東海ラジオ放送




















































































東海ラジオ放送株式会社
TOKAI RADIO BROADCASTING. COMPANY LIMITED

Toukairaji 0483.jpg
夕暮れの手前に見える建物は、東海放送会館が管理・運営をするテレピア。
左端、鉄塔が見える低層の建物が東海テレビ・ラジオ旧社屋(現在は鉄塔が撤去された。建物の一部にIDC大塚家具のショールームが入居)。
奥のビルが東海テレビ・東海ラジオ社屋 2007年10月撮影

種類
株式会社
略称
SF
本社所在地
日本の旗 日本
461-8503
愛知県名古屋市東区東桜一丁目14番27号
北緯35度10分16.4秒
東経136度54分49.5秒
座標: 北緯35度10分16.4秒 東経136度54分49.5秒
設立
1959年11月20日
業種
情報・通信業
法人番号
7180001017556
事業内容
一般ラジオ放送事業
代表者
代表取締役社長 小畑耕一
資本金
4億円
売上高
24億9,500万円(2017年3月期)
営業利益
△2億6,400万円(2017年3月期)
経常利益
△7,500万円(2017年3月期)
純利益
1,100万円(2017年3月期)
総資産
97億1,900万円(2017年3月期)
従業員数
73人[男60人、女13人](2016年9月現在)
主要株主
株式会社中日新聞社(37.13%)
主要子会社
東放企業株式会社
御嶽鈴蘭高原観光開発株式会社
外部リンク
http://www.tokairadio.co.jp/
特記事項:現在の東海ラジオ放送は1959年、近畿東海放送(旧・ラジオ三重)とラジオ東海(旧・岐阜放送)の2社が対等合併して発足。
現在の社屋は2003年4月竣工。
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東海ラジオ放送東京支社が入居する日比谷中日ビル。スタジオも完備している


東海ラジオ放送株式会社(とうかいラジオほうそう、英称 TOKAI RADIO BROADCASTING. COMPANY LIMITED)は、中京広域圏を放送対象地域とする中波放送(AM放送)事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。


通称は東海ラジオ、略称はコールサイン「JOSF」(名古屋 1332kHz)からSF




目次






  • 1 放送局概要


    • 1.1 歴代社長


    • 1.2 社史・記念誌




  • 2 沿革


    • 2.1 前身会社時代


    • 2.2 東海ラジオ放送時代


      • 2.2.1 1950年代


      • 2.2.2 1960年代


      • 2.2.3 1970年代


      • 2.2.4 1980年代


      • 2.2.5 1990年代


      • 2.2.6 2000年代


      • 2.2.7 2010年代






  • 3 資本構成


    • 3.1 概要


    • 3.2 2016年3月31日


    • 3.3 過去の資本構成




  • 4 周波数


  • 5 受信可能区域


  • 6 使用しているスタジオ


    • 6.1 本社


    • 6.2 外部スタジオ


    • 6.3 東京支社


    • 6.4 過去に存在したスタジオ


    • 6.5 備考




  • 7 番組


  • 8 周波数の案内


    • 8.1 ジャンクション


    • 8.2 オープニング


    • 8.3 クロージング




  • 9 Commuf@radio東海ラジオ


    • 9.1 番組一覧


      • 9.1.1 毎週火曜日更新


      • 9.1.2 毎週木曜日更新


      • 9.1.3 不定期更新


      • 9.1.4 終了番組




    • 9.2 その他




  • 10 時報


    • 10.1 時報CM


      • 10.1.1 現在(2016年11月)






  • 11 天気予報・交通情報


    • 11.1 天気予報


    • 11.2 交通情報




  • 12 放送事業以外の関連イベント


    • 12.1 現在


      • 12.1.1 スポーツ


      • 12.1.2 コンサート


      • 12.1.3 その他




    • 12.2 過去




  • 13 キャッチフレーズ・ジングル


    • 13.1 現在


    • 13.2 過去




  • 14 現在のアナウンサー


    • 14.1 常勤


    • 14.2 非常勤


      • 14.2.1 早朝勤


      • 14.2.2 夜勤


      • 14.2.3 平日(月~金)日中






  • 15 過去のアナウンサー


    • 15.1 男性


    • 15.2 女性




  • 16 レポートドライバー


    • 16.1 メンバー




  • 17 ラジオカー


    • 17.1 現在


    • 17.2 過去




  • 18 その他


  • 19 関連会社


  • 20 関係会社


  • 21 参考文献


  • 22 脚注


    • 22.1 注釈


    • 22.2 出典




  • 23 関連項目


  • 24 外部リンク





放送局概要


















































東海ラジオ放送
Tokai Radio
Broadcasting Co.Ltd.

放送対象地域
愛知県・岐阜県・三重県
系列
NRN系
略称
SF
愛称
東海ラジオ
コールサイン
JOSF
開局日
1960年4月1日
本社
〒461-8503
愛知県名古屋市東区東桜1丁目14番27号
演奏所
本社と同じ

親局 / 出力

名古屋(七宝) 1332kHz / 50kW
主な中継局
#周波数参照
公式サイト
東海ラジオ放送
特記事項:1959年11月20日、
近畿東海放送(旧・ラジオ三重)とラジオ東海(旧・岐阜放送)
の2社が対等合併して発足。
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  • 代表取締役社長:小畑耕一[1]

  • 本社:〒461-8503 愛知県名古屋市東区東桜一丁目14番27号(東海テレビ放送と社屋共有)

  • 東京支社:〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-4 日比谷中日ビル4F[2][注釈 1]

  • 大阪支社:〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島2-1-43 紀陽銀行ビル5F[2][注釈 2]

  • 三河支局:〒461‐8503 愛知県名古屋市東区東桜一丁目14番25号(東海ラジオ放送第二営業部内)

  • 岐阜支局(旧・ラジオ東海):〒500-8875 岐阜県岐阜市柳ケ瀬通1-12 岐阜中日ビル8F[2]

  • 三重支局(旧・近畿東海放送):〒514-0032 三重県津市中央1-1 三重会館5F[2]
    • 過去に豊橋支局(愛知県豊橋市。旧・中日新聞豊橋支局(現・豊橋総局)時代に同じ建物内に所在)があったが、都合により廃止され岡崎支局と統合されていた。しかし2009年頃に岡崎支局も廃止され愛知県三河地域には拠点が無い状態が続いていたが、2011年頃から2017年頃まで『三河支局』の名で東西三河の拠点として豊橋市堂坂町に支局を開設していた。現在は三河地区には拠点を置いていないが、上記の通り名古屋本社内に三河支局を設置している。他にも一宮市(豊橋と同じく、中日新聞旧一宮支局の建物内に所在)・四日市市・浜松市(営業所扱い)・静岡市に営業拠点を設けていたが現在は廃止されている。



  • コールサイン:JOSF

  • 親局:名古屋(愛知県あま市・七宝送信所より送信)1332kHz・50kW

  • 放送時間:毎週日曜深夜の27:30 - 29:00(月曜3:30 - 5:00)のメンテナンスアワーを除き24時間放送(5:00起点)
    • 但し、『東海ラジオ ガッツナイター』で中日ドラゴンズ戦(原則)のナイター中継が行われる場合(主に明治神宮野球場においての大学野球シーズン中のヤクルト戦[注釈 3]や、主に7 - 8月に行われる屋外球場[注釈 4]での試合[注釈 5])、並びにポストシーズン(クライマックスシリーズ、日本選手権シリーズ)に進出した場合、試合が極端に延長した時は放送休止の時間を延期・短縮する場合がある。



  • 三重県のラジオ局「ラジオ三重」→「近畿東海放送」と岐阜県のラジオ局「(旧)岐阜放送」→「ラジオ東海」の2社を源流企業とする民放ラジオ局で、1959年(昭和34年)11月20日、両社が合併して本社機能を名古屋市に置く形で設立された。

  • 「地域に密着した番組づくり」「暮らしに役立つ番組づくり」を基本コンセプトとし、生ワイド番組を中心とした番組編成を行っている[3]

  • 伝統的に放送終了時において社歌のアレンジをバージョンを変えながら流している。


  • NRN(National Radio Network)の加盟局。



歴代社長




  1. 1959年(昭和34年)11月 - 1967年(昭和42年)11月 - 安保正敏[4]

  2. 1967年(昭和42年)11月 - 1991年(平成3年)6月 - 南正義[4]

  3. 1991年(平成3年)6月 - 1997年(平成9年)6月 - 深尾学[4]

  4. 1997年(平成9年)6月 - 2003年(平成15年)6月 - 藤井道雄[4]

  5. 2003年(平成15年)6月 - 2013年(平成25年)6月[1] - 志村富士夫[4]

  6. 2013年(平成25年)6月 - 現在 - 小畑耕一[1]



社史・記念誌


創立40周年のタイミングでは社史を発行していない。



  • 東海ラジオ放送十年史(1969年発行)

  • 東海ラジオ放送二十年史(1979年発行、378ページ)

  • 東海ラジオ放送三十年史(1989年発行、441ページ)

  • 東海ラジオ放送 創立50年のあゆみ(2009年11月20日発行、192ページ)



沿革



前身会社時代





  • 1953年(昭和28年)10月15日 - 株式会社ラジオ三重(RMC)設立[5][注釈 6]


  • 1954年(昭和29年)11月18日 - (旧)岐阜放送株式会社(GHK)設立[6][注釈 7][注釈 6]


  • 1956年(昭和31年)


    • 10月1日 - (旧)岐阜放送株式会社が商号を株式会社ラジオ東海(RTC)に変更[7]


    • 12月10日 - 株式会社ラジオ三重が商号を近畿東海放送株式会社(KTB)に変更[7]




  • 1958年(昭和33年)2月1日 - 近畿東海放送株式会社と株式会社ラジオ東海が合弁で新東海テレビ放送株式会社(現 東海テレビ放送)を設立[8]


  • 1959年(昭和34年)


    • 2月18日 - 近畿東海放送株式会社及び株式会社ラジオ東海が共同で名古屋市に新ラジオ局の免許を申請[9]


    • 6月1日 - 郵政省(当時)、現行のラジオ2放送局を廃止することを条件に新局の設置を認可。


    • 6月8日 - 郵政省の意向を受け、近畿東海放送とラジオ東海の両社が緊急役員会を開き、両社の合併を決議し、合併契約書に調印する[9]


    • 9月26日 - 名古屋局の予備免許取得[10][注釈 8]





東海ラジオ放送時代



1950年代


  • 1959年(昭和34年)


    • 11月20日 - 近畿東海放送株式会社及び株式会社ラジオ東海が正式に合併(対等合併)し、『東海ラジオ放送株式会社』となる[10]。(設立準備などを行う事務所が十六銀行名古屋支店内に設置された。近畿東海放送は東海ラジオ三重支局、ラジオ東海は東海ラジオ岐阜支局となり、1960年(昭和35年)3月31日まで、両支局から独自の放送を続ける)

    • 日本消防会館1Fに東京支社を設置する。当初は中継機材を支社内に設置したのみでスタジオ機能なしだったが、やはり常設のスタジオが必要となり、後にスタジオを設置する。




1960年代




  • 1960年(昭和35年)


