畜産

































畜産(ちくさん)は、動物のうち家畜・家禽を繁殖、飼育または肥育し、乳製品、肉、卵、皮革など畜産物を得て生活に役立てる産業である。飼育する動物が水棲生物である場合は養殖と呼ぶことが一般的である。畜産を営む農家は特に、畜産農家、または畜産家と呼ばれる。


放牧により畜産をする場合、牧畜とも言う。乳を得ることを目的とする場合は酪農という。


畜産業を営む(業としない場合でも、同一地域に一定数以上の家畜を飼育する際には該当する)ためには、「化製場等に関する法律」に基づく保健所(都道府県)の許可が必要になる。


畜産は食糧確保の手段である一方で、環境問題や倫理問題等の問題があるという指摘がなされており、畜産に反対する運動や主張[1]もなされている。




目次






  • 1 飼育される主な動物


  • 2 流通業の進出


  • 3 畜産の問題


    • 3.1 肉食による健康問題


    • 3.2 資源の消費


    • 3.3 地球温暖化


    • 3.4 森林破壊


    • 3.5 飢餓


    • 3.6 差別や偏見


    • 3.7 動物の権利


    • 3.8 水源汚染(糞尿問題)


    • 3.9 動物福祉


      • 3.9.1 ウシ


      • 3.9.2


      • 3.9.3


      • 3.9.4 ガチョウ






  • 4 脚注


  • 5 関連項目


  • 6 外部リンク





飼育される主な動物




  • ウシ

    母牛を飼育し、交配させて子牛を得てそれを販売する農家を繁殖農家と言い、子牛を購入して飼養し、主に肉牛として販売する農家を肥育農家という。乳牛を飼養し、乳を主に販売する農家は酪農家と言うが、乳牛の加齢等により乳の生産量が採算水準を下回ると乳牛を廃牛にし、肉用として販売することが多い。アメリカ大陸では大需要地である都市から遠く離れた経費の低い地方で繁殖を行い、ある程度育った若牛を群にして数人の騎乗の牧人が数週間をかけて都市に近い牧場へ輸送し、そこで肥育してからと畜場に送るというスタイルをとる場合も多い。


    近年[いつ?]、乳牛は模様が綺麗な牛や、赤白斑の珍しい毛色の牛。共進会(競馬の重賞に当るようなもの)で優秀な成績を収めた牛は、乳牛を引退後に観光牧場などで寿命まで、観光展示用として飼育する例が増えている[要出典]




  • ブタ

    養豚(ようとん)。飼育された豚は、ほとんどが食肉(豚肉)用として出荷される。ペット用のミニブタの繁殖・販売は養豚扱いする自治体と、しない自治体がある。また、イノブタという、ブタとイノシシのハーフも存在し、発祥地の和歌山県が主産地。



  • ニワトリ

    養鶏(ようけい)。主に採卵(鶏卵)を目的とする場合と、食肉(鶏肉)を目的とする場合。そしてそれらの種鶏を得る種鶏場がある。採卵目的のニワトリが産卵率の低下により廃鶏とされると、通常の食用にされることはほとんどなく、主に加工肉に利用される。(ごく稀にだが)愛玩用として観光牧場やニワトリスト(愛鶏家)に引き取られる事もある。またチャボなどの愛玩鶏の繁殖・販売は、愛玩鶏の多くが天然記念物に指定されている品種が多く「種保存の意味合い」で養鶏にあたる。



  • めん羊

    羊毛・食肉(羊肉)・乳を目的とする。日本では少ない。オーストラリアやニュージーランドが多い。



  • ヤギ

    毛・食肉・乳を目的とする。観光展示用に飼われている所もある。



  • ウマ

    アメリカ合衆国、オーストラリアが中心。乗用や競馬用の軽種馬・中間種の繁殖・育成が多い。その他観光用・肉用など雑多。日本では北海道の日高地方と、鹿児島県大隅地方が軽種馬の代表的な産地である。一方、肉用馬は青森県南部(東部)地方・山梨県・長野県・熊本県が主産地。



