メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
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本社所在地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州ビバリーヒルズ |
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設立 | 1924年4月17日 |
主要株主 | MGMホールディングス |
メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(Metro-Goldwyn-Mayer Inc., MGM)はアメリカの巨大マスメディア企業。主に映画やテレビ番組の製作・供給を行う。
目次
1 歴史
1.1 「MGMスタジオ」成立
1.2 全盛期
1.3 衰退
1.4 経営権移動
1.5 現在
2 主な映画
2.1 1920年代
2.2 1930年代
2.3 1940年代
2.4 1950年代
2.5 1960年代
2.6 1970年代
2.7 1980年 - 1985年
2.8 1986年以降
3 レオ・ザ・ライオン
4 主要子会社
5 関連項目
6 脚注
7 外部リンク
歴史
「MGMスタジオ」成立
1924年、3社の映画スタジオが合併し「MGMスタジオ」が成立。MGMの名前の由来は、その3社の頭文字を取ったもの。「メトロ・ピクチャーズ・コーポレーション」(1915年創業)、サミュエル・ゴールドウィンの「ゴールドウィン・ピクチャーズ」 (1917年創業)、ルイス・B・メイヤーの「ルイス・B・メイヤー・ピクチャーズ」(1918年創業)の3社。
親会社は当時最大の劇場チェーン「ロウズ」社だったために財力に恵まれ、製作も豪華主義で、設立当時から業界トップの地位を約束された。さらに同社を潤わせたのは「ボーイ・ワンダー(神童)」と謳われたアーヴィング・タルバーグの存在である。心臓疾患を持ちながら24時間編集室を出ないという働きぶりで、総帥ルイス・B・メイヤーと組んで初期作品を一手に手がけた。しかし37歳で1936年に早世した。
最初期のミュージカル映画『ブロードウェイ・メロディ』が大ヒットし、その後も多数の所属スターによる豪華なキャスティングや豪華なセットと衣装、そして音楽をつぎ込んだ「大作主義」でミュージカル映画全盛期の1950年代まで隆盛を極めることとなる。
全盛期
その後メイヤーがスタジオに独裁体制を敷くことになる。1930年代には「芸術のための芸術」をモットーに、ライオンが咆哮するトレードマーク「レオ・ザ・ライオン」が生まれた。
メイヤー体制下のMGMはジーン・ハーロウやロバート・テイラー、グレタ・ガルボやノーマ・シアラー、ジョーン・クロフォード、クラーク・ゲーブルやジミー・デュランテをはじめとする多数の大スターを擁し、「空の星の数よりも多いスターたちがいる」がキャッチフレーズだった。またメイヤーは同時に子役スターの育成にも力を入れ、ミッキー・ルーニーやジュディ・ガーランドなどの子役を発掘、育成し自社のファミリー向け作品の主役に抜擢、スターに育て上げた。
また、1939年9月に勃発し、1941年12月からアメリカが参戦した第二次世界大戦時には、メイヤーの主導でイギリス人女優のグリア・ガーソンなどが主演した戦時プロパガンダ的な作品を多数製作し、銃後からアメリカ政府や連合国を支援した。
第二次世界大戦終結後の1946年には、レコード事業に参入する(MGMレコード)。ハンク・ウィリアムスやコニー・フランシス、ハーマンズ・ハーミッツなどのスターを生み出すが、ロックンロール全盛の波に乗れず1972年にポリグラムへ売却した。
衰退
その後、巨大になりすぎた社の、豪華な「大作主義」を中心とした方針は、当時人々の人気を掴んでいた「アメリカン・ニューシネマ」という時代の流れに折り合わず、1960年代辺りから次第に衰退。1973年には配給部門を整理し、ユナイテッド・アーティスツ」(UA)が配給権を掌握した(日本公開はCIC=のちのUIPが委託)。しかしUAは『天国の門』の大失敗で経営破綻し、1981年にMGMが逆にこれを吸収して「MGM/UA」になった。
かつてMGMはロサンゼルス・カルヴァーシティーに巨大なスタジオを所有していたが、1970年にスタジオの敷地を一部売却。売却された土地はその後高級住宅地に生まれ変わった。現在、残された敷地をソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(SPE)がスタジオとして使用している。
経営権移動
