2017 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表
2017 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表(2017ワールド・ベースボール・クラシックにっぽんだいひょう、2017ワールド・ベースボール・クラシックにほんだいひょう)は、2017年に開催されたワールド・ベースボール・クラシック第4回大会に出場した日本代表。通称・侍ジャパン。最終成績は準決勝敗退(ベスト4)だった(2大会連続)。
目次
1 経緯
2 試合結果
2.1 2017 侍ジャパン オープニングマッチ
2.1.1 2月25日
2.2 壮行試合
2.2.1 2月28日
2.2.2 3月1日
2.3 公式練習試合
2.3.1 3月3日
2.3.2 3月5日
2.4 第1ラウンドB組
2.4.1 3月7日
2.4.2 3月8日
2.4.3 3月10日
2.5 2次ラウンドE組
2.5.1 3月12日
2.5.2 3月14日
2.5.3 3月15日
2.6 決勝トーナメント
2.6.1 3月21日 (準決勝)
3 代表選手
3.1 指名投手枠(入れ替え可能投手)
3.2 不参加選手
3.2.1 選出されたが辞退した選手
3.2.2 選出される以前に不参加を表明した主な選手
4 個人成績
4.1 投手成績
4.2 野手成績
5 脚注
経緯
- 2016年
7月17日 - オランダ代表、メキシコ代表と11月に同大会を見据えて東京ドームで強化試合を開催することを発表した[1]。
8月2日 - 組み分けが発表され[2]、日本はキューバ・中国・オーストラリアと同組のA組(当時)で開幕を迎えることとなった。これに伴い、東京で記者会見が行われ、代表監督の小久保裕紀、日本プロ野球コミッショナーの熊崎勝彦、他1名が参加した[3]。この記者会見で大会前にA組の代表選手が京セラドーム大阪で日本プロ野球球団(阪神タイガース、オリックス・バファローズの2球団と公式練習試合を開催することも発表された[4]。
11月12日 - 東京と同日に開幕する予定だったソウルでの第1ラウンドB組の開幕が1日前倒しとなった。このため先に開幕するソウルラウンドをA組・東京ラウンドをB組と名称だけを入れ替えた。このため日本の所属組はB組となった[5]。
11月15日 - 2月23日から2月26日にかけて強化合宿を開催すること、2月28日・3月1日にCPBL選抜チャイニーズ・タイペイと壮行試合を開催することを発表[6]。
12月1日 - 代表選手予備登録提出期限を迎えた[7]。
12月7日 - 強化合宿中の2月25日に福岡ソフトバンクホークスと練習試合を行うことが発表された[8]。
12月16日 - 川崎宗則が代表参加の意思を表明した[9]。実際は、選出はならなかった。
12月18日 - 上原浩治が所属するシカゴ・カブスが大会参加を許可した場合は代表に参加する意思を表明した[10]。
12月20日 - 一部代表選出選手18名が先行発表された[11]。
12月21日 - 青木宣親が代表選出され[12]、神宮球場で記者会見を行った[13]。最終的に、チーム最年長選手で唯一のMLB球団所属選手となった(背番号は「7」と決定した)。
12月21日 - 上原がカブスから代表参加を拒否されたため、不参加を表明した[14]。
- 2017年
1月11日 - 怪我の懸念から前田健太がチームから辞退させられた[15]。
1月12日 - 2月27日にヒルトン福岡シーホークにて「侍ジャパン 出陣式」を開催することが発表された。この模様は、J SPORTSにて中継された。- 1月12日 - 鷹の爪[16]キン肉マン[17]とのタイアップが発表された。
1月23日 - 田中将大が自身のツイッターで代表不参加の意思を表明した[18]。
1月24日 - 代表選出選手27名が発表された[19]。1選手がケガで辞退したため全代表選出選手28名の発表はできなかった[20]。
1月24日 - 田澤純一が代表辞退を代理人を通じて発表した[21]。
1月25日 - 今宮健太が手術明けのため、代表不参加の意思を表明した[22]。
1月26日 - 中島卓也が疲労のため、代表不参加の意思を表明した[23]。- 1月26日 - 前田が自ら代表不参加を明言した[24]。
1月28日 - 24日に発表できなかった残り1選手が田中広輔の選出で決定となり、代表選出選手28名が出揃った[25]。
1月31日 - 代表に選出されていた大谷翔平がアメリカで行われた北海道日本ハムファイターズのキャンプで記者会見を開き、前年の日本シリーズで右足首を負傷しており、その影響で投手としては代表を辞退し、打者としては代表に参加する可能性があることを公表した[26]。
2月1日 - 代表の小久保が大谷本人が投手として代表を辞退したことを知った[27]。
2月3日 - 代表の小久保が大谷の代表辞退を明言した[28]。
2月4日 - 代表に選出されていた大谷が正式に辞退し、大谷の代替選手として武田翔太が追加招集された[29]。
3月2日 - 青木が代表に合流した[30]。
3月4日 - 代表に選出されていた嶋基宏が、大阪のホテルで記者会見を行い怪我で代表辞退することを発表[31]し、嶋の代替選手として炭谷銀仁朗が選出された[32]。
3月21日(アメリカ・ロサンゼルス現地時間)- 準決勝でアメリカに敗北し、2大会連続のベスト4となった[33]。試合後、小久保の退任が発表された[34]。