    • 3月8日 - 名古屋市中区木挽町(納屋橋東北)にあった岡谷鋼機の建物を借りる形で仮社屋が完成する。


    • 4月1日 - 全国で42番目に開局。周波数1490kc(キロサイクル・kHzと同義)、空中線電力10kW。現在のコールサインJOSFを初めて使用し、東海三県での放送を開始。この日を最後に旧近畿東海放送のコールサインJOXRと旧ラジオ東海のコールサインJOOFを放棄[注釈 9]し独自の放送も取り止める[注釈 10]




  • 1961年(昭和36年)9月1日 - 初代社屋(現在使用されている社屋やテレピアの隣にある建物)の使用を開始する。


  • 1962年(昭和37年)


    • 深夜放送を翌日3:00まで延長[11]


    • 2月10日 - 親局の周波数を1330kcに変更する[12]




  • 1963年(昭和38年)4月1日 - 定時ニュースが、現在も続く体制の50分スタートとなる[13]


  • 1964年(昭和39年)


    • 2月 - 全国初となるスタジオカーを導入する[注釈 11]


    • 8月1日 - 全国選抜名古屋大花火の第1回大会が矢田川周辺で開催される[14]


    • 8月17日 - 当時の愛知県警交通情報センターと専用回線を結ぶ[15]




  • 1965年(昭和40年)7月24日 - NRNに正式に加盟する[16]


  • 1966年(昭和41年)


    • 3月19日 - 東海地方初のサテライトスタジオ「栄町サテライトスタジオ」が栄町ビル名店街にオープン(1971年(昭和46年)4月に廃止)[17]


    • 6月1日 - ニッポン放送・近畿放送(現在のKBS京都)に続く全国3番目となる24時間放送を開始する[17]

    • 局として初のNRN全国ネット番組『星に唄おう』が放送開始。パーソナリティは荒木一郎。テーマ曲の「空に星があるように」は60万枚を超えるヒットとなった[18][11]




  • 1969年(昭和44年) - 天山北路が芸術祭大賞(プロデューサーに演出者賞、テレビでは該当者なし)を受賞した(このことから名古屋市内のホテルでこのことを祝う式典が行われた)。芸術祭に関しては、1967年(昭和42年)のラジオドラマ「車へ乗った」の奨励賞受賞、1968年(昭和43年)の合唱曲「走れわが心」の奨励賞受賞に続く3年連続での芸術祭での受賞であった。



1970年代




  • 1970年(昭和45年) - サテライトスタジオ「ニッサン栄ギャラリースタジオ」「ユニモールスタジオ」を開設[11]


  • 1971年(昭和46年)12月1日 - 空中線電力を50kWへ増力する[19](これを記念して同日より高等学校ラジオ作品コンクールが文部省(当時)ほかの後援でスタートする)。


  • 1973年(昭和48年) - 芸能人などをメインに迎えて放送した野球中継「東海ラジオ ショーナイター」がスタートする。珍しい放送スタイルであった事から週刊誌などで取り上げられ、全国的に有名になったが番組の構成等に無理があり、翌年に現在主流の放送スタイルに戻る。


  • 1974年(昭和49年)4月 - 日比谷中日ビルに東京支社を移転する。


  • 1978年(昭和53年)11月23日 - 親局の周波数が1332kHzに変更される[20]


  • 1979年(昭和54年)11月 - 吹上ホールにて中部経済新聞社と共催により『ナゴヤモーターフェスティバル(現・名古屋モーターショー)』が初めて開催される。



1980年代




  • 1981年(昭和56年)9月 - ボリショイサーカスを岐阜市民センターで「岐阜公演」として、東海ラジオでは初めて開催する。


  • 1982年(昭和57年) - レポートドライバーを8名採用し、『飛び込みマイク』がスタートする。


  • 1984年(昭和59年) - 名古屋国際女子マラソンの実況中継を開始[11]


  • 1985年(昭和60年) - 栄・もちの木広場で「歌え!パーソナリティ・アナウンサー大行進」を開催[11]


  • 1988年(昭和63年)12月15日 - 1989年(平成元年)1月12日までの間、名古屋市美術館で東海ラジオでは初めての美術展『エルミタージュ美術館展』を開催する。


  • 1989年(平成元年)


    • 8月29日 - この日から1ヶ月ほどにわたり、NHK衛星放送をPRするスポットCMを4番組で放送する。NHKが民放ラジオでPRCMを流すのは初めての試みであり、当時話題になった[21]


    • 11月22日〜11月23日 - 30周年特別番組『ひと・こころ・ふれあい30時間』を22日12時 - 23日18時まで放送する。





1990年代




  • 1990年(平成2年) - CI導入で社章ロゴマークを現在使われているものに変更。併せて新スローガン「聞こえますか、21世紀の夢」を発表。


  • 1991年(平成3年) - 局初のサッカー中継として「JSLカップ」を放送。


  • 1992年(平成4年)4月4日 - 13時45分〜の『ドラゴンズスペシャル 中日vs大洋 開幕戦』(ナゴヤ球場)からAMステレオ放送を開始。


  • 1994年(平成6年)


    • 11月19日 - 創立35周年記念番組『すてきFamilyまつり』(7:00 - 24:00)を名古屋テレビ塔下に設置された特設スタジオ等から行う。


    • 12月18日 - 東海ラジオ放送創立35周年イベント「mamiのRADIかるコミュニケーション10周年 ヴェルデミュージックフェスティバル 小森まなみ『虹を追いかけて…』」が名古屋レインボーホールにて開催される。




  • 1996年(平成8年)2月20日 〜 2月23日 - ひろしま国体のスキー競技会(ぎふスズラン国体)が、東海ラジオが運営する鈴蘭高原スキー場で開催される。東海ラジオでは、NTTのデジタル回線を使用し、競技の模様をステレオ放送で放送した。


  • 1997年(平成9年)3月15日 - 3月12日に開場したナゴヤドームで、こけら落としイベントとなるB'zのコンサートを開催する。
    • 4月 - ワイド番組をほぼ総入れ替えする、大規模改編を実施。『かにタク言ったもん勝ち』『聞いてみや〜ち』の放送が始まる。



  • 1998年(平成10年)4月13日 - インターネットに公式ホームページを開設する。東海ラジオでは2年前の1996年(平成8年)に星野仙一の事務所とのタイアップ・NTTのURLを使って東海ラジオ ガッツナイターのホームページ開設(東海ラジオとしては初めてのHP開設)、1999年(平成11年)にはc.c.chubuのURLを使って名古屋城夏祭り情報を発信した事はあった。



2000年代




  • 2001年(平成13年)6月下旬 〜 7月上旬 - Eメールによるメッセージ受付を順次開始する。


  • 2002年(平成14年) - 全国初の試みとして、FOMAを使用したVライブ配信をNTTドコモ東海(当時)と共同で実施する(具体的にはブランニューJ&Aに来たゲストのうち、許可を受けたゲストのミュージックビデオなどを配信する)。


  • 2003年(平成15年)4月7日 - 現在の旧社屋の隣地、メルパルク(旧・郵便貯金会館)跡地に東海テレビ放送とともに新社屋竣工。


  • 2004年(平成16年)


    • 2月16日 - 新社屋(現社屋)に移転。


    • 11月20日 - 東海ラジオ創立45周年特番「あなたの街にジャンプ」を放送。




  • 2005年(平成17年)4月頃 - ホームページリニューアル。また中部テレコミュニケーション協力によりCBCとともにcommuf@(コミュファ)ラジオ内に『ブロードバンド東海ラジオ』を開設。一部番組の音声やオリジナルコンテンツを配信。


  • 2008年(平成20年)9月1日 - 他の東海3県下の大手民放ラジオ局とともに緊急地震速報システムの運用・放送を開始する[注釈 12]


  • 2009年(平成21年)


    • 2月5日 - 2010年(平成22年)4月1日に開局50周年を迎えるのに先立ち、東海ラジオと関わりが深いさだまさしが50周年トータルアドバイザーに就任すること、キャッチコピーの『ありがとう50年 ラジオにかえろう』、2009年4月1日 - 2010年4月1日まで行われる開局50周年記念事業の説明などの記者発表が、さだも同席して本社で行われた。


    • 3月31日〜4月13日 - 名鉄名古屋本線を中心に4両2編成で50周年のポスターで彩られた名鉄電車が走る。ポスターには同年4月19日まで締め切りの開局50周年クイズも出題され、正解者の中から抽選で50名に『げんき時計』がプレゼントされた。


    • 4月1日 - 9時よりチケットぴあ特電・東海ラジオHPで開局50周年を記念し、『平日ワイド番組のパーソナリティと東海ラジオジングル』を収録した『げんき時計』を5000個限定で発売開始(同年4月中旬頃からは東海ラジオ事業部での受付を開始し、ぴあで申し込みが行われていた業務が一括された)。同日 18:15 - 20:55までは過去の番組を当時のパーソナリティをゲストに迎えて振り返る特別番組『ありがとう50年 ラジオにかえろう』を放送した。


    • 6月30日 - 中日対阪神(ナゴヤドーム)の試合で、開局50周年を記念し「ガッツナイターまつり」を実施する。来場者2万名にげんき時計が当たる抽選番号が書かれた特製うちわの配布、元中日投手でプロ野球解説者の権藤博の始球式、リスナー100名をパノラマ席に招待するなどの企画が行われた。


    • 10月21日 - 熱田神宮で50周年開局記念事業のひとつとして、番組収録を兼ねたイベント「さだまさし、もう一つのRADIO DAYS〜未来へつなげたいもの〜」が、さだがパーソナリティ、蟹江篤子がゲスト、源石和輝がアシスタントとして14:30 - 15:30の間行われた。イベントはあくまでもトーク番組であったため、さだは歌わなかった(事前に各番組内で行われたイベント告知でも注意があった)。熱田神宮でこのようなイベントを行うのは非常に珍しいことである。この番組の模様は、同年11月22日15:00 - 16:00に特番として放送された。


    • 11月21日 - 東海ラジオ50周年記念番組「東海ラジオ50周年 パーソナリティー大行進」(13:00 - 16:00)の生放送が、リーフウォーク稲沢で行われる。番組ではパーソナリティ・アナウンサー・レポーターがチームに分かれて戦う企画、福本晋悟(現:毎日放送アナウンサー)が本社から生放送会場まで歩く企画[注釈 13]が行われた。

    • 12月上旬頃 - 通信販売サイト・「東海ラジオ ONLINE SHOP」が開設される。なお東海ラジオでの通信販売事業は、過去に行われていた「かにタクラジオショッピング」(かにタク言ったもん勝ち内)以来となる。





2010年代




  • 2010年(平成22年)4月1日 - 2009年(平成21年)4月1日から1年間行われてきた開局50周年事業の集大成となる『花咲かラジオ・東海ラジオ〜素敵な花を咲かせよう〜[注釈 14]が放送された。


  • 2010年(平成22年)11月20日 - 平塚競技場で行われた「2010J1リーグ第31節 湘南対名古屋グランパス」の試合の模様を自社制作により生中継したが、対象チームの鹿島が同時間帯に行っていた試合で引き分けた為、名古屋グランパスがリーグ初優勝となった。なお翌21日には19時 - 20時まで優勝特番を放送した。


