1986年の野球







































































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目次






  • 1 競技結果


    • 1.1 日本プロ野球


      • 1.1.1 ペナントレース


      • 1.1.2 日本シリーズ


      • 1.1.3 個人タイトル


      • 1.1.4 ベストナイン




    • 1.2 高校野球


    • 1.3 大学野球


    • 1.4 社会人野球


    • 1.5 メジャーリーグ




  • 2 できごと


    • 2.1 1月


    • 2.2 2月


    • 2.3 3月


    • 2.4 4月


    • 2.5 5月


    • 2.6 6月


    • 2.7 7月


    • 2.8 8月


    • 2.9 9月


    • 2.10 10月


    • 2.11 11月


    • 2.12 12月




  • 3 誕生


    • 3.1 1月


    • 3.2 2月


    • 3.3 3月


    • 3.4 4月


    • 3.5 5月


    • 3.6 6月


    • 3.7 7月


    • 3.8 8月


    • 3.9 9月


    • 3.10 10月


    • 3.11 11月


    • 3.12 12月




  • 4 死去


  • 5 脚注





競技結果



日本プロ野球


この年度から、パ・リーグの変則プレーオフが廃止され、セ・パとも年間130試合(26回総当たり)のリーグ戦の順位のみで優勝を決める方式となった。



ペナントレース




































































セントラル・リーグ
順位 球団 勝利 敗戦 引分 勝率
ゲーム差
優勝 広島東洋カープ 73 46 11 .613 -
2位 読売ジャイアンツ 75 48 7 .610 0.0
3位 阪神タイガース 60 60 10 .500 13.5
4位 横浜大洋ホエールズ 56 69 5 .448 20.0
5位 中日ドラゴンズ 54 67 9 .446 20.0
6位 ヤクルトスワローズ 49 77 4 .389 27.5



































































パシフィック・リーグ
順位 球団 勝利 敗戦 引分 勝率 ゲーム差
優勝 西武ライオンズ 68 49 13 .581 -
2位 近鉄バファローズ 66 52 12 .559 2.5
3位 阪急ブレーブス 63 57 10 .525 6.5
4位 ロッテオリオンズ 57 64 9 .471 13.0
5位 日本ハムファイターズ 57 65 8 .467 13.5
6位 南海ホークス 49 73 8 .402 21.5


日本シリーズ



















































































1986年 日本シリーズ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月18日(土) 第1戦 西武ライオンズ 2-2 広島東洋カープ
広島市民球場
10月19日(日) 第2戦 西武ライオンズ 1-2

広島東洋カープ
10月20日(月) 移動日
10月21日(火) 第3戦 広島東洋カープ
7-4
西武ライオンズ
西武ライオンズ球場
10月22日(水) 第4戦 広島東洋カープ
3-1
西武ライオンズ
10月23日(木) 第5戦 広島東洋カープ 1-2

西武ライオンズ
10月24日(金) 移動日
10月25日(土) 第6戦
西武ライオンズ

3-1
広島東洋カープ 広島市民球場
10月26日(日) 第7戦
西武ライオンズ

3-1
広島東洋カープ
10月27日(月) 第8戦
西武ライオンズ

3-2
広島東洋カープ
優勝:西武ライオンズ(3年ぶり6回目)


個人タイトル

































































































































  セントラル・リーグ
パシフィック・リーグ
タイトル 選手 球団 成績 選手 球団 成績
最優秀選手 北別府学 広島   石毛宏典 西武  
最優秀新人 長冨浩志 広島   清原和博 西武  
首位打者 R.バース 阪神 .389 落合博満 ロッテ .360
本塁打王 R.バース 阪神 47本 落合博満 ロッテ 50本
打点王 R.バース 阪神 109点 落合博満 ロッテ 116点
盗塁王 屋鋪要 大洋 48個 西村徳文 ロッテ 36個
平野謙 中日
最高出塁率 R.バース 阪神 .481 落合博満 ロッテ .487
最優秀防御率 北別府学 広島 2.43 佐藤義則 阪急 2.83
最多勝利 北別府学 広島 18勝 渡辺久信 西武 16勝
最多奪三振 遠藤一彦 大洋 185個 渡辺久信 西武 178個
最高勝率 北別府学 広島 .818 渡辺久信 西武 .727
最優秀救援投手 斉藤明夫 大洋 28SP 石本貴昭 近鉄 40SP


