜行


  • 南紀特急バス: 松阪中央病院松阪駅前 - 多気町 - 滝原宮前 - 紀伊長島 - 尾鷲市病院前 - 熊野古道センター (三重交通、三重急行自動車)


  • 東京駅・横浜駅 - 名古屋駅・松阪市民文化会館前近鉄松阪駅・宇治山田駅 (青木バス) ※夜行



一般路線バス



  • 三重交通

  • 三重急行自動車

  • 鈴の音バス

  • 大口線

  • 三雲松阪線

  • 宇気郷コミュニティバス

  • 黒部・東地区コミュニティバス


  • 飯南コミュニティバス「ほほえみ」(旧飯南町内)

  • 飯高波瀬森コミュニティバスたかみ

  • 嬉野おおきんバス



道路



高速道路



  • 伊勢自動車道

    • 一志嬉野IC - 嬉野PA - 松阪IC



一般国道



  • 国道23号、国道42号、国道166号、国道368号、国道422号


三重県道



  • 主要地方道

    • 20号松阪停車場線、24号松阪久居線、29号松阪青山線、30号嬉野美杉線、37号鳥羽松阪線、45号合ヶ野松阪線、58号松阪一志線、59号松阪第2環状線、60号伊勢松阪線



  • 一般県道

    • 119、147、509、568、569、580、697、698、699、700、701、702、704、705、706、710、745、756、757、783



港湾



  • 津松阪港(重要港湾):松阪港


名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事




本居宣長旧宅外観



名所・旧跡





  • 松阪城跡(国史跡)


  • 宝塚古墳(国の史跡)


  • 阿坂城跡(国の史跡)

  • 大河内城跡(県指定史跡)

  • 松ヶ島城跡(県指定史跡)


  • 御城番屋敷(重要文化財)


  • 本居宣長記念館及び本居宣長ノ宮の神社


  • 三井家発祥地





  • 松阪商人の館


  • 松浦武四郎記念館

  • 松阪市立歴史民俗資料館

  • 平家六代の墓


  • 瑞巌寺庭園(松阪市指定文化財)


  • 朝見遺跡:平安時代の遺跡[12]


  • 中坪遺跡:奈良時代から室町時代の遺跡[13]







観光スポット



  • 松阪市文化財センター・はにわ館

  • うきさとむら

  • 松阪木綿手織りセンター

  • みえこどもの城



レジャー



  • 赤目一志峡県立自然公園

  • 道の駅飯高駅

  • 香肌峡温泉いいたかの湯

  • 松阪農業公園ベルファーム

  • ウエストパーク松阪

  • 松名瀬海水浴場

  • 松阪競輪場

  • 松阪森林公園

  • リバーサイド茶倉

  • 高須町公園オートキャンプ場

  • 松阪市中部台運動公園

  • 松ヶ崎公園

  • 相津峠



祭り



  • 粥だめし火だめし (1月14日、阿射加神社)

  • 愛宕市 (1月24日、愛宕山竜泉寺)

  • 星まつり (2月節分、善福寺)

  • よいよい神事 (2月11日、和屋町・立田町・朝田町) (2月15日、大乗寺)


  • 初午大祭(3月最初の午の日、岡寺)


  • 宣長まつり(4月上旬の日曜日)

  • 奥香肌湖春まつり (4月上旬の日曜日)


  • 伊勢山上山開き (4月の日曜日、飯福田寺)

  • 神御衣奉織始祭 (5月1日・10月1日、神麻績機殿・神服織機殿)

  • 神御衣奉織鎮謝祭 (5月13日・10月13日、神麻績機殿・神服織機殿)

  • 嬉野うきさと祭り (6月上旬の日曜、嬉野小原町)

  • 古田重勝墓前祭 (6月16日、愛宕山竜泉寺)

  • 堀坂大権現祭礼 (6月30日〜7月1日、堀坂山)