  • ラクダ

    中東諸国が中心。肉・乳・毛以外にも乗用や競駝用に利用する。



  • ダチョウ - 肉・革・卵・観光用


  • アヒル - 肉・卵・観光用。


  • ホロホロチョウ - 肉・観光用。和歌山県の名産品。


  • ミツバチ

    養蜂(ようほう)。蜂蜜・蜜蝋などを採取するほか、園芸栽培において受粉をするために飼育する農家も存在する。岐阜県が近代養蜂の発祥地。



  • カイコガ

    養蚕(ようさん)。絹糸を採取する。日本の行政では、養蚕は畜産扱いされていない[2](養蚕の分類は茶や菜種などの工芸農作物の扱い[要出典])。衰退気味であるが、近年は人工血管や手術用の糸 (縫合糸) などの医療用材料として再注目され始めている。



  • カブトムシ
    幼虫の頃から養殖し、成虫になってまもなく全国のデパート等に出荷する。農水省の広報担当[誰?]によると「林業の特用林産物の扱いになる」との事[要出典]。過去、茨城県の材木店のオガクズ置き場でカブトムシが大量発生して、知人を通じて販売したら莫大な利益になって、通称・カブトムシ御殿という大きな屋敷を構えた上、材木店をやめて、専業でカブトムシ養殖に転向した材木店[誰?]が全国ニュースで数年前[いつ?]に放送された。



  • イヌ
    近年[いつ?]、農業高校の畜産の授業で取り上げられている。番犬・盲導犬・警察犬など用途は多数。



  • ガチョウ
    肉・卵・羽毛を目的とする。またガチョウの脂肪肝化した肝臓が世界三大珍味の一つとして知られるフォアグラであるが、生産過程で強制給餌を伴うことから動物虐待に当たるとして生産や販売を禁止する動きが広がっている。




流通業の進出


畜産は、もともと農業の一部として行われていたが、近年、流通業の食肉加工業者が幅広く契約農家を育成してきたことから、単独で畜産業を営む場合が増えている。食肉加工業者は、将来の出荷量を見越して、契約農家に対し、飼料を提供し飼育させている。契約農家では、自らの投資を押さえた上で経営の拡大を進めることができ、安定した出荷先を確保することができる。


契約農家以外でも、近年の消費量の拡大により市場が発達した為、大規模化・集約化を進めることにより畜産業専業の経営を行えるようになった。なお、既存の田畑は、飼料作物の生産に当てている場合が多い。


また畜産業でも分業が進んでおり、繁殖用の雌畜に良質な子畜を産ませて出荷する畜産農家(→子取り農家)、前記の農家から子畜を買い入れて食用として肥育してから出荷する畜産農家、繁殖から肥育までを一貫して行なう畜産農家などに分かれて専業としている場合もある。


養鶏や養豚と言った中小家畜々産は近年、急速な企業化が進み、企業化した農業法人が事業として行うケースが急増している。



畜産の問題


Worldwatch Instituteによると「先進国の食肉消費量の大幅な削減は、公衆衛生を改善し、健康管理の負担を緩和し、放牧地や穀倉地帯の負担を減らし農業資源の再生を促す。 また、土地と水資源をより効率的に利用すると同時に、世界の飢えた人々に安い価格で穀物を供給できる」としている。[3]畜産には次のような問題があると言われている。



肉食による健康問題


菜食主義者に比べ肉食者は、死亡リスクが10%程度上昇し[4]、胃がんの発生率は3倍程度に、膀胱がんの発生率は2倍程度に、リンパ管/造血組織のがんの発生率は1.8倍程度に、卵巣がんの発生率は4割程度上昇するという報告がある[5]。アメリカ合衆国農務省 (USDA)は、2010年版の食生活指針の中で、菜食者は、がんと心臓病のリスクが低く、また血圧や肥満度指数 (BMI) が低いと結論づけている。また、骨粗しょう症のリスクが高くなることにも言及している。この指針は世界各国の研究に基づいており、科学的根拠の強弱の概念を採用している。ただ、他の要因を除いた全死亡リスクは変わらないという大規模調査結果もある。[6]



資源の消費


畜産は淡水使用の20%から33%を占め、[7]肥沃な土地の3分の1を使用し、[8]食用作物の収穫量のうち36%が畜産の飼料にされたという報告がある。[9]


1970年代、フランシス・ムア・ラッペは、畜産はタンパク質を得る目的としては効率が悪いと述べた。植物から畜産物へのタンパク質変換効率は鶏肉が40%、豚肉が10%、牛肉が5%というデータがある。