ベストナイン


















































































  セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
守備位置 選手 球団 選手 球団
投手 北別府学 広島 渡辺久信 西武
捕手 達川光男 広島 伊東勤 西武
一塁手 R.バース 阪神 ブーマー.W 阪急
二塁手 篠塚利夫 巨人 辻発彦 西武
三塁手 レオン.L ヤクルト 落合博満 ロッテ
遊撃手 高橋慶彦 広島 石毛宏典 西武
外野手 W.クロマティ 巨人 秋山幸二 西武
山本浩二 広島 新井宏昌 近鉄
吉村禎章 巨人 横田真之 ロッテ
指名打者   石嶺和彦 阪急


高校野球




  • 第58回選抜高等学校野球大会優勝:池田(徳島県)


  • 第68回全国高等学校野球選手権大会優勝:天理(奈良県)



大学野球



  • 第35回全日本大学野球選手権大会優勝:東洋大

  • 第17回明治神宮野球大会優勝:愛知工業大




  • 東京六大学野球連盟優勝 春:法政大、秋:明治大


  • 東都大学野球連盟優勝 春:東洋大、秋:駒澤大


  • 関西学生野球連盟優勝 春:立命館大、秋:立命館大



社会人野球




  • 第57回都市対抗野球大会優勝:日本石油


  • 第13回社会人野球日本選手権大会優勝:NTT東海



メジャーリーグ




  • ワールドシリーズ:ニューヨーク・メッツ(4勝3敗)ボストン・レッドソックス


    • ナショナルリーグ東地区優勝:ニューヨーク・メッツ

    • ナショナルリーグ西地区優勝:ヒューストン・アストロズ


    • アメリカンリーグ東地区優勝:ボストン・レッドソックス

    • アメリカンリーグ西地区優勝:カリフォルニア・エンゼルス




できごと







1月




  • 1月6日 - 横浜大洋ホエールズはレオン・リーを戦力構想外として、解雇した[1]


  • 1月8日 - 【MLB】ウィリー・マッコビーのアメリカ野球殿堂入りが、全米野球記者協会の投票によって決定。


  • 1月10日 - NPBでストライクゾーンが改定され、従来よりボール1個分低めに拡大された[2]


  • 1月31日 - 大洋はミルウォーキー・ブルワーズの3Aのカルロス・ポンセの獲得を発表[1]



2月



  • 2月28日 - ロッテは東京・新宿の本社にて、球団代表の高橋義種が辞任し球団社長の松井静郎が代表を兼任、松尾守人が代表代理に就任することを決定[3]


3月




  • 3月10日 - 【MLB】アーニー・ロンバルディとボビー・ドーアのアメリカ野球殿堂入りが、ベテラン委員会で決定。


  • 3月23日 - 中日ドラゴンズの市村則紀と西武ライオンズの鈴木康友の交換トレードが成立したと両球団が発表[4]



4月




  • 4月2日 - ヤクルト球団選手会会長の角富士夫と副会長の八重樫幸雄が神宮球場で記者会見し、ヤクルト選手会は日本プロ野球選手労働組合への加入を辞退したことを文書で申し入れたと発表[5]


  • 4月4日 - セントラル・リーグ、パシフィック・リーグのシーズン公式戦が開幕。


  • 4月5日 - 第58回選抜高等学校野球大会の決勝戦が阪神甲子園球場で行われ、徳島県の池田が栃木県の宇都宮南を7-1で破り、3年ぶり2回目の優勝[6]


  • 4月8日 - 広島の高橋慶彦が広島市民球場での対巨人1回戦の1回裏に1号本塁打を放ち、プロ通算100号本塁打を達成[7]


  • 4月12日

    • セ・リーグ審判部長の富澤宏哉がNPB審判史上最多の通算3448試合出場[8]

    • 中日の鈴木孝政がナゴヤ球場での対ヤクルト2回戦に先発して勝利投手となり、プロ通算100勝を達成[9]




  • 4月16日 - 中日の大島康徳が後楽園球場での対読売ジャイアンツ1回戦の4回表に加藤初から二塁打を放ち、プロ通算1500本安打を達成[10]