  • 2011年(平成23年)


    • 3月25日 - CBCラジオ・ぎふチャン・エフエム愛知・ZIP-FM・radio CUBE FM三重と同時に、中京地区でradikoの実用化試験配信を開始[22][注釈 15]


    • 9月26日 - radiko、実用化試験配信から本配信へ移行。




  • 2012年(平成24年)


    • 1月頃 - 番組HPを更新作業がしやすく、また一部で導入されていたブログ形式に完全移行するなどホームページを大幅リニューアル。さらにアナウンサーページもブログ形式とし、個々のタイトルの義務化、ブログの定期更新が義務付けられた模様。


    • 5月14日 - AMステレオ放送を終了。ステレオ放送最後の番組は「松原敬生のほりだし歌謡」(深夜2時15分 - 2時25分)だった。radikoでは引き続き、ステレオ音声での配信を行う[23]




  • 2014年(平成26年)

    • 4月1日 - 有料聴取サービス「radiko.jpプレミアム」による全国配信を開始。


    • 2015年(平成27年)4月1日に開局55周年を迎えるのに先立ち、『TOKAI RADIO Go Go!』と題して様々な催し物を行うこととなった。またキャンペーンイメージソングにクリス・ハート「スタートライン」が選ばれた。[24]

    • 4月初旬頃 - 聞いてみや〜ち(当時)を除いたワイド番組[25]において、ガッツナイター/ガッツナイタースペシャルの中継カード・スポンサー紹介がスタートする[26]


    • 4月5日 - 『毎月、5日・15日・25日』に東海地方のどこかへ、アナウンサーやレポーターが出かける企画『TOKAIRADIO Go Go! DAY』がスタートする[27][注釈 16]。第1回は愛知県岩倉市。


    • 5月5日 - 『Go Go DAY SPECIAL!!』と題し、「中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ」の試合前(ナゴヤドーム)の始球式に、宮地佑紀生が登場したほか[28]、『ナゴヤドーム放送席で喋れる権利』を賭けた『Go Go 双六』と題したパーソナリティ対抗企画も行われた[29]


    • 9月14日・9月15日 - 『開局55周年記念イベント TOKAIRADIO Go Go!』が開催(オアシス21銀河の広場)[30]。両日ともにワイド番組の公開生放送や、聴取者参加イベントなどが行われた[31]。このイベントは翌年から『東海ラジオ大感謝祭』と改称し、毎年9月にオアシス21で開催されている。


    • 10月25日 - 愛知県犬山市の博物館明治村で『東海ラジオ番組パーソナリティが明治村に大集合!』と題したイベントを実施[32]




  • 2015年(平成27年)


    • 7月末 - 『ブロードバンド東海ラジオ』を終了。


    • 10月1日 - CBCラジオと共に9時(JST)からFM放送(FM補完中継局)の放送を開始(92.9MHz)。[33][34]




  • 2016年(平成28年)


    • 2月初旬頃 - 次に放送されるワイド番組の告知CM放送が、聞いてみや〜ち(当時)を除いた番組でスタートする。[注釈 17]

    • 4月、放送開始から20年目に突入する長寿番組となっている「宮地佑紀生の聞いてみや〜ち」を月曜から木曜(金曜のみ「きくち教児の楽気!DAY」を放送開始)に、「かにタク言ったもん勝ち」を毎週金曜の週1回放送に削減(月曜から木曜まで「タクマのHAPPY TIMES!!」を放送開始)、土曜午前中の「小島一宏 一週間のごぶサタデー」の放送時間を拡大(7時00分から12時00分までに変更)するなど、帯ワイド番組を中心に大幅な改編を実施。

    • 同年4月から2017年3月までの毎偶数月、「TOKAIRADIO×アスナル金山『SHOW-CASE 929』」と題し、アスナル金山で公開イベントを実施[35]。これ以降も聴取率調査週間を中心に定期的にアスナル金山での公開放送を実施している。

      • 第1弾として「東海ラジオ 春“RUN”MAN(爛漫)新番組ダッシュキャンペーン 特別生放送」を4月9日(土)14:00 - 15:00に実施。

      • 第2弾として「聴いて元気週間「ガッツナイター 野球広場 with ヨヂカラ」」を6月11日(土)に実施。

      • 第3弾として「FINE DAYS!「桂三度のホトケの顔も三度まDAY!」公開生放送」を8月13日(土)17:00 - 18:00に実施。

      • 第4弾として「FINE DAYS!「彦摩呂の今日もまんぷく!DAY」vs「笑福亭笑瓶のやっぱええんやDAY!」」の公開生放送を10月2日(日)17:00 - 18:00に実施。

      • 第5弾として「東海ラジオ『聴いて元気週間』ほっと!!ホっと!HOT!!! SKE48♡ねねのカウントダウン3・2・1!!!』公開生放送」を12月10日(土)15:00 - 18:00に実施。

      • 第6弾として「東海ラジオ『出張 音楽博覧会 アスナル金山会場』公開生放送」を2月18日(土)14:00 - 15:30に実施。




    • 6月 - ともに同年4月に番組開始20周年を迎えた「宮地佑紀生の聞いてみや〜ち」と「かにタク言ったもん勝ち」を記念して、クリアファイルを作成・6月11日 - 6月19日までの聞いて元気週間(聴取率調査期間)よりリスナーへのプレゼントを開始した。


    • 6月30日 - 同月27日に「宮地佑紀生の聞いてみや〜ち」の放送中にパーソナリティーの宮地佑紀生が共演者に暴行、警察に逮捕されたため番組打ち切り[36]。後番組決定までの「つなぎ番組」として「ぶっつけワイド 復刻版」を放送。


    • 8月1日 - 「宮地佑紀生の聞いてみや〜ち」の後番組となる「FINE DAYS!」が放送開始。




  • 2017年(平成29年)

    • 7月 - セブンイレブンのマルチコピー機・ネットプリント機能を利用し、タイムテーブルの印刷を開始[37]。2面カラーコピーで1枚200円。

    • 10月 - ワイド番組をほぼ総入れ替えする、改編率53%の大規模改編を実施。「矢野きよ実の朝は矢野流」「タクマのHAPPY TIMES!!」「日替わりラジオ コレカラ」「FINE DAYS!」「小島一宏 一週間のごぶサタデー」などが放送終了し、「小島一宏 モーニングッド!」「タクマ・神野のどーゆーふー」「源石和輝 ひるカフェ」「はーさん! ねねの! すんどめ!」などが放送開始。「きくち教児の楽気!DAY」が土曜午前帯の公開生放送としてリニューアルする[38]

    • 11月 - 秋の番組改編によりリニューアルした平日昼の番組見学を毎週月曜日に開催する[39]




  • 2018年(平成30年)

    • 4月 - ナイターシーズンインに伴う改編(改編率32.1%)。シニア層を主なターゲットとした新プロジェクト「歌謡曲主義」をスタートさせ、土・日曜夕方帯に2時間30分の同名タイトルの歌謡曲番組を新設。土曜午前帯の「きくち教児の楽気!DAY」を2時間に短縮(一般リスナーへの公開生放送を廃止し、抽選によるスタジオ見学方式へ変更)し、「高井一 スイッチ・オン!」「アンダーポイントのまっぴるま!」を日曜日から移動する再編成などを実施[40][41]

    • 7月 - 昨年11月から行ってきたワイド番組のスタジオ見学第3弾となる、月曜日夕方3ワイド番組(「すんどめ!」「山浦・深谷のヨヂカラ!」「ドラヂカラ!!」)見学を開始[42]

    • 9月29日 - この日を”くっつくFM東海ラジオの日”として日本記念日協会により認定される[43]

    • 10月 - ナイターシーズンオフに伴う改編(改編率38.9%)。これまで録音番組のみであった5時台を含む平日早朝時間帯にワイド番組「安蒜豊三 きょうもよろしく」を新設。歌謡曲番組枠を拡大し平日の深夜26時台に「歌謡曲主義 26時の歌謡曲」の新設。落語番組「なごやか寄席」の復活などの再編成を実施[44]


    • 12月7日 - 2020年に開局60周年を迎える記念事業の一環として、中日ドラゴンズと翌2019年1月1日からのオフィシャルスポンサー契約を締結。プロ野球球団とラジオ放送局がオフィシャルスポンサー契約を結ぶのは12球団で初となり、翌2019年4月1日より、平日夕方ワイド放送枠として新番組『ドラゴンズステーション』を放送開始することを併せて発表する[45]





資本構成


企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[46][47][48][49]



概要


開局の経緯をたどってもわかるとおり、株主の中に岐阜県・三重県が含まれている一方で、愛知県内の中日新聞社系列の主要放送局の中で愛知県が含まれていない。また朝日新聞が含まれている関係からか、朝日年鑑に広告が掲載されていた時期があった。


2004年11月24日、放送局株式の第三者名義による所有問題について、実質所有していた第三者名義の株式を合算すると、中日新聞社の出資比率が9.875%から35.68%になると明らかにした。



2016年3月31日

















資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
4億円 6億円 500円 800,000株 265

















株主 株式数 比率
中日新聞社 335,450株 41.93%
岐阜県
042,000株

05.25%


過去の資本構成







周波数





























































































AM放送
親局
識別信号
周波数
空中線電力
備考

名古屋[2]
JOSF
1332kHz[2]
50kW[2]
1992年4月4日 - 2012年5月13日はAMステレオ放送を実施、
翌5月14日より再びモノラル放送となった。
中継局
識別信号
周波数
空中線電力
備考

恵那[2]
JOOL(廃止)
801kHz[2]
100W[2]
[注釈 18]

豊橋[2]
JOSN→JOSM(廃止)
864kHz[2]


尾鷲[2]
JOSM(廃止)
1062kHz[2]


新城[2]

1332kHz[2]


神岡[2]
JOSS(廃止)
1458kHz[2]


高山[2]
JOXE→JOSN(廃止)
1485kHz[2]


下呂[2]
JOTM(廃止)


熊野[2]



上野(伊賀)[2]
JOXO(廃止)
1557kHz[2]

FM放送
中継局
識別信号
周波数
空中線電力
備考

名古屋

92.9MHz
7kW
2015年5月13日予備免許交付[55]
同年10月1日 9:00(JST)から本放送開始[34][56]
ステレオ放送。
#周波数の案内では名古屋親局とともに案内されている。

備考

  • このうち、恵那局と上野局は合併により東海ラジオの中継局として継承された(前者GHK→ラジオ東海、後者ラジオ三重→近畿東海放送)。


受信可能区域


放送対象地域は愛知県・三重県・滋賀県の全域、岐阜県・奈良県のほぼ全域、および、静岡県、長野県、福井県、京都府、大阪府、和歌山県の一部の11府県。夜間は電離層のうちD層が消滅しE・F層のみになるので、ほぼ全国で聴取出来る。



使用しているスタジオ







本社


東海ラジオでの自社制作番組の放送は、本社ビル10階・11階にある以下のスタジオを使用する。


  • Aスタジオ - 生放送対応スタジオ
    • (この間にミーティングルーム。窓から両スタジオブースが見える)


