広沢寺温泉
広沢寺温泉 | |
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一軒宿の玉翠楼 | |
温泉情報 | |
所在地 | 神奈川県厚木市七沢2607 |
座標 | 北緯35度27分11.3秒 東経139度17分1秒座標: 北緯35度27分11.3秒 東経139度17分1秒 |
交通 | 小田急小田原線本厚木駅よりバスで約40〜50分 |
泉質 | 単純温泉 |
泉温(摂氏) | 23 ℃ |
pH | 10.3 |
液性の分類 | アルカリ性 |
広沢寺温泉(こうたくじおんせん、廣澤寺温泉とも表記)は、神奈川県厚木市七沢(旧相模国)にある温泉。七沢温泉郷に含まれる[1][2]。また、旅館は玉翠楼(ぎょくすいろう)が1軒のみ存在する。
目次
1 泉質
2 温泉地
2.1 日帰り入浴(立ち寄り湯)
3 歴史
4 アクセス
5 ギャラリー
6 脚注
6.1 注釈
6.2 出典
7 関連項目
8 外部リンク
泉質
pH値が10.3とアルカリ度が高く、「美人の湯」や「子宝の湯」[注 1]とも言われている。
- アルカリ性単純温泉
- 湧出温度23℃の単純冷鉱泉である
- 無色透明の源泉
- pH値は10.3と高いアルカリ度を誇る
- 源泉の触感はぬるぬる度が高い
温泉地
一軒宿の玉翠楼が存在し、後述のように日帰り入浴も実施している。また、施設利用者などが利用できる無料駐車場(利用時間:朝8:00〜日没)も設置されている。付近には温泉名の由来となった広沢寺(曹洞宗太冨山廣澤禅寺)が所在する[3][4][5]。
日帰り入浴(立ち寄り湯)
詳細は旅館公式サイトの「日帰りプラン」を参照。
- 入浴料金(約1時間):大人(中学生以上) 1000円/小人(小学生) 700円/幼児 500円
- その他、2時間の休憩コース(大人1500円〜)や3時間の食事コースもある。
- 営業時間:平日 11:00〜16:00/土日祝日 11:00〜17:00
- ※日帰り入浴では露天風呂のみ利用可能となっているが、天候等により内風呂となる場合がある。
歴史
開湯は昭和初期である。玉翠楼には当時造られた浴槽(玉の湯)が現在も残る[6]。
アクセス
- 鉄道・バス:小田急小田原線本厚木駅あるいは愛甲石田駅、伊勢原駅よりバスで約40〜50分
- 本厚木駅方面からは以下のバスが出ている
神奈中バス厚38「(七沢温泉経由)広沢寺温泉」行きに乗り、終点「広沢寺温泉」下車(徒歩約1分) ※一日数本のみ[1]
- 神奈中バス厚33「七沢」行に乗り、「広沢寺温泉入口」下車(徒歩約20分)
- 愛甲石田駅方面からは神奈中バス愛11「七沢病院」行に乗り、「七沢病院下」下車(徒歩約25分)
- 伊勢原駅方面からは神奈中バス伊34「七沢」行に乗り、「広沢寺温泉入口」下車(徒歩約20分)
- 本厚木駅方面からは以下のバスが出ている
ギャラリー
玉翠楼の案内看板
玉翠楼の外観(右側が宿泊施設)
玉翠楼の中庭(右側に池)、奥が浴場
玉翠楼のすぐ北側にある広沢寺
脚注
注釈
^ 「子宝の湯」の一般名称のいわれ(歴史的経緯)については、「三助#前近代の三助」の項を参照のこと。
出典
^ 東丹沢七沢温泉郷 Archived 2015年2月17日, at the Wayback Machine.(東丹沢七沢旅館組合)
^ 七沢温泉なび
^ Yahoo!ロコ:広沢寺
^ 広沢寺温泉・玉翠楼(厚木市の温泉・鉱泉)
^ 「神奈川県厚木市七沢周辺の石仏」(お地蔵さんの石仏あれこれ日記 2014年1月9日)
^ 廣澤寺温泉 玉翠楼:お風呂(公式サイト内)
関連項目
温泉、温泉街、外湯、温泉番付
日本の温泉地一覧 - 日本の温泉画像一覧
- 厚木市にあるその他の温泉
- 七沢温泉
- かぶと湯温泉
- 飯山温泉
広沢寺 - 玉翠楼のすぐ北側にある「広沢寺」と同名の寺は日本各地に存在する。
外部リンク
廣澤寺温泉 玉翠楼(公式サイト)
広沢寺温泉(厚木市公式サイト)
東丹沢七沢温泉郷(東丹沢七沢旅館組合)- 七沢温泉なび
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