  • 4月21日 - 阪神の掛布雅之がナゴヤ球場での対中日3回戦の6回表に斉藤学から左手首に死球を受けて退場。翌日出場選手登録を抹消され、連続試合出場が663試合で途絶える。


  • 4月23日 - ロッテの有藤通世が川崎球場での対南海1回戦の5回裏に安打を放ち、プロ通算3500塁打を達成[11]


  • 4月29日 -


    • 広島市民球場での広島東洋カープ対大洋3回戦で広島、大洋ともにチームで21安打で両チーム合わせて42安打を記録し、従来の1試合最多安打41の記録を更新。試合は広島が18対13で勝利[12]

    • ロッテのレロン・リーが西宮球場での対阪急2回戦の3回表に4号本塁打を放ち、これで通算247本塁打となり、クラレンス・ジョーンズの持つ外国人最多本塁打246を更新[13]

    • 【MLB】ボストン・レッドソックスのロジャー・クレメンスがマリナーズ戦で1試合20奪三振のメジャー新記録を達成[14]





5月




  • 5月1日 -大洋の斉藤明夫が広島市民球場での対広島5回戦で5セーブ目を記録し、プロ通算100セーブを達成[15]


  • 5月9日 - 阪急の福本豊が大阪球場での対南海5回戦の9回表に安打を放ち、プロ通算3500塁打を達成[16]


  • 5月10日

    • ロッテの土屋正勝が川崎球場での対西武5回戦の9回2死の場面で登板して伊東勤に対し初球を投ゴロに仕留め、その裏ロッテがサヨナラ勝ちし、パ・リーグ史上3人目の1球勝利投手となる[17]

    • 中日の宇野勝がナゴヤ球場での対大洋5回戦で8回表の守備から尾上旭と交代したため、連続全イニング出場が302試合で途絶える[18]





6月




  • 6月1日 - 日本ハムの島田誠が藤井寺球場での対近鉄11回戦の2回表に二盗を決め、プロ通算300盗塁を達成[19]


  • 6月3日 - ヤクルトの渡辺進が対中日8回戦(ナゴヤ球場)で通算1000試合出場(NPB史上プロ262人目)[20]


  • 6月7日 - 広島の衣笠祥雄が甲子園球場での対阪神8回戦に先発出場し、2000試合連続出場を達成[21]


  • 6月8日 - 巨人の松本匡史が神宮球場での三回表に二盗を決め、プロ通算300盗塁を達成[22]


  • 6月10日


    • 横浜スタジアムでのヤクルト対大洋8回戦でヤクルトが1回表の一死後、若松勉、レオン、マーク・ブロハード、広沢克己がセ・リーグタイ記録の4者連続本塁打[23]

    • 近鉄の淡口憲治が川崎球場での対ロッテ8回戦の1回表に4号3点本塁打を放ち、プロ通算100号本塁打を達成[24]




  • 6月13日 - 近鉄のリチャード・デービスが西武球場での対西武10回戦の6回表に東尾修から死球を受け、激高して東尾を殴るなど乱闘騒ぎとなり、デービスは退場処分を受ける。西武は試合終了後に球団代表の坂井保之が記者会見しデービスの暴力行為を非難し「近鉄の態度次第では警察への告訴も考える」と表明[25]


  • 6月14日

    • ロッテのレロン・リーが大阪球場での対南海11回戦の5回表に7号本塁打を放ち、外国人選手初の通算250号本塁打[26]

    • パ・リーグ会長の福島慎太郎は、さる14日の試合で暴力行為で退場処分を受けた近鉄のリチャード・デービスに対し、14日からの当面の間試合出場を停止するとの裁定を発表[27]




  • 6月16日 - パ・リーグは13日の西武対近鉄戦で暴力行為で退場処分を受けたリチャード・デービスに対し10日間の出場停止と制裁金10万円の処分を下したと発表[28]


  • 6月25日 - 横浜スタジアムでのヤクルト対大洋11回戦でヤクルトが4-2と勝利し、球団通算2000勝を達成[29]


  • 6月26日 - 阪神のランディ・バースが後楽園球場での対巨人12回戦の8回表に22号2点本塁打を放ち、プロ野球タイ記録となる7試合連続本塁打を達成[30]



