日本古典SF研究会
日本古典SF研究会(にほんこてんエスエフけんきゅうかい)は、古典SF研究の第一人者の横田順彌や、長山靖生、會津信吾らが発足させた研究会。名誉会長は小松左京だった。現在、会長は作家の北原尚彦。名前のとおり古典SF
(主に1945年以前に書かれたSF)、またその人物や作品の研究をしている。日本で最初の本格的に古典SFを研究する組織である。定期的に集会を催している。また不定期でファンジン「未来趣味」を発行しており、現在までに10冊が発行されている。
横田順彌が著書の「古本探偵の冒険」の中でこの研究会のことを「死ぬまでつづけたい楽しい会だ」と書いている。
関連項目
- サイエンスフィクション
- 古典
外部リンク
日本古典SF研究会 - サイト「北原尚彦の書物的日常」内