喜入町 (鹿児島市)
喜入町 | |
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— 町丁 — | |
喜入駅 | |
喜入町 | |
座標: 北緯31度22分25.5秒 東経130度32分34.1秒 / 北緯31.373750度 東経130.542806度 / 31.373750; 130.542806 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 鹿児島県 |
市町村 | 鹿児島市 |
地域 | 喜入地域 |
面積 | |
- 計 | 11.93km2 (4.6mi2) |
人口 (2009年(平成21年)9月末現在) | |
- 計 | 4,385人 |
等時帯 | JST (UTC+9) |
郵便番号 | 891-0203 |
喜入町(きいれちょう Kiire-Chō)は、鹿児島県鹿児島市の町名。旧揖宿郡喜入村大字中名及び大字前之浜の一部。揖宿郡喜入町喜入。郵便番号は891-0203。人口は4,385人、世帯数は1,730世帯(2010年2月末現在)[1]。面積は11.93Km2である[2]。
目次
1 地理
2 歴史
2.1 字域の変遷
3 施設
4 小・中学校の学区
5 交通
5.1 道路
5.2 鉄道
6 脚注
7 参考文献
8 関連項目
地理
鹿児島市の南部、喜入川下流域に位置している。町域の北方から西方にかけて喜入中名町、西方に南九州市知覧町永里、西方から南方にかけて喜入一倉町、南方に喜入前之浜町、東方に鹿児島湾が接している。
町域の東端を錦江湾に沿って国道226号が南北に通っており、沿線には道の駅喜入が所在している。国道226号にほぼ沿って指宿枕崎線が南北に通っており、町域内には喜入駅が所在している。中央部を東西に鹿児島県道232号喜入知覧線が通っている。中央部には鹿児島市役所喜入支所、鹿児島市立喜入中学校、鹿児島市立喜入小学校が所在しており、旧喜入町の中心地であった。
歴史
1988年(昭和63年)までは大字中名及び大字前之浜のうちであったが、1988年(昭和63年)1月1日に大字中名及び大字前之浜の各一部から分割され、喜入町の大字『喜入』として設置された[3]。分割された理由として、「喜入町郷土誌」には『地区名(小学校区)と大字名の違いから生活に不便や不都合が生じた為』とある[2]。
2004年(平成16年)に喜入町が鹿児島市に編入され、大字喜入の区域より鹿児島市の町名「喜入町」が設置された[4]。
字域の変遷
実施後 | 実施年 | 実施前 |
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喜入町大字喜入 | 1988年(昭和63年)1月1日 | 喜入町大字中名の一部 |
喜入町大字前之浜の一部 |
施設
- 公共
- 鹿児島市役所喜入支所
- 防災緑地運動公園
- 喜入校区公民館
- 鹿児島南警察署喜入交番
- 鹿児島市喜入武道館
- 教育
- 鹿児島市立喜入小学校
- 鹿児島市立喜入中学校
- 喜入幼稚園
- 喜入保育園
- 郵便局
- 喜入郵便局
- 金融
南日本銀行喜入支店
- 寺社
- 火産霊神社
- 宮坂神社
- 善行寺
鹿児島市役所喜入支所
鹿児島市立喜入中学校
鹿児島市立喜入小学校
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[5]。
町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
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喜入町 | 全域 | 鹿児島市立喜入小学校 | 鹿児島市立喜入中学校 |
交通
道路
- 国道
- 国道226号
- 県道
鹿児島県道17号指宿鹿児島インター線(指宿スカイライン)- 鹿児島県道232号知覧喜入線
- 鹿児島県道233号喜入停車場線
- 道の駅
- 道の駅喜入
鉄道
九州旅客鉄道指宿枕崎線
- 喜入駅
脚注
^ 統計情報 - 鹿児島市ホームページ。
- ^ ab『喜入町郷土誌』p.4 - 喜入町
^ 昭和62年鹿児島県告示第1896号(字の区域の変更、昭和62年12月9日付鹿児島県公報第8623号の2所収)
^ 平成16年鹿児島県告示第1775号(町の区域の設定及び字の廃止、 原文)
^ “小・中学校の校区表”. 鹿児島市役所. 2010年8月5日閲覧。
参考文献
- 『喜入町郷土誌』- 喜入町 2004年3月
関連項目
- 鹿児島市
- 喜入町
座標: 北緯31度22分25.5秒 東経130度32分34.1秒
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