7月




  • 7月3日 - 阪神のランディ・バースが甲子園球場での対大洋14回戦の1回裏に適時打を放ち、12試合連続打点のプロ野球新記録を達成[31]


  • 7月5日 - 中日は名古屋市の中日パレスで記者会見し、監督の山内一弘が休養し、ヘッドコーチの高木守道が監督代理を務めると発表[32]


  • 7月10日 - 阪急の石嶺和彦が平和台球場での対日本ハム2回表に四球を選んで出塁し、51試合連続出塁のプロ野球新記録[33]


  • 7月17日 - 近鉄の金村義明が西宮球場での対阪急12回戦でサイクル安打を達成[34]



8月




  • 8月5日 - 巨人の中畑清が後楽園球場での対中日19回戦の7回裏に11号本塁打を放ち、プロ通算150号本塁打を達成[35]


  • 8月6日 - 西武は藤井寺球場での対近鉄16回戦で、2対7でリードされた8回表に近鉄の石本貴昭から先頭打者の西岡良洋が本塁打、続く伊東勤が死球で出塁した後、清原和博が13号2点本塁打、続く石毛宏典、ジョージ・ブコビッチ、秋山幸二、大田卓司が本塁打を放ち、1イニング6本塁打のプロ野球新記録。また石本は1イニング4被本塁打のプロ野球タイ記録[36]


  • 8月7日 - 阪神が神宮球場での対ヤクルト16回戦の8回表に、ランディ・バース、岡田彰布、山脇光治、柏原純一、吉竹春樹が盗塁を決め、1イニングチーム5盗塁のセ・リーグタイ記録[37]


  • 8月15日 - 南海が西武球場での対西武19回戦に8対3と勝利し、球団創設3000勝を達成[38]


  • 8月21日 - 第68回全国高等学校野球選手権大会の決勝戦が阪神甲子園球場で行われ、奈良県代表の天理が愛媛県代表の松山商を3-2で破り初優勝。


  • 8月23日 - ロッテのレロン・リーがナゴヤ球場でのロッテ対近鉄19回戦の8回表に安打を放って通算1419本安打となり、外国人選手の最多安打新記録となる[39]


  • 8月24日 - ロッテの荘勝雄が対近鉄20回戦で13セーブ目を挙げ、パ・リーグ新記録の10試合連続セーブポイントを達成[40]


  • 8月30日 - 大洋の遠藤一彦が新潟球場での対ヤクルト19回戦で11勝目を挙げ、プロ通算100勝を達成[41]



9月




  • 9月2日 - 巨人の中畑清が広島市民球場での対広島22回戦の7回表に安打を放ち、プロ通算1000本安打を達成[42]


  • 9月5日

    • 中日の鈴木孝政がナゴヤ球場での対阪神23回戦に先発し、プロ通算500試合登板を達成[43]

    • ヤクルトの若松勉が神宮球場での対広島21回戦の三回裏に広沢克己の適時打生還し、プロ通算1000得点を達成[44]




  • 9月26日 - 巨人のウォーレン・クロマティが後楽園球場での対中日24回戦の4回裏に33号2点本塁打を放ち、来日通算100号本塁打を達成[45]



10月




  • 10月7日 - 西武の清原和博が川崎球場での対ロッテ23回戦の6回表に田子譲治から31号本塁打を放ち、プロ野球の新人タイ記録を達成[46]


  • 10月8日 - 大洋は東京・大手町の大洋漁業本社にて球団社長の久野修と監督の近藤貞雄が記者会見し、近藤が監督を辞任し、新監督に古葉竹識が就任すると発表[47]


  • 10月9日 - 西武が西武球場での対ロッテ25回戦に10対0と勝利し、2位の近鉄が阪急に2-4と敗れたため、パ・リーグ優勝達成[48]


  • 10月12日 - 広島が神宮球場での対ヤクルト25回戦に8対3と勝利し、2年ぶり5度目のセ・リーグ優勝達成[49]


  • 10月14日

    • ロッテが川崎球場での対南海23回戦でパリーグタイ記録となる1試合27安打。落合博満が1回裏に50号2点本塁打を放ち、プロ野球史上初の2年連続50本塁打を達成[50]