  • Bスタジオ - 生放送対応スタジオ(副調整室にレコードプレーヤーがある)
    • ワイド番組では以上の2つを基本交互に使用する[注釈 19]。Aスタジオ・Bスタジオともに、スタジオ内のテーブルには、デスクトップパソコンが備え付けられている。なおこのパソコンはインターネットに接続してあるらしく、番組進行上インターネットを使用しなければならない場合等には、インターネットを使用しつつ番組を進行していることもある。


  • C・D・Eスタジオ - 録音対応スタジオ (一部は裏送りの生放送にも対応)


その他、社内には以下のスタジオが存在する。



  • ニューススタジオ - 東海テレビの報道デスク内に設置。番組内での定時ニュースを中心に使用する。


  • 主調整室横のアナウンスブース - 野球中継の合間のアナウンス等に使用する[57]

  • 本社ビル9階会議室 - 観客を入れた番組の収録で使用する。 『きくち教児の楽気!DAY』が2017年10月から2018年3月末までここで公開生放送していた時は「楽気!スタジオ」という番組独自の愛称をつけられていた。



外部スタジオ




  • ナゴヤドーム - 2部屋所有。1つは東海ラジオの本放送とNRN系列の全国ネットかビジターチームの本拠地がある放送局(LF・QR・ABC・MBS・RCC・STV・TBC・KBC)への同時ネット用で、もう1つは東海ラジオが裏送り制作を行う時や、系列局の実況アナウンサーとスタッフが来名して独自制作を行う時に利用する。なお東海ラジオを含め、ナゴヤドームの放送席は使用されていない場合、シャッターのような幕によって締められている。


  • 中京競馬場 - 放送席が並ぶエリア[注釈 20]に所有。本社との間に遮るものがないため、専用線を設けず無線で送出している。


  • 瑞穂陸上競技場(但し放送ブースに限りがある為、常設ではない)

  • 豊田スタジアム



東京支社


  • 東京スタジオ - 東京支社(日比谷中日ビル。中日新聞東京本社と東京新聞、東海テレビ東京支社も同居)の近くに、日比谷公園があることから、「日比谷スタジオ」と呼ばれることもある。東京スタジオでは、深夜番組を中心に多くの自社制作番組が制作されている(この関係からか東京支社にも正社員のディレクターを含む制作スタッフが在籍している模様)。

    • 2007年(平成19年)3月5日から2週間の間改装工事(その間、東京スタジオ使用の生放送番組は中止か本社スタジオを使用)が行われ、本社スタジオとほぼ同等の設備となった。同年3月19日からは新しい東京スタジオからの放送が行われている。



過去に存在したスタジオ



  • 1961年(昭和36年)9月1日から2004年(平成16年)2月15日まで使用していた旧社屋には、第1 - 第8スタジオと東海テレビ内にニューススタジオが存在していた。

  • 上記の沿革でも述べたとおり、1966年3月に「栄町サテライトスタジオ」をオープンする( - 1971年4月)。以降は栄の地下街のクリスタル広場の日産ギャラリー(1970年10月10日 - ?)、名古屋駅前の地下街・ユニモール(1970年11月1日 - ?)、名鉄セブン(現・ヤマダ電機LABI名古屋)、東レシャンピア(現・シャンピアポート)、太陽サウンドオン、JRセントラルタワーズ(期間限定で他局と共同運営)にサテライトスタジオを設置していた。


  • ナゴヤ球場(バックネット裏。現在は公式記録員室となっている)


  • 愛・地球博長久手会場のメディアセンターにスタジオを設置。万博関連等の番組で利用されていた。



備考



  • 旧本社時代の第1スタジオは、公開放送に対応する規模のスタジオだったが、現在の社屋では公開放送に対応するスタジオがないため、公開収録を行う場合は本社9階の会議室を使用する。また番組によっては、どのスタジオから放送しているかを告知することがある。

  • 毎年3月に開催される名古屋国際女子マラソン→名古屋ウィメンズマラソンが近づくと、本社スタジオを『放送センター』として使用するため、A・Bどちらかの生放送対応スタジオを貸しきり、放送リハーサルを行う。この時だけ各ワイド生放送番組のエンディングになると、同じスタジオで次の番組の出演者がスタンバイしている。

  • 東京スタジオが2007年に改装されてからは、テレビ電話のような機器で本社と東京のパーソナリティ同士が双方の様子を確認できるようになっている。



番組




周波数の案内






放送休止前と一日の基点時に、本局・中継局の周波数の読み上げが行われる。


  • 放送局の紹介順は、名古屋(AM・FM)→恵那→豊橋→尾鷲→新城→神岡→高山・下呂・熊野→上野の順[注釈 21]で、本局のあとに周波数の低い中継局から読み上げている。また、オープニング・クロージングでは名古屋本局のみコールサインが紹介されている(他の中継局については省略されている。FM開局前は名古屋本局のタイミングで読み上げられたが、開局後はアナウンスの最初に読み上げられる)。また、放送局としては珍しく「出力」を「空中線電力」と表現していた[注釈 22]が、FM開局後は省略されている。

局名告知は「こちら(お聴きの放送)は、東海ラジオです。」の一言で済まされているが、稀にコールサイン「JOSF」を言う事もある。



ジャンクション


45秒版と30秒版が存在する。



  • 45秒版は終夜放送が実施されている月曜日深夜 - 土曜日深夜の28:59(正式には火曜日から日曜日早朝4:59)から時報までの間に読み上げられる。

  • 30秒版は月曜日 - 金曜日22時前の看板娘ホッピー・ミーナの HOPPY HAPPY BAR終了後、オールナイトニッポン MUSIC10・オールナイトニッポンGOLDの前に読み上げられる(ナイター延長時を除く。またクラシック音楽が流れる場合もある)。早朝など違うタイミングで流れる事もある。

  • 以前は松原敬生が担当していたが、現在は2001年から源石和輝が担当している。

  • FM開局前の紹介順は、名古屋→愛知県東三河地方(豊橋・新城)→岐阜県東濃地方(恵那)→飛騨地方(下呂・高山・神岡)→三重県伊賀地方(上野)→紀州地方(尾鷲・熊野)。



オープニング



  • 放送休止が明ける月曜日早朝5:00の時報前に放送される。周波数が異なるテストパターン音声を数秒間流し、ピアノによる曲「cloudy this morning」(George Winston)が流れた後、コールサイン、放送局名が読み上げられる。

  • 2008年9月までは酒井弘明が、2008年10月 - 2015年9月は原光隆が担当していた。2015年10月以降は安蒜豊三が担当している。

  • 紹介順は、FM開局前から変更は無い。



クロージング



  • 2018年4月現在は放送が休止される日曜深夜27:30(月曜早朝3:30)[注釈 23]から放送される。放送休止する旨の案内、月曜 - 土曜の終夜放送の案内のあと、オープニング同様の読み上げが行われ、社歌の『東海ラジオ放送の歌』(歌詞:公募 歌詞監修:野坂昭如 作曲:いずみたく (OBCソングやQRソングも制作) )が流される。開局当初はモノラル収録のナツメロ風の曲調だったが、その後ジャズ風のインストルメンタルになり、1992年4月のAMステレオ放送開始に合わせてステレオ収録されたシンセサイザー演奏の曲調に再変更され、現在に至る。なお、この社歌は東海ラジオ携帯サイトから着メロとして無料でダウンロードが可能となっていた。

  • 2008年9月までは源石和輝が[注釈 24]、2008年10月 - 2015年9月は原光隆が担当していた。2010年2月以降のクロージングでは、一部内容が変更されている。2015年10月以降は安蒜豊三が担当している。

  • FM開局前の紹介順は、名古屋→高山・下呂・熊野→豊橋→恵那→神岡→上野→尾鷲→新城。また2015年10月からは、名古屋の周波数とともに放送されていたコールサインがアナウンスの最初に放送されている。



Commuf@radio東海ラジオ


2005年4月4日から2015年7月末(更新は6月末)まで、中部テレコミュニケーションの光ファイバーインターネット回線Commuf@(コミュファ)のサイトでインターネットラジオを展開していた。



番組一覧


配信終了時点。



毎週火曜日更新


ポッドキャスティング番組



  • かにタク言ったもん勝ち〜BB編〜

    • 「ばばーずトークバトル」

    • 「絵本の時間おはなしマラソン」



動画配信番組



  • SKE48 1+1は2じゃないよ!(収録終了後のメンバーのトーク、配信終了後はYouTubeに移行)


毎週木曜日更新


ポッドキャスティング番組



  • 宮地佑紀生の聞いてみや〜ち〜名場面〜

動画配信番組



  • レポ・ドラ ムービーダイアリー

  • SKE48 1+1+1は3じゃないよ!(配信終了後はYouTubeに移行)



不定期更新



  • ガッツナイター2015 実況名場面

  • ガッツナイター 名場面(2005年 - 2014年)

  • ガッツナイター1974〜2004プレイバック



終了番組




  • 兵藤ゆきのNYより愛を込めてBB(兵藤ゆきがMD片手に自ら取材。録音された音源はパソコンのメールを通じて東海ラジオスタッフ宛に送っていた。)

  • 月と6扇子BB(火曜日更新)

  • 小松さんと!小池さんもころんだ!!BB(木曜日更新)

  • ライブラリ ガッツナイター2005(ライブラリ)

  • ガッツナイター30周年(ライブラリ)

  • 兵藤ゆき&タイムマシーン3号の2COOL!WednesdayBB〜ゆき姉の部屋〜

  • 兵藤ゆきの東京より愛をこめてBB(上記『NYより愛を込めて』の東京版)

  • 名古屋グランパス青山隼のアオジュン!( - 2008年5月23日) →名古屋グランパス津田知宏の"津田でございます!"(同年5月30日 - 2010年1月途中まで)

  • 月間BB

  • RAG FAIRよ〜すけのブランニューR BB編


  • 流石の源石BB


  • サンデー・イン・ザ・パークBB〜役に立たない外国語講座〜


  • 山浦ひさし 全力疾走BB〜反省会〜

  • 米倉千尋のSMILE GO LUCKY

  • TV Game Radions X(休止中)


  • 普天間かおりのアハハでウフフBB

  • やまドル!BB

  • うたまろっ!BB

  • 黒田治ラジオランデブーBB

  • アナ4!!


