怒髪天
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怒髪天 | |
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出身地 | 日本,北海道 |
ジャンル | オルタナティブ・ロック ハード・ロック パンク・ロック 演歌ロック |
活動期間 | 1984年 - 1996年 1999年 - |
レーベル | 日本クラウン (1991年 - 1996年) インディーズ (2000年 - 2004年) インペリアルレコード (2004年 - ) |
事務所 | BAD MUSIC GROUP |
公式サイト | 怒髪天オフィシャルウェブサイト |
メンバー | 増子直純(ボーカル) 上原子友康(ギター) 清水泰次(ベース) 坂詰克彦(ドラムス) |
怒髪天(どはつてん)は、日本のロックバンド。2014年にバンド結成30周年を迎えた。所属レコード会社はテイチクエンタテインメント。所属事務所はバッド・ミュージック・グループ。
目次
1 来歴
2 メンバー
3 エピソード
4 ディスコグラフィー
4.1 シングル
4.2 アルバム
4.3 DVD
4.4 iTunes配信
4.5 音楽配信
4.6 オムニバス
4.7 カセットテープ
4.8 参加作品
5 楽曲提供
6 本人公認伝説
7 主なメディア露出
7.1 テレビドラマ
7.2 テレビ番組レギュラー
7.3 ラジオ
7.4 舞台
7.5 ゲーム
7.6 雑誌・WEB連載
7.7 テレビCM
8 出演歴のある主なライブイベント
9 その他
10 脚注
11 参考文献
12 外部リンク
来歴
メンバー全員が北海道の出身である。自らの音楽をJAPANESE R&E(リズム&演歌)と称している[1]。結成は1984年で、当時高校生だった増子直純を除くと、全員現在とは違うメンバーだった[2]。当初はハードコア・パンクバンドであったが、1986年に一時解散[3]。同年増子と上原子友康を中心にメンバーを一新して再スタート[4]。2人の共通の趣味であったローリング・ストーンズやブルースを基調としながらも[4][5]、RCサクセションやアナーキー、憂歌団などの国内のグループや、歌謡曲や演歌の影響も強く受けている[1][6]。1991年日本クラウンよりメジャーデビューするが[7]、その後1996年に活動を一時休止[8]。1999年にインディーズに戻り活動再開[9]、2004年にテイチクエンタテインメントのレーベルインペリアルレコードより再メジャーデビューした。
2009年(結成25年目)頃から数多くのメディアに取り上げられ始め、四半世紀が経ってからの遅咲きのブレイクを果たし、近年は数多くのロック・フェスティバルに出演している。桃屋の『辛そうで辛くない少し辛いラー油』のTV CMに抜擢されるも、あまりに商品が売れ過ぎて店頭に並ばなくなってしまったため、CMの放送からおよそ12日間でオンエア自粛となってしまった[10]。
2010年には所属レコード会社テイチクエンタテインメントのホームページに「アイ ラブ ドハツテン ~愛のメッセージ~」と称して、怒髪天へのメッセージが掲載されていた。(MCU、梶芽衣子、Ken Yokoyama、斉藤和義、The Birthday、the pillows、THE BAWDIES、ジョージ・ウィリアムズ、スガシカオ、箭内道彦など)
2011年11月16日発売の関ジャニ∞5thアルバム「FIGHT」では、ボーカルの増子直純が作詞、ギターの上原子友康が作曲を務めた「モンじゃい・ビート」を楽曲提供し、アルバムのリード曲として起用された[11]。
なお、2005年のテレビドラマ『アストロ球団』では挿入歌 「アストロ球団応援歌」を担当。最終回にはメンバーがカメオ出演し、「がんばれ怒髪天」と食堂の女将にいわれた。
メンバー
- 増子 直純(ますこ なおずみ)
(1966-04-23) 1966年4月23日(52歳) - ボーカル- 出身地:北海道札幌市白石区[12] 血液型:A型 愛称:兄ィ、増子さん
- ダミ声で歌い上げるボーカル。ほとんどの楽曲で作詞を務める。
- 今はいい兄貴分をして慕われているが、インディーズ時代のかなりエキセントリックな行動は、当時のバンドシーンでは有名。「すれ違った人間、全員にケンカを売る」というルールを決めて、道行く人全員を睨み付けてはケンカを吹っかけるといった日々を過ごしていた。
