端川市
位置 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 단천시 |
漢字: | 端川市 |
日本語読み仮名: | たんせんし |
片仮名転写: | タンチョンシ |
ローマ字転写 (MR): | Tanchŏn-si |
統計 | |
行政 | |
国: | 朝鮮民主主義人民共和国 |
端川市(タンチョンし、단천시、Tanchŏn-si)は、朝鮮民主主義人民共和国咸鏡南道の都市。人口約28万人。
目次
1 地理
2 行政区画
3 歴史
3.1 広泉郡
4 産業
5 交通
6 注脚
7 関連項目
地理
日本海に面し、南大川が東側を流れている。
行政区画
39洞・39里を管轄する。
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歴史
この節の出典[1]
- 1914年4月1日 - 郡面併合により、咸鏡南道端川郡に以下の面が成立。(9面)
- 波道面・福貴面・何多面・新満面・水下面・広泉面・利中面・南斗日面・北斗日面
- 1939年10月1日 - 波道面および福貴面の一部が合併し、端川面が発足。(9面)
- 1943年 - 端川面が端川邑に昇格。(1邑8面)
- 1945年(光復直後) - 端川邑が端川面に降格。(9面)
- 1952年12月 - 郡面里統廃合により、咸鏡南道端川郡端川面・福貴面・何多面・新満面をもって、端川郡を設置。端川郡に以下の邑・里が成立。(1邑22里)
- 端川邑・斗彦里・直節里・新湖里・三巨里・文湖里・蓮坮里・陽坪里・達田里・松坡里・霊山里・柏上里・加元里・双龍里・新洞里・貞洞里・石隅里・福坪里・場内里・龍淵里・元山里・龍興里・奇巌里
- 1953年 - 霊山里の一部が端川邑に編入。(1邑22里)
- 1954年 (1邑23里)
- 斗彦里の一部が分立し、吾夢里が発足。
- 松坡里の一部が陽坪里に編入。
- 陽坪里の一部が達田里に編入。
- 1961年 - 斗彦里および場内里の一部が合併し、斗彦労働者区が発足。(1邑1労働者区22里)
- 1967年 (1邑2労働者区21里)
- 場内里の一部が斗彦労働者区に編入。
- 直節里および陽坪里の一部が合併し、直節労働者区が発足。
- 1974年5月 (1邑9労働者区37里)
- 広泉郡広泉邑・龍坮労働者区・松亭里・梨豊里・烽火里・乭山里・畓洞里・加応里・華蔵里・斗淵里・㯖州里・門巌里・東巌労働者区・瓦洞里・雲川里・龍岑里・永坪里・龍徳里・甑山里・梨坡里・新坪里・新豊里・堡巨労働者区・龍陽労働者区・金徳労働者区・芝草里・大興労働者区・大新里を編入。
- 奇巌里・元山里・龍興里が利原郡に編入。
- 広泉邑が広泉労働者区に降格。
- 芝草里が金徳労働者区に編入。
- 大新里が大興労働者区に編入。
- 文湖里の一部が端川邑に編入。
- 1981年2月 - 利原郡元山里・龍興里を編入。(1邑9労働者区39里)
- 1982年8月 - 端川郡が端川市に昇格。(25洞39里)
- 端川邑の一部が分立し、福川洞・徳興洞・錦峰洞・内門洞が発足。
- 金徳労働者区が分割され、金コル洞・文化洞・四五洞・本山洞・前進洞・探査洞・白岩洞・選鉱洞が発足。
- 龍陽労働者区が分割され、白金山洞・英雄洞・金山洞・トン山洞が発足。
- 斗彦労働者区が分割され、港口洞・斗彦洞が発足。
- 直節労働者区の一部が分立し、直節洞が発足。
- 端川邑の残部・直節労働者区の残部が合併し、梁山洞が発足。
- 龍坮労働者区が龍坮洞に昇格。
- 広泉労働者区が広泉洞に昇格。
- 東巌労働者区が東岩洞に昇格。
- 堡巨労働者区が堡巨洞に昇格。
- 大興労働者区が大興洞に昇格。
- 1985年 (29洞39里)