試合結果
2017 侍ジャパン オープニングマッチ
2月25日
13:06試合開始、試合時間3時間04分、観衆27,003人
日本代表 | 0 − 2 | 福岡ソフトバンクホークス |
---|
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
福岡ソフトバンクホークス | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 4 | 0 |
日本代表 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 |
- ソ : 東浜、飯田、スアレス、嘉弥真、笠原、森 - 甲斐、斐紹、張本
- 日 : 武田、千賀、藤浪、平野、松井裕、秋吉 - 大野、小林
勝: 飯田 敗: 千賀 S: 森
壮行試合
2月28日
19:06試合開始、試合時間3時間29分、観衆22,477人
日本代表 | 5 - 8 | CPBL選抜チャイニーズ・タイペイ |
---|
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CPBL選抜チャイニーズ・タイペイ | 1 | 0 | 2 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 8 | 17 | 1 |
日本代表 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 5 | 9 | 0 |
- C : 王溢正、セゴビア、ダウンズ、林柏佑、頼鴻誠、陳禹勲 - 林泓育、高志綱
- 日 : 則本、牧田、増井、宮西、岡田、松井裕 - 大野、小林
勝: 王溢正 敗: 則本 S: 陳禹勲
本: C – 王柏融(3回,2ラン)
3月1日
19:11試合開始、試合時間3時間21分、観衆25,521人
CPBL選抜チャイニーズ・タイペイ | 1 - 9 | 日本代表 |
---|
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本代表 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 2 | 0 | 0 | 9 | 9 | 0 |
CPBL選抜チャイニーズ・タイペイ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 7 | 3 |
- 日 : 菅野、石川、藤浪、千賀 - 小林、大野
- C : 鄭凱文、ニコラス、林イー豪、鄭錡鴻、ダウンズ、頼鴻誠 - 劉時豪、高志綱
勝: 菅野 敗: 鄭凱文
本: 日 – 山田(1回,ソロ)
公式練習試合
3月3日
19:00試合開始、試合時間時間分、観衆29,380人
阪神タイガース | 4 - 2 | 日本 |
---|
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 7 | 0 |
阪神タイガース | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 8 | 0 |
- 日 : 武田、牧田、平野、増井、松井、岡田、秋吉 - 小林、大野
- 阪 : メッセンジャー、岩貞、メンデス、マテオ、ドリス - 梅野
勝: メッセンジャー 敗: 武田 S: ドリス
本: 日 – 中田(1号,7回)
3月5日
19:00試合開始、試合時間時間分、観衆人
オリックス・バファローズ | 3 - 5 | 日本 |
---|
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 7 | 1 |
オリックス・バファローズ | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 |
- 日 : 藤浪、平野、岡田、増井、松井裕、千賀、宮西、秋吉
- オ : 金子、近藤、沢田、ウエスト
勝: 宮西 敗: ウエスト S: 秋吉
本: 日 – 鈴木(1号)
第1ラウンドB組
「2017 ワールド・ベースボール・クラシック B組」も参照
3月7日
19:00試合開始、試合時間時間分、観衆人
日本 | 11 - 6 | キューバ |
---|
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キューバ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 6 | 11 | 3 |
日本 | 1 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 | 2 | 2 | X | 11 | 14 | 1 |
- キ : エンテンザ、イエラ、ガルシア、R.マルティネス、J.マルティネス、サンチェス
- 日 : 石川、則本、岡田、平野、秋吉、牧田
勝: 石川 敗: イエラ
本: キ – デスパイネ(1号) 日 – 松田(1号)、筒香(1号)
3月8日
19:00試合開始、試合時間時間分、観衆人
日本 | 4 - 1 | オーストラリア |
---|
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 | 4 | 8 | 1 |
