1982年の野球







































































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目次






  • 1 競技結果


    • 1.1 日本プロ野球


      • 1.1.1 ペナントレース


      • 1.1.2 パシフィック・リーグプレーオフ


      • 1.1.3 日本シリーズ


      • 1.1.4 個人タイトル


      • 1.1.5 ベストナイン


      • 1.1.6 ダイヤモンドグラブ賞


      • 1.1.7 オールスターゲーム




    • 1.2 高校野球


    • 1.3 大学野球


    • 1.4 社会人野球


    • 1.5 メジャーリーグ




  • 2 できごと


    • 2.1 4月


    • 2.2 5月


    • 2.3 6月


    • 2.4 7月


    • 2.5 8月


    • 2.6 9月


    • 2.7 10月


    • 2.8 11月


    • 2.9 12月




  • 3 誕生


    • 3.1 1月


    • 3.2 2月


    • 3.3 3月


    • 3.4 4月


    • 3.5 5月


    • 3.6 6月


    • 3.7 7月


    • 3.8 8月


    • 3.9 9月


    • 3.10 10月


    • 3.11 11月


    • 3.12 12月




  • 4 死去


  • 5 脚注





競技結果



日本プロ野球



ペナントレース




































































セントラル・リーグ
順位 球団 勝利 敗戦 引分 勝率
ゲーム差
優勝 中日ドラゴンズ 64 47 19 .577 -
2位 読売ジャイアンツ 66 50 14 .569 0.5
3位 阪神タイガース 65 57 8 .533 4.5
4位 広島東洋カープ 59 58 13 .504 8.0
5位 横浜大洋ホエールズ 53 65 12 .449 14.5
6位 ヤクルトスワローズ 45 75 10 .375 23.5



































































パシフィック・リーグ
順位 球団 勝利 敗戦 引分 勝率
前・後
優勝 西武ライオンズ 68 58 4 .540 1・3
2位 日本ハムファイターズ 67 52 11 .563 4・1
3位 近鉄バファローズ 63 57 10 .525 3・2
4位 阪急ブレーブス 62 60 8 .508 2・5
5位 ロッテオリオンズ 54 69 7 .439 6・4
6位 南海ホークス 53 71 6 .427 5・6

  • 1・2位はプレーオフで決定


パシフィック・リーグプレーオフ























































1982年 パシフィック・リーグプレーオフ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月9日(土) 第1戦 日本ハムファイターズ
0-6
西武ライオンズ
西武ライオンズ球場
10月10日(日) 第2戦 日本ハムファイターズ
2-3

西武ライオンズ
10月11日(月) 第3戦 雨天中止
後楽園球場
10月12日(火) 西武ライオンズ 1-2

日本ハムファイターズ
10月13日(水) 休養日
10月14日(木) 第4戦 西武ライオンズ
7-5
日本ハムファイターズ 後楽園球場
年間優勝:西武ライオンズ


日本シリーズ





































































1982年 日本シリーズ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月23日(土) 第1戦 西武ライオンズ
7-3
中日ドラゴンズ
ナゴヤ球場
10月24日(日) 第2戦 西武ライオンズ
7-1
中日ドラゴンズ
10月25日(月) 移動日
10月26日(火) 第3戦 中日ドラゴンズ
4-3
西武ライオンズ
西武ライオンズ球場
10月27日(水) 第4戦 中日ドラゴンズ
5-3
西武ライオンズ
10月28日(木) 第5戦 中日ドラゴンズ 1-3

西武ライオンズ
10月29日(金) 移動日
10月30日(土) 第6戦 西武ライオンズ
9-4
中日ドラゴンズ ナゴヤ球場
優勝:西武ライオンズ(24年ぶり4回目)


個人タイトル






































































































































  セントラル・リーグ
パシフィック・リーグ
タイトル 選手 球団 成績 選手 球団 成績
最優秀選手 中尾孝義 中日   落合博満 ロッテ  
最優秀新人 津田恒美 広島   大石大二郎 近鉄  
首位打者 長崎啓二 大洋 .351 落合博満 ロッテ .325
本塁打王 掛布雅之 阪神 35本 落合博満 ロッテ 32本
打点王 掛布雅之 阪神 95点 落合博満 ロッテ 99点
最多安打 田尾安志 中日 174本 落合博満 ロッテ 150本
盗塁王 松本匡史 巨人 61個 福本豊 阪急 54個
最多出塁数(セ)
最高出塁率(パ)
掛布雅之
田尾安志
阪神
中日
232個 落合博満 ロッテ .431
最優秀防御率 斉藤明夫 大洋 2.07 高橋里志 日本ハム 1.84
最多勝利 北別府学 広島 20勝 工藤幹夫 日本ハム 20勝
最多奪三振 江川卓 巨人 196個 松沼博久 西武 152個
最高勝率 都裕次郎 中日 .762 工藤幹夫 日本ハム .833
最優秀救援投手 山本和行 阪神 40SP 江夏豊 日本ハム 37SP


