ヘザー・ワトソン


























































































































ヘザー・ワトソン
Heather Watson

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ヘザー・ワトソン

基本情報
フルネーム
Heather Miriam Watson
国籍
イギリスの旗 イギリス
出身地
ガーンジー島の旗 ガーンジー・セント・ピーター・ポート
生年月日
(1992-05-19) 1992年5月19日(26歳)
身長
170cm
体重
63kg
利き手
バックハンド
両手打ち
ツアー経歴
デビュー年
2009年
ツアー通算
7勝
シングルス
3勝
ダブルス
4勝
生涯獲得賞金
3,294,241 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪
3回戦(2013)
全仏
2回戦(2011・12・14-16・18)
全英
3回戦(2012・15)
全米
1回戦(2011-18)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪
2回戦(2015・16)
全仏
1回戦(2013・15・16)
全英
ベスト8(2018)
全米
2回戦(2016)
4大大会最高成績・混合ダブルス
全仏
1回戦(2013)
全英
優勝(2016)
優勝回数
1(英1)
キャリア自己最高ランキング
シングルス
38位(2015年1月19日)
ダブルス
42位(2018年8月20日)
2018年10月28日現在

テンプレート  ■プロジェクト テニス


ヘザー・ワトソンHeather Watson, 1992年5月19日 - )は、イギリス・ガーンジー・セント・ピーター・ポート出身の女子プロテニス選手。2016年ウィンブルドン選手権混合ダブルスでヘンリ・コンティネンとペアを組み優勝した。これまでにWTAツアーでシングルス3勝、ダブルス4勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス38位、ダブルス42位。身長170cm、体重63kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。




目次






  • 1 来歴


  • 2 WTAツアー決勝進出結果


    • 2.1 シングルス: 3回 (3勝0敗)


    • 2.2 ダブルス: 8回 (4勝4敗)




  • 3 4大大会シングルス成績


  • 4 脚注


  • 5 外部リンク





来歴


ワトソンは7歳でテニスを始め、12歳のときにニック・ボロテリー・テニスアカデミーに通うためアメリカフロリダ州に移住する。2009年全米オープンのジュニアシングルスで優勝し、この年からITFサーキット大会に出場を始める。


2010年ウィンブルドン選手権で主催者推薦選手として4大大会に初出場し1回戦でロミナ・オプランディに 4-6, 6-1, 3-6 で敗退した。


2011年全仏オープンでは予選から勝ち上がり2度目の4大大会に出場、1回戦でステファニー・フォレッツを 7-6(6), 6-1 で破り4大大会初勝利を挙げる。2回戦では第16シードのカイア・カネピに 1-6, 3-6 で敗れた。全米オープンでは1回戦で第3シードのマリア・シャラポワと対戦し第1セットを奪ったが 6-3, 5-7, 3-6 で逆転負けを喫した。


2012年ウィンブルドン選手権は1回戦でイベタ・ベネソバを 6-2, 6-1 、2回戦ではジェイミー・ハンプトンを 6-1, 6-4 で破り4大大会では初めて3回戦に進出した。3回戦では第3シードのアグニエシュカ・ラドワンスカに 0-6, 2-6 で敗れた。バンク・オブ・ウエスト・クラシックではマリーナ・エラコビッチと組んだダブルスで初めて決勝に進出し、ヤルミラ・ガイドソバ&バニア・キング組を 7–5, 7–6(7) で破り初のダブルスタイトルを獲得した。地元のロンドン五輪にも出場し、シングルスは2回戦でロシアのマリア・キリレンコに、ローラ・ロブソンと組んだダブルスでは1回戦でドイツのアンゲリク・ケルバー&ザビーネ・リシキ組に 6-1, 4-6, 3-6 で敗れた。


10月のHPオープンでは単複で決勝に進出した。シングルスでは張凱貞に 7–5, 5–7, 7–6(4) で勝利しシングルスツアー初優勝を果たした。イギリス女子選手のシングルス優勝は1988年のサラ・ゴーマー(英語版)以来で24年ぶりの優勝であった[1]。クルム伊達公子と組んだダブルスではラケル・コップス=ジョーンズ&アビゲイル・スピアーズ組に 1–6, 4–6 で敗れ準優勝となった。


2015年1月のホバート国際決勝でマディソン・ブレングルを 6–3, 6–4 で破り2年3カ月ぶりのツアー2勝目を挙げた。


2016年ウィンブルドン選手権混合ダブルスでヘンリ・コンティネンとペアを組み決勝でロベルト・ファラ&アンナ=レナ・グローネフェルト組を 7–6(5), 6–4 で破り優勝し初の4大大会タイトルを獲得した[2]



WTAツアー決勝進出結果



シングルス: 3回 (3勝0敗)











大会グレード

グランドスラム (0–0)

WTAファイナルズ (0–0)