- 自衛隊に2年在籍していた[13]。
- 父親は新潟県出身、母親は東京都荒川区西日暮里の商家の出身[12]。そのため子供の頃から東京に行く機会は多く、メジャーデビューで上京する際もさほどのカルチャーショックは受けなかった。ただ、本州の桜の見事さには驚いたという[14]。
DMBQの増子真二は実弟。両者のあまりにもかけ離れた音楽性については、直純自身も雑誌のインタビュー等で度々ネタにしている。また作曲家・編曲家のマシコタツロウは従兄弟に当たる。- 弟の真二のバンド・DMBQや、bloodthirsty butchers、eastern youth、山中さわお(ザ・ピロウズ、ex.コインロッカー・ベイビーズ)などとは、北海道のアマチュア時代から交流が深かった。当時はイカ天などのバンドブームの真最中であったが、どのバンドも自分達のオリジナルのスタイルを作ることに夢中で、ブームに乗ることは全く考えていなかったという[15]。
- 1996年から1999年の活動休止期間中に、工事現場の仕事やプロレスのリングアナウンサー、穴あき包丁の実演販売、輸入雑貨店の雇われ店長などの経験を持つ。包丁の実演販売の際、主婦の方と接し「大人って意外とみんないい人じゃないか」と感じ、音楽性にも変化が表れたと話している[16]。
ヘドラのフィギュアコレクターとしても有名。無類のゲーム好きとしても知られており、雑誌「ファミ通」の連載を持つ。ラブプラス紳士でもある(CONTINUEVol.49)。- ライブやPVで着ているシャツには「JAPANESE R&E FOR BEAUTIFUL HUMAN LIFE」と書かれている。
- DJパフォーマンスも行っており、2009年・2010年に開催されたSPACE SHOWER TVのロック・フェスティバル「SWEET LOVE SHOWER」では2年連続でCLOSING DJを務めた。
- 2016年11月13日、宮藤官九郎の作・演出のロック・オペラ「サンバイザー兄弟」で、瑛太とのダブル主演で初舞台を踏んだ。なお、この作品では上原子友康が音楽を担当している[17]。
- 上原子 友康(かみはらこ ともやす)
(1967-02-26) 1967年2月26日(51歳) - ギター- 出身地:北海道留萌市 血液型:A型 愛称:王子、友康さん
- 穏やかな性格で王子的存在。根っからのギター好きで、待ち時間や本番前の楽屋でも四六時中ギターを弾いているほど。ほとんどの楽曲で作曲を務める。双子の兄がいる。
- 使用ギターはメイプル指板のストラトキャスター。音の立ち上がりが早いので、体の一部のような感覚で弾けるという[18]。
- 高校時代、bloodthirsty butchersの吉村秀樹と「畜生」というバンドを組んでいた[19]。
電電公社札幌支店に上京するまで勤務していた[20]。
- 清水 泰次(しみず やすつぐ)
(1968-05-04) 1968年5月4日(50歳) - ベース- 出身地:北海道千歳市 血液型:O型 愛称:シミさん
- バンドメンバーで唯一2つ年下。バンドのムードメイカーで非常に酒好き。1999年に「もう一度、怒髪天やろう」と再結成を提案した[21]。
- 坂詰 克彦(さかづめ かつひこ)
(1966-08-18) 1966年8月18日(52歳) - ドラム- 出身地:北海道幌加内町 血液型:O型 愛称:坂さん
ライブのMCでは、ドラムでありながら積極的にしゃべる。ライブDVD「リズム&ダンディー “Dメン2010 日比谷より愛をこめて”」では、特典として坂さんドッキリ企画が収録されている。また2014年7月2日には、「今夜も始まっているだろう」というシングルで事実上のソロデビューを果たした。
エピソード
- 2001年に長野県長野市のライブハウス「ジャンクボックス」のイベントに呼ばれて以来、毎年冬に同ライブハウスでワンマンライブを行っている。その理由について増子は「お客さんが入るようになってから呼んでくれたり、よくしてくれたりするところはありますけど、(再結成後間もなく)箸にも棒にもかからない状態の時から呼んでくれた。その恩は絶対忘れないですよ」と語っている[22]。
ディスコグラフィー
シングル
発売日 | タイトル | 規格番号 | 備考 |
---|---|---|---|
1994年7月 | 溜息も白くなる季節に… | 黒天-003 | 1994年の札幌ライヴのために制作されたシングル。 |