ベストナイン


















































































  セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
守備位置 選手 球団 選手 球団

投手
北別府学 広島 工藤幹夫 日本ハム

捕手
中尾孝義 中日 中沢伸二 阪急

一塁手
谷沢健一 中日 柏原純一 日本ハム

二塁手
篠塚利夫 巨人 落合博満 ロッテ

三塁手
掛布雅之 阪神 スティーブ.O 西武

遊撃手
宇野勝 中日 石毛宏典 西武

外野手
田尾安志 中日 福本豊 阪急
長崎啓二 大洋 栗橋茂 近鉄
山本浩二 広島 新井宏昌 南海

指名打者
  T.ソレイタ 日本ハム


ダイヤモンドグラブ賞












































































  セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
守備位置 選手 球団 選手 球団

投手
西本聖 巨人 山田久志 阪急

捕手
中尾孝義 中日 大宮龍男 日本ハム

一塁手
中畑清 巨人 柏原純一 日本ハム

二塁手
篠塚利夫 巨人 大石大二郎 近鉄

三塁手
掛布雅之 阪神 古屋英夫 日本ハム

遊撃手
山下大輔 大洋 石毛宏典 西武

外野手
平野謙 中日 福本豊 阪急
松本匡史 巨人 簑田浩二 阪急
北村照文 阪神 島田誠 日本ハム


オールスターゲーム




高校野球




  • 第54回選抜高等学校野球大会優勝:PL学園(大阪府)


  • 第64回全国高等学校野球選手権大会優勝:池田(徳島県)



大学野球



  • 第31回全日本大学野球選手権大会優勝:法政大

  • 第13回明治神宮野球大会優勝:東海大




  • 東京六大学野球連盟優勝 春:法政大、秋:早稲田大


  • 東都大学野球連盟優勝 春:東洋大、秋:専修大


  • 関西学生野球連盟優勝 春:近畿大、秋:近畿大



社会人野球




  • 第53回都市対抗野球大会優勝:住友金属


  • 第9回社会人野球日本選手権大会優勝:ヤマハ発動機



メジャーリーグ




  • ワールドシリーズ

    • セントルイス・カージナルス(ナ・リーグ) (4勝3敗) ミルウォーキー・ブルワーズ(ア・リーグ)



できごと







4月




  • 4月3日 - 1982年度のプロ野球の公式戦がセントラル、パシフィックリーグが同時に開幕[1]


  • 4月5日 - 第54回選抜高等学校野球大会の決勝戦が阪神甲子園球場で行われ、PL学園が二松学舎大付を15-2で破り、2年連続2回目の優勝[2]


  • 4月6日 - 日本ハムの間柴茂有が後楽園球場での対近鉄1回戦に先発して勝利投手となり、連勝記録を16に伸ばす[3]


  • 4月9日 - 千葉市はプロ野球誘致を前提とした多目的スタジアムの建設構想を明らかにした[4]


  • 4月18日


    • 読売ジャイアンツ対阪神3回戦が後楽園球場で行われ、これで巨人対阪神戦の公式戦が1000試合目となる[5]

    • 川崎球場でのロッテ対阪急3回戦で、ロッテ投手陣が11与四死球、阪急が10与四球、1試合与四死球21のパ・リーグ新記録[6]




  • 4月22日 - 巨人対中日5回戦が平和台球場で行われ、巨人対中日の公式戦はこれで通算1000試合[7]


  • 4月29日 - 阪急の山田久志が西宮球場での対ロッテ6回戦で勝利投手となり、プロ通算200勝を達成[8]



5月




  • 5月4日 - ヤクルトスワローズの若松勉が神宮球場での対巨人3回戦で一回裏に安打を放ち、プロ通算1500本安打を達成[9]


  • 5月7日 - 巨人の原辰徳が神宮球場での対ヤクルト5回戦の7回表に9号満塁本塁打を打ち、球団史上100本目の満塁本塁打[10]


  • 5月8日 - ロッテの有藤通世が後楽園球場での対日本ハム8回戦の6回表に5号本塁打を打ち、プロ通算300号本塁打を達成[11]