プレミア・マンダトリー (0–0)

プレミア5 (0-0)

WTAエリート・トロフィー (0-0)

プレミア (0–0)

インターナショナル (3–0)







































結果
No.
決勝日
大会
サーフェス
対戦相手
スコア
優勝
1.
2012年10月14日

日本の旗 大阪
ハード

チャイニーズタイペイの旗 張凱貞
7–5, 5–7, 7–6(4)
優勝
2.
2015年1月17日

オーストラリアの旗 ホバート
ハード

アメリカ合衆国の旗 マディソン・ブレングル
6–3, 6–4
優勝
3.
2016年3月6日

メキシコの旗 モンテレイ
ハード

ベルギーの旗 キルステン・フリプケンス
3–6, 6–2, 6–3


ダブルス: 8回 (4勝4敗)





























































































結果
No.
決勝日
大会
サーフェス
パートナー
対戦相手
スコア
優勝
1.
2012年7月16日

アメリカ合衆国の旗 スタンフォード
ハード

ニュージーランドの旗 マリーナ・エラコビッチ

オーストラリアの旗 ヤルミラ・ガイドソバ
アメリカ合衆国の旗 バニア・キング
7–5, 7–6(7)
優勝
2.
2012年8月25日

アメリカ合衆国の旗 ダラス
ハード

ニュージーランドの旗 マリーナ・エラコビッチ

ラトビアの旗 リガ・デクメイエレ
アメリカ合衆国の旗 イリーナ・ファルコニ
6–3, 6–0
準優勝
1.
2012年9月16日

カナダの旗 ケベック・シティー
ハード
(室内)

ポーランドの旗 アリシア・ロソルスカ

ドイツの旗 タチヤナ・マレック
フランスの旗 クリスティナ・ムラデノビッチ
6–7(5), 7–6(6), [7–10]
準優勝
2.
2012年10月14日

日本の旗 大阪
ハード

日本の旗 クルム伊達公子

アメリカ合衆国の旗 ラケル・コップス=ジョーンズ
アメリカ合衆国の旗 アビゲイル・スピアーズ
1–6, 4–6
優勝
3.
2014年7月27日

アゼルバイジャンの旗 バクー
ハード

ロシアの旗 アレクサンドラ・パノワ

ルーマニアの旗 ラルカ・オラル
イスラエルの旗 シャハー・ピアー
6-2, 7–6(3)
準優勝
3.
2016年10月16日

香港の旗 香港
ハード

イギリスの旗 ナオミ・ブローディ

チャイニーズタイペイの旗 詹皓晴
チャイニーズタイペイの旗 詹詠然
3–6, 1–6
優勝
4.
2018年3月3日

メキシコの旗 アカプルコ
ハード

ドイツの旗 タチヤナ・マリア

アメリカ合衆国の旗 ケイトリン・クリスティアン
アメリカ合衆国の旗 サブリナ・サンタマリア
7–5, 2–6, [10–2]
準優勝
4.
2018年6月17日

イギリスの旗 ノッティンガム


ルーマニアの旗 ミハエラ・ブザルネスク

ポーランドの旗 アリシア・ロソルスカ
アメリカ合衆国の旗 アビゲイル・スピアーズ
3–6, 6–7(5)


4大大会シングルス成績


略語の説明




















W
 F 
SF
QF
#R
RR
Q#
LQ
A
WG
Z#
PO
SF-B
S
G
NMS
NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加
WG=デビスカップワールドグループ, Z#=デビスカップ地域ゾーン, PO=デビスカッププレーオフ, SF-B=オリンピック銅メダル, S=オリンピック銀メダル, G=オリンピック金メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, NH=開催なし.









































































大会 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 通算成績

全豪オープン
A
LQ

1R

3R

1R

1R

1R

2R

1R

1R
3–8

全仏オープン
A

2R

2R

1R

2R

2R

2R
LQ

2R

6–7

ウィンブルドン

1R

1R

3R

1R

2R

3R

1R

3R

1R

7–9

全米オープン
LQ

1R

1R

1R

1R

1R

1R

1R

1R

0–8


脚注





  1. ^ tennis365.net (2012年10月15日). “ワトソンが劇的なツアー初優勝飾る◇HPジャパン・オープン”. 2012年10月15日閲覧。


  2. ^ SANSPO.COM (2016年7月11日). “ワトソン、混合ダブルス制覇に笑み「本当にうれしい」/ウィンブルドン”. 2016年7月11日閲覧。




外部リンク










  • ヘザー・ワトソン - WTAツアーのプロフィール (英語) ウィキデータを編集




  • ヘザー・ワトソン - フェドカップのプロフィール (英語) ウィキデータを編集


  • ヘザー・ワトソン - 国際テニス連盟のプロフィール (英語)


  • ヘザー・ワトソン (@heatherwatson92) - Twitter





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