  • 松本恵奈のエナリズムBB


  • 小島一宏 一週間のごぶサタデーBB


  • 多田木・川島 茶の間でショウBB

  • 天野良春“ダウト”

  • 古池鱗林のダイナマイト講談

  • 山浦ひさし 月ROCK!!!!!!BB

  • 青山紀子のベジフル



その他




  • 2005年8月25日 - 9月25日には、特別番組として「東海ラジオスペシャル"WE LOVE THE EARTH"」が配信された。

  • 2005年11月15日 - 29日には、「流石の源石」の特別番組として「流石のケアンズ」(映像付)が配信された。

  • 上記の番組以外にも、特別番組が配信される事があった。



時報








  • CBCと文化放送の時報の時報音がドで3秒なのに対し、東海ラジオの時報は予告音があるため毎時59分58秒から0分3秒まで5秒間の、1オクターブにまたがる1音低い「シ」で、CBCのものに比べ少し音が低い。また、radikoでは開始当初から参加局の中では珍しくそのまま時報が流れていたが、2016年9月から時報音部分が無音になった。

  • 時報ではないが番組によっては、現在の時刻と企業名を言うといったパターンの方式もある(例:時刻は○時○分です。{企業の簡単な紹介と企業名})

  • 野球やマラソンなどのスポーツ中継や平日深夜の「走れ!歌謡曲」では基本的に時報を流さない[注釈 25]



時報CM



  • ラジオ時報CMのスポンサーは、これまでに小林脳行、愛知日産、IDO(現在のau)、東海東京証券、ローソン、チタカ・インターナショナル・フーズ、中駒産業等があったが、一時全くない時期もあった。


現在(2016年11月)



  • 偶数時 - 中部飼料「ごまたまご」[注釈 26]の時報CM

    • 2015年10月1日からのバージョンは、「セサミンとビタミンEのごまたまご」(子供)「ごまたまごの中部飼料が○時をお知らせします」(天野良春)。同年9月30日まで永きに渡り使用されたバージョンは、「上から読んでも(ごまたまごのサウンドロゴ)下から読んでも(サウンドロゴ)」(蟹江篤子)、「ごまたまごの中部飼料が○時をお知らせします」(天野良春)。


  • 奇数時

    • 5時・9時・13時・17時・21時・1時はピックルスコーポレーション「ご飯がススム」の時報CM

      • 「ピックルスコーポレーションが○時をお知らせします」(深谷里奈→源石和輝→安蒜豊三→青山紀子)。


    • 7時・11時・15時・19時・23時・3時はヨドコウの時報CM

      • 「ガルバリウム剛板のヨド物置(ヨドコウのサウンドロゴ)ヨドコウが○時をお知らせします」「ヨドコウが○時をお知らせします」「あなたは、どんな時代をしまいますか? LIFE with ヨド物置(サウンドロゴ)ヨドコウが○時をお知らせします」(山崎聡子→青山紀子)。




  • 過去には、時報前にスジャータのCMが流れていた(ただし、不定期で流れない場合やまた、時報以外のタイミングで流れる場合もあった)。


    • 「JOSF・お聞きの放送は1332(いちさんさんに)東海ラジオです」(スジャータ スジャータ)「コーヒーには褐色の恋人、スジャータのめいらくです」(スジャータ)(深谷里奈)


    • 「JOSF・お聞きの放送は1332東海ラジオです」(スジャータ スジャータ)「がんばるあなたのキッチンに、スジャータのめいらくです」(スジャータ) (深谷里奈、上記の物とBGMが異なる)




  • 東海漬物の「きゅうりのキューちゃん」が『9』時『9』分を知らせる時報CMを番組(「タクマ・神野のどーゆーふー」)内で、毎年8月下旬から9月9日まで[58]流している。こちらは正時ではないので時報音はなく、また9時9分ちょうどに終わるわけではない。

  • 月曜から土曜の10時および15時の時報後、大須ういろのCMが流れる。これはCBCラジオでも同様である。

  • 月曜から土曜の11時半前、日曜日の9時29分には名古屋市にある製菓店「亀屋芳広」のスポットCM(パーソナリティまたはアナウンサーによる生コマーシャル)が流れ、時期ごとの商品を紹介している。



天気予報・交通情報


天気予報・交通情報とともに特定のBGMを流している。



天気予報


  • 正式名称は『東海ラジオ天気予報』(2017年10月 - )。基本的に日本気象協会中部支社や民間気象会社から直接伝えるのではなく、情報提供元からの情報をアナウンサーが定時ニュースの次に伝える形態を取っている。ただし、月曜 - 土曜の朝ワイドは日本気象協会中部支社から直接情報を伝えるほか、台風が放送エリアに近づいている場合も、気象協会から直接情報を伝える場合とアナウンサーが伝える場合がある(台風情報のスポンサーは、ニッショー〔2006年までは、JA共済〕)。


交通情報


  • 東海ラジオでの正式名称は、『東海ラジオ交通情報』[注釈 27][注釈 28]。情報は、名古屋市内(通称:名古屋センター)と一宮市内(通称:一宮センター、高速一宮センター)にそれぞれある日本道路交通情報センターからで、平日・土曜日の午前ワイド - 夕方ワイドは基本的に交互に、朝ワイド・日曜日は名古屋センターからとなっている場合が多い。一部時間帯を除き、日中はニュースと天気予報の後に各番組のパーソナリティからセンターにいる担当者に振る形をとっているが、早朝(6時台)や18:00前後の情報[注釈 29]では、基本的にアナウンサーがスタジオから情報を読み上げる形となっている(一部を除く)。一部番組を除き、他局が行っているような次に交通情報が放送される時刻が告知されない。

    • 年末年始の交通情報はそれぞれ「年末交通情報」「お伊勢さん初詣交通情報」(通常の交通情報と異なり、伊勢神宮周辺の交通情報を先に伝える)などと題し、通常の道路交通情報に加えて年越しの帰省や初詣などで込み合う各地の道路の込み具合を放送する。


    • 名古屋モーターショー開催時は「モーターショー駐車場情報」として会場周辺の駐車場の混雑状況を放送する。

    • 1992年のステレオ放送開始までのBGMは服部克久「パース」。




放送事業以外の関連イベント





豊橋市民球場開催試合時の東海ラジオ自社広告(画面中央)と社旗(日本国旗の左隣)



現在



スポーツ



  • ナゴヤドームで主催する中日ドラゴンズの試合前の、スピードボールコンテスト

イベントではないが、ナゴヤドームで主催する中日ドラゴンズの試合でのドラゴンズのスタメン発表・スピードボールコンテストの司会進行の場内アナウンスを、スポーツアナウンサーが担当している(スタメン発表のアナウンスは、2014年シーズンより球団側がスタジアムDJ(堀江良信→長谷川巧)を用意した為、やらなくなっていたが、2016年3月29~31日は長谷川がインフルエンザで休養していた為、久々に担当した)。


  • 中日ドラゴンズのプロ野球公式戦(豊橋市民球場で開催)の試合を開催している(2004年 - )[注釈 30]

  • 東海ラジオ ガッツナイター感謝の夕べ(毎年シーズンオフに優秀選手の表彰式などが開催されているが、スポンサー企業等向けということもあり、一般は参加できない。この模様は開催された翌日の中日スポーツで掲載されることが多い)


  • コカ・コーラ東海クラシック(毎年10月第1週に三好カントリー倶楽部・西コースで開催される男子プロゴルフトーナメント。東海テレビとの共催による)



コンサート



  • 新春なごや歌謡祭 - 毎年1月中旬に日本特殊陶業市民会館フォレストフォールで開催。(主に東海ラジオで冠番組をもっている)若手演歌歌手と地元を拠点とする演歌歌手を中心としたコンサートで、松原敬生が社長を務める関連会社・東海パックも主催となっており、松原自身が司会を担当する。


  • 松山千春、さだまさし(妹の佐田玲子、同じ所属事務所のチキンガーリックステーキも含む)、ゆずなどを開催・後援する。一方でモーニング娘。等アイドル系は他局が開催したりするため行われていないが、a-nation(エイベックス・グループが主催)は2007年を除き開催に協力している。なおコンサート等が近いと、番組内で電話先行予約をやったり、開催告知CMを流したりする。

  • 番組編成と比例してか、アニラジ関連のイベントを催す事がある。
    • 創立35周年記念事業には名古屋レインボーホールにて『mamiのRADIかるコミュニケーション』の公開録音・小森まなみコンサートを企画。全国から7000人のリスナーが集まり大成功を収めた。




その他




  • 名古屋モーターショー(2年に1回、ポートメッセなごや(名古屋国際会議場)で中部経済新聞社、中日新聞他と共同開催)[注釈 31]


  • 名古屋城宵まつり→2007年度の主な内容


  • サンタクロースからの手紙(申込者に、実際にスウェーデンのサンタ村から手紙が届く)


  • ボリショイサーカス[注釈 32]などのサーカスの主催・後援(他局よりも関わる事が多い)


  • 全国ナイスミドル音楽祭(本大会の後援・運営協力及び中部ブロック大会を実施)


  • 映画試写会[注釈 33]


  • 高等学校ラジオ作品コンクールの実施・優秀作品などの放送[注釈 34]

  • 東海・東南海・南海大地震キャンペーン

  • 関係のある東海テレビや、中日新聞社などが主催するイベントに後援・協賛することが多い。
    • 年間を通してさほど多くはないものの、メ〜テレ・中京テレビ・テレビ愛知(長良グループ新春演歌まつりなど)が関連するイベントに関係することがある。




過去



  • 全国フォーク音楽祭

  • 東海ラジオゴールデンウィークフェスタ[注釈 35]

  • 東海ラジオ放送一宮ハウジングセンター - 愛知県一宮市朝日町。1976年(昭和51年)12月 - ?。


  • 全国選抜名古屋大花火(全国でも有数の花火大会で、東海ラジオに出演するパーソナリティーが担当したメッセージ花火なども行われた。2005年に愛・地球博の開催される影響で、警備する警察等が減少することにより中止されて以降、開催されていない)

  • 東海ラジオ杯争奪定期戦(1962年 - ?年。2004年から豊橋で年1回開催されているプロ野球公式戦とは異なる興行で、東海地方の各地で年1試合中日戦を開催していた)

  • ドラゴンズカーニバルファン感謝デー(1981年 - 2003年。イベント自体は主催を球団に変更し、現在も行われている)


  • 鈴鹿8耐(? - 2007年。参加地元チームとラジオ局とタッグを組んでの応援企画。東海ラジオでは毎年この企画に、1つのワイド番組と参加地元チームとタッグを組んで応援企画を実施している。なおレース当日は会場から競技の模様がリポートされている)


など



キャッチフレーズ・ジングル






2015年4月頃から、主にワイド番組のオープニングの前にジングル(「1332 東海ラジオ」「92.9FM 東海ラジオ」が多い)が流れるようになった。



現在


  • 「1332 東海ラジオ」(イチ・サン・サン・ニ、トウカイラジオ) - 現在のステーションジングルの中で一番使用される頻度が高い。現在の周波数になった時からアレンジを変えて使用している。初期バージョンは「1330」時代末期と全く同じであった。モノラル化以降初期バージョンが復活し、不定期で流れることが多い。また、ワイドFM宣伝告知では下記のワイドFM用ジングルと併用して流れている[注釈 36][59]。2017年10月より新ジングルが導入され、各ワイド番組内のジングルを兼ねることが多くなった。それ以来、従来のものは早朝帯などで放送されることはあったが、2018年に入ってからは新ジングルにほぼ統一された(ただし、旧バージョンは全廃された訳ではなく、不定期で流される可能性はある)。

また、2017年12月中旬からは同局でレギュラー番組を持つチキンガーリックステーキ(男性アカペラグループ)の歌唱によるジングルも併用されたほか、同年のクリスマスシーズンにはクリスマスバージョン、翌2018年の正月三が日限定で箏演奏による正月バージョン(イントロのみ)が使用された。