  • 虫おくり (7月13日、和屋町)

  • 湯たて神事(お湯神事) (7月15日、御厨神社)


  • 祇園まつり(7月中旬の土・日曜日、八雲神社・松阪神社・御厨神社、射和寺 )

  • 嬉野おおきん祭り (7月中旬の土曜、松阪市嬉野地域振興局)

  • 愛宕山の火渡り (7月24日、愛宕山竜泉寺)

  • 輪越し(夏越し) (7月25日、松阪神社・御厨神社・八雲神社)


  • 松阪みなとまつり(7月最終土曜、休止中)

  • 四万六千日 (8月9日、岡寺山継松寺)

  • かんこ踊り (8月13日〜16日、猟師町・松崎浦町・8月16日 西野町)

  • 宮前盆踊り (8月13日、花岡神社)

  • ふるさと川俣夢まつり (8月13日、川俣小学校)

  • 香肌峡もり夏祭り (8月14日、飯高町森)

  • はぜ夏祭り (8月15日、飯高林業総合センター)

  • 朝田地蔵会式(地蔵盆) (8月23日、朝田寺)

  • 八朔祭 (8月31日〜9月1日、大石不動院)

  • 炎の祭典 (9月28日、来迎寺(白粉町))


  • 伊勢山上秋季大会式(閉山式) (10月、飯福田寺)

  • 宮前Festival(10月最終または11月第1日曜、飯高駅芝生広場)


  • 氏郷まつり(11月3日)

  • 本居宣長墓前祭 (11月5日、妙楽寺)

  • 飯南ふれあい祭 (11月中旬の土・日)

  • ふるさと川俣いも祭り (11月23日、川俣小学校)



出身者とゆかりの有名人




  • 蒲生氏郷(戦国武将。松阪城を築城し「松阪開府の祖」と称される)


  • 星合八碩(江戸時代の囲碁棋士)



政治家




  • 梅川文男(第6代市長、小津安二郎の後輩で田村元の先輩)


  • 坂口力(元・公明党衆議院議員、元・厚生労働大臣、松阪北高(現・松阪工高)卒業)


  • 田村憲久(現・自民党衆議院議員、田村元の甥)


  • 田村元(元・衆議院議長、自民党最高顧問)


  • 中川正春(衆議院議員、元・三重県議会議員)


  • 野呂昭彦(元・三重県知事、元・松阪市長、元・衆議院議員、旧飯高町出身)


  • 野呂恭一(元・衆議院議員、野呂昭彦三重県知事の父、旧飯高町出身)


  • 濱口誠(現・国民民主党参議院議員、自動車総連特別中央執行委員)


  • 森本哲生(元・民主党衆議院議員、元・三重県議会議員、旧飯南町出身)


  • 山中光茂(前・松阪市長、元・三重県議会議員、松下政経塾出身、医師)



経済人




  • 大谷嘉兵衛(明治の茶商。貴族院議員)


  • 奥田碩(トヨタ自動車社長、日本経団連会長、松阪北高(現・松阪工高)卒業)


  • 國分勘兵衛(国分グループ本社設立者、カルピス食品工業社長)


  • 角屋七郎次郎(代々この名を名乗った商人。2代目から10代目まで松阪に住んだ[14]


  • 角屋七郎兵衛(江戸時代の朱印船貿易家。鎖国令で帰れずホイアンで日本人街の長となった)


  • 三井高利(現在の三井グループの始祖)


  • 村林聡(三菱UFJリサーチ&コンサルティング社長)



学者・文化人




  • 石原壮一郎(コラムニスト。扶桑社刊「大人シリーズ」で有名)


  • 植村政勝(江戸時代の本草学者、隠密)


  • 宇田荻邨(日本画家)


  • 大辻隆弘(歌人)


  • 奥田三角(江戸時代の儒学者)


  • 小津安二郎(映画監督、青春時代を松阪で過ごす)