オーストラリア | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 |
- オ : アサートン、ウェルズ、ウィリアムズ、ケネディ、サール、ローランドスミス、デサンミゲル
- : 菅野、岡田、千賀、宮西、牧田
勝: 千賀 敗: ウィリアムズ S: 牧田
本: オ – デサンミゲル(1号) – 中田(1号)、筒香(2号)
3月10日
19:00試合開始、試合時間2時間41分、観衆40,053人
日本 | 7 - 1 | 中国 |
---|
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中国 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 3 |
日本 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | × | 7 | 8 | 0 |
- 中 : ガン・チュエン、モン・ウェイチャン、クゥン・ハイチョン、チェン・クン
- 日 : 武田、藤浪、増井、松井、平野、秋吉
勝: 武田(1勝) 敗: ガン・チュエン(1敗)
本: 日 – 小林(1号)、中田(2号)
2次ラウンドE組
「2017 ワールド・ベースボール・クラシック E組」も参照
3月12日
19:00試合開始、試合時間4時間46分、観衆44,326人
日本 | 8 - 6 | オランダ |
---|
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本 | 0 | 1 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 15 | 0 |
オランダ | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 | 12 | 0 |
- 日 : 石川、平野、千賀、松井、秋吉、宮西、増井、則本、牧田
- オ : バンデンハーク、マルクウェル、マルティス、ボクセンブルク、デフロク、ファンミル、ストフベルゲン
勝: 牧田(1勝1セーブ) 敗: ストフベルゲン(1敗)
本: 日 – 中田(3号) オ – J・スクープ(1号)、バレンティン(1号)
3月14日
19:00試合開始、試合時間3時間25分、観衆32,717人
日本 | 8 - 5 | キューバ |
---|
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キューバ | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | 10 | 1 |
日本 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 3 | × | 8 | 9 | 0 |
- キ : バノス、イエラ、ラエラ
- 日 : 菅野、平野、増井、松井、秋吉、牧田
勝: 秋吉(1勝) 敗: アエラ(1敗1セーブ) S: 牧田(1勝2セーブ)
本: キ – グラシアル(1号) 日 – 山田(1号,2号)
3月15日
19:00試合開始、試合時間3時間28分、観衆43,179人
イスラエル | 3 - 8 | 日本 |
---|
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
イスラエル | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 5 | 0 |
日本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 3 | X | 8 | 13 | 1 |
- イ : ゼイド、アクセルロッド、ソーントン、カッツ、ゴールドバーグ、ヘロン、レーキンド
- 日 : 千賀、平野、宮西、秋吉、牧田
勝: 平野(1勝) 敗: アクセルロッド(1敗)
本: 日 – 筒香(3号)
決勝トーナメント
「2017 ワールド・ベースボール・クラシック 決勝トーナメント」も参照
3月21日 (準決勝)
18:10試合開始、試合時間3時間12分、観衆33,462人[35]
日本 | 1 - 2 | アメリカ合衆国 |
---|
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アメリカ合衆国 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 6 | 0 |
日本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 |
- ア : ロアーク、N.ジョーンズ、ミラー、ダイソン、マランソン、ネシェック、グレガーソン
- 日 : 菅野、千賀
勝: ダイソン 敗: 千賀 S: グレガーソン
本: 日 – 菊池(1号)
審判:球審…ドレイク、塁審…クーパー、グリーブ、エスティビジョン、外審…キム、バークスデール
代表選手
以下が代表選手であり、所属は同大会期間中のものとする。
ポジション | 背番号 | 氏名 | 英語表記 | 所属球団 | 投 | 打 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
監督 | 90 | 小久保裕紀 | Hiroki Kokubo | ||||
