ペルミ地方
Multi tool use
ペルミ地方
ロシア語: Пермский край
ペルミ地方旗
ペルミ地方紋章
公用語
ロシア語
首府
ペルミ
知事
マクシム・レシェートニコフ(ロシア語版)
ペルミ地方政府議長(首相)
ゲンナジー・ツシボロノフ
構成体種別
地方
連邦管区
沿ヴォルガ
経済地区
ウラル
面積 - 総計
国内第24位 160,600km2
人口(2002年国勢調査) - 総計 - 人口密度 - 都市/地方比率
国内第15位 2,819,421人 17.6人/km2 75.3% : 24.7%
時間帯
UTC +5(DST: なし)エカテリンブルク時間
ISO 3166-2:RU
番号
ウェブサイト
http://www.permkrai.ru/
ペルミ地方 (Пе́рмский край 、Perm Krai)は、ロシア連邦の沿ヴォルガ連邦管区に属する連邦構成主体。
首都はペルミ。地方内の下位行政区画としてコミ・ペルミャク管区が置かれている。
かつてはこの地域にペルミ州が置かれており、現在のコミ・ペルミャク管区はコミ・ペルミャク自治管区として、ペルミ州に属しながら別個の連邦構成主体だった。2005年12月1日に、ペルミ州とコミ・ペルミャク自治管区が合併してペルミ地方が発足した。
目次
1 合併
2 基本情報
3 標準時
4 地理
5 住民
6 産業
7 都市
8 外部リンク
合併
合併は、2004年ペルミ州とコミ・ペルミャク自治管区で行われた住民投票の結果による。新たなペルミ地方の首府はペルミ市に置かれた。2002年現在、ペルミ州、コミ・ペルミャク自治管区を合わせた人口は281万9421人、総面積は16万600平方キロメートル。人口密度は1平方キロメートル当たり17.6人である。
2006年から2008年まで合併に伴う移行期間とされ、旧コミ・ペルミャク自治管区は、ペルミ地方の中で予算を別個に組むなど自主的な地位と権限を維持することが認められている。他方、移行期間中は、旧コミ・ペルミャク自治管区分にロシア連邦政府から補助金が支給されているが、その後は削減されるため、今後、ペルミ地方の経済は不確定要素が散見される。
基本情報
面積 160,600km²
人口 2,820,000(2003年)
人口密度 18人/km²
標準時
この地域は、エカテリンブルク時間帯の標準時を使用している。時差はUTC+5時間で、夏時間はない。(2011年3月までは標準時がUTC+5で夏時間がUTC+6、同年3月から2014年10月までは通年UTC+6であった)
地理
ヨーロッパの東端、ウラル山脈の西側に位置し、北にコミ共和国、西にコミ・ペルミャク自治管区、ウドムルト共和国、キーロフ州、南にバシコルトスタン共和国、東にスヴェルドロフスク州と接する。主要な河川はカマ川。カマ貯水池、ヴォトキンスケル貯水池の2つの大きな貯水池がある。大陸性の気候。
また、多くの単弓類(哺乳類型爬虫類)の化石の産出する古生代の地層があることでも知られる。古生代の最後の紀は、ペルミに因んで「ペルミ紀」と命名された(日本語では「ペルム紀」または「二畳紀」と呼ばれる)。
住民
住民の84%はロシア人。そのほかにタタール人(5%)、コミ・ペルミャク人(4%)など。
産業
化学工業、石油精製、木材加工などが盛ん。
都市
州都ペルミのほか、重要な都市はペルミ・ベレスニキ、ソリカムスク、チャイコフスキー、クングルなど。
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、ペルミ地方 に関連するカテゴリがあります。
(ロシア語) ペルミ地方公式ホームページ
(ロシア語) ペルミ地方非公式ホームページ
ロシアの行政区画
中央連邦管区
ベルゴロド州
ブリャンスク州
ヴラジーミル州
ヴォロネジ州
イヴァノヴォ州
カルーガ州
コストロマ州
クルスク州
リペツク州
モスクワ州
オリョール州
リャザン州
スモレンスク州
タンボフ州
トヴェリ州
トゥーラ州
ヤロスラヴリ州
モスクワ市
北西連邦管区
カレリア共和国
コミ共和国
アルハンゲリスク州
ヴォログダ州
カリーニングラード州
レニングラード州
ムルマンスク州
ノヴゴロド州
プスコフ州
サンクトペテルブルク市
ネネツ自治管区
南部連邦管区
アディゲ共和国
カルムイク共和国
クラスノダール地方
アストラハン州
ヴォルゴグラード州
ロストフ州
クリミア共和国*
セヴァストポリ市*
北カフカース連邦管区
ダゲスタン共和国
イングーシ共和国
カバルダ・バルカル共和国
カラチャイ・チェルケス共和国
北オセチア共和国
チェチェン共和国
スタヴロポリ地方
沿ヴォルガ連邦管区
バシコルトスタン共和国
マリ・エル共和国
モルドヴィア共和国
タタールスタン共和国
ウドムルト共和国
チュヴァシ共和国
ペルミ地方
キーロフ州
ニジニ・ノヴゴロド州
オレンブルク州
ペンザ州
サマラ州
サラトフ州
ウリヤノフスク州
ウラル連邦管区
クルガン州
スヴェルドロフスク州
チュメニ州
チェリャビンスク州
ハンティ・マンシ自治管区・ユグラ
ヤマロ・ネネツ自治管区
シベリア連邦管区
アルタイ共和国
ブリヤート共和国
トゥヴァ共和国
ハカス共和国
アルタイ地方
クラスノヤルスク地方
イルクーツク州
ケメロヴォ州
ノヴォシビルスク州
オムスク州
トムスク州
ザバイカリエ地方
極東連邦管区
サハ共和国
カムチャツカ地方
沿海地方
ハバロフスク地方
アムール州
マガダン州