1986年にはテッド・ターナー率いる「ターナー・ブロードキャスティング・システム(TBS、現在はワーナーメディア傘下)」傘下になり、この時にMGM(1986年5月23日以前の旧作)・ワーナー(1950年1月1日以前の旧作(ただし、ワーナー・ブラザース・カートゥーン(カラー作品のみ)における1948年8月以前の旧作とハーマン=アイジング製作によるメリー・メロディーズの作品を含む))・RKO・アソシエイテッド・アーティスツ・プロダクション(a.a.p.)製作の旧作の版権の大部分(『オズの魔法使』・『風と共に去りぬ』・『トムとジェリー』・『ビクター/ビクトリア』など)がターナー・エンターテイメントに移され、版権が残されたのはUA製作の作品(『お熱いのがお好き』・『噂の二人』・『ロッキー』など)および少数のMGM作品(『野郎どもと女たち』・『昼下りの情事』・『007 美しき獲物たち』など。MGM/UA名義の作品はUA作品の続編(『007』シリーズなど)のみMGMに残されたが、『ポルターガイスト』シリーズのように版権が分断されたものもある)となった。
しかしターナーの取引銀行はMGMの巨額の負債を理由にこの買収を支持しなかったため、実質UAの後継会社となった「MGM/UA」を買収から74日後に再度カーコリアンに売却した。さらに1990年代初頭はオーナーの交代が相次ぎ、1996年に前社長で大投資家のカーク・カーコリアンが株を買い戻し、元のMGMに復帰。1997年に、復興後のオライオン・ピクチャーズを傘下に収めた。
2005年には、ソニーを始めとする投資家グループ(コンソーシアム)がMGM/UAを約6,000億円で買収(ソニーのMGM所有権は20%で非連結である)。北アメリカ市場においてMGMとUAの映画はソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント (SPE)が配給・DVD発売をしていた。しかし2006年にアメリカでは自社配給に改め、20世紀フォックスからDVDを発売するようになった(SPEとの共同製作品を除く)。日本では20世紀フォックスが劇場配給やDVDの発売を行っていた。なお、アップルのiTunesによる映像の配信は、他の資本から独立して行われていた。
ソニーの資本が入っていた2005年から2015年までの間には、UA作品の続編・リメークを中心にSPEとの合作が頻繁に行われた(『ロッキー・ザ・ファイナル』、『ピンクパンサー』(2006年版)、『007 カジノ・ロワイヤル』(2006年版)、等)。20世紀フォックスとSPEの、どちらが配給/DVD発売するかは作品毎に決めていた。
2006年11月には、UAのトップに人気俳優のトム・クルーズと、パートナーのポーラ・ワグナーが就任。「新生UA」として2007年から映画製作を開始したが、数本の映画を製作したのみで、2008年8月に退任した。
2010年4月20日には経営難を理由に2011年公開予定であった007シリーズ第23作目『007 スカイフォール』が2012年に公開された。2010年3月には約37億ドルの負債返済延期を決定しており、タイム・ワーナー(現:ワーナーメディア)をはじめとする同社の買収に複数のオファーがあったが不成功に終わっている。コンソーシアム傘下になり経営再建が急がれていたが、2010年10月29日、債権者による投票で採択された再建案により、米連邦倒産法第11章の適用を申請。事前調整型の法的整理により、結果米国の投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメント傘下の新興映画制作会社スパイグラス・エンターテインメントの支援で再建を行った。
現在
2015年11月に、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント との契約が終了し、資本関係が解消された[1]。また、2017年3月には、アンナプルナ・ピクチャーズとの間で、長期に渡る配給と共同製作の契約を結んだ事が発表された[2]。2018年夏に20世紀フォックスに変わり、「Bond25」の世界配給を担当するユニバーサル・ピクチャーズがホームエンターテイメント部門の販売を継承することになった。(時期は未定)
主な映画
1920年代
殴られる彼奴 He Who Gets Slapped (1924年)
ビッグ・パレード The Big Parade (1925年)
メリー・ウイドー The Merry Widow (1925年)
ベン・ハー Ben-Hur (1925年)
ラ・ボエーム La Bohème (1926年)
真紅の文字 The Scarlet Letter (1926年)
肉体と悪魔 Flesh and the Devil (1926年)
思ひ出 The Student Prince in Old Heidelberg (1927年)
アンナ・カレニナ Love (1927年)
知られぬ人 The Unknown (1927年)
風 The Wind (1928年)
活動役者 Show People (1928年)
踊る娘達 Our Dancing Daughters (1928年)
ブロードウェイ・メロディー The Broadway Melody (1929年)
ハリウッド・レヴィユー The Hollywood Revue of 1929 (1929年)