コーチ | 73 | 奈良原浩 | Hiroshi Narahara | 中日ドラゴンズ | ヘッドコーチ | ||
72 | 権藤博 | Hiroshi Gondo | 投手コーチ | ||||
84 | 村田善則 | Yoshinori Murata | 読売ジャイアンツ | バッテリーコーチ | |||
80 | 稲葉篤紀 | Atsunori Inaba | 打撃コーチ | ||||
87 | 仁志敏久 | Toshihisa Nishi | 内野守備・走塁コーチ | ||||
79 | 大西崇之 | Takayuki Onishi | 読売ジャイアンツ | 外野守備・走塁コーチ | |||
投手 | 10 | 松井裕樹 | Yuki Matsui | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 左 | 左 | |
11 | 菅野智之 | Tomoyuki Sugano | 読売ジャイアンツ | 右 | 右 | ||
12 | 秋吉亮 | Ryo Akiyoshi | 東京ヤクルトスワローズ | 右 | 右 | ||
14 | 則本昂大 | Takahiro Norimoto | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 右 | 左 | ||
15 | 宮西尚生 | Naoki Miyanishi | 北海道日本ハムファイターズ | 左 | 左 | ||
17 | 藤浪晋太郎 | Shintaro Fujinami | 阪神タイガース | 右 | 右 | ||
19 | 増井浩俊 | Hirotoshi Masui | 北海道日本ハムファイターズ | 右 | 右 | ||
20 | 石川歩 | Ayumu Ishikawa | 千葉ロッテマリーンズ | 右 | 右 | ||
30 | 武田翔太 | Shota Takeda | 福岡ソフトバンクホークス | 右 | 右 | 大谷の代替[29] | |
34 | 岡田俊哉 | Toshiya Okada | 中日ドラゴンズ | 左 | 左 | ||
35 | 牧田和久 | Kazuhisa Makita | 埼玉西武ライオンズ | 右 | 右 | ||
41 | 千賀滉大 | Kodai Senga | 福岡ソフトバンクホークス | 右 | 左 | ||
66 | 平野佳寿 | Yoshihisa Hirano | オリックス・バファローズ | 右 | 右 | ||
捕手 | 9 | 炭谷銀仁朗 | Ginjiro Sumitani | 埼玉西武ライオンズ | 右 | 右 | 嶋の代替[32] |
22 | 小林誠司 | Seiji Kobayashi | 読売ジャイアンツ | 右 | 右 | ||
27 | 大野奨太 | Shota Ohno | 北海道日本ハムファイターズ | 右 | 右 | ||
内野手 | 2 | 田中広輔 | Kosuke Tanaka | 広島東洋カープ | 右 | 左 | |
3 | 松田宣浩 | Nobuhiro Matsuda | 福岡ソフトバンクホークス | 右 | 右 | ||
4 | 菊池涼介 | Ryosuke Kikuchi | 広島東洋カープ | 右 | 右 | ||
6 | 坂本勇人 | Hayato Sakamoto | 読売ジャイアンツ | 右 | 右 | ||
13 | 中田翔 | Sho Nakata | 北海道日本ハムファイターズ | 右 | 右 | ||
23 | 山田哲人 | Tetsuto Yamada | 東京ヤクルトスワローズ | 右 | 右 | ||
外野手 | 1 | 内川聖一 | Seiichi Uchikawa | 福岡ソフトバンクホークス | 右 | 右 | |
7 | 青木宣親 | Norichika Aoki | ヒューストン・アストロズ | 右 | 左 | ||
8 | 平田良介 | Ryosuke Hirata | 中日ドラゴンズ | 右 | 右 | ||
25 | 筒香嘉智 | Yoshitomo Tsutsugoh | 横浜DeNAベイスターズ | 右 | 左 | ||
51 | 鈴木誠也 | Seiya Suzuki | 広島東洋カープ | 右 | 右 | ||
55 | 秋山翔吾 | Shogo Akiyama | 埼玉西武ライオンズ | 右 | 左 |
指名投手枠(入れ替え可能投手)
背番号 | 氏名 | 英語表記 | 所属球団 | 投 | 打 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
18 | 澤村拓一 | Hirokazu Sawamura | 読売ジャイアンツ | 右 | 右 | |
21 | 森福允彦 | Masahiko Morifuku | 読売ジャイアンツ | 左 | 左 | |
24 | 山崎康晃 | Yasuaki Yamasaki | 横浜DeNAベイスターズ | 右 | 右 | |
26 | 石田健大 | Kenta Ishida | 横浜DeNAベイスターズ | 左 | 左 | |
28 | 野村祐輔 | Yusuke Nomura | 広島東洋カープ | 右 | 右 | |
29 | 大瀬良大地 | Daichi Ohsera | 広島東洋カープ | 右 | 右 | |
47 | 岩貞祐太 | Yuta Iwasada | 阪神タイガース | 左 | 左 | |
