半島
ボン岬半島
アラビア半島
伊豆半島(静岡県)
薩摩半島(鹿児島県)
平久保半島(沖縄県)
半島(はんとう)とは、3方位が水(海・川・湖など)に接している陸地のこと。「半島」とはラテン語のパエニンスラ(ラテン語: paeninsula・「ほぼ、半ば」を意味するpaeneと「島」を意味するinsulaの2語による造語=「ほぼ島のようなもの」)を翻訳したもの。
目次
1 概要
1.1 成り立ち
2 世界のおもな半島
2.1 順位外
3 日本の半島一覧
3.1 北海道
3.2 東北
3.3 関東
3.4 北陸
3.5 中部
3.6 近畿
3.7 中国
3.8 四国
3.9 九州
3.10 沖縄
4 国土が半島にある国
4.1 アジア
4.2 ヨーロッパ
4.3 アフリカ
5 その他
6 関連項目
7 外部リンク
概要
半島は、陸地の一部が海などの水域に突き出た形になった部分である。非常に小さいものは岬と呼ばれる。大陸と島など他の地理的概念と同様に、具体的かつ普遍的な定義はない。歴史を通じて海上交通での知見から海から見て「島のように見える陸地」を慣行として「半島」と呼ばれているものである。そのためヨーロッパやインドのように非常に大きな半島は亜大陸・大陸と呼ばれる。 現在は、アラビア半島が最大の半島とみなされている。また、半島の一部がさらに突き出た形になっている場合、それを別の半島と見なすこともある。
成り立ち
半島の成り立ちは様々である。
- プレート移動に拠るもの
プレート移動に伴って起こるもの。大規模な半島の多くはプレート移動が要因となっている。インドプレートがユーラシアプレートに長い時間をかけてぶつかることによってできたインド半島がよく知られた例である。逆に、アラビア半島は大陸地殻が引き裂かれる形で半島となっている。また、日本では伊豆半島(フィリピン海プレートの移動に拠る)の例が知られている。- 砂嘴、陸繋島に拠るもの
河川から流れてきた土砂が堆積し砂嘴を形成したり、砂嘴が海岸から程近い島と繋がり陸繋島となった場合に半島となる。この場合、規模は小さい。砂嘴の例として野付半島、陸繋島の例として男鹿半島がある。
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世界のおもな半島
面積10万平方キロメートル以上の半島を大きい順に次に記す。
- アラビア半島
- インド半島(ここでは南インド(w:en:Peninsular_India)部分を指す)
- ラブラドル半島
- スカンジナビア半島
- イベリア半島
- インドシナ半島
- アナトリア半島
- バルカン半島
- カムチャツカ半島
- マレー半島
- 朝鮮半島
- ヨーク岬半島
- イタリア半島
- バハ・カリフォルニア半島
- フロリダ半島
ブーシア半島(カナダ・ヌナヴト)- ソマリア半島(アフリカの角)
順位外
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日本の半島一覧
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国土が半島にある国
アジア
サウジアラビア(アラビア半島)
アラブ首長国連邦(アラビア半島)
オマーン(アラビア半島)
イエメン(アラビア半島)
カタール(アラビア半島にあるカタール半島)
タイ(インドシナ半島)
ベトナム(インドシナ半島)
カンボジア(インドシナ半島)
ラオス(インドシナ半島)
ミャンマー(インドシナ半島)
マレーシア(インドシナ半島に連続するマレー半島)
大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮半島)
トルコ(アナトリア半島)
ヨーロッパ
スペイン(イベリア半島)
ポルトガル(イベリア半島)
ジブラルタル(イベリア半島)
スウェーデン(スカンジナビア半島)
ノルウェー(スカンジナビア半島)
デンマーク(ユトランド半島)
イタリア(イタリア半島)
サンマリノ(イタリア半島)
バチカン(イタリア半島)
スロベニア(バルカン半島)
クロアチア(バルカン半島)
セルビア(バルカン半島)
モンテネグロ(バルカン半島)
マケドニア(バルカン半島)
ギリシャ(バルカン半島に連続するペロポネソス半島)
ブルガリア(バルカン半島)
アフリカ
ソマリア(アフリカの角)
その他
- 軍事的には、制海権を奪われると簡単に包囲されるために守りにくい土地である。
日本を列島、中国を大陸と表現するとき、朝鮮は半島と表される。- スペイン語で「半島人(ペニンスラール)」といえばラテンアメリカなどの植民地出身者(クリオーリョ)に対して本国出身者という意味になる。
関連項目
- 島
- 半島振興法
外部リンク
半島を行く(国土交通省 都市・地域整備局 地方整備課 半島振興室)