    • 阪神のランディ・バースがシーズン最終戦となる甲子園球場での対大洋戦で2打数2安打を記録して打率を3割8分9厘とし、プロ野球シーズン打率の新記録を達成[51]






  • 10月15日

    • 大洋は東京・大手町の大洋漁業本社にて古葉竹識の新監督就任の記者会見を行う[52]

    • ロッテの有藤通世が自宅にて引退を表明する[53]




  • 10月16日 - ヤクルトの監督の土橋正幸が神宮球場でのシーズン最終戦の試合終了後に今季限りで辞任をすることを表明[54]


  • 10月17日 - セ・リーグシーズン公式戦の全日程が終了[55]


  • 10月19日

    • パ・リーグシーズン公式戦の全日程が終了[56]

    • ロッテのシーズン最終戦が川崎球場で行われ、有藤通世の引退試合となり、4番三塁で出場し、センター前安打を記録[57]




  • 10月24日

    • ロッテは監督の稲尾和久に対し、契約の切れる今季限りとしたと通告[58]

    • 巨人の高橋直樹が東京・大手町の球団事務所を訪れ、球団代表の長谷川実雄に対し今季限りでの現役引退を申し入れ、了承される[59]




  • 10月27日 - 日本シリーズ史上初となる第8戦が広島市民球場で行われ、西武が広島に3-2で勝利し、引き分けと3連敗の後に4連勝で3年ぶりに日本一達成[60]


  • 10月28日

    • 広島の山本浩二が広島市中区の広島グランドホテルで記者会見し、現役引退を正式に表明。オーナーの松田耕平は山本の背番号8を永久欠番にし来年の4月5日の対近鉄戦に引退試合を行うことを明らかにした[61][62]

    • ロッテは西新宿のロッテ本社にて記者会見し新監督に有藤道世が就任したと正式に発表[63]




  • 10月29日 - 中日は名古屋市中区のクラブ東海で記者会見を行い、新監督に星野仙一が就任したと発表[64]



11月




  • 11月7日 - 中日は名古屋市のクラブ東海にて記者会見し、谷沢健一が今季限りで現役引退すると正式に発表[65]


  • 11月19日 - 西武の片平晋作・永射保と大洋の広瀬新太郎プラス金銭のトレードが成立したと西武、大洋両球団が発表[66]


  • 11月20日 - 1986年度のプロ野球新人選択会議が東京・九段のホテルグランドパレスにて午前11時から行われる[67]


  • 11月22日 - 西武の大田卓司が今季限りで引退すると表明[68]


  • 11月27日 - 西武の田尾安志と阪神の吉竹春樹・前田耕司のトレードが成立したと西武、阪神の両球団が正式に発表[69]



12月



誕生



1月




  • 1月1日 - 吉良俊則


  • 1月5日 - J.P.アレンシビア


  • 1月16日 - マーク・トランボ


  • 1月24日 - タイラー・フラワーズ


  • 1月25日 - 荒波翔



2月




  • 2月3日 - ルーカス・ドゥーダ


  • 2月7日 - ジョシュ・コルメンター


  • 2月8日 - マット・ブッシュ


  • 2月11日 - 清田育宏


  • 2月12日 - トッド・フレイジャー

  • 2月12日 - ブランドン・アレン


  • 2月21日 - オーランド・イェンテマ


  • 2月24日 - 小林敦


  • 2月27日 - ヨバニ・ガヤルド



3月




  • 3月5日 - ジェイク・アリエータ


  • 3月6日 - フランシスコ・セルベーリ


  • 3月17日 - クリス・デービス (内野手)


  • 3月22日 - デクスター・ファウラー



4月




  • 4月8日 - フェリックス・ヘルナンデス

  • 4月8日 - カルロス・サンタナ


  • 4月10日 - コーリー・クルーバー


  • 4月12日 - ブラッド・ブラック


  • 4月13日 - ロレンゾ・ケイン


  • 4月14日 - コーリー・ギアリン


  • 4月18日 - 岩本貴裕


  • 4月28日 - ディロン・ジー



5月




  • 5月3日 - ホーマー・ベイリー


  • 5月16日 - 佐藤剛士


  • 5月21日 - マット・ウィータース


  • 5月22日 - エリック・ソガード


  • 5月23日 - ジョーダン・ジマーマン


  • 5月24日 - 木村正太



6月




  • 6月6日 - 田澤純一


  • 6月8日 - ケイレブ・ジョゼフ


  • 6月9日 - ヤディエル・ペドロソ(+2013年)