2000年7月27日 | 怒 | FHDB-0002 | インディーズ作品。2009年12月2日に再発盤リリース。 |
2005年11月2日 | 俺達は明日を撃つ! | TECI-93 | 以後、テイチクエンタテインメントよりリリース。同日リリースのアルバム「ニッポニア・ニッポン」収録曲。 |
2005年12月7日 | 銀牙伝説WEED | TECI-95 | アニメ「銀牙伝説WEED」オープニングテーマ。 |
2007年7月4日 | 酒燃料爆進曲 | TECI-119 | |
2008年11月5日 | 全人類肯定曲 | TECI-154 | 「NO MUSIC, NO LIFE.」と同時発売。 |
2008年11月5日 | NO MUSIC, NO LIFE. | TEI-11 | タワーレコード限定販売。コーラスには同社のスタッフが有志で参加している。 |
2009年1月7日 | 労働CALLING | TECI-158 | 『しょこ♥リータ』(テレビ東京)2009年1月度エンディングテーマ。 コナミ『jubeat ripples』収録曲。 |
2009年11月4日 | オトナノススメ | TECI-194 | 初回盤・通常盤の2形態。初回盤はDVD付。 |
2010年1月27日 | ド真ん中節 | TECI-209 | 初回盤・通常盤の2形態。初回盤はDVD付。 KKTくまもと県民テレビ「テレビタミン」2010年2月度エンディングテーマ。 |
2010年7月14日 | 真夏のキリギリス | TECI-221 | カップリングに榊原郁恵のカバー曲「夏のお嬢さん」収録。 |
2010年11月24日 | Merry X'mas Mr.Lonelyman | TECI-225 | 完全限定生産盤。 「真夏のキリギリス」に対するアンサーソング。 カップリングにカバー曲「恋人たちのクリスマス(All I Want for Christmas Is You)」収録。 特典DVDには過去のミュージックビデオ19曲+メンバー出演カラオケビデオ収録。 |
2011年1月22日 | そのともしびをてがかりに | BNBR-012 | 増子直純主宰のレーベル「Northern Blossom Records」よりリリース。 「44 "R&E" MAGNUM tour」ライブ会場限定盤。 |
2011年12月7日 | ニッポン ラブ ファイターズ | BNBR-014 | 増子直純主宰のレーベル「Northern Blossom Records」よりリリース。 期間限定無料配信された楽曲を初CD化。 |
2012年3月14日 | 歩きつづけるかぎり / DO RORO DERODERO ON DO RORO | TECI-259 | 両A面シングル。初回生産分のみ公開シークレットトラック・MC集を収録。 |
2013年1月9日 | 日本列島ワッショイ計画 | TECI-299 (初回限定盤) TECI-300 (通常盤) | |
2013年7月24日 | 団地でDAN!RAN! | TECI-314 | 「怒髪天 feat.キヨサク(MONGOL800)」名義。 NHK総合 アニメ「団地ともお」オープニングテーマ |
2013年9月11日 | どっかんマーチ | TECI-315 | |
2014年7月2日 | 今夜も始まっているだろう / スポーツ大佐のテーマ | TECI-348 | |
2016年1月13日 | セイノワ | TECI-389 (初回限定盤) TECI-390 (通常盤) |
アルバム
発売日 | タイトル | 規格番号 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
発売時期不明 | 怒髪天 I | GONG-6035 | キャプテンレコードよりリリース。ミニアルバム。 1988年にアナログ盤で発売されたファーストのCD化。 アナログ盤未収録のボーナストラックが1曲追加されている。 | |
1991年6月10日 | 怒髪天 | CRCR-6022 | 日本クラウンよりリリース。ミニアルバム。 ジャケットの題字は北島三郎担当。 2007年3月7日に再発盤リリース。 | |
1995年7月7日 | 痛快!ビッグハート維新'95 | SSD-7771 | SOY SAUCE RECORDSよりリリース。 活動休止前の最後の作品。2008年10月20日にiTunes限定で配信。 | |