穀物や牧草を家畜飼料にして得られる食肉より、同じ土地面積に人間が直接食べる農作物を作付けする方がより多くの人の食料を生産できる。食用作物を全て人間が直接食べることで、人口扶養力が世界平均ha当り6人(バイオ燃料等その他消費を飼料の4分の1含む)から10.1人に上昇するという試算がある。[9]飼料生産のために消費される化石燃料(温室効果ガス放出の原因となる)や水資源(仮想水を参照)も節約できる。コーネル大学のDavid Pimentel教授は、「豆腐タンパク質1カロリーを生産するのに化石燃料は2カロリーしか必要としないが、牛肉タンパク質1カロリーを生産するのには化石燃料が40カロリー必要だ」としている。Water Education Foundationは、「カリフォルニア州では1ポンドの牛肉を生産するのに2,464ガロンの水が必要」としているが、1ポンドの小麦を生産するために必要な水はわずか25ガロンである。[10]


しかし、家畜飼料稲は人間の食用種とは品種が異なるため、食用農作物を育てることが難しい土地でも飼料用農作物を作付けすることができる場合がある。[9]



地球温暖化


牛や羊、山羊などの反芻家畜は温室効果ガスであるメタンガスの主要な発生源の一つとされている。家畜から排出されるメタンガス抑制法についてはさまざまな研究が行われているが、決定的な解決法はまだみつかっていない。畜産は温室効果ガスを運輸部門よりも多く排出し、その量は全体の18%に上る。[11][12]



森林破壊


アマゾンでは伐採された森林の7割が畜産の放牧によるもので[11]、牧草地になった面積は45万㎢という。[13]牛肉が主な輸出品となっている中米のニカラグアでは、2011年から2016年の5年間に540㎢の森林が草地に変わり、牛の放牧が広くみられる。[14]



飢餓


肉類の消費量増加の意味は、飼料用の穀物消費量が増える→国際市場における穀物の価格が上昇→貧しい人々が必要とする穀物を買えなくなる、ことである。


現在十分に栄養の取れない飢餓人口は約8億人いる(2014年)。[15]1997年から2003年の世界の食用作物41品目の収穫物のうち36%は家畜飼料とされた。[9]


しかし、地域的な貧困や食料分配の不公平も解決しなければ、菜食社会でも飢餓は発生し得る。このため、フランシス・ムア・ラッペは後に、『食糧第一-食糧危機神話の虚構性を衝く』の運動を起こした。[16]



差別や偏見


食肉処理業務に対する差別や偏見があり、食肉市場に誹謗・中傷する手紙やハガキが送られることがある。[17]



動物の権利



現代倫理学では工場畜産は否定されている。[18]動物倫理学は動物と人間の関係を扱うもので、動物解放論はその主要な立場であり、[18]代表的な論者として功利主義のP.シンガーと権利論のT.レーガンが挙げられる[19]。いずれも工場畜産を否定しているが、T.レーガンは殺すこと自体を否定している。[20]法学者で動物の権利を主張するフランシオンは、一般に不必要な動物への危害は避けるべきだとされているが、肉食も不必要な危害の禁止に反し、やめるべきだと指摘する。[21]



水源汚染(糞尿問題)


畜産業の発達と郊外の都市化が進んだことにより、畜産農家が排出する大量の糞尿、臭気及びハエなどの害虫が住宅街に影響を与える場合が増えている。その土地で長年畜産業を営んできているにもかかわらず、後から移り住んだ者が農家に対して苦情を申し出ている場合が多いが、糞尿の消臭・処理対策に限界があり、後継者不足も伴って廃業を余儀なくされるなど根本的な解決手段は見つかっていない。畜産動物の糞尿の不適正処理で、クリプトスポリジウムや硝酸性窒素等による河川や地下水等が汚染される。[22]



動物福祉



次の行為等は畜産動物に対し苦痛等を与え問題だとされている。



ウシ


去勢、鼻環・耳標、断角・除角、[23]子牛と母牛の引き離し[24]、断尾[25]、ハラール屠畜[26]





断尾[27]、歯の切断[28]、妊娠ストール[29]、去勢[30]





