小泉町駅
小泉町駅 | |
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駅舎(2012年11月) | |
こいずみまち Koizumimachi | |
◄TI 44 東小泉 (0.9km) (1.3km) 西小泉 TI 46► | |
所在地 | 群馬県邑楽郡大泉町城之内二丁目4-1 北緯36度15分41.39秒 東経139度25分11.89秒 / 北緯36.2614972度 東経139.4199694度 / 36.2614972; 139.4199694 |
駅番号 | □TI 45 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■小泉線 |
キロ程 | 11.9km(館林起点) |
電報略号 | コイ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- | 435人/日 -2016年- |
開業年月日 | 1917年(大正6年)3月12日 |
備考 | 簡易委託駅 |
小泉町駅(こいずみまちえき)は、群馬県邑楽郡大泉町城之内二丁目にある、東武鉄道小泉線の駅である。駅番号はTI 45。
目次
1 年表
2 駅構造
3 利用状況
4 駅周辺
5 バス路線
6 隣の駅
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
年表
東武小泉線の前身、中原鉄道(ちゅうげんてつどう)が館林駅 - 小泉町を開業した際の終端駅であった。中原鉄道は、1922年(大正11年)に上州鉄道と改称、軽便鉄道から地方鉄道となったが、1937年(昭和12年)に東武鉄道に買収され、東武小泉線の駅となった。
東小泉駅の旅客営業開始に伴い一旦廃止となったが、1955年(昭和30年)に復活。なお、この時に東小泉駅が信号所に格下げとなったが、同駅は1977年(昭和52年)に再び駅となっている。
1917年(大正6年)3月12日 - 中原鉄道により開業。
1922年(大正11年)3月4日 - 中原鉄道が上州鉄道に改称する。
1937年(昭和12年)1月10日 - 東武鉄道の上州鉄道買収により、同社の駅となる。
1939年(昭和14年)4月13日 - 仙石河岸線小泉町駅 - 仙石河岸駅間開業により中間駅となる。
1941年(昭和16年)6月1日 - 太田 - 小泉町間開業。
1942年(昭和17年)5月10日[1] - 小泉信号所が同年4月に旅客駅化し東小泉駅となったこと・西小泉駅開業(1941年12月1日)により旅客営業廃止。
1955年(昭和30年)9月20日[1] - 旅客営業再開。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎・ホームは線路の南側にあり、線路の北側と連絡する跨線橋が設置されている。駅舎の大部分はトイレである。乗車券は駅から南方50メートルのお茶屋で発売している。
利用状況
2016年度の1日平均乗降人員は435人である。
近年の一日平均乗降人員の推移は下表のとおりである。
年度 | 一日平均乗降人員[2] |
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2003年(平成15年) | 392 |
2004年(平成16年) | 413 |
2005年(平成17年) | 431 |
2006年(平成18年) | 411 |
2007年(平成19年) | 407 |
2008年(平成20年) | 427 |
2009年(平成21年) | 428 |
2010年(平成22年) | 484 |
2011年(平成23年) | 470 |
2012年(平成24年) | 464 |
2013年(平成25年) | 432 |
2014年(平成26年) | 385 |
2015年(平成27年) | 404 |
2016年(平成28年) | 435 |
駅周辺
大泉市街地(大泉町役場)は西小泉駅が最寄りである。
小泉城跡
- 城之内公園
- 大泉町文化むら
- 小泉神社
- 群馬県立大泉高等学校
- 大泉町立北中学校
- 大泉町立北小学校
- 大泉郵便局
バス路線
2017年現在、小泉町駅周辺に路線バスは乗り入れていない。
2005年(平成17年)から2016年(平成28年)までは大泉町の町内循環バスさわやか(東コース)が「小泉町駅西」バス停に乗り入れていた[3]。
隣の駅
- 東武鉄道
小泉線
東小泉駅 (TI 44) - 小泉町駅 (TI 45) - 西小泉駅 (TI 46)
脚注
- ^ ab今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳 3号 関東1』新潮社、2008年、p.30
^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
^ 平成25年度第1回大泉町分科会協議資料 (PDF) 2017年3月19日閲覧
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 小泉町
外部リンク
- 東武鉄道 小泉町駅
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