  • 梶井基次郎(松阪を舞台にした小説『城のある町にて』を執筆)


  • 佐佐木信綱(歌人、国文学者、第1回文化勲章受章者、幼少の一時期を松阪で過ごす)


  • 柴田昌弘(漫画家)


  • 曾我蕭白(江戸時代の絵師。朝田寺への滞在時に多くの作品を残していった)


  • 竹川竹斎(江戸時代の商人・国学者)


  • 丹羽正伯(江戸時代の本草学者)


  • 丹羽保次郎(NE式写真電送装置の開発者、東京電機大学初代学長)


  • 根来龍之(経営情報学者。垣鼻町出身。)


  • 東谷穎人(スペイン文学研究者。神戸市外国語大学元学長)


  • 東畑精一(経済学者・農学者。旧嬉野町出身)


  • 牧戸太郎(作曲家・編曲家)[15]


  • 松浦武四郎(北海道の名付け親。旧三雲町出身)


  • 松本駝堂(江戸時代の本草学者、外科医)


  • 本居宣長(江戸時代の国学者。『古事記』の詳細な註釈書である『古事記伝』の著者)


  • 柚月純(漫画家)


  • 和田勉(演出家・映画監督。小学校中頃に鹿児島県鹿屋市へと転居)



芸能人




  • あべ静江(女優・歌手)


  • 宇都美慶子(シンガーソングライター)


  • 梅田悠(女優・元SDN48)


  • 桂文我(落語家)


  • 岸尾だいすけ(声優)


  • 沢本忠雄(俳優)


  • 田端義夫(歌手)


  • 出口陽(SKE48の元メンバー)


  • 西野カナ(歌手)


  • 野田愛実(歌手・ミュージシャン)


  • 松本華奈(女優・声優)


  • 村田奈津実(タレント)



スポーツ選手




  • 井口佳典(競艇選手)


  • 大矢英俊(卓球選手)


  • 海田和裕(元競輪選手)


  • 斎藤育造(元レスリング選手、ロサンゼルスオリンピックグレコローマン48kg級銅メダル)


  • 水谷新太郎 (元プロ野球・ヤクルトスワローズ内野手)


  • 清水昭信(元プロ野球・中日ドラゴンズ投手)


  • 土性沙羅(レスリング選手、リオデジャネイロオリンピック69kg級金メダル)


  • 神谷英慶(プロレスラー、大日本プロレス所属[16]


  • 新田雄史(競艇選手)


  • 飛弾暁(サッカー選手、ヴィアティン桑名所属)


  • 船谷圭祐(サッカー選手、水戸ホーリーホック所属)


  • 古木克明(元プロ野球・横浜DeNAベイスターズ→オリックスバファローズ内外野手、元総合格闘家)


  • 三重ノ海剛司(第57代横綱・元武蔵川親方→相撲博物館館長)


  • 水本裕貴(サッカー選手、サンフレッチェ広島所属、三重高校卒業)


  • 燁司大(元幕内力士・元二十山→若藤親方)


  • 徳真鵬元久(十両力士)



その他




  • 田村真子(田村憲久の長女でTBSアナウンサー)


  • 一色克美(三重テレビアナウンサー)


  • 多賀敏行(駐ラトビア特命全権大使)


  • 中村元(水族館プロデューサー。旧嬉野町出身。)


  • 山口みのり(MC、ナレーター)



松阪市を舞台とする作品




  • 梶井基次郎『城のある町にて』


  • 開高健『新しい天体』 - 「相対的景気調査官」なる役職に就いた主人公が、北海道から鹿児島県まで日本全国を巡り、予算消化のためにただひたすら食べまくるというストーリーである[17][18]。この中に和田金が登場し、主人公は和田金を絶賛するが、松阪市については「いくらか静かな、凡庸で、とりとめのない市」、「この市には顔がない」と評している[19]



