トム・ハンクス











































トム・ハンクス
Tom Hanks

Tom Hanks

ケネディ・センター名誉賞授賞式にて (2014年12月)

本名
Thomas Jeffrey Hanks
生年月日
(1956-07-09) 1956年7月9日(62歳)
出生地
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カリフォルニア州コンコード
身長
185cm
職業
俳優
プロデューサー
映画監督
脚本家
配偶者
サマンサ・ルイス(1978年 - 1987年)
リタ・ウィルソン(1988年 - )
著名な家族
ジム・ハンクス(弟)
コリン・ハンクス
主な作品

『スプラッシュ』『ビッグ』
『フィラデルフィア』『めぐり逢えたら』
『フォレスト・ガンプ/一期一会』
『アポロ13』『トイ・ストーリー』シリーズ
『ユー・ガット・メール』
『プライベート・ライアン』
『グリーンマイル』『キャスト・アウェイ』
『ロード・トゥ・パーディション』
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
『ターミナル』『ポーラー・エクスプレス』
『ロバート・ラングドン』シリーズ
『キャプテン・フィリップス』
『ブリッジ・オブ・スパイ』
『ハドソン川の奇跡』
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』




























備考

ハリウッド名声の歩道

トーマス・ジェフリー・"トム"・ハンクスThomas Jeffrey "Tom" Hanks、1956年7月9日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身の俳優、映画監督、映画・テレビプロデューサー。身長185cm。




目次






  • 1 来歴


    • 1.1 来日




  • 2 私生活


    • 2.1 経済面




  • 3 出版


    • 3.1 評伝




  • 4 主な作品


    • 4.1 出演


    • 4.2 製作他




  • 5 受賞


  • 6 脚注


  • 7 関連項目


  • 8 外部リンク





来歴


全米長寿バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』や、『スプラッシュ』『メイフィールドの怪人たち』『ビッグ』といった軽妙なコメディ映画を得意とする若手コメディアンとして活躍していた。


カリフォルニア州コンコード生まれ。父親は料理人[1]、母親は病院職員[2]。両親は1960年代に離婚し、トムは兄ラリー(現在は昆虫学者[3])と姉サンドラ(現在は著述家[4])と共に父親の元で育つ。末弟ジムは母親の元で育った[5]


カリフォルニア州ヘイワードのChabot Collegeで演劇を学んだ後、カリフォルニア州立大学サクラメント校に編入。


1979年にニューヨークに移り、翌年『血ぬられた花嫁』で映画デビュー[1]


1993年にエイズを取り扱ったシリアスなドラマ『フィラデルフィア』、そして1994年に『フォレスト・ガンプ/一期一会』で2年連続、アカデミー主演男優賞を受賞、ライトコメディ俳優から一躍オスカー常連の名優へと成長し、以降は数々の話題作・大作に立て続けに主演を重ねていった。


1996年には、監督作『すべてをあなたに』を発表、映画監督としても高い評価を得た。自身の本分は役者であるとの意向から、以後は長らく監督業を手がけていなかったが、2011年の『幸せの教室』にて15年ぶりにメガホンをとった(ただし、ドラマ『バンド・オブ・ブラザース』では第5話『岐路(Crossroads)』のみ監督を担当している)。


2001年公開した第二次世界大戦が舞台の戦争ドラマ『バンド・オブ・ブラザース』ではスティーヴン・スピルバーグと共に製作指揮を行い、息子のコリン・ハンクスも出演していることで話題になった。


2014年、初の短編小説が米文芸誌『ニューヨーカー』の10月27日号に掲載。タイトルは『アラン・ビーン、ほか四名』[6]。同12月、母国の栄誉である『ケネディ・センター名誉賞』を受賞[7]


2016年、母国の最高位勲章『大統領自由勲章』を受章[8]



来日


映画のプロモーションでは数回来日しており、近年では『ポーラー・エクスプレス』、『ターミナル』、『ダ・ヴィンチ・コード』プロモーションで、それぞれジャン・レノやロバート・ゼメキス監督らと共に来日している。『ポーラー・エクスプレス』の来日でインタビューを受けた際には、タイプライター集めに凝っていると語っていた。また、自身が監督も務めた『すべてをあなたに』の来日の際には、出演者らと共に日本テレビ系の歌番組『THE夜もヒッパレ』にゲスト出演。ハンクスはその際に歌(曲は、I want hold your hand)も披露した。2009年5月に『天使と悪魔』のプロモーションのために、プロデューサーのブライアン・グレイザー、監督のロン・ハワード、そして共演のアイェレット・ゾラーらと来日した際には、東京ドームで行われた巨人対中日戦の始球式に登場した。そして、監督である原辰徳との対面も果たした。2016年9月、新作『ハドソン川の奇跡』(2016年9月24日日本公開)プロモーションのために20回目の来日をした[9]