  • 6月13日 - ジョナサン・ルクロイ


  • 6月15日 - トレバー・プルーフ


  • 6月17日 - アルフレド・デスパイネ


  • 6月18日 - スティーブ・シシェック


  • 6月21日 - 涌井秀章


  • 6月24日 - 松本啓二朗

  • 6月24日 - フィル・ヒューズ


  • 6月29日 - トム・コーラー



7月




  • 7月1日 - チャーリー・ブラックモン


  • 7月2日 - ブレット・セシル


  • 7月3日 - トミー・ハンター


  • 7月4日 - 上本博紀


  • 7月7日 - 坪井俊樹


  • 7月8日 - ハイメ・ガルシア


  • 7月10日 - 石川雄洋


  • 7月11日 - 東野峻


  • 7月27日 - ライアン・フラハーティ


  • 7月28日 - ダリン・ラフ


  • 7月31日 - 須田幸太



8月




  • 8月7日 - 榎田大樹


  • 8月8日 - ジェイク・マギー


  • 8月11日 - パブロ・サンドバル

  • 8月11日 - コルビー・ラスムス


  • 8月16日 - ダルビッシュ有

  • 8月16日 - マーティン・マルドナード


  • 8月18日 - エバン・ガティス


  • 8月24日 - ニック・エイデンハート(+2009年)


  • 8月25日 - カリアン・サムス


  • 8月27日 - ジョーディー・マーサー


  • 8月31日 - フアン・ニカシオ



9月




  • 9月11日 - 玉置隆


  • 9月16日 - ゴードン・ベッカム


  • 9月19日 - 美馬学


  • 9月20日 - A.J.ラモス


  • 9月26日 - ショーン・ドゥーリトル


  • 9月27日 - マット・シューメイカー


  • 9月30日 - ジェームズ・ホイト



10月




  • 10月1日 - アーロン・ポレダ


  • 10月5日 - タナー・ロアーク


  • 10月9日 - デレク・ホランド

  • 10月9日 - デビッド・フェルプス


  • 10月10日 - アンドリュー・マカッチェン


  • 10月17日 - 定岡卓摩


  • 10月19日 - ダニエル・デスカルソ


  • 10月22日 - クリス・ルーシン


  • 10月31日 - 江川智晃



11月




  • 11月4日 - 伊原正樹


  • 11月9日 - アンドリュー・キャッシュナー


  • 11月10日 - エリック・テイムズ


  • 11月13日 - ウェイド・マイリー


  • 11月14日 - 片岡安祐美


  • 11月19日 - マイケル・ソーンダース


  • 11月29日 - 宮崎祐樹



12月




  • 12月5日 - ジャスティン・スモーク


  • 12月8日 - ジョーダン・ノルベルト


  • 12月16日 - アルシデス・エスコバー



死去




  • 1月2日 - ビル・ベック(ホワイトソックス等の元オーナー、*1914年)


  • 2月7日 - 藤井勇(元阪神他。日本プロ野球第1号本塁打を記録、*1916年)


  • 2月21日 - 松木謙治郎 (阪神初代主将、のち阪神・大映・東映監督。野球殿堂入り、*1909年)


  • 3月30日 - 鈴木竜二(元セ・リーグ会長、殿堂入り、*1916年)


  • 7月25日 - テッド・ライオンズ(アメリカ野球殿堂入りの投手、*1901年)


  • 9月4日 - ハンク・グリーンバーグ(アメリカ野球殿堂入りの打者、*1911年)


  • 10月12日 - ノーム・キャッシュ(1963年のア・リーグ首位打者、*1932年)



脚注




  1. ^ ab“【1月31日】1986年(昭61) とりあえず獲得の格安外国人ポンセ 大当たり!”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社. 2015年12月23日閲覧。


  2. ^ “【1月29日】1986年(昭61) 荒木大輔ニヤリ 新ストライクゾーンで2ケタ手応え?”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社. 2015年12月23日閲覧。