2001年2月24日 | 如月ニーチェ ~Kisaragi-Nietzsche~ | FHDK-0101 | インディーズ作品。ミニアルバム。 2009年12月2日に再発盤リリース。 | |
2001年9月28日 | マン・イズ・ヘヴィ | FHDM-0102 | インディーズ作品。ミニアルバム。 2009年12月2日に再発盤リリース。 | |
2002年6月29日 | 武蔵野犬式 | FHDM-0202 | インディーズ作品。読み方は「むさしのドッグスタイル」。 2009年12月2日に再発盤リリース。 | |
2003年7月2日 | TYPE-D | FHDT-0304 | インディーズ作品。 2009年12月2日に再発盤リリース。 | |
2004年5月12日 | リズム&ビートニク | FHDR-0401 | インディーズ作品。ミニアルバム。 | |
2004年11月24日 | 握拳と寒椿 | TECI-1078 | 以後、テイチクエンタテインメントよりリリース。ミニアルバム。 | |
2005年3月24日 | 桜吹雪と男呼唄 | TECI-1091 | ミニアルバム | |
2005年11月2日 | ニッポニア・ニッポン | TECI-1111 | フルアルバム。アルバム収録曲「俺たちは明日を撃つ!」を同日にシングルリリース。 | |
2006年1月25日 | 銀牙伝説WEED~オリジナルサウンドトラックアルバム~ | TECI-1124 | テレビ東京系アニメ「銀牙伝説WEED」のサウンドトラック。 | |
2006年11月8日 | トーキョー・ロンリー・サムライマン | TECI-1142 | ||
2007年3月7日 | D-stance "FREIHEIT YEARS 1999-2004" | TECI-1150 | ベストアルバム | |
2007年11月21日 | LIFE BOWL | TECI-1163 | フルアルバム | |
2009年4月22日 | プロレタリアン・ラリアット | TECI-1250~1 | 初回盤・通常盤の2形態。初回盤はDVD付。 | |
2010年3月3日 | オトナマイト・ダンディー | TECI-1277 | ||
2011年3月30日 | D-N°18 LIVE MASTERPIECE | TECI-1301 | ライブ定番楽曲のコンプリートアルバム(ライブ音源ではない)。 新曲「キタカラキタオトコ」、「喰うために働いて 生きるために唄え!!」新録バージョンを収録。 ※東日本大震災の影響で発売日が3月23日から一週間延期された。 | |
2012年4月18日 | Tabbey Road | TECI-1326 | ||
2013年4月24日 | ドリーム・バイキングス | TECI-1360~1 | 初回盤・通常盤の2形態。初回盤はDVD付。 | |
2015年5月13日 | 怒髪天 酒唄傑作選 ~オヤジだョ! 全員酒豪~ | TECI-1456 | 酒をテーマにしたコンピレーションアルバム。 カバー「日本全国酒飲み音頭」を収録。 | |
2016年3月16日 | 五十乃花 | TECI-1493 | 初回生産分はメンバーの直筆でタイトルを書いている。 | |
2018年7月11日 | 夷曲一揆 | TECI-1589 |
カバー
DVD
発売日 | タイトル | 規格番号 | 備考 |
---|---|---|---|
2008年4月23日 | for beautiful 不惑 in Life~Life Bowl Tour 07-08 | TEBI-38071 | 2008年2月3日SHIBUYA AXでのツアー最終公演の模様を収録。 |
2010年7月14日 | リズム&ダンディー “Dメン2010 日比谷より愛をこめて” | TEBI-48146 | 2010年4月17日日比谷野外大音楽堂のライブを完全収録。 特典DVDには札幌ロケ、ドッキリ企画などを収録。 |
2011年9月21日 | MV-D "Music Video Collection" | TEBI-25189 | PV全20曲収録。メンバーのオーディオ・コメンタリー(副音声)付き。 |
2012年3月14日 | D-LIVE IN JAPAN 2011 | TEBI-48024 | 2011年7月10日Zepp TokyoでのライブDVDと、2011年11月7日東京・NHKホールでのライブ音源を2枚組CDとして収録。読み方は「ドライブ イン ジャパン」。 |