私生活


サマンサ・ルイスとの間に1977年11月、現在俳優として活躍するコリン・ハンクス誕生。翌年、サマンサと結婚[10]。1982年、長女エリザベス誕生[11][12]。1987年、離婚。1988年、リタ・ウィルソンと再婚。一時期ラッパーとして活動したチェスター・ハンクスを含む2人の子供をもうける。(チェスターはインディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国に学生役の端役としても出演している。)


エイブラハム・リンカーンと遠縁である(リンカーンの母親ナンシー・ハンクス(英語版)の曾祖父の兄弟がトム・ハンクスの先祖、8代前)[13]


民主党を支持しており、2008年の大統領選の際にはバラク・オバマを支持した[14]


『幸せの教室』で共演しているジュリア・ロバーツとは長年の友人で、家族ぐるみの付き合いだという[15]


2013年にトーク番組「デヴィッド・レターマン・ショウ」で2型糖尿病と診断されたことを公表。『プリティ・リーグ』、『キャスト・アウェイ』などで体重の増減量を行うことが多かったことが一因であるという。



経済面


2001年4月、1974年に卒業した母校である高校の古くなった劇場を復旧させるため、約1500万円を寄付した。この劇場は彼が俳優になる下地を作った思い出深い場所で、寄付の見返りとしてこの講堂に当時ハンクスが所属した演劇部の顧問だったラウリー・ファンズワースにちなんで名前をつけるよう頼んでいる[16]


2010年2月、『ヴァニティ・フェア』誌が「2009年に最も稼いだハリウッドの稼ぎ手」のランキングを発表し、3,600万ドル(日本円で約32億4,000万円)を稼いで8位にランクインした。この金額は映画のギャラだけでなく、商品のロイヤリティ収入なども含んでいる[17]


2011年8月、経済誌『フォーブス』が2010年の5月1日から2011年5月1日の1年間で「最も稼いだハリウッド俳優」のランキングを発表し、推定3,500万ドル(日本円で約28億円)を稼いで5位にランクインした[18][19]



出版


  • 『変わったタイプ』、小川高義訳、新潮社〈新潮クレスト・ブックス〉、2018年。ハンクス自身の著作(短編小説集)


評伝


  • ロイ・トラキン『トム・ハンクス スターダムへの軌跡』、大橋雅子訳、近代文芸社、1996年


主な作品



出演































































































































































































































































































































公開年 邦題
原題
役名 備考
1980 血ぬられた花嫁
He Knows You're Alone
エリオット
1982
トム・ハンクスの大迷宮
Rona Jaffe's Mazes and Monsters
ロビー
1984
スプラッシュ
Splash
アレン・バウアー

独身SaYoNaRa! バチェラー・パーティ
Bachelor Party
リック・ガスコ
1985 赤い靴をはいた男の子
The Man with One Red Shoe
リチャード
1986
マネー・ピット
Money Pit
ウォルター・フィールディング・Jr

恋のじゃま者
Nothing in Common
デイヴィッド・バズナー
1987
ドラグネット 正義一直線
Dragnet
ペップ・ストリーベック
1988
ビッグ
Big
ジョシュ・バスキン

パンチライン
Punchline
スティーヴン・ゴールド
1989
ターナー&フーチ/すてきな相棒
Turner & Hooch
スコット・ターナー

メイフィールドの怪人たち
The Burbs
レイ・ピーターソン
1990
ジョー、満月の島へ行く
Joe Versus the Volcano
ジョー・バンクス

虚栄のかがり火
The Bonfire of the Vanities
シャーマン・マッコイ
1992
ハリウッド・ナイトメア
Tales from the Crypt
テレビ映画、エピソード『永遠に愛して』の監督・出演

プリティ・リーグ
A League of Their Own
ジミー・ドゥーガン

ラジオ・フライヤー
Radio Flyer
大人のマイク クレジットなし
1993
めぐり逢えたら
Sleepless in Seattle
サム・ボールドウィン

フィラデルフィア
Philadelphia
アンドリュー・ベケット
1994
フォレスト・ガンプ/一期一会
FORREST GUMP
フォレスト・ガンプ
1995
アポロ13
Apollo 13
ジム・ラヴェル