ハレルヤ Hallelujah! (1929年)
1930年代
アンナ・クリスティ Anna Christie (1930年)
結婚双紙 The Divorcee (1930年)
自由の魂 A Free Soul (1931年)
トレイダ・ホーン Trader Horn (1931年)
マタ・ハリ Mata Hari (1931年)
グランド・ホテル Grand Hotel (1932年)
フリークス Freaks (1932年)
類猿人ターザン Tarzan the Ape Man (1932年)
永遠に微笑む Smilin' Through (1932年)
クリスチナ女王 Queen Christina (1933年)
晩餐八時 Dinner at Eight (1933年)
ダンシング・レディ Dancing Lady (1933年)
白い蘭 The Barretts of Wimpole Street (1934年)
影なき男 The Thin Man (1934年)
メリイ・ウイドウ The Merry Widow (1934年)
オペラは踊る A Night at the Opera (1935年)
アンナ・カレニナ Anna Karenina (1935年)
南海征服(戦艦バウンティ号の叛乱) Mutiny on the Bounty (1935年)
孤児ダビド物語 David Copperfield (1935年)
嵐の三色旗 A Tale of Two Cities (1935年)
浮かれ姫君 Naughty Marietta (1935年)
踊るブロードウェイ Broadway Melody of 1936 (1935年)
巨星ジーグフェルド The Great Ziegfeld (1936年)
ローズ・マリイ Rose Marie (1936年)
ロミオとジュリエット Romeo and Juliet (1936年)
桑港 San Francisco (1936年)
結婚クーデター Libeled Lady (1936年)
椿姫 Camille (1936年)
激怒 Fury (1936年)
大地 The Good Earth (1937年)
君若き頃 Maytime (1937年)
我は海の子 Captains Courageous (1937年)
少年の町 Boys Town (1938年)
マリー・アントアネットの生涯 Marie Antoinette (1938年)
テスト・パイロット Test Pilot (1938年)
城砦 The Citadel (1938年)
初恋合戦 Love Finds Andy Hardy (1938年)
オズの魔法使 The Wizard of Oz (1939年)
ニノチカ Ninotchka (1939年)
ザ・ウィメン The Women (1939年)
チップス先生さようなら Goodbye, Mr. Chips (1939年)
風と共に去りぬ Gone with the Wind (1939年)
1940年代
トムとジェリー(代表作) Tom and Jerry (1940年 - 1986年)
ブーム・タウン Boom Town (1940年)
フィラデルフィア物語 The Philadelphia Story (1940年)
哀愁 Waterloo Bridge (1940年)
高慢と偏見 Pride and Prejudice (1940年)
桃色の店 The Shop Around the Corner (1940年)
塵に咲く花 Blossoms in the Dust (1941年)
ジキル博士とハイド氏 Dr. Jekyll and Mr. Hyde (1941年)
女性No.1 Woman of the Year (1942年)
ミニヴァー夫人 Mrs. Miniver (1942年)
心の旅路 Random Harvest (1942年)
キュリー夫人 Madame Curie (1943年)
町の人気者 The Human Comedy (1943年)
バターン Bataan (1943年)
ガス燈 Gaslight (1944年)
ドーヴァーの白い崖 The White Cliffs of Dover (1944年)
緑園の天使 National Velvet (1944年)
愛の決断 The Valley of Decision (1945年)
錨を上げて Anchors Aweigh (1945年)
コレヒドール戦記 -They Were Expendable (1945年)
子鹿物語 The Yearling (1946年)
雲流るるはてに Till the Clouds Roll By (1946年)
育ちゆく年 The Green Years (1946年)
郵便配達は二度ベルを鳴らす The Postman Always Rings Twice (1946年)
湖中の女 Lady in the Lake (1947年)