  • 5月9日 - 日本ハムの柏原純一が後楽園球場での対ロッテ9回戦の10回裏に7号サヨナラ本塁打を放ち、プロ通算150号本塁打を達成[12]


  • 5月11日 - ヤクルトの大杉勝男が横浜スタジアムでの対大洋6回戦の6回表に2号3点本塁打を打ち、プロ通算450号本塁打を達成[13]


  • 5月14日 - 東京運動部長会は、読売新聞社および日本プロスポーツ会議から委嘱されていた「沢村賞」と「日本プロスポーツ大賞」の選考を辞退することを決定[14]


  • 5月15日 - 阪急の松永浩美が西宮球場での対日本ハム5回戦で、六回裏に左打席で3号本塁打を、八回裏に右打席で4号本塁打を放ち、日本プロ野球で日本人では初の左右両打席本塁打を記録[15]


  • 5月18日 - 日本ハムは球団代表の三原脩が健康面で不安から辞任し、後任に小島武士が就任すると発表[16]


  • 5月21日

    • 巨人の原辰徳が神宮球場での対ヤクルト6回戦の二回表に14号2点本塁打を打ち、これが球団通算4500号本塁打となる[17]

    • 阪神の竹之内雅史が記者会見し、現役引退を表明[18]




  • 5月22日 - 大洋の斉藤明夫が対中日戦(仙台)で日本プロ野球新記録の8連続セーブ。



6月




  • 6月1日 - 西武は古沢憲司、大原徹也と広島東洋カープの高橋直樹とのトレードが成立したと発表[19]


  • 6月4日 - 広島の衣笠祥雄が広島市民球場での対巨人10回戦の1回裏に10号本塁打を放ち、プロ通算1000得点を達成[20]


  • 6月5日 - 広島の山本浩二が広島球場での対巨人11回戦の六回裏に14号本塁打を放ち、プロ通算400号本塁打を達成[21]


  • 6月6日 - 日本ハムのトニー・ソレイタが後楽園球場での対阪急9回戦の4回裏に11号3点本塁打を放ち、プロ野球通算100号本塁打を達成[22]


  • 6月8日 - 阪神の藤田平が神宮球場での対ヤクルト9回戦の四回表に3号3点本塁打を打ち、プロ通算200号本塁打を達成[23]


  • 6月18日 - 神宮球場での大洋対ヤクルト12回戦で、ヤクルト先発・鈴木正幸と大洋先発・野村収が共に被安打1で完投し、1試合最少安打2を記録。またヤクルトは26打数、大洋は25打数で合計51打数の1試合最少打数のプロ野球新記録[24][25]


  • 6月25日 - 藤井寺球場で行われた近鉄対阪急13回戦で阪急が近鉄に2-7と敗れたため、西武が前後期制となって初の優勝達成。パ6球団では最後に前後期制で優勝した球団となった[26][27]


  • 6月27日 - 中日の谷沢健一がナゴヤ球場での対ヤクルト9回戦の三回裏に二塁打を放ち、プロ通算1500本安打を達成[28]


  • 6月29日 - パ・リーグの前期日程が終了[29]



7月




  • 7月2日 - 日本ハムの江夏豊が後楽園球場での対近鉄後期1回戦の7回裏からリリーフ登板して勝利投手となり、プロ通算200勝を達成[30]


  • 7月4日 - 広島の衣笠祥雄が広島球場での対中日15回戦に先発出場し、1500試合連続出場を達成[31]


  • 7月6日 - 阪急の加藤英司が西宮球場での対近鉄後期1回戦の一回裏に2点適時二塁打を打ち、プロ通算1000打点を達成[32]


  • 7月7日 - ロッテのレロン・リーが平和台球場での対西武後期二回戦の5号、6号本塁打を放ち、日本プロ野球通算150号本塁打を達成[33]


  • 7月8日 - 近鉄の鈴木啓示が西宮球場での対阪急後期三回戦に先発し、七回裏に先頭打者の松永浩美を三塁ゴロに打ち取り、プロ通算4000イニングを達成[34]


  • 7月13日 - 日生球場にて近鉄対南海後期1回戦が行われ、近鉄が9対3で勝利し、球団通算1800勝を達成[35]。南海の山下律夫がこの試合に先発しプロ通算500試合登板を達成。


  • 7月14日 - 大洋の田代富雄が横浜スタジアムでの対13回戦で16号本塁打を放ち、これが球団通算3500号本塁打となる[36]


  • 7月18日 - 阪神の掛布雅之が甲子園球場での対広島15回戦の五回裏に22号2点本塁打を打ち、プロ通算200号本塁打を達成[37]