セルロイド・クローゼット
The Celluloid Closet
ドキュメンタリー

トイ・ストーリー
Toy Story
ウッディ・プライド アニメ映画、声の出演
1996
すべてをあなたに
That Thing you Do!
ミスター・ホワイト 監督・脚本・出演
1998
ユー・ガット・メール
You've Got Mail
ジョー・フォックス

プライベート・ライアン
Saving Private Ryan
ジョン・H・ミラー大尉
1999
トイ・ストーリー2
Toy Story 2
ウッディ・プライド アニメ映画、声の出演

グリーンマイル
The Green Mile
ポール・エッジコム
2000
キャスト・アウェイ
Cast Away
チャック・ノーランド 製作・出演
2002
ロード・トゥ・パーディション
ROAD TO PERDITION
マイケル・サリヴァン

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
Catch me if you can
カール・ハンラティ
2004
レディ・キラーズ
Lady killers
教授

ターミナル
The Terminal
ビクター・ナボルスキー

ポーラー・エクスプレス
THE POLAR EXPRESS
ヒーロー・ボーイ / 父親 / 車掌 / ホーボー / サンタ 兼製作総指揮、声の出演
2006
ダ・ヴィンチ・コード
The Da Vinci Code
ロバート・ラングドン

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
Charlie Wilson's War
チャーリー・ウィルソン 兼製作

カーズ
Cars
ウッディ・カー アニメ映画、声の出演
2007
ザ・シンプソンズ MOVIE
The Simpsons Movie
本人役 アニメ映画、声の出演
2008
ザッツ★マジックアワー ダメ男ハワードのステキな人生
The Great Buck Howard
ミスター・グレイブ 兼製作
2009
天使と悪魔
Angels & Demons
ロバート・ラングドン
2010
トイ・ストーリー3
Toy Story 3
ウッディ・プライド アニメ映画、声の出演
2011
幸せの教室
Larry Crowne
ラリー・クラウン 監督・製作・脚本・主演

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
Extremely Loud & Incredibly Close
トーマス・シェル・Jr
2012
クラウド アトラス
Cloud Atlas
ヘンリー・グース医師 / 安ホテル支配人 / アイザック・サックス博士 /
ダーモット・"ダスター"・ホギンズ / キャヴィンディッシュ役の俳優 / ヴァリーズマン・ザクリー


レックスはお風呂の王様
Partysaurus Rex
ウッディ・プライド
2013 ラッキー・ガイ
Lucky Guy
マイク・マカラリー 舞台

リンカーンを殺した男
Killing Lincoln
ナビゲーター / ナレーター テレビ映画

キャプテン・フィリップス
Captain Phillips
リチャード・フィリップス

ウォルト・ディズニーの約束
Saving Mr. Banks
ウォルト・ディズニー
2015
ブリッジ・オブ・スパイ
Bridge of Spies
ジェームズ・ドノヴァン

涙のメッセンジャー 14歳の約束
Ithaca
マシュー 兼製作総指揮
日本劇場未公開、WOWOWで放映
2016
王様のためのホログラム
A Hologram for the King
アラン・クレイ 日本公開は2017年2月[20]

ハドソン川の奇跡
Sully
チェスリー・"サリー"・サレンバーガー

インフェルノ
Inferno
ロバート・ラングドン
2017
ザ・サークル
The Circle
イーモン・ベイリー

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
The Post
ベン・ブラッドリー


製作他





















































































公開年 邦題
原題
担当 備考
1998
フロム・ジ・アース/人類、月に立つ
From the Earth to the Moon
製作総指揮 テレビシリーズ
2002
マイ・ビッグ・ファット・ウェディング
My Big Fat Greek Wedding
製作
2004 connie & carla コニー&カーラ
Connie and Carla
製作
2005
ウォーキング・オン・ザ・ムーン 3D
Magnificent Desolation: Walking on the Moon 3D
共同脚本、プロデューサー、ナレーター
2006-2011
ビッグ・ラブ
Big Love
製作総指揮 テレビシリーズ
2008
マンマ・ミーア!
Mamma Mia!
製作総指揮

エンバー 失われた光の物語
City of Ember
製作
2009 マイ・ビッグ・ファット・ドリーム
My Life in Ruins
製作総指揮

かいじゅうたちのいるところ
Where the Wild Things Are
製作
2010
ザ・パシフィック
The Pacific
製作総指揮、ナレーター テレビシリーズ
2013
パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間
Parkland
製作
2015
涙のメッセンジャー 14歳の約束
Ithaca
製作総指揮、出演 日本劇場未公開、WOWOWで放映
2017
ザ・シークレットマン
Mark Felt: The Man Who Brought Down the White House
製作