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  33. ^ 読売新聞1986年7月11日17面「阪急・伊志嶺和彦選手(二五)が51試合出塁日本新」読売新聞縮刷版1986年7月p447


  34. ^ 読売新聞1986年7月18日16面「金村がサイクル安打 持病耐え5年目"やる気"実った」読売新聞縮刷版1986年7月p740


  35. ^ 読売新聞1986年8月6日17面「巨人・中畑150号本塁打」読売新聞縮刷版1986年8月p187


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  40. ^ 読売新聞1986年8月25日16面「荘『パ』新の10連続SP ナインのおかげ 次は日本記録だ」読売新聞縮刷版1986年8月p934


  41. ^ 読売新聞1986年8月31日17面「遠藤10奪三振、100勝飾る」読売新聞縮刷版1986年8月p1205


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  45. ^ 読売新聞1986年9月27日17面「クロマティ逆転100号 巨人4日ぶり首位」読売新聞縮刷版1986年9月p1111


  46. ^ 読売新聞1986年10月8日16面「近鉄引き分け『M3』清原は新人タイ31号 西武もドロー 初の4番"怪物"の証明」読売新聞縮刷版1986年10月p316


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  48. ^ 読売新聞1986年10月10日1面「西武、4度目の優勝 パ・リーグ」読売新聞縮刷版1986年10月p393


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  50. ^ 読売新聞1986年10月15日17面「3度目三冠"王手"落合 史上初 2年連続50アーチ 3の3 5打点」読売新聞縮刷版1986年10月p603


  51. ^ 読売新聞1986年10月15日16面「バースも連続三冠確実 史上最高3割8分9厘」読売新聞縮刷版1986年10月p602


  52. ^ 読売新聞1986年10月16日17面「古葉 大洋5年契約に 就任発表」読売新聞縮刷版1986年10月p645


  53. ^ 読売新聞1986年10月16日17面「39歳、ロッテ一筋18年 有藤が引退を表明」読売新聞縮刷版1986年10月p645


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  57. ^ 読売新聞1986年10月20日17面「有藤、現役有終の快打」読売新聞縮刷版1986年10月p821


  58. ^ 毎日新聞1986年10月29日19面「後任はOBから ロッテ・稲尾監督監督正式退任」毎日新聞縮刷版1986年10月p861


  59. ^ 毎日新聞1986年10月29日19面「『19歳が4番打つ時代・・・』現役最年長 巨人・高橋直が引退」毎日新聞縮刷版1986年10月p861


  60. ^ 読売新聞1986年10月28日1面「西武、3度目の日本一」読売新聞縮刷版1986年10月p1167


  61. ^ 毎日新聞1986年10月29日19面「浩二サヨナラ会見 『8』は永久欠番」毎日新聞縮刷版1986年10月p995


  62. ^ 読売新聞1986年10月29日16面「山本浩の『8』永久欠番に 現役引退のお別れ記者会見」読売新聞縮刷版1986年10月p1230


  63. ^ 毎日新聞1986年10月29日19面「有藤ロッテ監督誕生」毎日新聞縮刷版1986年10月p995


  64. ^ 読売新聞1986年10月30日17面「星野・中日監督を発表」読売新聞縮刷版1986年10月p1275


  65. ^ 毎日新聞1986年11月8日19面「『今年以下の使われ方では・・・』谷沢が引退会見」毎日新聞縮刷版1986年11月p255


  66. ^ 毎日新聞1986年11月8日19面「西武、大洋と2対1トレード 片平・永射↔広瀬」毎日新聞縮刷版1986年11月p649


  67. ^ 毎日新聞1986年11月20日夕刊11面「星野新監督ニッコリ 近藤(享栄)、中日が交渉権 プロ野球ドラフト 阿波野は近鉄」毎日新聞縮刷版1986年11月p673


  68. ^ 毎日新聞1986年11月8日19面「58年日本シリーズMVP勲章にー仕事人・大田が引退 ライオンズ18年」毎日新聞縮刷版1986年11月p769


  69. ^ 毎日新聞1986年11月28日19面「田尾、阪神へ 吉竹 前田 1対2 トレード」毎日新聞縮刷版1986年11月p941






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