  • 7月23日 - ジュニアオールスターで近鉄の金村義明がジュニアオールスター史上初のサイクル安打を記録。試合は6対1でウェスタン・リーグが勝利し、金村はこの試合、5打数4安打1本塁打1三振でMVP獲得[38]



8月




  • 8月1日 - 日本ハムの柏原純一が札幌丸山球場での対阪急ダブルヘッダー第2試合の後期6回戦の二回裏に17号本塁打を打ち、プロ通算1000本安打を達成[39]


  • 8月2日 - 台風10号の影響で巨人の練習場及び二軍本拠地の多摩川グラウンドが8年ぶりに水没、ベンチが流されボールが1500個行方不明になるなど、被害総額は3000万円以上となる。3週間後に復旧したが、翌9月にも台風で再度水没となっている[40]


  • 8月20日 - 第64回全国高等学校野球選手権大会の決勝戦が阪神甲子園球場で行われ、徳島県代表の池田が広島県代表の広島商を12-2で破り初優勝。


  • 8月31日 - 横浜大洋ホエールズ対阪神戦(横浜スタジアム)で、阪神の守備走塁コーチの島野育夫とバッテリーコーチの柴田猛が藤田平の打球をめぐり主審の岡田功と塁審の鷲谷亘に暴行し退場(横浜スタジアム審判集団暴行事件)。



9月




  • 9月1日 - 前日発生した横浜スタジアムでの阪神による審判への暴行に対し、セ・リーグは島野育夫と柴田猛に対し、初の無期限出場停止処分。


  • 9月2日 - 阪神の山本和行が対大洋戦(横浜)で日本プロ野球新記録のシーズン33セーブポイント。


  • 9月6日 - 日本プロ野球コミッショナーの下田武三とセ・リーグ会長の鈴木龍二が、阪神の島野育夫と柴田猛への処分をめぐり、永久追放とすることで意見一致。


  • 9月15日 - 中日対巨人戦が今シーズン19度目の引き分け、シーズン同一カード引き分けの日本プロ野球新記録。


  • 9月26日 - 中日の平野謙が対阪神戦(ナゴヤ)で日本プロ野球新記録の42犠打。


  • 9月27日 - 阪急の福本豊が13年連続50盗塁。


  • 9月28日 - 中日が対巨人戦(ナゴヤ)で9回裏に江川卓を攻略し4点差を追いつき、10回裏に大島康徳のサヨナラ打で7-6と勝利し、2位ながらマジック12が点灯。



10月




  • 10月9日 - 横浜スタジアムで巨人対大洋26回戦が行われ巨人は1-3と敗れ、全公式戦を終了、セ・リーグの優勝はマジック5の中日の残り8試合の結果次第となる[41]


  • 10月12日 - 中日の星野仙一が対阪神戦(ナゴヤ)で通算500試合登板。星野はこれが現役最後の公式戦登板となった[42]

  • 10月12日 - パ・リーグの今シーズンの全日程が終了、ロッテの落合博満は打撃部門で三冠王を獲得。


  • 10月14日 - パ・リーグのプレーオフ第4戦が後楽園球場で行われ、前期優勝の西武が後期優勝の日本ハムを7-5で破り、西鉄時代以来19年ぶり6度目のリーグ優勝を決める[43]


  • 10月16日 - 広島の渡辺秀武が引退登板の対阪神戦で、5回2死から登板し吉竹春樹に死球を与え、日本プロ野球新記録の144与死球。


  • 10月17日 - 横浜スタジアムでの大洋対中日26回戦で中日が大洋に1-3と敗戦、これで18日の同球場のカードで中日が勝てばリーグ優勝、負ければ巨人が優勝という大一番となる[44][45]


  • 10月18日 - 横浜スタジアムでの中日対大洋26回戦のシーズン最終戦に8-0で勝利し、8年ぶり3度目のリーグ優勝を決める[46][47]。この試合で、打率トップの大洋の長崎啓二を9毛差で追う中日の田尾安志に対し、大洋バッテリーは5打席全て敬遠で歩かせる。


  • 10月30日 - 日本シリーズ第6戦(ナゴヤ)で西武が中日を9-4で破り、4勝2敗で西鉄時代以来24年ぶり4度目の日本一[48]



11月




  • 11月1日 - 中日の木俣達彦が名古屋市の中日ビルにて記者会見し、現役引退を表明[49]


  • 11月2日 - 近鉄は佐々木恭介が現役を引退しスカウトに就任すると発表[50]