  • 「92.9FM 東海ラジオ」(くっつくエフエム、トウカイラジオ) - 2017年10月から使用。上記「1332-」と同じメロディ。

  • 「TOKAI RADIO・TOKAI RADIO」 - 開局55周年の2014年頃から使用。外国人の男女が登場する。2017年10月頃から放送頻度が減っている。

  • 「TOKAIRADIO 92.9FM(トウカイレディオ[60]、ナインティ・ツー・ポイント・ナイン・エフエム)」 - 2015年12月頃から使用。外国人の男女が登場する。2017年10月頃から放送頻度が減っている。



過去



  • 生活をリズムに乗せる 東海ラジオ - 開局時にキャッチフレーズを募集した時の入選作の一つ。

  • ニューライフ ニューメディア

  • 心・ふれあい - ジングルはニューライフ…時代の曲を流用。

  • パワフル ユメフル

  • ラジオ!チャチャチャ

  • ラジオとラブラブ(1997年)

  • 聞いちゃお!ワクワク

  • 元気、あげる! - 一般公募の中から選ばれた。

  • 開局45周年記念ジングル - 45周年の記念として制作されたラップ調ジングル。MONKEY MAJIKが制作に加わり、3パターンあった。

  • ありがとう50年 ラジオにかえろう - 開局50周年記念キャッチコピー。2009年4月1日より1年間限定での使用となる。広告等には開局50周年トータルアドバイザー・さだまさし直筆の文字が使用されている。同年4月中旬頃に「安蒜豊三 夕焼けナビ」でさだが歌うイメージソング「霧に消えた初恋 〜Radio Days〜」が初OAされて以降は適時同曲を使用したジングルが放送されているが、やや長めのジングルであることからか、他のジングルなどと比べると放送頻度は少ない。

  • TOKAI RADIO Go Go(oの中に5が入る) - 開局55周年記念のキャッチフレーズ。

  • 「トーク・愛・ラジオ」[注釈 37] - CMで「愛」が関連した曲を2 - 3曲流し、最後に「愛のあるラジオは東海ラジオ。トーク・愛・ラジオ」と川島葵アナ(当時)が言っていた。

  • 「JOSF TOKAIRADIO 1332 AM STEREO(ジェイオーエスエフ、トウカイレディオ、ワンスリースリーツー、エイエムステレオ)」[注釈 38]

  • 「トップ東海 東海ラジオ」 - 以前ほどは放送されなくなったが、時折放送されていたジングル。社歌の歌詞の一節でもある。2016年6月の宮地佑紀生の聞いてみや〜ちの打ち切り以降、放送されていない。

  • 「あなたへ!明日へ!東海ラジオ」 - かつては主に1日の放送の基点となる午前5時の時報直後に必ず流れていた。こちらもモノラル化以降に復活し、期間限定「ぶっつけワイド」復刻版の放送開始前には必ず流されていた[61]

  • 「AM1332くっつく!!FM92.9」 - 2015年10月1日のFM補完放送開始時より使用されているキャッチフレーズ。「くっつく!!」はFMの周波数92.9MHzから来ている。



現在のアナウンサー



常勤


2017年3月までに契約アナ全員が退社したため、全員社員アナで構成されている。年長のアナウンサーの中には役員・管理職として経営と兼務する者もいる。2018年10月よりこれまで別の部署に異動していた数名の元アナウンサーが現場に復帰している。


男性



  • 原光隆(1983年入社)

  • 北山靖




  • 安蒜豊三(1989年入社、1992~1998頃まで営業職、2016年12月~2018年9月管理職としてアナウンサーから外れた時期あり)


  • 村上和宏(1991年入社)


  • 源石和輝(1995年入社)


  • 大澤広樹(1998年入社)


  • 森貴俊(2000年入社)


  • 吉川秀樹(2007年入社、2013年1月~2018年9月制作部ディレクターとしアナウンサーから外れた時期あり)


  • 井田勝也(2013年入社)


  • 酒井弘明(嘱託、2015年2月の定年退職後再雇用)


女性



  • 山崎聡子(1999年入社、2015年11月~2018年9月までは制作部ディレクター専従、2018年10月兼務の形でアナウンサー復帰するも主務はディレクター)


  • 前野沙織(2013年入社)



非常勤


自社のアナウンサー不足を補うため、タレント事務所などからアナウンサーの派遣を受けスタジオ業務(提供読み、天気予報、交通情報コーナーの進行)に従事させている。
早朝勤・夜勤は長く採用しているが、2010年代半ばより自社アナウンサー削減を急ピッチで進めたことにより平日日中でも非常勤アナウンサーに委ねる機会が増加している。
なお、放送休止時間帯やアナウンサー不在の時間に災害など緊急性を有するニュースが発生した場合は、宿直の管理職(事業・営業職や制作スタッフも含む)がニュース・情報をアナウンス担当できるような体制が敷かれている。



早朝勤



  • 平日:高島美奈(『安蒜豊三 きょうもよろしく』内5:55 - 6:00の『中日新聞ニュース・東海ラジオ天気予報』を担当。2017年9月以前は『原光隆 はやバン!』内の『JFマリンバンク海の天気予報』も担当。さらに以前には、朝6:15 - 6:30の『Shiny Morning』も担当)

  • 土・日曜:佐久間美紀(旧姓:新居田(にいだ)、朝9時台までのニュース・天気予報を担当。稀ではあるが、ラジオショッピングのナビゲーターなどで自主制作のワイド番組に出演することがある。なお、以前はアナウンス課所属の常勤契約アナウンサーで、『気分はほっと』や『今夜もやっぱりFUNKYパジャマ』などを担当していた)



夜勤


野球シーズン中は、野球中継中のスタジオ業務(提供読み、天気予報、交通情報コーナーの進行)、平日21:00 - 21:30の『No idea!?』や、野球中継延長による番組変更の告知などを担当。



  • 月・水曜:篠田陽子

  • 火曜:相川真一

  • 木・金曜:鶴田正人

  • 土・日曜:折出けんいち(2007年途中からFMとよたのグランパス・ホーム戦実況担当日と重なる場合は、他の曜日のアナウンサーが代わりに担当)



平日(月~金)日中


2000年代半ばより、中日ドラゴンズが(原則)試合を行わない月曜に番組を担当しないアナウンサーを休ませるため日中のスタジオ業務を担当させるため月曜のみ採用してきたが、自社アナウンサー削減が進みスタジオ業務担当の不足が恒常化しており、2017年4月現在、自社アナウンサー以外では以下の5名が持ち回りで担当している。



  • 透千保

  • 西尾未来子

  • 吉田智美

  • 桑原麻美

  • 村瀬寛美


  • 青山紀子(2017年3月までは、同局アナウンサー)



過去のアナウンサー


退職や社内人事異動によりアナウンサー職から離れたもの、有期契約に基づき在籍したアナウンサーを列挙する。(配列は退職・離籍年月順)
2000年代以降、東海地方他局に移籍したもの、死亡退職は除いて、退職したアナウンサーが読んだCMがそのまま放送されている。



男性




  • 松原敬生(1968年 - 2004年 社員アナであったが定年退職。現在は東海テレビ関連会社「東海パック」社長兼フリーアナウンサー。現在も『松原敬生のシャレアップ歌謡曲』『松原敬生の日曜も歌謡曲』を担当)


  • 早川佳樹(? - 2004年 社員アナであったが異動によりアナウンサー職を離れる。現在は営業職として在職。東京支社在籍時の2009年11月放送のラジオふるさと便にラジオマンとして登場した)


  • 天野良春(1970年 - 2007年 社員アナであったが定年退職。現在も『『あまタク商売繁盛!てんてこまい!』を担当)


  • 犬飼俊久(1967年? - 2007年 常務取締役兼東京支社長就任によりアナウンサー職を離れる。2009年6月に退職。その後は尾張温泉などを運営する関連子会社・東放企業社長を経て、フリーアナウンサー。アナウンサー時代は、入社初期を除きスポーツアナウンサーとして活躍していた)

  • 沢田たかし(? - 2009年。アナウンサーとしてスポーツ課長→報道部長→ニュースデスクを歴任。本名は澤田孝)


  • 福本晋悟(2009年 - 2011年 社員アナであったが2年弱で退社。現在は毎日放送のアナウンサー)

  • 梅村勝彦(退職後フリーアナウンサー、故人)

  • 町田吉史


  • 亀関開(現在は東海地方を中心にフリーのスポーツアナとして活躍)


  • 河路直樹(RKB毎日放送を経てフリーのスポーツアナウンサー)


  • 鈴木光裕(福島テレビから移籍、その後文化放送へ移籍)


  • 御法川法男(みのもんた)(文化放送退職後、父親が経営する会社でサラリーマン生活をしながら東海ラジオでニュース読み担当の契約アナを数年間勤めていた。番組を担当することも打診されたが「文化放送とは雰囲気が違う」と固辞していたとも言われる)



女性



  • 相羽としえ(? - 2004年 社員アナであったが退職。現在はフリーアナウンサー、スポーツニッポンなどでコラムを書くなどとして活動すると共に、ショッピングキャスターとして不定期に出演)

  • 奈良まなみ(? - 2004年 社員アナであったが退職。現在はフリーアナウンサー)

  • 由利真也(2003年 - 2005年 契約アナであったが、契約満了とともに退職。現在はタレントとして活動)


  • 谷川明美(1993年 - 2007年 契約アナ。在職中に死去)


  • 浅田若菜(2005年 - 2007年 契約アナであったが、契約満了とともに退職)


  • 蟹江篤子(1971年 - 2009年 社員アナであったが定年退職。現在も『かにタク言ったもん勝ち』を担当)


  • 川島葵 (2005年 - 2012年 社員アナであったが退職。現在は『TOKYO UPSIDE STATION』を担当)


  • 佐藤友香(1996年 - 2012年 契約アナ。退社とともに放送業界を引退)


  • 下岡陽子(2011年 - 2012年 契約アナ。元富山テレビ放送アナウンサー、退社後フリーアナウンサーを経て現在は岐阜放送アナウンサー)


  • 山口由里(2008年 - 2014年 契約アナ。退社後、森貴俊と結婚。フリーアナウンサーとして活動。現在も『アンニョンコリア!』を担当)


  • 青山紀子(1995年- 2017年3月 契約アナ。現在は『松原敬生の日曜も歌謡曲』、『きくち教児の楽気!DAY』を担当)


  • 深谷里奈(1996年- 2017年3月 契約アナ。現在は『山浦・深谷のヨヂカラ!』を担当)


  • 成田香織(2007年10月- 2017年3月 契約アナ。現在は『高井一 スイッチ・オン!』を担当)

  • 古橋美幸(契約アナであったが、タクマとの結婚を機に退職。現在はタクマのタレント活動のサポートをするとともに、愛息とともにマジックショーにも出演)

  • 堀田美也子

  • 石川嘉子

  • 小椋みどり(鈴木光裕と結婚後退職)

  • 大手通恵

  • 代田登美子(現在は有泉慶美の名でフリーアナウンサーとして活躍)

  • 久保田玲子

  • 鈴木恵美(タレント佐田玲子のマネージャーと結婚後退職)