バタリケージ、屠殺場での夜間放置[31]、ウィンドレス鶏舎[32]、シャックリング[33]、過密飼育[34]、クチバシの切断[35]、放血不良[36]



ガチョウ


フォアグラ[37]



脚注


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  1. ^ “動物はごはんじゃないデモ行進2016レポート”. 畜産動物のためのサイト:動物はあなたのごはんじゃない. (2016年6月14日). http://www.hopeforanimals.org/event/shutdonwallslughterhouses2016/ 2018年5月9日閲覧。 


  2. ^ 農林水産省生産局には農産部と畜産部があり、農林水産省組織令54条1号により、蚕糸の生産等に関することは農産部の所掌事務とされている。


  3. ^ “United States Leads World Meat Stampede | Worldwatch Institute” (2008年5月17日). 2018年10月2日閲覧。


  4. ^ Springmann, Marco; Godfray, H. Charles J.; Rayner, Mike; Scarborough, Peter (2016年4月12日). “Analysis and valuation of the health and climate change cobenefits of dietary change” (英語). Proceedings of the National Academy of Sciences 113 (15): 4146–4151. doi:10.1073/pnas.1523119113. ISSN 0027-8424. PMID 27001851. http://www.pnas.org/content/113/15/4146. 


  5. ^ “Table 2: Numbers of incident malignant cancers (N) and relative risks (RRs) and their 95% confidence intervals (95% CIs) by diet group among 33 697 meat eaters, 8901 fish eaters and 21 810 vegetariansa” (英語). www.nature.com. 2018年5月10日閲覧。


  6. ^ “Vegetarian diet and all-cause mortality: Evidence from a large population-based Australian cohort - the 45 and Up Study” (英語). Preventive Medicine 97: 1–7. (2017年4月1日). doi:10.1016/j.ypmed.2016.12.044. ISSN 0091-7435. https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0091743516304479. 


  7. ^ “A Global Assessment of the Water Footprint of Farm Animal Products”. 2018年10月2日閲覧。


  8. ^ “フィンテックの次にフードテック・ブームが来ると確信できる10の理由(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース” (日本語). Yahoo!ニュース. https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180604-00021177-forbes-sci&p=2 2018年10月3日閲覧。 

  9. ^ abcd“No.244 穀物を家畜でなく人間が直接食べれば、世界の人口扶養力が向上 | 西尾道徳の環境保全型農業レポート”. lib.ruralnet.or.jp. 2018年5月10日閲覧。


  10. ^ “The Environmental Impact of a Meat-Based Diet” (英語). Vegetarian Times. https://www.vegetariantimes.com/life-garden/the-environmental-impact-of-a-meat-based-diet 2018年5月16日閲覧。 

  11. ^ ab“Livestock a major threat to environment” (英語). www.fao.org. 2018年5月9日閲覧。


  12. ^ “「温暖化ガス排出食」の王者は牛肉、畜産分野の約80%”. http://www.afpbb.com/articles/-/2572329 2018年5月14日閲覧。 


  13. ^ “Cattle Ranching in the Amazon Region” (英語). globalforestatlas.yale.edu. 2018年5月16日閲覧。


  14. ^ “Cattle ranching threatens core of Biosphere Reserve of Southeast Nicaragua” (英語). news.mongabay.com. 2018年5月10日閲覧。


  15. ^ “UN World Food Programme”. http://ja.wfp.org/news-release/140919 2018年5月16日閲覧。 


  16. ^ “食糧第一: 世界飢餓と食糧・食料問題のページ”. journeytoforever.org. 2018年5月16日閲覧。


  17. ^ “東京都中央卸売市場”. 東京都中央卸売市場. 2018年5月9日閲覧。

  18. ^ ab“動物福祉と供養の倫理”. 2018年5月9日閲覧。


  19. ^ “動物の心と動物解放論”. 2018年5月10日閲覧。


  20. ^ “「動物の権利」を主張するとはどういうことか (動物の「道徳的権利」と、その他の意味合いでの「権利」) - 道徳的動物日記”. 道徳的動物日記. (1397440508). http://davitrice.hatenadiary.jp/entry/2014/04/14/105508 2018年5月10日閲覧。 


  21. ^ ゲイリー・L・フランシオン. 動物の権利入門. 緑風出版. p. 88. 


