JR西日本交通サービス
本社所在地 | 日本 〒660-0808 兵庫県尼崎市潮江一丁目1番60号 JR尼崎駅西NKビル |
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設立 | 1979年12月21日(近畿交通事業) |
法人番号 | 4140001053079 |
代表者 | 酒井 俊臣(代表取締役社長) |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 625名(平成29年4月1日現在) |
主要株主 | 西日本旅客鉄道株式会社 77.6% 西日本ジェイアールバス株式会社 株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット 天王寺SC開発株式会社 ジェイアール西日本不動産開発株式会社 天鉄トラベルサービス株式会社 |
外部リンク | http://jrw-kids.jp/jk-nishiko/ (日本語) |
特記事項:設立日は前社名「天鉃開発株式会社」としてのもの[1]。 |
株式会社 JR西日本交通サービス(ジェイアールにしにほんこうつうサービス、英: JR West Koutsu Service)は、兵庫県尼崎市に本社を置く、西日本旅客鉄道の子会社(連結子会社)。
目次
1 概要
2 沿革
3 業務委託駅
4 労働組合
5 脚注
5.1 注釈
5.2 出典
6 外部リンク
概要
西日本旅客鉄道近畿統括本部管内の駅業務受託- 以前は、福知山支社管内(播但線)の一部の駅と、和歌山支社管内(和歌山線の和歌山県内と紀勢線)業務も受託していたが、現在は福知山支社エリアはJR西日本福知山メンテックへ、和歌山支社エリア内はJR西日本メンテックに移管されている。
- おおむねJR西日本の社員が58歳~60歳の定年退職直前にジェイアール西日本交通サービスへ出向か転籍してくるが最近の傾向では、JR西日本のベテラン社員から若手社員への技術継承の関係で定年退職後もJR西日本に残り65歳までは、シニア社員(契約社員)として在籍するので少なくなりつつある。若年層の契約社員の入れ替わりが激しく頻繁にウェブサイトで契約社員の募集をしている。受託駅はすべて被管理駅扱いで、管理駅であるJR西日本の駅長が受託駅を管理・監督している[要出典]。
西日本ジェイアールバスのバスチケットセンター業務受託- 京都バスチケットセンター・三宮バスチケットセンター
- 営業制度・販売機器操作教育業務の受託
- 遠隔センター業務
沿革
- 1979年12月21日 - 設立。
- 1988年 - 日本交通観光社(法人としては現在のジェイアールバステック)から近畿地区における事業を譲り受ける。
- 社名を近畿交通事業からジェイアール西日本交通サービスに変更
- 2016年 - 社名をジェイアール西日本交通サービスからJR西日本交通サービスに再変更
業務委託駅
- 北陸本線
高月駅(長浜市への簡易委託を当社に再委託[2])
- 東海道本線
米原駅(お忘れ物承り所のみを受託)、南彦根駅、河瀬駅、稲枝駅、安土駅、篠原駅、守山駅、栗東駅、京都駅(地下東口・八条東口・西洞院口・鉄道案内所・忘れ物センターのみを受託)、島本駅、大阪駅(鉄道案内所[注 1]・お忘れ物承り所のみを受託)、さくら夙川駅、甲南山手駅
- 湖西線
マキノ駅、新旭駅、安曇川駅、近江高島駅、北小松駅、近江舞子駅、比良駅、志賀駅、蓬莱駅、和邇駅、小野駅、おごと温泉駅、比叡山坂本駅、唐崎駅、大津京駅
- 草津線
甲南駅、三雲駅、甲西駅、石部駅、手原駅
- 山陰本線
丹波口駅、円町駅、花園駅、太秦駅、馬堀駅、並河駅、千代川駅、八木駅
- 奈良線
東福寺駅、稲荷駅、JR藤森駅、桃山駅、木幡駅、黄檗駅、JR小倉駅、新田駅、城陽駅、長池駅、山城青谷駅、玉水駅
- 桜島線
安治川口駅、桜島駅
- 山陽本線
須磨海浜公園駅、塩屋駅、西明石駅(忘れ物承り所のみ受託)、魚住駅、曽根駅、ひめじ別所駅、東姫路駅、姫路駅(忘れ物センターのみ受託)、はりま勝原駅、竜野駅
- 福知山線
北伊丹駅、中山寺駅、生瀬駅
- 加古川線
神野駅、厄神駅、粟生駅、西脇市駅
- 姫新線
余部駅、本竜野駅、播磨新宮駅、佐用駅
- 赤穂線
西相生駅、坂越駅
- 片町線
祝園駅、同志社前駅、大住駅、藤阪駅、津田駅、東寝屋川駅、鴻池新田駅
- おおさか東線
高井田中央駅、JR河内永和駅、JR俊徳道駅、JR長瀬駅、衣摺加美北駅、新加美駅
- 関西本線
平城山駅、郡山駅 、三郷駅、河内堅上駅、高井田駅、天王寺駅(忘れ物センターのみ受託)
- 和歌山線
畠田駅、志都美駅、香芝駅、JR五位堂駅、五条駅
- 桜井線
- 桜井駅
- 阪和線
南田辺駅、長居駅、我孫子町駅、浅香駅、百舌鳥駅、富木駅、信太山駅、下松駅、和泉橋本駅、東佐野駅
- 関西空港線
りんくうタウン駅(みどりの窓口業務のみ受託)
労働組合
- JR西日本交通サービス労働組合(JR西日本グループ労働組合連合会)
脚注
注釈
^ とくに、2011年の大阪ステーションシティの開業に合わせコンシェルジュを配置している[3][4]。
出典
^ “会社概要”. ジェイアール西日本交通サービス. 2015年2月26日閲覧。
^ 委託業務に係る随意契約締結結果の内容及び理由書 (PDF) 長浜市、平成28年(平成29年5月20日閲覧)。
^ “JR大阪駅に「コンシェルジュ」-iPad使い駅周辺を案内”. 梅田経済新聞 (ラプレ). (2011年5月4日). http://umeda.keizai.biz/headline/1047/ 2015年2月26日閲覧。
^ “駅案内所”. 私たちのお仕事. ジェイアール西日本交通サービス. 2015年2月26日閲覧。
外部リンク
JR西日本交通サービス 公式ウェブサイト (日本語)
JRおでかけネット (日本語)
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