  • 菅井みか

  • 小島愛理

  • 安藤いつよ



レポートドライバー


1982年4月、三ヶ根山(愛知県)と長谷山(三重県津市)に移動無線中継局が新設されたことに伴い、新たに2台のレポートカーが導入され、女性のレポートドライバーが8名採用された。レポートドライバーは2名一組で行動し、ワイド番組内に挿入される中継レポートコーナー『飛び込みマイク』を担当することとなった。当時は全員が「第三級陸上特殊無線技士」の資格取得が義務付けられていたという[62]


メンバーの変遷を経て2017年現在も活動しており、前述の『飛び込みマイク』などの中継リポートコーナーなどを担当している。2名1組で12時台・14時台・17時台に中継現場からリポートする[注釈 39]



メンバー


2018年9月現在、下記の3名(在籍年数順)。全員がタレント事務所からの派遣。




  • 稲葉浩美 (タレント、2004年~)

  • 伊藤静香 (タレント・女優、2015年~)


  • 石川由香里 (フリーアナウンサー、2018年~) ※ワイド番組のパーソナリティーとして東海ラジオに出演歴あり



ラジオカー




マイクロバス




レポートカー(トヨタ・プリウス)


現在のラジオカーなどの中継車両はナンバープレートは「1332」で統一されているほか、鮮やかにペイントが施されている。


現在




  • ラジオカー - トヨタ(現在はプリウス[63])とボルボ(現在はV40[64])の各メーカーの車両2台を使用している。近年は名古屋国際女子マラソン→名古屋ウィメンズマラソン実況生中継でも中継車として使用されている。
    • かつてはトヨタ・スープラや日産・フェアレディZといったスポーツカーを使用していた時期もあった。



  • マイクロバス - 現在の車両(日産・シビリアン)は2005年から使用されている。公開生放送/公開録音等で見かけることが多い。


  • トヨタ・アルファード - 中継車両ではないが、取材などで使用されている

  • ワゴン車



過去



  • スタジオカー - 1964年2月に全国で初めて導入する。

  • ラジオワゴン(通称:ポピー) - たまご型の中継機材。


  • セスナ機 - 下記のヘリコプターが導入される以前に使用されていた。


  • ヘリコプター - 「愛称:そらら」。2001年10月1日から日本トラフィックサービス社と2年契約を結び、平日の朝夕の番組(朝は通勤時間帯を中心に7回。夕方は3回)に小川砂織のリポートにより上空から交通情報を伝える「そららリポート」で使用されていた。2002年3月28日・29日には、1921通の応募から選ばれた、9組18名の一般リスナーが、名古屋市内上空の旅を約20分楽しむという企画も行われた。


  • 三菱・パジェロ - 2008年3月まで名古屋国際女子マラソン実況生中継で使用されていたほか、中継局などの点検・整備に向かう為にも使用されていたようである[注釈 40]



その他






  • ニュースの時間以外にニュース速報(中日新聞ニュース速報)を出すときは、CBCラジオやぎふチャンにはない独自のジングルが鳴る。

  • 他の東海3県の民放AM・FMラジオ局ではパワープレイがあるが、長い間東海ラジオでは実施されていなかった。2013年10月番組改編よりパワープレイ「RUSH HOUR!」を開始した。毎月3曲を約180回放送している[65]

  • 現在使用されている社屋が完成した際、スタジオを見学希望するリスナーを抽選で募集し、生放送中のスタジオなどを見学した。

  • ライバル局でもあるCBCラジオのことを『筋向いの局』と呼んだり、お互いの局でレギュラー番組を持っている出演者が番組のゲストに呼ばれなかったりなど、長年にわたり良好な関係とは言えなかった[注釈 41]。上記のような他局を先行する番組企画やイベントは、後から開局した東海ラジオが営業を少しでも有利に進める為に行っていたようである[注釈 42]。しかし最近は一部番組や出演者、統一キャンペーン等で連携することがあり、2007年2月25日の13:00 - 14:00、ナゴヤドーム10周年記念イベントの一環及びRADIO ON THE GO!〜ラジオといっしょに出かけよう〜のキャンペーンイベントとして、ナゴヤドームからの同時生中継番組を共同で放送した(タイトル:「聞けば聞くほど聞いてみや〜ち」協賛:東邦ガス)。過去にも他局が参加する同時放送はあったが、東海ラジオとCBCのみが参加するという放送スタイルは初めての試みであった。
    • その一方で、他の在名民放テレビ局(東海テレビ等)とは、イベントを共同で開催したり、(特にメ〜テレなど)ガッツナイターの実況音声が使用されることがある。


  • 年に数回実施されている聴取率週間を聴いて元気週間としてリスナーに対しての様々な企画等を行っている(過去には一部ワイド番組を中心に、『スペシャルウィーク』等として行っていた。また、2017年12月は『プレミアムウィーク』として実施)。

  • 2007年5月頃 - 2009年3月の毎月第2金曜日をSFの日と題して、該当する日になるとレポートドライバーがマイクロバスとともに東海地方各地へ出かけ、タイムテーブルなどを配る活動を行っていた。2009年は4月から「ラジオにかえろう、あなたの街にタッチ」と題して、月1回、レポートドライバーなどが土曜日に東海3県の各地へ出かけるという企画を行っていた。


  • 1989年に創立30周年を迎え、それを記念して今のロゴマーク〔東海ラジオの英語表記時の東海の頭文字T(赤色)をモチーフにデザイン〕が制定され、社旗などに使用されている。以前のロゴマークはSを二つ並べ(SS)、右側の真ん中に右上がりの斜線を入れた、コールサインのSFを現したものだった。

  • 関係のある東海テレビや三重テレビで、東海ラジオの主催・後援するイベント、告知TVCMを放送することがある(過去に自社制作のワイド番組を紹介するCMが放送されたこともあった)。なおCMナレーションは、東海ラジオアナウンサーが担当する。この他、社外向けの広告活動として、名古屋を中心に営業エリアとしている東和交通のタクシーにガッツナイターの黄色いステッカーが貼られているほか、過去にはナゴヤドームの1・3塁側のカメラマン席のフェンスに広告が掲示されていた(ナゴヤ球場時代も同様の場所)。

  • 広範囲にわたり受信できることからか、新聞に掲載される東海ラジオのラジオ欄は、放送対象地域の東海3県に限らず、東は静岡県から西は兵庫県までの地域の全国紙・地方紙に掲載されている。産経新聞の場合、東京本社版では静岡・長野・山梨の各県版に、大阪本社版では東海・三重版の他、京阪神など近畿地方と北陸3県の各府県版にそれぞれ東海ラジオの番組表が掲載されている。

  • 東海テレビと報道部門が連携され始めた頃に、独自で『東海ラジオニュースクラブ』というリスナー参加型の制度を設けていた時期がある。参加しているリスナーが突発的事故の詳細を東海ラジオに連絡するというもので、名古屋市守山区の愛知用水工事現場で発生した生き埋め事故の際に、他局より速く事故の一報を伝えるといった、一定の成果は残していた。


  • 緊急警報放送実施局で、試験信号発射は番組放送中に行われる。その際、番組パーソナリティが信号発射のアナウンスを行っている。(例として2014年8月1日の「矢野きよ実・山浦ひさし 太陽とバナナ」の中で、午前9時になる前に山浦ひさしがアナウンスを行っていた。)

  • 社屋内は常時、放送の音声が流れている。

  • 元々東海ラジオの社屋は中区南桑名町と東区松山町の2カ所をそれぞれ新社屋建設用地として買収していたが、東海テレビと姉妹関係にあった事から、結果として東海テレビの社屋を増築する事になったという(東海ラジオ放送二十年史より[66])。


  • 関連会社



    • 東放企業株式会社 - 尾張温泉東海センター(愛知県蟹江町)・湯本館(岐阜県下呂市)を運営[67]
      • 尾張温泉東海センターでは、以前は演芸ホールが併設されており、過去に「花の歌謡まつり」という歌謡ショー形式の公開録音番組が収録されていた(2013年3月31日放送終了)。現在は、日帰り温泉として運営している。


    • 御嶽鈴蘭高原観光開発株式会社 - 1969年(昭和44年)6月4日設立[68]。鈴蘭高原におけるカントリークラブ・別荘地(岐阜県高山市朝日町)を運営[69]。かつてはスキー場(1969年12月オープン)も運営していたが、2005年(平成17年)のシーズンをもって営業を終了している[68]。2018年(平成30年)4月2日をもって、保有株式を株式会社佐合木材(岐阜県美濃加茂市)に譲渡した。[70]

    • 東海ラジオ開発センター〔ワイド番組でオリジナルのラジオショッピングを放送していた。現在は閉鎖〕



    関係会社




    • 中日新聞社[注釈 6]

    • 東海テレビ放送



    参考文献



    • 東海ラジオ放送 『東海ラジオ放送二十年史』 東海ラジオ放送、1979年11月20日

    • 東海ラジオ放送 『東海ラジオ放送 創立50年のあゆみ』 東海ラジオ放送、2009年11月20日



    脚注


    [ヘルプ]


    注釈





    1. ^ 中日新聞東京本社〔東京新聞〕・東海テレビ放送、三重テレビ放送の東京支社と社屋共有。


    2. ^ 中日新聞社大阪支社、三重テレビ放送大阪支社が入居するビル。現住所へは2008年(平成20年)5月12日より。旧所在地・〒530-0004 大阪市北区堂島浜1-2-6 新ダイビル7F


    3. ^ 4月上旬、6-9月上旬の一部学生野球オフシーズン中はデーゲーム(薄暮開催含む)がある。


    4. ^ 横浜スタジアム、阪神甲子園球場、マツダスタジアムの試合が多い


    5. ^ かつては主管試合会場のナゴヤ球場→ナゴヤドームでも原則夏場はナイターとしていたが、2000年代後半以後はほとんどの日曜日は通年でデーゲームで行うことが多い。

    6. ^ abc前身の(旧)岐阜放送株式会社(GHK)時代、岐阜タイムス(現在の岐阜新聞)と中日が共同でニュースを提供していたが、のち中日一社になり岐阜タイムスは撤退。
      また、同じく前身のラジオ三重はもともと中日とは無関係で、伊勢新聞が経営に参加していた。しかし経営難のため伊勢新聞が撤退し、代わりに中日が関わることになった。



    7. ^ (旧)岐阜放送株式会社(GHK)は、現存する株式会社岐阜放送(GBS・ぎふチャン)とは無関係。


    8. ^ 朝日新聞社、産経新聞社、ニッポン放送、ラジオ東京、新東海放送(朝日新聞社と毎日新聞社の合弁企業)、中部経済放送、中部放送(いずれも中京財界が設立)も中京圏ラジオ新局の請願を行なったが、いずれも却下された。


    9. ^ なお、沖縄県の本土復帰後、JOXRはラジオ沖縄の、JOOFは沖縄テレビ放送のコールサインとして再び使用されている。


    10. ^ 但し放送を行なう演奏所は初代社屋の供用が開始されるまで旧ラジオ東海のあった岐阜支社より放送を続けていた。


    11. ^ 当時はもちろん珍しかった事から、当時の東京支社の広場で展示・説明会を行ったという(東海ラジオ放送二十年史より)。


    12. ^ 東海ラジオではCBCラジオ・岐阜エフエム放送以外の局と、先端力学シミュレーション研究所が共同開発したラジオ放送向けシステムを使用している。この事から、雑誌・放送技術62巻 2009年2月号で各放送局・先端力学シミュレーション研究所の担当者の共著で紹介記事を載せた。


