山口県道248号下関港安岡線
山口県道248号下関港安岡線(やまぐちけんどう248ごう しものせきこうやすおかせん)は、下関市南部町から下関市富任町1丁目に至る一般県道。2015年3月31日までは「下関港垢田線」であったが、下関北バイパスの開通に伴い終点側を延伸して国道191号の現道区間を編入し「下関港安岡線」に変更された[1][2]。
目次
1 概要
1.1 路線データ
2 路線状況
3 地理
3.1 通過する自治体
3.2 接続道路
3.3 沿線
4 脚注
5 関連項目
概要
路線データ
- 起点:下関市南部町・唐戸交差点(国道9号交点)
- 終点:下関市富任町1丁目・富任交差点(国道191号交点)
- 総延長:8.8km
路線状況
- 起点 - 東駅交差点(下関市向洋町1丁目)間には、1971年(昭和46年)まで路面電車(山陽電気軌道、現サンデン交通)が走っていた。
- 東駅交差点は唐戸方面と金比羅交差点(国道191号交点・彦島道路入口)方面が立体交差になっており、交通量もこの方面同士の通過が多いが、下関港安岡線は唐戸方面から右折して山の田方面に向かっている。なお、東駅 - 金比羅間は下関市道である。
- 終点側の山の田交差点~富任交差点間は国道191号旧道である。
地理
通過する自治体
- 下関市
接続道路
国道9号(下関市南部町・唐戸交差点〔起点〕)
山口県道57号下関港線(下関市南部町・唐戸交差点〔起点〕 - 下関市上田中町1丁目間で重用)
山口県道258号武久椋野線(下関市幡生町2丁目・旭交差点)
山口県道259号新下関停車場稗田線(下関市稗田西町)
山口県道256号綾羅木停車場線(下関市綾羅木本町2丁目・綾羅木駅前交差点)
国道191号(下関市富任町1丁目・富任交差点〔終点〕)
沿線
- 旧下関英国領事館
- 下関市役所
金子みすゞ詩作の地の看板(もみじ銀行下関支店前)
林芙美子生誕地の碑- 下関市立下関図書館
- 元下関税務署跡(2007年(平成19年)11月に竹崎町の下関合同庁舎へ移転)
- 梅光学院大学
- 下関運動公園(下関陸上競技場など)
- 下関市立市民病院
- 戦場ヶ原公園
- 下関市立大学
- ハイパーモールメルクス綾羅木
脚注
^ 「平成27年山口県告示第133号「県道路線の変更」 (PDF) 」 、『山口県報』第2648号、山口県、2015年3月31日、 5頁、2015年4月13日閲覧。
^ “一般国道191号下関北バイパスの現道区間を移管~国管理から山口県および下関市管理へ~ (PDF)”. 国土交通省山口河川国道事務所 (2015年3月26日). 2015年4月13日閲覧。
関連項目
- 山口県の県道一覧