サハリン州
ユダヤ自治州
チュクチ自治管区
* ロシア領であることを国際的に承認されていない
10,Yr4r0X1ppa,Hx9x,Sk8SVnA1fc
Popular posts from this blog
陸軍士官学校卒業生一覧 (日本) (りくぐんしかんがっこうそつぎょうせいいちらん(にほん))は、陸軍士官学校 (日本)の卒業生・修了生の一覧である。なお、原則としてWikipediaに記事が存在する人物を掲載する。陸軍航空士官学校関係者については同項目を参照。 目次 1 卒業生等 1.1 陸軍兵学寮 1.2 士官生徒 1.2.1 旧1期 1.2.2 旧2期 1.2.3 旧3期 1.2.4 旧4期 1.2.5 旧5期 1.2.6 旧6期 1.2.7 旧7期 1.2.8 旧8期 1.2.9 旧9期 1.2.10 旧10期 1.2.11 旧11期 1.3 士官候補生以降 1.3.1 1期 1.3.2 2期 1.3.3 3期 1.3.4 4期 1.3.5 5期 1.3.6 6期 1.3.7 7期 1.3.8 8期 1.3.9 9期 1.3.10 10期 1.3.11 11期 1.3.12 12期 1.3.13 13期 1.3.14 14期 1.3.15 15期 1.3.16 16期 1.3.17 17期 1.3.18 18期 1.3.19 19期 1.3.20 20期 1.3.21 21期 1.3.22 22期 1.3.23 23期 1.3.24 24期 1.3.25 25期 1.3.26 26期 1.3.27 27期 1.3.28 28期 1.3.29 29期 1.3.30 30期 1.3.31 31期 1.3.32 32期 1.3.33 33期 1.3.34 34期 1.3.35 35期 1.3.36 36期 1.4 陸軍士官学校本科以降 1.4.1 37期 1.4.2 38期 1.4.3 39期 1.4.4 40期 1.4.5 41期 1.4.6 42期 1.4.7 43期 ...
CARDNET は日本カードネットワークが運営するクレジット決済ネットワーク。日本カードネットワークの略称としてもCARDNETが使用されている。 事件・事故 2017年4月15日午前11時8分からクレジットカードの決済がしづらくなる障害が発生した。障害は同日午後5時18分に復旧した。原因は、複数あるCARDNETセンターの拠点のうち1つで、2重化してあるL3スイッチの片方が故障し、1系統にトラフィックが集中したことによる輻輳が発生したため。対処としては、故障したL3スイッチ交換とシステム再起動が行われた [1] 。 出典 ^ 金子寛人 ( 2017年4月17日 ). “CARDNETのクレジット決済に6時間強障害、原因はL3スイッチ故障”. 日経コンピュータ. 2018年10月18日 閲覧。 この項目は、コンピュータに関連した 書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:コンピュータ/P:コンピュータ)。 この項目は、経済に関連した 書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 経済学、プロジェクト 経済)。 This page is only for reference, If you need detailed information, please check here
濃尾地震 『岐阜市街大地震之図』 歌川国利画 本震 発生日 1891年(明治24年)10月28日 発生時刻 6時38分50秒(JST) 震央 日本 岐阜県本巣郡西根尾村(現・本巣市) 北緯35度35分 東経136度20分( 地図 ) 規模 マグニチュード(M)8.0 最大震度 震度7: 注1 福井県今立郡鯖江町、愛知県葉栗郡大田島村、東春日井郡勝川村 地震の種類 直下型地震 被害 死傷者数 死者7,273人、負傷者17,175人 注1:当時の震度階級では「激烈」 プロジェクト:地球科学 プロジェクト:災害 テンプレートを表示 濃尾地震 (のうびじしん)は、1891年(明治24年)10月28日に濃尾地方で発生した、日本史上最大の内陸地殻内地震。「 美濃・尾張地震 (みの・おわりじしん)」とも呼ばれている。辛卯の年に発生したことから 辛卯震災 と呼んでいる報告書もある。 目次 1 概要 1.1 震源断層 2 被害 3 各地の震度 4 前兆現象 5 報道 6 学術的な意義 7 地震防災 8 脚注 9 関連項目 10 外部リンク 概要 濃尾地震発生当時の根尾谷断層 濃尾地震を引き起こした根尾谷断層 写真中央を斜めに走る段差が根尾谷断層 濃尾地震は、1891年10月28日6時38分50秒に発生した。震源は、岐阜県本巣郡西根尾村(現・本巣市)、北緯35度35分、東経136度20分付近。河角廣 (1951) は岐阜市付近(北緯35.6度、東経136.6度)に震央を仮定し規模 M K = 7.0 を与え [1] 、マグニチュードは M = 8.4 に換算されているが、明治・大正期の地震については0.5程度大きく見積もられているとされる [2] 。また、震央距離と震度との関係など当時のデータから後にM8.0 [3] とも推定される。アメリカ地質調査所 (USGS) でも8.0としている [4] 。「根尾谷断層帯」が活動した典型的な内陸地殻内地震(いわゆる直下型地震)であり、これは記録が残っている日本の内陸...