    13. ^ 発生が予想されている3つの地震を未然に防ぐ啓発企画・東海・東南海・南海大地震キャンペーンに伴う企画。なお福本は公開生放送より前の時間から本社を出発していた。


    14. ^ 12時 - 17時にわたり、本社スタジオを中心に、パーソナリティ・アナウンサーが東海3県下各地の10数ヶ所の中継地点(大須演芸場など)に散らばり、随時中継を行った。なおメッセージを寄せたリスナーには、抽選で花咲か扇子がプレゼントされた。


    15. ^ 3月31日までは東北地方太平洋沖地震に対応するため、radikoのエリア規制が解除され、先に本格サービスを開始した関東・関西の13局とともに全国で聴取可能であった。


    16. ^ なおこの該当日に当たる日が平日の場合、この企画に伴う中継は通常の「飛び込みマイク」(生中継枠)を充てた。


    17. ^ 概ね次の番組が放送される30分ほど前に流れる。なお聞いてみや〜ちでも12時台に、メッセージテーマの告知枠が以前より実施されている(告知は12時台に放送されている番組のパーソナリティーが担当)。


    18. ^ 岐阜放送(ぎふチャン)は東海ラジオ同様恵那市に中継局を置くが、NHKとCBCラジオは隣接する中津川市に中継局を置いている。


    19. ^ ただし一部の番組では番組間にパーソナリティ・スタッフを入れ替えスタジオを継続使用する事もある。


    20. ^ テレビカメラも近くに設置される。なおスタジオというよりは記者席に近いタイプである。


    21. ^ FM補完放送開局時に統一された。


    22. ^ 他に、宮崎放送やラジオNIKKEIでもオープニング・クロージングの際に「空中線電力」という呼称を用いている。また、読み上げは名古屋本局のみ。


    23. ^ ナイター中継・放送設備点検により放送終了時刻が繰り上げられる場合は原則日曜深夜26:25(月曜早朝2:25)


    24. ^ この流れで、普段は放送を休止している2005年6月6日午前3:00から放送された『流石の源石 ネタ1本で勝負だ!!スペシャル』のオープニングにおいて、クロージングのパロディコントが紹介された


    25. ^ ただし野球中継で試合が無く代替番組を放送する場合、時報CMなしで時報音のみ放送する。また実況アナウンサーが時刻を伝えることはある。


    26. ^ 飼料にゴマを配合して育てたもので、東京銘菓の「ごまたまご」とは別。


    27. ^ 2016年6月頃から再び正式名称で読み上げるようになった。


    28. ^ ただし、一宮からの情報は、情報センターの性質上高速道路に関する情報が多いため、一部番組では「ハイウェイ速報」と名称を変えて放送している。


    29. ^ 若鯱家提供


    30. ^ 2006年までは東海ラジオ ガッツナイターと書かれた看板のみがグラウンド内の広告として使用されていたが、2007年度は地元豊橋市のSALA(サーラ)と東海地方を拠点とするAPITA(アピタ)の2社とガッツナイターとの複数広告掲示となった。現在は岡崎支局の担当となったほか、豊橋支局が廃止されたため、豊橋支局も行っていた中止の場合の払い戻し業務などは、豊橋支局廃止前から扱っていた豊橋丸栄(現:ほの国百貨店)などで行われている


    31. ^ 東海ラジオで放送される関連CMは、アテンダント募集告知CMを含めて長らく局アナが読むオリジナルのものが放送されているが、2009年は開催告知CMに限り、途中から外部のナレーターが読むバージョンが放送された。


    32. ^ 1981年に岐阜市民センターで岐阜公演を行った(東海ラジオとしては初めてのボリショイサーカス)。名古屋公演は元々中京テレビ主催だったが、1984年から東海ラジオに権利が移行した。


    33. ^ 1960年6月6日に当時の愛知文化講堂で太陽がいっぱいを上映し、第1回目の試写会を開催した。当時ラジオ局がこのような映画試写会などを催す事は意表をついた着想だと評価されたが、好評ぶりをみて他局でも行うようになった(東海ラジオ放送二十年史より)。以降は『ENEOSシネマステーション』と一時期スポンサーをつけて多く開催していた時期もあったが、現在は年に数える程度になった。


    34. ^ 高校ラジオ作品コンクールに関連して、高校生なら放送部に所属していなくても、1人から応募し番組制作に挑戦できる高校ラジオクラブを第1週(2008年11月分までは月2回放送していたが、スポンサー撤退とともに1回となった)に放送している。


    35. ^ 旧名古屋わんぱく祭。「親と子の対話の休日」を目的に1972年(昭和47年)から実施されていた。わんぱく祭の開催当初は栄公園だったが、後に久屋広場に変更された。


    36. ^ FMでも、「TOKAIRADIO 92.9FM」AMでも「1332 東海ラジオ」の流れである。


    37. ^ 2007年3月に東海ラジオのホームページがリニューアルされた際、トップページに「トーク・愛・ラジオ」をイメージしたデザインとなった他、新聞広告等に積極的に使用されている。CMは他の3種類と比べるとやや長めである事から放送頻度は少ない。


    38. ^ 稀に「お聴きの放送は東海ラジオです」というアナウンスが追加されていた。2012年5月14日のステレオ放送終了に伴って使用終了を公式発表(東海ラジオ公式Twitterより)。東海ラジオでは名古屋本局以外はモノラル放送であり、そもそも名古屋と新城以外は1332kHz以外の周波数である。


    39. ^ かつて一時期は6名在籍しており、2勤1休の3班体制で平日12時台・14時台に中継していたが、減員により班体制の減少と土曜の中継が導入されてから月・火の12時台の中継は休止している


    40. ^ 「東海ラジオ放送 創立50年のあゆみ」内に中継局舎とパジェロが写った写真が掲載されているページがある。


    41. ^ 東海ラジオの年史などによると、東海ラジオ開局当初は同時生放送を行っていたようである。


    42. ^ 東海ラジオ二十年史にそのような事を示す文章を見ることができる。




    出典




    1. ^ abc産経新聞社 (2013年5月13日). “東海ラジオ放送人事(2013年6月26日)”. 2013年6月7日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年9月15日閲覧。

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    5. ^ 東海ラジオ放送 1979, p. 327.


    6. ^ 東海ラジオ放送 1979, p. 328.

    7. ^ ab東海ラジオ放送 1979, p. 330.


    8. ^ 東海ラジオ放送 1979, p. 332.

    9. ^ ab東海ラジオ放送 1979, p. 334.

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    11. ^ abcde東海ラジオ放送公式LINEアカウントの書き込みより


    12. ^ 東海ラジオ放送 1979, p. 101.


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    15. ^ 東海ラジオ放送 1979, p. 345.


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    18. ^ 『まわり舞台の上で 荒木一郎』文遊社、2016年、70頁・463頁。ISBN 978-4-89257-120-6。


    19. ^ 東海ラジオ放送 1979, p. 359.


    20. ^ 東海ラジオ放送 1979, p. 373.


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    22. ^ 『ラジコ、東海でも配信開始』「中日新聞」朝刊15面(芸能面)2011年2月21日より。


    23. ^ ステレオ放送についてのお知らせ Archived 2012年4月27日, at the Wayback Machine.


    24. ^ 開局55周年キャンペーン特設サイトより


    25. ^ ワイド番組が少ない日曜日は箱番組との間のCM枠内。


    26. ^ 「ドラゴンズスペシャル」を用いたタイトル以外で実施する為、中日の試合開催有無に関係なく、また試合中継が無く雨傘番組の場合も実施される。


    27. ^ 4月5日(土) 愛知県岩倉市(開局55周年キャンペーンサイトより)


    28. ^ 5月5日 Go Go DAY SPECIAL ナゴヤドーム編 (開局55周年キャンペーンサイトより


    29. ^ 5月5日(月祝)地下鉄名城線Go Go双六!!(開局55周年キャンペーンサイトより)


    30. ^ 開局55周年記念イベント TOKAIRADIO Go Go!(開局55周年キャンペーンサイトより)


    31. ^ なお初日14日のオープニングは、『秋の改編 公開発表会!!』と題した番組改編発表が行われた。


    32. ^ 10月25日(土)愛知県犬山市明治村へGo Go!(開局55周年キャンペーンサイトより)10.25 一日車掌@明治村(源石和輝アナウンサーのブログより)


    33. ^ 2015年1月1日付中日新聞朝刊2部10面「年頭所感」より。

    34. ^ abFM92.9MHz 東海ラジオがFMでも聴けるようになります!


    35. ^ TOKAIRADIO×アスナル金山


    36. ^ 司会タレント、生放送中アシスタント女性を蹴る殴る - 日刊スポーツ 2016年7月1日


    37. ^ 【7~9月タイムテーブルはアーティストの独占Q&A掲載】【タイムテーブルをネットプリントでGET!】 - ともに東海ラジオ公式Twitterより。


    38. ^ 神野 三枝、流れ星の新番組も! 東海ラジオ、改編率 53%の大型改編  9/17・18大感謝祭のステージスケジュールも発表! - 東海ラジオ放送株式会社のプレスリリース 2017年9月4日、2017年9月20日閲覧


    39. ^ 昼の新ワイド スタジオ見学! - 東海ラジオホームページより(2017年10月16日)


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    44. ^ 東海ラジオ 秋の改編情報 - 東海ラジオニュースリリース 2018年9月14日


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    46. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2016』 コーケン出版、2016年11月25日、355頁。


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    52. ^ 中日新聞社 代表取締役社長

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    55. ^ AMラジオ2社のFM補完中継局に予備免許(報道資料2015年5月13日)(総務省東海総合通信局)


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    57. ^ ナゴヤなラジオはここから!東海ラジオを探訪 - TOPPY.NET


    58. ^ 東海漬物のブランド「きゅうりのキューちゃん」に因み、毎年9月9日が同社が制定した「きゅうりのキューちゃんの日)」であることから、毎年8月上旬頃より同時間帯に時報(「9時9分頃をお知らせします」と告知)を兼ねたスポットCMを放送。


    59. ^ 東海ラジオ ジングル集 - YouTube、2016年8月10日閲覧。


    60. ^ 実際の発音は「トォカイレディオ」に近い


    61. ^ 東海ラジオ 期間限定「ぶっつけワイド」復刻版オープニング - YouTube、2016年8月10日閲覧。


    62. ^ 東海ラジオ放送 2009, p. 56.


    63. ^ @tokairadioの2016年10月17日のツイート


    64. ^ ボルボ・カー名東


    65. ^ 東海ラジオ (2013年9月30日). “東海ラジオ POWER PLAY RUSH HOUR ! 10月”. 2013年12月27日閲覧。


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    67. ^ 東海ラジオ放送 2009, pp. 186-187.

    68. ^ ab東海ラジオ放送 2009, p. 188.


    69. ^ 東海ラジオ放送 2009, pp. 188-189.


    70. ^ 鈴蘭高原カントリークラブ及び別荘が事業譲渡




    関連項目




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