  22. ^ “畜産環境問題の現状と対策について”. 2018年5月9日閲覧。


  23. ^ NPO法人アニマルライツセンター. “牛肉にされるために飼育される牛 | NPO法人アニマルライツセンター 毛皮、動物実験、工場畜産、犬猫等の虐待的飼育をなくしエシカルな社会へ”. アニマルライツセンター. 2018年5月9日閲覧。


  24. ^ NPO法人アニマルライツセンター. “ミルクを生産するために使われる牛たち | NPO法人アニマルライツセンター 毛皮、動物実験、工場畜産、犬猫等の虐待的飼育をなくしエシカルな社会へ”. アニマルライツセンター. 2018年5月9日閲覧。


  25. ^ “乳牛の尾の切断”. 畜産動物のためのサイト:動物はあなたのごはんじゃない. (2016年7月7日). http://www.hopeforanimals.org/dairy-cow/466 2018年5月9日閲覧。 


  26. ^ “宗教と畜-日本で行われている気絶無しの牛の屠殺”. 畜産動物のためのサイト:動物はあなたのごはんじゃない. (2017年1月17日). http://www.hopeforanimals.org/slaughter/329/ 2018年5月10日閲覧。 


  27. ^ “子豚の尾を麻酔なしで切断”. 畜産動物のためのサイト:動物はあなたのごはんじゃない. (2015年12月31日). http://www.hopeforanimals.org/pig/430 2018年5月9日閲覧。 


  28. ^ “子豚の歯を麻酔なしで切断”. 畜産動物のためのサイト:動物はあなたのごはんじゃない. (2016年1月22日). http://www.hopeforanimals.org/pig/426 2018年5月9日閲覧。 


  29. ^ “妊娠ストールと分娩ストール”. 畜産動物のためのサイト:動物はあなたのごはんじゃない. (2011年12月31日). http://www.hopeforanimals.org/pig/233/ 2018年10月2日閲覧。 


  30. ^ “ブタの去勢 麻酔なし”. 畜産動物のためのサイト:動物はあなたのごはんじゃない. (2015年6月30日). http://www.hopeforanimals.org/pig/336 2018年5月9日閲覧。 


  31. ^ “採卵鶏のあまりにも酷い最期の一日 加工肉用に殺される採卵鶏たちは身動きが取れない中、卵と糞尿まみれで長時間放置されていた”. 畜産動物のためのサイト:動物はあなたのごはんじゃない. (2018年4月4日). http://www.hopeforanimals.org/eggs/chickens-are-left-for-long-hours-before-slaughtering/ 2018年5月9日閲覧。 


  32. ^ “ウィンドレス鶏舎が増える日本、減る世界”. 畜産動物のためのサイト:動物はあなたのごはんじゃない. (2017年11月10日). http://www.hopeforanimals.org/broiler/542 2018年5月9日閲覧。 


  33. ^ “シャックリング(懸鳥)の苦痛-鶏の屠殺”. 畜産動物のためのサイト:動物はあなたのごはんじゃない. (2017年5月3日). http://www.hopeforanimals.org/slaughter/529 2018年5月9日閲覧。 


  34. ^ “飼育密度が高すぎる日本の鶏肉(ブロイラー)”. 畜産動物のためのサイト:動物はあなたのごはんじゃない. (2017年4月10日). http://www.hopeforanimals.org/broiler/495 2018年5月9日閲覧。 


  35. ^ “採卵鶏のクチバシの切断(デビーク) - 日本の切断率:83.7%”. 畜産動物のためのサイト:動物はあなたのごはんじゃない. (2016年12月19日). http://www.hopeforanimals.org/egg%EF%BD%93/441 2018年5月9日閲覧。 


  36. ^ “鶏を生きたまま熱湯で茹でる 食鳥処理場”. 畜産動物のためのサイト:動物はあなたのごはんじゃない. (2018年3月24日). http://www.hopeforanimals.org/slaughter/red-skin-chickens/ 2018年5月16日閲覧。 


  37. ^ “フォアグラ”. www.hopeforanimals.org. 2018年10月2日閲覧。




関連項目






  • 水産物


外部リンク



  • 畜産情報ネットワーク

  • 公益社団法人中央畜産会

  • 一般社団法人中央酪農会議

  • 農畜産業振興機構

  • 畜産業界のポータルサイト ちくさんネット









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