  • 11月24日 - パ・リーグのオーナー懇談会が東京・九段下のホテルグランドパレスにて開かれ、プレーオフを残すことを条件に、来シーズより現行の2シーズン制から1シーズン制へ移行する事を決定[51]


  • 11月25日 - ドラフト会議が東京・九段のホテルグランドパレスにて午前11時より行われ、72名を指名[52][53]


  • 11月29日 - 近鉄の井本隆と、ヤクルトの鈴木康二朗・柳原隆弘のトレードが成立[54]



12月




  • 12月7日

    • 西武の吉本博と大洋の清水宏悦のトレードが成立したと両球団が発表[55]

    • セ・リーグ理事会にて読売新聞社運動部長の渋沢良一が来年1月1日付けでセ・リーグ事務局長に就任することを承認[56]




  • 12月8日 - 阪神の加藤博一と大洋の野村収のトレードが成立したと阪神が発表[57]


  • 12月10日

    • 中日は広島から水沼四郎を金銭トレードで獲得したと発表[58]

    • 南海は西武から小川史を金銭トレードで獲得したと発表[59]




  • 12月15日

    • 巨人の柳田俊郎が東京・大手町の球団事務所で球団代表の長谷川実雄と話会い、現役引退を申し入れ了承される[60]

    • 阪急の高井保弘が現役引退を表明[60]