48 | 増田達至 | Tatsushi Masuda | 埼玉西武ライオンズ | 右 | 右 |
不参加選手
選出されたが辞退した選手
ポジション | 背番号 | 氏名 | 英語表記 | 所属球団 | 投 | 打 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
投手 | 16 | 大谷翔平 | Shohei Ohtani | 北海道日本ハムファイターズ | 右 | 左 | 負傷[29] |
捕手 | 37 | 嶋基宏 | Motohiro Shima | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 右 | 右 | 負傷[31] |
選出される以前に不参加を表明した主な選手
ポジション | 氏名 | 英語表記 | 所属球団 | 投 | 打 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
投手 | 上原浩治 | Koji Uehara | シカゴ・カブス | 右 | 右 | チームが許可せず[14] |
前田健太 | Kenta Maeda | ロサンゼルス・ドジャース | 右 | 右 | チームが許可せず[15] | |
ダルビッシュ有 | Yu Darvish | テキサス・レンジャーズ | 右 | 右 | チームが許可せず | |
田中将大 | Masahiro Tanaka | ニューヨーク・ヤンキース | 右 | 右 | チームを優先[18] | |
田澤純一 | Junichi Tazawa | マイアミ・マーリンズ | 右 | 右 | チームを優先[21] | |
内野手 | 今宮健太 | Kenta Imamiya | 福岡ソフトバンクホークス | 右 | 右 | 手術明け[22] |
中島卓也 | Takuya Nakashima | 北海道日本ハムファイターズ | 右 | 左 | 疲労[23] |
個人成績
投手成績
選 手 | 登 板 | 勝 利 | 敗 戦 | セ | ブ | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
松井裕樹 | 3 | 0 | 0 | 0 | 9 | 2.2 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
菅野智之 | 3 | 0 | 0 | 0 | 58 | 14.1 | 14 | 2 | 1 | 16 | 0 | 6 | 5 | 3.14 |
秋吉亮 | 6 | 1 | 0 | 0 | 15 | 4.1 | 2 | 0 | 1 | 7 | 0 | 2 | 2 | 0.00 |
則本昂大 | 2 | 0 | 0 | 0 | 18 | 3.2 | 7 | 1 | 1 | 3 | 0 | 4 | 4 | 9.82 |
宮西尚生 | 4 | 0 | 0 | 0 | 10 | 2.0 | 3 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
藤浪晋太郎 | 1 | 0 | 0 | 0 | 8 | 2.0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
増井浩俊 | 3 | 0 | 0 | 0 | 11 | 2.2 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 3.38 |
石川歩 | 2 | 1 | 0 | 0 | 30 | 7.0 | 7 | 2 | 2 | 2 | 0 | 6 | 6 | 7.71 |
武田翔太 | 1 | 1 | 0 | 0 | 13 | 3.0 | 4 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 1 | 3.00 |
岡田俊哉 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1.0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0.00 |
牧田和久 | 5 | 1 | 0 | 2 | 26 | 6.0 | 5 | 0 | 2 | 6 | 0 | 3 | 2 | 3.00 |
千賀滉大 | 4 | 1 | 1 | 0 | 41 | 11.0 | 7 | 0 | 1 | 16 | 0 | 1 | 1 | 0.82 |
平野佳寿 | 6 | 1 | 0 | 0 | 19 | 5.1 | 2 | 0 | 1 | 7 | 0 | 2 | 2 | 3.38 |
野手成績
選 手 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 三 振 | 打 率 | 出 塁 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
内川聖一 | 6 | 10 | 8 | 1 | 3 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | .375 | .455 |
田中広輔 | 3 | 9 | 8 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | .250 | .333 |