iTunes配信
発売日 | タイトル | 備考 |
---|---|---|
2008年10月20日 | 痛快!ビッグハート維新'95 | 1995年に発売されたインディーズ作品の復刻版として配信。 |
2009年12月2日 | THE BEST OF JAPANESE R&E~上原子友康選曲編~ | Gt.上原子友康の選曲による、配信限定アルバム。 |
2011年2月23日 | D-N°18 LIFE MASTERPIECE | ライブセットの中の肝となる楽曲を集めた配信限定アルバム。 |
音楽配信
発売日 | タイトル | 備考 |
---|---|---|
2011年9月5日 | 怒髪天 & THE JOE-NETS "GOLDEN MUSIC HOUR" 記念盤!! | 怒髪天 & THE JOE-NETSによる、配信限定シングル。楽曲は「D&Jのテーマ」「情熱のストレート」「東京衝撃」の3曲。 |
オムニバス
発売日 | タイトル | 規格番号 | 収録楽曲 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1990年12月 | Junkie Jungle | GONG-6029 | 01.YOUNG DAYS 02.SHOT MY HEART '90 | インディーズ作品。 |
1993年8月 | COME INTO THE WORLD | BVCR-1407 | 07.ショートホープ 08.世間知らずにささやかな拍手を… 09.友として | 現Ariola Japanよりリリースされたコンピレーションアルバム。 |
2000年7月 | 極東最前線 | SAKASHO-16 | 07.サムライブルー | 発売元:坂本商店 |
2001年9月27日 | LONDON NITE 4“OLD&NEW FRIENDS-UNITY” | AMCN-4555 | 08.明日をブン殴れ | 発売元:イーストウエストジャパン |
2002年4月24日 | スペースシャワー列伝~宴~ | SPMD-5001 | 03.ナラクデサカバ | 発売元:spm sisc |
2002年8月28日 | THE BLUE HEARTS 2002 TRIBUTE | UPCH-1171 | 11.世界のまん中 | 発売元:ユニバーサル ミュージック |
2003年3月19日 | エレファントカシマシトリビュートアルバム「花男」 | BFCA-83510 | 07.男餓鬼道空っ風 | 発売元:EMIミュージック・ジャパン |
2006年5月10日 | ROCK THE ULTRAMAN | AVCD-17953 | 11.怪獣音頭 | 発売元:avex trax |
2006年6月21日 | THE MODS TRIBUTE ALBUM SO WHAT!! Vol.2 | ESCL-2846 | 12.バラッドをお前に | 発売元:エピックレコードジャパン |
2008年2月2日 | 吉田拓郎トリビュート~結婚しようよ~ | TECI-1170 | 07.落陽 | 発売元:テイチクエンタテインメント |
2009年9月16日 | 深夜高速 -生きててよかったの集い- | AICL-2039 | 04.深夜高速 | 発売元:ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ |
2009・2010年 | SMILE | 01.SMILE | SMILE SAFETY PROJECT ※増子直純のみ参加 |
カセットテープ
発売日 | タイトル | 備考 |
---|---|---|
1990年 | 怒髪天/我生流雲如… | 非売品 |
参加作品
SMILE SAFETY PROJECT(2009年 - )
- 増子直純+PAPA B with KTNM『SMILE』
- 2009年11月23日(着うた)・2010年10月25日(CD)
エフエム北海道(AIR-G')の交通安全プロジェクト。
楽曲提供
関ジャニ∞「モンじゃい・ビート」(2011年11月16日)
- 作詞:増子直純/作曲:上原子友康
関ジャニ∞「あおっぱな」(2012年9月5日)
- 作詞:増子直純/作曲:上原子友康
ももいろクローバーZ「ももいろ太鼓どどんが節」(2013年11月6日)
- 作詞:増子直純/作曲:上原子友康/編曲:怒髪天
ベイビーレイズ「ぶっちゃけRock'n はっちゃけRoll」(2014年5月14日)
