日本春歌考
日本春歌考 | |
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Sing a Song of Sex (A Treatise on Japanese Bawdy Songs) | |
監督 | 大島渚 |
脚本 | 田村孟 田島敏男 佐々木守 大島渚 |
製作 | 中島正幸 |
出演者 | 荒木一郎 |
音楽 | 林光 |
撮影 | 高田昭 |
編集 | 浦岡敬一 |
製作会社 | 創造社 |
配給 | 松竹 |
公開 | 1967年2月23日 |
上映時間 | 103分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『日本春歌考』(にほんしゅんかこう)は、大島渚監督による1967年の日本の映画。
目次
1 あらすじ
2 キャスト
3 スタッフ
4 評価
5 脚注
6 外部リンク
あらすじ
中村豊明(荒木一郎)は上田秀男(岩淵孝次)、丸山耕司(佐藤博)、広井克巳(串田和美)とともに大学受験のために上京する。彼らは同級生の里美早苗(宮本信子)、金田幸子(吉田日出子)、池上智子(益田ひろ子)を誘い、教師の大竹(伊丹一三)と居酒屋へ向かう。その夜、大竹は睡眠中のガス中毒によって命を落とす。
キャスト
- 中村豊秋:荒木一郎
- 藤原眉子:田島和子
- 大竹先生:伊丹一三
- 谷川高子:小山明子
- 上田秀男:岩淵孝次
- 丸山耕司:佐藤博
- 広井克巳:串田和美
- 里見早苗:宮本信子
- 金田幸子:吉田日出子
- 池上智子:益田ひろ子
スタッフ
- 監督:大島渚
- 脚本:田村孟、佐々木守、田島敏男、大島渚
- 原題:添田知道
- 製作:中島正幸
- 撮影:高田昭
- 美術:芦田重昌
- 音楽:林光
- 編集:浦岡敬一
評価
黒沢清は「政治的メッセージと若者青春映画というバランスが非常にいい映画」として本作を評価した[1]。
脚注
^ 黒沢清「講師 黒沢清 - 映画表現理論 東京藝術大学大学院映像研究科」、『BRUTUS』、マガジンハウス、2009年2月1日、 38-41頁。
外部リンク
日本春歌考 - 日本映画データベース
Nihon shunka-kô - インターネット・ムービー・データベース(英語)