その他



  • メディア等で「松阪」を「まつざか」と読まれることが頻繁にあるが、これは誤りであり、正確には「まつさか」である[20]。地元では「まっさか」あるいは「まっつぁか」のように発音されることも多い。


  • 1953年、外櫛田橋 - 宇治山田市外度会橋までの道路(=参宮有料道路)が日本初の有料道路であった(現在の三重県道37号鳥羽松阪線、無料)。



脚注


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  1. ^ ab“松阪市の市章の制定について” (2005年1月1日). 2014年1月26日閲覧。


  2. ^ 新政府を動かした「伊勢暴動」 http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/rekishi/kenshi/asp/arekore/detail.asp?record=24 三重県県史編纂グループ

  3. ^ abc“三重中京大学”. 2014年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月26日閲覧。


  4. ^ 「松阪」と「松坂」について|松阪市の概要|松阪市(2013年5月24日)2017年2月11日閲覧。


  5. ^ 「大坂」が「大阪」に変更されたこともあり、1889年(明治22年)に「松坂」から「松阪」に改められた。


  6. ^ 「若者定住策示せるか 進む中山間地域の人口減 未来への課題 上 〜松阪市長選を前に〜」井上喜博「事故撲滅の啓発 県境越えて協力 紀宝署と新宮署」中日新聞2015年9月23日付朝刊、三重版 三広域12ページ


  7. ^ 松阪市ホームページ 平成20年度 松阪市統計書.2015年2月21日閲覧。


  8. ^ 衆議院小選挙区図 (PDF) 三重県選挙管理委員会


  9. ^ 県議会議員の選挙区と定数 Archived 2011年4月21日, at the Wayback Machine. 三重県選挙管理委員会


  10. ^ 亀井千歩子 『47都道府県和菓子/郷土菓子百科』 丸善出版、2016年1月25日、185, 187。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit}.mw-parser-output .citation q{quotes:"""""""'""'"}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/65/Lock-green.svg/9px-Lock-green.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg/9px-Lock-gray-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/aa/Lock-red-alt-2.svg/9px-Lock-red-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration{color:#555}.mw-parser-output .cs1-subscription span,.mw-parser-output .cs1-registration span{border-bottom:1px dotted;cursor:help}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Wikisource-logo.svg/12px-Wikisource-logo.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output code.cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:inherit;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-visible-error{font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#33aa33;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration,.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-right{padding-right:0.2em}
    ISBN 978-4-621-08975-0。



  11. ^ “絶品!さわ餅”. ヒーリングツアー (2011年4月30日). 2018年3月5日閲覧。


  12. ^ 松阪市和屋町朝見遺跡で発掘調査現地説明会を開催します


  13. ^ 中坪遺跡で中世の屋敷地が見つかりました


  14. ^ 『伊勢国比佐古文庫旧蔵文書』国文学研究資料館.2014年8月15日閲覧。


  15. ^ “牧戸太郎”. 有限会社オフィスビッグバン. 2014年8月6日閲覧。


  16. ^ “神谷 英慶<大神>”. 大日本プロレス. 2017年4月6日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2017年4月7日閲覧。


  17. ^ “新しい天体 開高健”. 光文社文庫. 光文社. 2019年1月1日閲覧。


  18. ^ “開高健 新しい天体”. 新潮社. 2019年1月1日閲覧。


  19. ^ 開高健 『開高健全集 第6巻』 新潮社、1992年5月10日、410-433頁。
    ISBN 4-10-645206-5。



  20. ^ 「松阪」の読み方について|松阪市の概要|松阪市(2013年5月24日)2015年2月14日閲覧。




関連項目



  • 日本の地方公共団体一覧

  • 伊勢国

  • 飯高町蓮



外部リンク











  • 松阪市ホームページ


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  • 松阪市議会

  • 松阪市観光協会

  • かんこ踊り


  • オープンストリートマップには、松阪市に関連する地理データがあります。










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