松田宣浩 | 7 | 25 | 24 | 8 | 8 | 1 | 0 | 1 | 7 | 1 | 0 | 1 | 0 | 6 | .333 | .320 |
菊池涼介 | 7 | 34 | 30 | 4 | 8 | 1 | 0 | 1 | 4 | 1 | 2 | 0 | 2 | 7 | .267 | .313 |
坂本勇人 | 6 | 28 | 24 | 6 | 10 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 3 | 1 | .417 | .481 |
青木宣親 | 6 | 29 | 22 | 5 | 4 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 6 | 3 | .182 | .379 |
平田良介 | 2 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | .000 | .250 |
炭谷銀仁朗 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | .--- |
中田翔 | 6 | 25 | 21 | 5 | 5 | 1 | 0 | 3 | 8 | 1 | 0 | 0 | 4 | 2 | .238 | .360 |
小林誠司 | 7 | 25 | 20 | 4 | 9 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 | 3 | 1 | 1 | 4 | .450 | .455 |
山田哲人 | 7 | 34 | 27 | 4 | 8 | 2 | 0 | 2 | 5 | 3 | 1 | 1 | 5 | 4 | .296 | .412 |
筒香嘉智 | 7 | 30 | 25 | 5 | 8 | 0 | 0 | 3 | 8 | 0 | 0 | 0 | 5 | 6 | .320 | .433 |
鈴木誠也 | 5 | 18 | 14 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 2 | 4 | .214 | .313 |
秋山翔吾 | 4 | 13 | 10 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 | .300 | .385 |
脚注
^ 侍ジャパンが11月に強化試合開催! メキシコ代表、オランダ代表と“本番モード”4試合 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2016年7月17日) 2016年8月20日閲覧
^ Asian venues, pools for 2017 WBC announced The official site of World Baseball Classic (英語) (2016年8月2日) 2016年11月1日閲覧
^ いよいよ始まる世界一奪還への道!来年3月のWBC1次ラウンドは、東京ドームでキューバ、中国、オーストラリアと対戦! 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2016年8月2日) 2016年11月1日閲覧
^ 「2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™」1次・2次ラウンド 東京プール開催について 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2016年8月2日) 2016年11月1日閲覧
^ WBC、ソウルで開幕に変更 来年3月6日から、日本はB組に SANSPO.COM (2016年11月12日) 2016年11月13日閲覧
^ 侍ジャパンの強化合宿、壮行試合を2月に実施 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2016年11月15日) 2016年11月15日閲覧
^ “【WBC】侍メジャー全員予備登録…2月最終登録28選手に絞る”. スポーツ報知. (2016年12月2日). http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20161202-OHT1T50042.html 2017年1月10日閲覧。
^ 侍ジャパン 2月に福岡ソフトバンクホークスとの練習試合を実施 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2016年12月17日) 2016年12月27日閲覧
^ ムネリン「準備はしています」WBC出場へ意欲 日刊スポーツ (2016年12月16日) 2016年12月27日閲覧
^ 上原、WBC「出る方向で」TBS『S1』で発言 スポニチアネックス (2016年12月19日) 2016年12月27日閲覧
^ 2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™出場一部メンバー18名を発表野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト 2016年12月20日