- 作詞:増子直純/作曲:上原子友康
TUBE「夏番長」(2015年6月17日)
- 作詞:増子直純/作曲:上原子友康
ひめキュンフルーツ缶「伊予魂乙女節」(2016年9月7日)
- 作詞:増子直純/作曲:上原子友康
はやぶさ「はやぶさロッキンGOGO!」(2018年3月7日)
- 作詞:増子直純/作曲:上原子友康
本人公認伝説
※出典:スペースシャワーTV『MUSIC UPDATE』
- マユゲ全剃りで7時間待ち続けた伝説(提供:the pillows)
- 今から20年前、the pillowsの山中さわおが新宿の交差点を歩いていると、突然、マユゲ全剃りの増子直純が現れた。そのころ増子直純は北海道在住だったため、山中が「何してるんすか、こんなとこで?」と聞くと、「お前が来るまで7時間待ってたんだよ」と答えたという。この件で山中さわおは7時間と記憶していたが、実は8時間であったことがthe pillowsとの対バンの際に本人の口から語られた。
- マユゲ全剃りにした理由は「誰にも話しかけられたくなかったから」。新宿で待っていた理由は「なんとなく来ると思ってたから」。
- クマンバチを喰らう小学生伝説
- 増子直純は小学生のころ、友達同士でやっていた根性比べ「これ食えるか対決」で、生きているクマンバチを食べたことがある。最初はアリから始まり、トノサマバッタ、キリギリスときて、最後にクマンバチに辿り着いた。他にも、割れたガラスやパチンコ玉を食べたことがあるらしい。
- 根性比べは他にも「爆竹をどれだけ持ってられるか?」があったが、増子は毎回爆発するまで持っていたので、「お前はもうやらなくていい」とムリヤリ殿堂入りさせられていた。
- 電車で説教伝説
- 増子直純は電車で携帯電話をしている人を見ると老若男女構わず説教するらしい。まずは対象者への「ガン見」から始まる。それでも止めない場合は説教するという流れ。
- ヘドラ集め過ぎ伝説
- 増子直純は日本でも有数のヘドラコレクターで、家にはヘドラのフィギュアがおよそ170体あるらしい[23]。その中には、怒髪天のアルバムを聴いた印象で彩色してもらった「世界にひとつだけのヘドラ」がある。2009年に行われた『ヘドラ エコアート展』ではそのコレクション100点以上を披露。また2009年7月11日には『ヘドラ エコアート展』記念のトークイベントが行われ、鷲巣義明(映画評論家)・MARS SIXTEEN(ヘドラTシャツ製作のブランド・怒髪天との交流も深い)と共に壇上に立ち、ヘドラについて熱く語った。
- 2013年12月24日に増子が出演した開運!なんでも鑑定団でも当然のごとくヘドラ愛を語り、出品物ももちろんヘドラだった。この時の鑑定品は「ヘドラのカラーフィギュア2体(うち1体は未開封)」で、両方合わせて23万円の値が付けられた(未開封20万円+開封品3万円)[24]。なお、この番組でコレクター最終目標が世界中のヘドラコレクターが血眼で探すという「ピンクのヘドラフィギュア」と明かしている。
主なメディア露出
テレビドラマ
僕が父親になるまで (2013年3月2日、NHK総合) - トラック運転手 役(増子)
テレビ番組レギュラー
放送局 | 番組名 | 放送日時 | 放送期間 |
---|---|---|---|
テレビ東京 | 音流~On Ryu~ | 毎週金曜日 27:15~27:45 | 2005年1月~ |
SPACE SHOWER TV | 爆裂★エレキングダム!! | 毎週金曜日 19:00~20:00 | 2010年4月~2012年3月23日 |
ラジオ
怒髪天・増子直純の月刊★ロック判定(2014年4月- 最終土曜のみ、増子)
怒髪天 増子直純兄ィのロックな労働相談室(2012年4月-2014年3月 当初最終日曜→2013年度は最終土曜 増子)
OLERA(2014年9月30日 - 2015年3月26日、TBSラジオ、金曜日パーソナリティ、増子)
舞台
- ロック・オペラ「サンバイザー兄弟」(宮藤官九郎作・演出、上原子友康音楽、2016年11月13日 - 12月14日、東京・池袋・サンシャイン劇場) - 金目鯛次朗 役(増子) ※瑛太とのダブル主演
ゲーム
- LET IT DIE(2017年、ガンホー・オンライン・エンターテイメント) - コマンドカワサキ 役(増子)[25]
雑誌・WEB連載
雑誌名 | 備考 |
---|---|
音楽と人 | 俺とお前 or DIE!!!五郎 |