グッド・ニュース Good News (1947年)
イースター・パレード Easter Parade (1948年)
ワーズ&ミュージック Words and Music(1948年)
若草物語 Little Women (1949年)
私を野球に連れてって Take Me Out to the Ball Game (1949年)
アダム氏とマダム Adam's Rib (1949年)
1950年代
キング・ソロモン King Solomon's Mines (1950年)
花嫁の父 Father of the Bride (1950年)
アニーよ銃をとれ Annie Get Your Gun (1950年)
恋愛準決勝戦 Royal Wedding (1951年)
可愛い配当 Father's Little Dividend (1951年)
コーズ・フォー・アラーム Cause for Alarm! (1951年)
歌劇王カルーソ The Great Caruso (1951年)
巴里のアメリカ人 An American in Paris (1951年)
クォ・ヴァディス Quo Vadis (1951年)
ショウ・ボート Show Boat (1951年)
雨に唄えば Singin' in the Rain (1952年)
黒騎士 Ivanhoe (1952年)
悪人と美女 The Bad and the Beautiful (1952年)
バンド・ワゴン The Band Wagon (1953年)
円卓の騎士 Knights of the Round Table (1953年)
キス・ミー・ケイト Kiss Me, Kate (1953年)
ローズ・マリー Rose Marie (1954年)
掠奪された七人の花嫁Seven Brides for Seven Brothers (1954年)
暴力教室 Blackboard Jungle (1955年)
ガラスの靴 The Glass Slipper(1955年)
野郎どもと女たち Guys and Dolls (1955年) 現在もMGMが版権保有
明日泣く I'll Cry Tomorrow (1955年)
上流社会 High Society (1956年)
禁断の惑星 Forbidden Planet (1956年)
愛情の花咲く樹 Raintree County (1957年)
熱いトタン屋根の猫 Cat on a Hot Tin Roof (1958年)
恋の手ほどき Gigi (1958年)
北北西に進路を取れ North By Northwest (1959年)
ベン・ハー Ben-Hur (1959年)
1960年代
バターフィールド8 Butterfield 8 (1960年)
予期せぬ出来事 The V.I.P.s (1963年)
卑怯者の勲章 The Americanization of Emily (1964年)
いそしぎ The Sandpiper (1965年)
ドクトル・ジバゴ Doctor Zhivago (1965年)
グラン・プリ -Grand Prix (1966年)
ガンマー第3号 宇宙大作戦 The Green Slime(1968年) 東映/ラム・フィルム制作 日本での配給は東映
2001年宇宙の旅 2001: A Space Odyssey (1968年)
荒鷲の要塞 Where Eagles Dare (1968年)
1970年代
戦略大作戦 Kelly's Heroes (1970年)
エルビス・オン・ステージ Elvis: That's the Way It Is (1970年)
エルビス・オン・ツアー Elvis on Tour (1972年)
ザッツ・エンターテインメント That's Entertainment! (1974年)
風とライオン The Wind and the Lion (1975年) コロンビア映画との合作
ネットワーク Network (1976年) 合併前のUAとの合作
グッバイガール The Goodbye Girl (1977年) ワーナー・ブラザースとの合作
1980年 - 1985年
インチョン! Inchon (1981年)
チャック・ノリスの 地獄の復讐 Forced Vengeance (1982年)
ポルターガイスト Poltergeist (1982年)
ビクター/ビクトリア Victor/Victoria (1982年)
- ↑ここまでは現在タイム・ワーナーが版権を保有(注釈付きを除く)↑
1986年以降
ポルターガイスト2 Poltergeist II: The Other Side (1986年)
月の輝く夜に Moonstruck (1987年)
ポルターガイスト3 / 少女の霊に捧ぐ… Poltergeist III (1988年)
ザッツ・エンタテインメントPARTIII That's Entertainment! III (1993年) ターナー(タイム・ワーナー)が過去のMGM作品を抜粋して製作