誕生



1月




  • 1月1日 - 林智勝


  • 1月5日 - 青木宣親


  • 1月6日 - 河内貴哉


  • 1月7日 - フランシスコ・ロドリゲス


  • 1月8日 - 栗原健太


  • 1月9日 - 田中雅彦


  • 1月12日 - ドントレル・ウィリス


  • 1月18日 - 塚本浩二


  • 1月21日 - 米野智人


  • 1月31日 - ユニエスキー・ベタンコート



2月




  • 2月1日 - ジーン・マチー


  • 2月2日 - 中村真人


  • 2月10日 - 渡辺亮


  • 2月12日 - 齊藤信介


  • 2月17日 - 川崎雄介


  • 2月19日 - クリス・スチュワート


  • 2月22日 - 中山慎也


  • 2月22日 - ケリー・ジョンソン



3月




  • 3月16日 - ブライアン・ウィルソン


  • 3月22日 - マイケル・モース


  • 3月24日 - ダスティン・マゴワン


  • 3月30日 - 高木康成

  • 3月30日 - レスリー・アンダーソン


  • 3月31日 - 柳田殖生



4月




  • 4月2日 - 中村一生


  • 4月8日 - 西崎伸洋


  • 4月10日 - アンドレ・イーシアー


  • 4月12日 - 甲斐雅人


  • 4月15日 - 森跳二

  • 4月15日 - 加藤光教


  • 4月16日 - 山本淳


  • 4月20日 - 石橋尚登


  • 4月21日 - マキシモ・ネルソン


  • 4月26日 - 荻野忠寛

  • 4月26日 - 李景一


  • 4月28日 - 川本良平

  • 4月29日 - 内海哲也



5月




  • 5月4日 - 星孝典


  • 5月6日 - 西谷尚徳

  • 5月6日 - エルネスト・ペレイラ


  • 5月8日 - エイドリアン・ゴンザレス


  • 5月11日 - 中田賢一

  • 5月11日 - 鈴木健之


  • 5月12日 - ジェイミー・デントナ


  • 5月22日 - 駒居鉄平


  • 5月24日 - 坂元弥太郎

  • 5月24日 - 田中浩康

  • 5月24日 - 呉偲佑


  • 5月25日 - ジェイソン・クベル


  • 5月31日 - 加藤領健



6月




  • 6月1日 - 攝津正

  • 6月1日 - 東和政


  • 6月2日 - 伊藤義弘


  • 6月3日 - 牧田明久


  • 6月7日 - 松岡健一


  • 6月11日 - 小島心二郎


  • 6月15日 - 桑原義行


  • 6月16日 - 大松尚逸

  • 6月16日 - 手嶌智


  • 6月17日 - 西川雅人


  • 6月21日 - 染田賢作


  • 6月22日 - イアン・キンズラー

  • 6月22日 - ジェイソン・モット


  • 6月26日 - 近澤昌志


  • 6月27日 - 菊地和正



7月




  • 7月1日 - ジャスティン・ヒューバー


  • 7月3日 - 藤田一也

  • 7月3日 - 山下浩宜


  • 7月5日 - 一場靖弘


  • 7月13日 - ヤディアー・モリーナ

  • 7月13日 - 秋信守


  • 7月15日 - 呉昇桓


  • 7月25日 - 新井智


  • 7月27日 - 香月良太

  • 7月27日 - 田村彰啓


  • 7月28日 - 亀井義行

  • 7月28日 - 町豪将


  • 7月29日 - 松家卓弘

  • 7月29日 - 大廣翔治


  • 7月31日 - 中島裕之



8月




  • 8月1日 - 西崎聡


  • 8月2日 - グレイディ・サイズモア


  • 8月4日 - 内川聖一


  • 8月8日 - 三木均


  • 8月16日 - 山崎勝己


  • 8月17日 - 山岸穣


  • 8月19日 - J.J.ハーディ


  • 8月21日 - 桟原将司

  • 8月21日 - 山地隆


  • 8月22日 - 伊藤秀範

  • 8月22日 - 新田玄気


  • 8月26日 - 高橋秀聡


  • 8月28日 - カルロス・クエンティン


  • 8月31日 - 森大輔



9月




  • 9月1日 - 仲澤忠厚


  • 9月2日 - ジェイソン・ハメル


  • 9月6日 - 赤松真人

  • 9月6日 - 後藤伸也


  • 9月10日 - 服部泰卓


  • 9月12日 - 中里篤史


  • 9月13日 - 畠山和洋


  • 9月26日 - ダニエル・マカッチェン


  • 9月28日 - マイカ・オーウィングス


  • 9月30日 - セス・スミス



10月




  • 10月4日 - 那須野巧


  • 10月6日 - 加藤暁彦


  • 10月13日 - 岩崎哲也


  • 10月16日 - 松谷秀


  • 10月18日 - 岸本秀樹


  • 10月19日 - J.A.ハップ


  • 10月21日 - 根市寛貴


  • 10月22日 - ロビンソン・カノ

  • 10月22日 - カルロス・トーレス

  • 10月22日 - ダレン・オデイ

  • 10月22日 - カルロス・トーレス


  • 10月23日 - 田中彰 (1982年生の内野手)


  • 10月28日 - 押本健彦



11月




  • 11月5日 - ブライアン・ラヘア


  • 11月12日 - 中尾敏浩

  • 11月12日 - 高橋浩司


  • 11月13日 - ネルソン・パヤノ


  • 11月18日 - 田中良平


  • 11月23日 - 松坂恭平



12月




  • 12月9日 - 上野貴久


  • 12月10日 - ルイス・ブラウン


  • 12月12日 - アービン・サンタナ


  • 12月13日 - リッキー・ノラスコ


  • 12月16日 - クリス・ブリットン


  • 12月17日 - 狩野恵輔


  • 12月20日 - デビッド・ライト


  • 12月24日 - 玉山健太


  • 12月27日 - 鉄平(土谷鉄平)

  • 12月27日 - クリス・ジメネス



死去




  • 2月24日 - 金子鋭(日本プロ野球第6代コミッショナー、*1900年)


  • 3月26日 - 水原茂(読売ジャイアンツ、東映フライヤーズ、中日ドラゴンズの監督、*1909年)


  • 5月11日 - 鈴木惣太郎(日米の野球交流に尽力、野球殿堂入り、*1890年)


  • 6月8日 - サチェル・ペイジ(ニグロリーグの大投手、*1906年)


  • 9月29日 - モンティ・ストラットン(事故で片足を失いながら、マイナーリーグに復帰して映画のモデルにもなった投手、*1912年)


  • 11月10日 - 石本秀一(大阪タイガース、広島カープ他の監督、*1896年)



