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ひらお じゅんぺい 平尾 順平
生誕	(1976-04-13) 1976年4月13日（42歳） 日本 広島県広島市安佐北区可部
出身校	広島市立大学国際学部
職業	社会起業家
公式サイト	ひろしまジン大学

平尾 順平（ひらお じゅんぺい、1976年4月13日 - ）は、日本の社会起業家。特定非営利活動法人ひろしまジン大学 代表理事および学長^[1]。コメンテーター^[2]、ラジオパーソナリティ。広島市立大学国際学部卒業。広島県広島市安佐北区可部出身。

略歴

• 
  広島市立亀山中学校、広陵高等学校を経て、広島市立大学国際学部卒業^[3][4]
  


• 大学卒業後、2000年に日本国際協力センター（JICE）に入団。国際協力機構（JICA）への出向も含め、東南アジア、中央アジア、中米、アフリカなどの人材育成支援を担当した。


• 2007年に日本国際協力センターを退職し30歳で広島に戻る。中国新聞の記事で知ったスティーブン・リーパーに共感し会いに行ったことからスティーブン・リーパーのもとボランティアとして活動。その後、2008年4月から広島平和文化センターの職員として勤務^[5]。2007年7月、米国映画『不都合な真実』を自主上映したことをきっかけに市民グループ「from grassroots 広島」を設立^[6]。


• 2010年3月に広島平和文化センターを退職し、2010年5月に任意団体ひろしまジン大学を設立^[7]（2012年から特定非営利活動法人^[8]）。


• 2011年12月12日からRCCラジオ「勝手にトークひろしま!」でメインパーソナリティを務めている。

人物

• 広島市安佐北区可部で育つ。1人っ子。^[5]
  


• 小学4年生の時にソウルオリンピックで注目された体操競技に興味をもち、バク転をやってみたらできたことから小学生にも体操を教えていた広陵高校に習いに行くようになる。中学生時代も通う中学校の体操部にも属しながら基本的には広陵高校の練習に通う。高校は広陵高校に進学し引き続き体操部で3年間活動する。^[5]
  


• 大学進学後バンドをやることになり集まったメンバーにドラムがいなかったことからドラムを担当し大学時代ずっとバンドをやる^[5]。


• 大学2年生の時に中国に返還される前の香港に行き初海外旅行。その後、エジプト、ヨルダン、シリア、トルコ、ギリシャ、イタリアを旅行。^[5]
  


• 大学3年生の時に1年休学し、中国から入り東南アジアを巡り、最終目的地にポーランドまでバックパックで電車とバスで1年間旅をする。その1年の間に訪れたイランで知り会った政府開発援助（ODA）の仕事をしている日本人と話したことから影響を受けて、後に政府系の財団法人日本国際協力センター（JICE）に就職することになる。^[5]
  


• 学生時代にシリアを旅した際、ヒッチハイクでお世話になったおじさんに「Enjoy Syria」と言われたことが、ひろしまジン大学を作るきっかけになったと語っている^[9]。


• 好きな食べ物は唐揚げ

現在の出演

テレビ

• 
  イマなまっ! （2014年10月 - 、RCCテレビ） 月～木曜コメンテーター　※火曜は交代で出演

ラジオ

• 勝手にトークひろしま! （2011年12月12日 - 、RCCラジオ） メインパーソナリティ　月1回放送（第2金曜）22：00～24：00

過去の出演

• RCCラブ・グリーン 特別番組「ひろしまの里山～ここから始まる森づくり～」（2018年3月21日、RCCテレビ） 新里カオリ(立花テキスタイル研究所 所長)と共にMC

脚注・出典

外部リンク

• from grassroots 広島


• ひろしまジン大学


• 
  ひろしまジン大学 - Facebook
  


• 
  ひろしまジン大学 (@hirojindai) - Twitter
  


• RCCラジオ『勝手にトークひろしま！』（RCC中国放送）


• 
  平尾順平 (@JumpeiHirao) - Twitter