ハンニバル Hannibal (2001年)
エルヴィス・オン・ステージ Elvis: That's the Way It Is (2001年) ターナーが未公開フィルムを元に製作
キューティ・ブロンド Legally Blonde (2001年)
キューティ・ブロンド/ハッピーMAX Legally Blonde 2: Red, White & Blonde (2003年)
ピンクパンサー The Pink Panther (2006年)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006年)
ロッキー・ザ・ファイナル Rocky Balboa (2006年)
大いなる陰謀 Lions for Lambs (2007年)
007 慰めの報酬 Quantum of Solace (2008年)
ワルキューレ Valkyrie (2008年)
ピンクパンサー2 The Pink Panther 2 (2009年)
ドラゴン・タトゥーの女 The Girl with the Dragon Tattoo (2011年)
007 スカイフォール Skyfall (2012年)
G.I.ジョー バック2リベンジ G.I. Joe: Retaliation (2013年)
キャリー Carrie (2013年)
ロボコップ RoboCop (2014年)
ポルターガイスト Poltergeist (2015年)
007 スペクター Spectre (2015年)
ベン・ハー Ben-Hur (2016年)
マグニフィセント・セブン The Magnificent Seven (2016年)
レオ・ザ・ライオン
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1924年の創業当時からライオンがほえるオープニングロゴを使用、「レオ・ザ・ライオン(Leo the Lion)」の愛称で親しまれている。一時期ライオンのシルエット静止画を意匠としたものも使われた(『グラン・プリ』・『2001年宇宙の旅』で使用)が、すぐに元に戻している(MGMレコードのロゴにも使われた)。
パロディとして使われることも多い。一例として『トムとジェリー』では、チャック・ジョーンズ期のオープニングでライオンのかわりにトムがほえるというものがあったり、ジーン・ダイッチ期の一部作品でもジェリーが同様のまねをしている。またMGM作品以外にも『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』では、凶暴なジャイアンが冒頭でライオンの代わりにほえており、バラエティ番組の『内村プロデュース』ではメインMCの内村光良がライオンの代わりにほえるオープニングが一時(2005年4月25日放送分から最終回まで)使用されていた。タケモトピアノのテレビCMでも最後に財津一郎がバージョンごとに異なる一言を言う際に使われている。『ざわざわ森のがんこちゃん』の20周年でも、BGM中に吠える。この他、『ポケットモンスター』でピカチュウが鳴いたり(「ピカチュウのドキドキNG大賞」では吠える)、『それいけ!アンパンマン』で、ばいきんまんがライオンの鳴き声を真似て吠え、『銀魂』、『Dr.スランプ アラレちゃん』などでも、パロディシーンが出てくる。
主要子会社
- MGMスタジオ(Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.)
ユナイテッド・アーティスツ(United Artists Corporation 1981年に合併)
オライオン・ピクチャーズ(Orion Pictures Corporation)
関連項目
- サミュエル・ゴールドウィン
- テックス・アヴェリー
- パルファメト協定
脚注
^ Busch, Anita (2015年10月30日). “James Bond Movie Rights Auction: Where Will 007 Land?”. Deadline. 2016年1月1日閲覧。
^ Lodderhose, Diana (2017年3月27日). “MGM & Annapurna Seal Multi-Year Movie Distribution Deal”. Deadline. https://deadline.com/2017/03/mgm-annapurna-pictures-movie-distribution-partnership-kathryn-bigelow-megan-ellison-untitled-detroit-project-1202052928/ 2017年6月30日閲覧。
外部リンク
- MGM.com
スタジオロゴの裏話 [英語] (レオ・ザ・ライオンの静止画バージョン)
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