脚注





  1. ^ 毎日新聞1982年4月3日夕刊7面「プロ野球 幕開け 西は雨 東は鼻曇りの熱戦」毎日新聞縮刷版1982年4月p103


  2. ^ 毎日新聞1982年4月6日1面「センバツ PL学園が連覇 52年ぶり 二松学舎に大勝」毎日新聞縮刷版1982年4月p161


  3. ^ 毎日新聞1982年4月7日19面「間柴、連勝『16』に」毎日新聞縮刷版1982年4月p211


  4. ^ 毎日新聞1982年4月10日17面「プロ誘致し、千葉新球場 千葉公園に59年4月開く」毎日新聞縮刷版1982年4月p319


  5. ^ 毎日新聞1982年4月19日19面「GT1000試合目 踊る『若い力』原が祝砲3ラン 巨人"お祭り"快勝」毎日新聞縮刷版1982年4月p577


  6. ^ 毎日新聞1982年4月19日19面「いやはや21四死球」毎日新聞縮刷版1982年4月p577


  7. ^ 毎日新聞1982年4月23日19面「巨・中千試合目 中畑3ランで飾る また”お祭り”サヨナラ劇 巨人九州シリーズ」毎日新聞縮刷版1982年4月p717


  8. ^ 毎日新聞1982年4月30日19面「山田200勝 しんどかった 打線に援護され 苦しみながら投げ抜く」毎日新聞縮刷版1982年4月p947


  9. ^ 毎日新聞1982年5月5日15面「若松が1500安打」毎日新聞縮刷版1982年5月p113


  10. ^ 毎日新聞1982年5月7日19面「原、トップ9号 巨人満塁100号はしゃぐ間なく 角が火をつけて神宮大騒動」毎日新聞縮刷版1982年5月p151


  11. ^ 毎日新聞1982年5月9日19面「有藤が300号 前の打席はバント "自己犠牲"知るミスター・ロッテ」毎日新聞縮刷版1982年5月p215


  12. ^ 毎日新聞1982年5月10日23面「好投の工藤見殺しにできぬ 柏原が”友情アーチ” 通算150本に花を添える」毎日新聞縮刷版1982年5月p243


  13. ^ 毎日新聞1982年5月12日17面「テスト生から18年 大杉450号 5人目、なお望み高く」毎日新聞縮刷版1982年5月p305


  14. ^ 毎日新聞1982年5月15日15面「沢村賞など選考辞退 東京運動部長会」毎日新聞縮刷版1982年5月p405


  15. ^ 毎日新聞1982年5月16日19面「左打席、右打席連続アーチ 日本人で初めて阪急・松永」毎日新聞縮刷版1982年5月p437


  16. ^ 毎日新聞1982年5月19日15面「三原代表が辞任 日本ハム、後任に小島氏」毎日新聞縮刷版1982年5月p517


  17. ^ 毎日新聞1982年5月22日17面「巨人4500号本塁打 3試合連続の14号 本塁打得点 巨人に軍配」毎日新聞縮刷版1982年5月p619


  18. ^ 毎日新聞1982年5月22日17面「サヨナラ男が現役サヨナラ 阪神竹之内『悔いない』」毎日新聞縮刷版1982年5月p619


  19. ^ 読売新聞1982年6月5日17面「高橋直が西武へ 広島と 古沢、大原トレード」読売新聞縮刷版1982年6月p53


  20. ^ 読売新聞1982年6月5日17面「広島・衣笠が通算1000得点」読売新聞縮刷版1982年6月p177


  21. ^ 毎日新聞1982年6月6日19面「山本浩が通算400号 14年・・・燃え盛るミスター赤ヘル 史上8人目」毎日新聞縮刷版1982年6月p189


  22. ^ 読売新聞1982年6月7日16面「ソレイタ(三五)がスピード100号」読売新聞縮刷版1982年6月p244


  23. ^ 毎日新聞1982年6月9日15面「藤田が200号」毎日新聞縮刷版1982年6月p273


  24. ^ 毎日新聞1982年6月19日19面「大洋 ヤクルト こちら静粛最少記録 安打2 打数51」毎日新聞縮刷版1982年6月p585


  25. ^ “【6月18日】1982年(昭57) 史上初の両軍1安打 笑ったドラ1 泣いたドラフト外”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社 (2009年6月11日). 2015年12月19日閲覧。


  26. ^ 読売新聞1982年6月26日17面「西武 喜びの初優勝 パ前期 広岡野球 厚い投手陣で結実」読売新聞縮刷版1982年6月p983


  27. ^ “【6月25日】1982年(昭57) あれから1353日 西武 初の“優勝” 2日続けてビールかけ”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社 (2011年6月25日). 2015年12月19日閲覧。


  28. ^ 毎日新聞1982年6月28日19面「谷沢千五百安打」毎日新聞縮刷版1982年6月p877


  29. ^ 毎日新聞1982年6月30日19面「阪急2位。近鉄3位で前期終了」毎日新聞縮刷版1982年6月p957


  30. ^ 毎日新聞1982年7月3日19面「江夏後期飾る200勝 セーブに転じて6年 重い重い33勝 16年目、またデッカイ勲章」毎日新聞縮刷版1982年7月p91