受賞


アカデミー賞







































タイトル
部門
結果
1988

ビッグ

主演男優賞
ノミネート
1993

フィラデルフィア
主演男優賞
受賞
1994

フォレスト・ガンプ/一期一会
主演男優賞
受賞
1998

プライベート・ライアン
主演男優賞
ノミネート
2000

キャスト・アウェイ
主演男優賞
ノミネート

ゴールデン・グローブ賞



















































タイトル
部門
結果
1988

ビッグ

主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)
受賞
1993

めぐり逢えたら
主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)
ノミネート
1993

フィラデルフィア
主演男優賞 (ドラマ部門)
受賞
1994

フォレスト・ガンプ/一期一会
主演男優賞 (ドラマ部門)
受賞
1998

プライベート・ライアン
主演男優賞 (ドラマ部門)
ノミネート
2000

キャスト・アウェイ
主演男優賞 (ドラマ部門)
受賞
2007

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)
ノミネート


脚注


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  1. ^ abStated on Inside the Actors Studio, 1999


  2. ^ リンカーンの母ナンシーの出身一族ハンクス家の子孫。Fenster, Bob. They Did What!? The Funny, Weird, Wonderful, and Stupid Things Famous People Have Done, Andrews Publishing, 2002. p. 55.この縁で、リンカーンのドキュメンタリー映画のナレーターを請け負った。


  3. ^ Lawrence M. Hanks, Associate Professor – University of Illinois at Urbana-Champaign.


  4. ^ “Female Nomad and Friends Interview: Sandra Hanks Benoiton”. 2013年5月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月10日閲覧。


  5. ^ Tom Hanks biography


  6. ^ “トム・ハンクス、初の短編小説を「ニューヨーカー」誌に発表”. 映画.com. (2014年10月24日). http://eiga.com/news/20141024/9/ 2014年10月24日閲覧。 


  7. ^ 米国家賞“ケネディ・センター名誉賞”にスティング、トム・ハンクスら billboard-JAPAN 2014/09/05


  8. ^ “米大統領自由勲章にデニーロさん”. 共同通信 47NEWS. (2016年11月17日). http://this.kiji.is/171754995940409350?c=39546741839462401 2016年11月17日閲覧。 


  9. ^ トム・ハンクスが東京の居酒屋で自撮り→馴染みすぎているうえに、ジャパニーズヨッパライが全世界に拡散されてしまう!(笑)


  10. ^ Danny Leigh (2001年1月12日). “Desert island risks”. The Guardian (UK). http://www.guardian.co.uk/film/2001/jan/12/culture.awardsandprizes 2010年10月9日閲覧。 


  11. ^ “tom hanks”. US magazine. 2012年9月15日閲覧。


  12. ^ Tom Hanks, E! Entertainment Television.


  13. ^ “Biography for Tom Hanks”. imdb.com. 2012年9月15日閲覧。


  14. ^ Beware: Celebrity Endorsement par Tom Hanks from Vidéos MySpaceTV


  15. ^ 『幸せの教室』トム・ハンクス&ジュリア・ロバーツ インタビュー 2012年5月11日 ムービーコレクション


  16. ^ “T・ハンクス、母校に1500万円寄付”. シネマトゥデイ (2001年4月11日). 2012年9月15日閲覧。


  17. ^ “2009年「最も稼いだ監督」はマイケル・ベイ「最も稼いだ俳優」はダニエル・ラドクリフ”. シネマトゥデイ (2010年2月5日). 2012年9月15日閲覧。


  18. ^ “レオナルド・ディカプリオ、最も稼いでいるハリウッド俳優に!2位にはジョニー・デップ!-米フォーブス誌”. シネマトゥデイ (2011年8月2日). 2012年9月15日閲覧。


  19. ^ “ハリウッド男優の所得番付トップ10発表!”. MovieWalker. (2011年8月3日). http://news.walkerplus.com/2011/0803/3/ 2012年9月15日閲覧。 


  20. ^ “トム・ハンクス×トム・ティクヴァのコメディ公開、ベン・ウィショーも出演”. 映画ナタリー. (2016年11月8日). http://natalie.mu/eiga/news/208053 2016年11月8日閲覧。 




関連項目



  • トム・ハンクス (小惑星)


  • 江原正士 - ハンクスの日本語吹き替え担当声優。



外部リンク








  • トム・ハンクス - allcinema


  • トム・ハンクス - KINENOTE


  • Tom Hanks - インターネット・ムービー・データベース(英語)















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