ファミ通WAVE | |
カントリーロード | ライブハウス系フリーペーパー |
ぴあ関西 WEB | 怒髪天 増子直純のナニワ珍遊道 |
パチスロ必勝ガイド | 勝てなくても負けるな |
女性自身ブログ | 増子直純の「男子たるもの」 |
週刊TVガイド北海道版 | 週刊★増子直純 |
テレビCM
放送年 | スポンサー | タイトル | 備考 |
---|---|---|---|
2009年 | 桃屋 | 『辛そうで辛くない少し辛いラー油』うまい!!篇 | 出演:増子 直純 ギター:上原子 友康 ナレーション:坂詰 克彦 クッキングスタッフ:清水 泰次 ※商品が売れ過ぎて店頭に並ばなくなってしまったため、CMの放送から12日間でオンエア自粛となった。 |
2010年 | 桃屋 | 『桃屋の味付搾菜』本物の刺激篇 | 出演:怒髪天 音楽:キタカラキタオトコ/怒髪天 |
2011年 | 財団法人JKA | 『KEIRIN 2011』 | 出演:オダギリジョー、長澤まさみ、大森南朋 音楽:そのともしびをてがかりに/怒髪天 |
2011年 | 桃屋 | 『辛そうで辛くない少し辛いラー油』あきらめていた方も!篇 | CM曲は商品を歌った怒髪天の書下ろし |
2011年 | 桃屋 | 『キムチの素』心に火をつける飯篇 | CM曲は商品を歌った怒髪天の書下ろし |
2011年 | 桃屋 | 『味付メンマ』食卓のメインへ篇 | CM曲は商品を歌った怒髪天の書下ろし |
出演歴のある主なライブイベント
風とロック
タイトル |
---|
FUJI ROCK FESTIVAL |
ROCK IN JAPAN FESTIVAL |
ROCK IN JAPAN presents COUNTDOWN JAPAN |
RISING SUN ROCK FESTIVAL |
SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER |
ARABAKI ROCK FESTIVAL |
MONSTER baSH |
京都大作戦 |
お台場合衆国"めざましライブ" |
OTODAMA 音泉魂 |
その他
Capital Radio One - ツアーTシャツ製作
MARS SIXTEEN - 「トーキョー・ロンリー・サムライマン」ジャケットデザイン
丹下紘希(クリエイティブディレクター) - 「ド真ん中節」ミュージックビデオ
※東京でタイル屋のアルバイトをしていた時の同僚
箭内道彦(クリエイティブディレクター) - 桃屋『辛そうで辛くない少し辛いラー油』うまい!!篇
桃屋『桃屋の味付搾菜』本物の刺激篇
「真夏のキリギリス」ミュージックビデオ
The BERICH(富山県魚津市在住のアニメクリエイターユニット) - 「Merry X'mas Mr.Lonelyman」ミュージックビデオ
増子直純兄ィのロックな労働相談室(2011年8月14日と21日の2回、NHKラジオ第1放送) - 増子直純がパーソナリティを務める。
脚注
- ^ ab“「怒髪天」最多51本ツアーに挑戦”. 産経ニュース (2016年5月19日). 2017年6月16日閲覧。
^ 「歩きつづける限り」62頁
^ 「歩きつづける限り」103頁
- ^ ab「歩きつづける限り」106頁
^ 「歩きつづける限り」141頁
^ 「歩きつづける限り」109頁
^ 「歩きつづける限り」153頁
^ 「歩きつづける限り」178頁
^ 「歩きつづける限り」215頁
^ 「歩きつづける限り」242-243頁
^ 「歩きつづける限り」241頁
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^ 2010年1月30日「音楽ば〜か」より
^ なんでも鑑定団「ヘドラのフィギュア」
^ Inc., Aetas. “PS4「LET IT DIE」がいよいよ日本,そしてアジアに上陸。日本版の出演声優が発表された「LET IT DIE ジャパンプレミア」をレポート” (日本語). https://www.4gamer.net/games/260/G026040/20170123082/ 2018年7月26日閲覧。
参考文献
- 「歩きつづける限り - 怒髪天 増子直純 自伝」音楽と人、2014年
外部リンク
- 公式サイト
- テイチクエンタテインメント
- 怒髪天オフィシャルブログ「怒髪天 朝の怒号」Powered by Ameba