  31. ^ 毎日新聞1982年7月3日19面「衣笠"無欠勤"13年 1500試合に連続出場」毎日新聞縮刷版1982年7月p147


  32. ^ 毎日新聞1982年7月7日15面「1000打点」毎日新聞縮刷版1982年7月p207


  33. ^ 毎日新聞1982年7月8日19面「リーが通算150号」毎日新聞縮刷版1982年7月p243


  34. ^ 毎日新聞1982年7月8日19面「4000イニング登板 『オレは雑草』鈴木 7人目の快挙、戦後生まれでは初」毎日新聞縮刷版1982年7月p287


  35. ^ 毎日新聞1982年7月14日15面「シンガリ1800勝・近鉄」毎日新聞縮刷版1982年7月p429


  36. ^ 毎日新聞1982年7月15日19面「大洋、チーム通算3500号」毎日新聞縮刷版1982年7月p463


  37. ^ 毎日新聞1982年7月19日19面「掛布22号、通算200号」毎日新聞縮刷版1982年7月p591


  38. ^ “【7月23日】1982年(昭57) 1軍未経験ですが…金村義明 “球宴”史上初のサイクル安打”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社 (2012年7月23日). 2015年12月19日閲覧。


  39. ^ 毎日新聞1982年8月2日夕刊9面「1000本安打」毎日新聞縮刷版1982年8月p33


  40. ^ “【8月2日】1982年(昭57)多摩川グラウンド水没。巨人、8年前の悪夢再来”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社 (2009年8月1日). 2015年12月19日閲覧。


  41. ^ 毎日新聞1982年10月10日19面「中日首位、Vへマジックは『5』」毎日新聞縮刷版1982年10月p329


  42. ^ “【11月21日】1982年(昭57) 星野仙一号泣!引退したのは体力の限界?それとも…”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社 (2009年11月1日). 2015年12月19日閲覧。


  43. ^ 毎日新聞1982年10月15日1面「西武が初優勝 衣替え4年目 パ・リーグ」毎日新聞縮刷版1982年10月p449


  44. ^ 中日新聞1982年10月18日21面「中日、V目前に足踏み きょう最終戦にかける 開きなおってやるだけ 終盤の反撃、明るい材料」中日新聞縮刷版1982年10月p599


  45. ^ 毎日新聞1982年10月18日21面「V決着"結びの一番"で 中日○か△で奪取」毎日新聞縮刷版1982年10月p567


  46. ^ 中日新聞1982年10月19日1面「中日、8年ぶり優勝 セ・リーグ 最終戦で大洋に快勝 23日から西武と"日本一決戦"へ」中日新聞縮刷版1982年10月p611


  47. ^ 毎日新聞1982年10月19日1面「中日 歓喜のV奪取 セ・リーグ」毎日新聞縮刷版1982年10月p585


  48. ^ 毎日新聞1982年10月31日1面「西武、初の日本一 プロ野球日本シリーズ 中日に4勝2敗で」毎日新聞縮刷版1982年10月p999


  49. ^ 朝日新聞1982年11月2日17面「”マサカリ”木俣が引退 中日で19年」朝日新聞縮刷版1982年11月p57


  50. ^ 読売新聞1982年11月3日17面「近鉄・佐々木が引退」読売新聞縮刷版1982年11月p105


  51. ^ 読売新聞1982年11月25日19面「『パ』一シーズン制復帰 オーナー懇で正式決定 プレーオフは"存続"」読売新聞縮刷版1982年11月p977


  52. ^ 読売新聞1982年11月25日夕刊15面「ドラフト 巨人は斎藤投手(市立川口)荒木ヤクルト 畠山南海 野口西武」読売新聞縮刷版1982年11月p1001


  53. ^ 読売新聞1982年11月26日16面「きょうから本格入団交渉 ドラフト 畠山早くも南海入り表明」読売新聞縮刷版1982年11月p1018


  54. ^ 読売新聞1982年11月30日16面「近鉄・井本 ヤクルトへ 鈴木康、柳原と1対2交換」読売新聞縮刷版1982年11月p1180


  55. ^ 読売新聞1982年12月8日17面「西武、大洋でトレード」読売新聞縮刷版1982年12月p311


  56. ^ 読売新聞1982年12月8日17面「セ事務局長に渋沢氏」読売新聞縮刷版1982年12月p311


  57. ^ 読売新聞1982年12月9日17面「加藤と野村を交換 阪神ー大洋トレード」読売新聞縮刷版1982年12月p359


  58. ^ 読売新聞1982年12月11日17面「広島・水沼が中日へ」読売新聞縮刷版1982年12月p439


  59. ^ 読売新聞1982年12月11日17面「西武の小川が南海移籍」読売新聞縮刷版1982年12月p439

  60. ^ ab読売新聞1982年12月16日17面「柳田と高井が引退」読売新聞縮刷版1982年12月p631










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