- 斗彦洞が海岸洞に改称。
- 金コル洞が分割され、金コル一洞・金コル二洞・金コル三洞が発足。
- 本山洞の一部が分立し、南豊洞が発足。
- 探査洞の一部が分立し、芝草洞が発足。
- 1986年 - 龍淵里の一部が分立し、新端川一洞・新端川二洞が発足。(31洞39里)
- 1988年 - 大興洞の一部が分立し、北斗洞・舞鶴洞・大新洞・陽川洞が発足。(35洞39里)
- 1995年 (38洞39里)
- 港口洞が分割され、港口一洞・港口二洞・港口三洞が発足。
- 大興洞が大興一洞に改称。
- 陽川洞の一部が分立し、大興二洞が発足。
- 1996年 - 海岸洞が分割され、海岸一洞・海岸二洞が発足。(39洞39里)
広泉郡
- 1952年12月 - 郡面里統廃合により、咸鏡南道端川郡利中面・広泉面・南斗日面および北斗日面の一部、咸鏡北道金策郡鶴南面の一部地域をもって、咸鏡南道広泉郡を設置。広泉郡に以下の邑・労働者区・里が成立。(1邑1労働者区25里)
- 広泉邑・琴松里・梨豊里・烽火里・乭山里・畓洞里・加応里・華蔵里・斗淵里・㯖州里・門巌里・東巌里・瓦洞里・雲川里・龍岑里・永坪里・龍徳里・甑山里・梨坡里・新坪里・新豊里・堡巨里・龍陽里・龍川里・大興里・芝草里・新徳労働者区
- 1954年10月 (1邑1労働者区23里)
- 龍川里・芝草里が両江道白岩郡に編入。
- 大興里が両江道白岩郡大新里に編入。
- 甑山里の一部が龍陽里に編入。
- 琴松里の一部が分立し、松亭里が発足。
- 1956年 - 両江道白岩郡龍川里・芝草里・大興里を編入。(1邑1労働者区26里)
- 1957年 - 両江道白岩郡大新里を編入。(1邑1労働者区27里)
- 1961年 (1邑4労働者区23里)
- 龍陽里が龍陽労働者区に昇格。
- 大興里・龍川里が合併し、大興労働者区が発足。
- 琴松里が龍坮労働者区に昇格。
- 1967年 (1邑5労働者区22里)
- 堡巨里(보거리)が堡巨里(포거리)に改称。
- 東巌里が東巌労働者区に昇格。
- 1972年 (1邑6労働者区21里)
- 新徳労働者区が金徳労働者区に改称。
- 堡巨里が堡巨労働者区に昇格。
- 1974年5月 - 広泉郡廃止。
- 広泉邑・龍坮労働者区・松亭里・梨豊里・烽火里・乭山里・畓洞里・加応里・華蔵里・斗淵里・㯖州里・門巌里・東巌労働者区・瓦洞里・雲川里・龍岑里・永坪里・龍徳里・甑山里・梨坡里・新坪里・新豊里・堡巨労働者区・龍陽労働者区・金徳労働者区・芝草里・大興労働者区・大新里が端川郡に編入。
産業
マグネサイトやコバルトが豊富に採掘され、鉄鉱石なども採れるなど地下資源が非常に多い。化学工業が発達し、咸興などと重化学工業地帯を形成している。
交通
清津や咸興方面へ咸鏡線が通じる。
平羅線
新端川駅 - 吾夢里駅 - 端川青年駅 - 門岩駅 - 汝海津駅 - 龍台駅 - 日新駅
クムコル線
- 汝海津駅 - 泉谷駅 - 畓洞駅 - 広泉駅 - 東徳駅 - 東岩駅 - 水村駅 - 新坪駅 - 梨坡駅 - 新甑山駅 - トン山駅 - 白金山駅 - クムコル駅 - 新徳駅 - 大新駅 - 大興駅 - 舞鶴駅
- 汝海津駅 - 泉谷駅 - 畓洞駅 - 広泉駅 - 東徳駅 - 東岩駅 - 水村駅 - 新坪駅 - 梨坡駅 - 新甑山駅 - トン山駅 - 白金山駅 - クムコル駅 - 新徳駅 - 大新駅 - 大興駅 - 舞鶴駅
虚川線
- 端川青年駅 - 東坮駅
- 端川青年駅 - 東坮駅
豆彦線
- 吾夢里駅 - 豆彦駅 - 汝海津駅
注脚
^ 함경남도 단천시 역사
関連項目
- 朝鮮民主主義人民共和国関係記事の一覧
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