ゴール (スポーツ)
スポーツにおけるゴールとは、スポーツ競技の勝敗を決定するライン、エリアのこと。または競技者自身やボールやパックなどがそれらに到達した状態。
なお、陸上競技等の競走競技のゴールは英語圏では通常 finish と表現する。
目次
1 ゴールの回数
2 ゴールの形態
3 線状
4 面状
4.1 ゴールの大きさ
5 脚注
6 関連項目
ゴールの回数
主に陸上競技では、競技者がゴールに達するまでの速さにより勝敗を決定するため、ゴールの回数は1競技1回(予選を除く)となる
主に球技では、時間内にゴールに達した回数により勝敗を決定するためゴールの回数は複数回となる。また、スポーツによっては1回のゴールで1点になるとは限らず、ゴールに入れる位置や状況によって点数が変化する場合もある。
ゴールの形態
線上の場合は地面に白線などで図示、またはテープなどを空中に張り示す。面状の場合は金属製の枠やポスト、網などを用いて空間を示す。
線状
- 陸上競技の一部(短・中・長距離走など)
道具や動物を利用する競技の一部(自転車競技の一部、競馬など)- 球技の一部
面状
- 球技の一部
ゴールの大きさ
特記のない限り、ゴールの面は地面(床面ほか)に垂直に接している。
サッカー(7.32×2.44m)
少年サッカー(5.0×2.0m)[1]
バスケットボール(床と平行の円形 直径0.45m 床から高さ3.05m)
ラグビー(ゴールポストの幅5.64m クロスバーまで高さ3.05m、インゴールというエリアもある)
ホッケー(2.14×3.66m)
アイスホッケー(1.83×1.22m)
ラクロス(1.83×1.83m)
ハンドボール(2.0×3.0m)
ポロ(6.6×7.2m)
カヌーポロ(1.0×1.5m 下端は水上2m)
脚注
^ 基礎知識~ルール - 少年サッカー情報倶楽部