^ 2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™出場選手に青木宣親を追加野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト 2016年12月21日
^ MLB所属の青木宣親が侍ジャパン選出 2大会ぶり3度目の出場で世界一奪還へ 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2016年12月21日) 2016年12月27日閲覧
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^ 世界一を目指す「侍ジャパン」と世界征服を目指す「秘密結社 鷹の爪」のタイアップが決定 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年1月12日) 2017年1月13日閲覧
^ 「侍ジャパン」×「キン肉マン」がタイアップ 「侍ジャパン超人代表」を結成 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年1月12日) 2017年1月13日閲覧
- ^ ab
[1] 田中将大/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) - Twitter (2017年1月23日) 2017年3月5日閲覧
^ 「2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™」侍ジャパン 出場選手について 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年1月24日) 2017年3月5日閲覧
^
WBC侍 新たに藤浪ら8人 残る1人は後日発表 "日刊スポーツ" (2017年1月24日) 2017年2月4日閲覧
- ^ abマーリンズ田澤へWBC参加要請 地元紙が「日本球界との関係改善」に注目 Full-Count (2017年1月25日) 2017年3月5日閲覧
- ^ abソフトバンク今宮が辞退、ラスト侍は広島田中が候補 日刊スポーツ (2017年1月25日) 2017年3月5日閲覧
- ^ ab日本ハム中島WBC辞退「体の状態が良くなかった」 日刊スポーツ (2017年1月26日) 2017年3月5日閲覧
^ マエケン「辞退させて頂くことになりました」WBC不参加を初めて明言 スポーツ報知 (2017年1月26日) 2017年3月5日閲覧
^ 2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™出場選手に田中広輔を追加 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年1月28日) 2017年3月5日閲覧
^ 【一問一答】大谷「投げたいなと思っていたので残念です」WBC投手辞退 デイリースポーツ (2017年2月1日) 2017年3月5日閲覧
^ 大谷の投手辞退、小久保監督は戸惑い「突然の発表」 デイリースポーツ (2017年2月1日) 2017年3月5日閲覧
^ 大谷 WBC出場見送り 他の先発投手を招集へ 日刊スポーツ (2017年2月3日) 2017年3月5日閲覧
- ^ abc
2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™侍ジャパンメンバー変更のお知らせ 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年2月4日) 2017年3月5日閲覧
^ 侍ジャパンに青木宣親が合流 出場メンバー28人全員が揃って京セラドーム大阪で調整 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年3月2日) 2017年3月5日閲覧
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- ^ ab
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^ USA ousts Japan, in case you mist it! World Baseball Classic (英語) (2017年3月21日) 2017年3月24日閲覧
^ 【WBC】小久保監督、退任の意向表明「これで契約は満了ということです」 スポーツ報知 (2017年3月22日) 2017年3月22日閲覧
^ “United States vs. Japan Live”. World Baseball Classic (2017年3月21日). 2017年3月22日閲覧。
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3位 | 横浜DeNAベイスターズ | 4位 | 読売ジャイアンツ | 3位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 4位 | オリックス・バファローズ |
5位 | 中日ドラゴンズ | 6位 | 東京ヤクルトスワローズ | 5位 | 北海道日本ハムファイターズ | 6位 | 千葉ロッテマリーンズ |
:日本一 :日本シリーズ出場 :CSファイナル敗退 | |||||||
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