FCザンクトパウリ

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FCザンクトパウリ | |||
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原語表記 | FC St. Pauli |
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愛称 | The Pirates of the League |
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クラブカラー | 栗色と白 |
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創設年 | 1909年 |
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所属リーグ | ドイツ・ブンデスリーガ |
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所属ディビジョン | 2部 |
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ホームタウン | ハンブルク |
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ホームスタジアム | ミラントア・シュタディオン |
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収容人数 | 29,546 |
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代表者 | ![]() |
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監督 | ![]() |
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公式サイト | 公式サイト |
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
FCザンクトパウリ(FC St. Pauli)は、ドイツ・ハンブルクのザンクトパウリ地区を本拠地とするスポーツクラブ。同じくハンブルクを本拠地とするハンブルガーSVとのサッカー部門の対戦は、ハンブルク・ダービーとして激しい盛り上がりをみせる。ドイツ最大級の歓楽街であるレーパーバーンの脇に本拠地となるスタジアムが位置している。サポーター層はハンブルガーSVより庶民的であるといわれ、その声援はより熱狂的である。
目次
1 歴史
2 タイトル
2.1 国内タイトル
2.2 国際タイトル
3 過去の成績
4 現所属メンバー
5 歴代監督
6 歴代所属選手
6.1 GK
6.2 DF
6.3 MF
6.4 FW
7 関連項目
8 外部リンク
歴史

激しく上下する成績

スタジアム脇の売店
1910年に創設。ブンデスリーガ発足後は、1977年に1部昇格を果たしたが、翌年に2部へ降格、更に降格した年も成績は低迷し3部にまで降格した。そこから徐々にはい上がり、1988年に1部復帰を果たした。1部在籍中にみられた、同じハンブルクを本拠地とするハンブルガーSVとのハンブルクダービーは街を熱狂させた。
その後も1部と2部の往復を繰り返していたが、2002年に2部に降格すると更に低迷し、またもや2シーズン連続の降格という不名誉な結果を残しレギオナルリーガ(3部)へと降格した。こうした低迷期の中でも、2002年にカップ戦で世界王者であったバイエルン・ミュンヘンを破っており、サポーターを大いに喜ばせている。2006年にもカップ戦で4強にまで残った(この際はバイエルン・ミュンヘンに敗北)。その間にも着実に力を付け、2007年には2部へ復帰、2010年には1部復帰を果たした。前半戦こそは11位と比較的大健闘していたが、0-1でアウェーながらも勝利した2011年2月16日のハンブルガーSVとのハンブルク・ダービーを最後に一気に低迷し、最下位に終わり、結局前評判通り、1シーズンで2部に降格した。しかし、序盤戦で失点を恐れない勇猛果敢なサッカーを見せたホルガー・シュタニラウスキ(de)監督の手腕が高く評価され、翌シーズンにはTSG1899ホッフェンハイムに引き抜かれる結果となった。
2015年6月にアーセナルFCを退団した宮市亮が3年契約で完全移籍。移籍金は契約満了のためなし。
タイトル
国内タイトル
なし
国際タイトル
なし
過去の成績
シーズン |
ディビジョン |
DFBポカール |
|||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リーグ | 順位 | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
||
2007-08 |
ブンデスリーガ2部 |
9位 |
34 |
11 |
9 |
14 |
47 |
53 |
−6 |
42 |
2回戦敗退 |
2008-09 |
ブンデスリーガ2部 |
8位 |
34 |
14 |
6 |
14 |
52 |
59 |
−7 |
48 |
1回戦敗退 |
2009-10 |
ブンデスリーガ2部 |
2位 |
34 |
20 |
4 |
10 |
72 |
37 |
+35 |
64 |
2回戦敗退 |
2010-11 |
ブンデスリーガ1部 |
18位 |
34 |
8 |
5 |
21 |
35 |
68 |
−33 |
29 |
1回戦敗退 |
2011-12 |
ブンデスリーガ2部 |
4位 |
34 |
18 |
8 |
8 |
59 |
34 |
+25 |
62 |
1回戦敗退 |
2012-13 |
ブンデスリーガ2部 |
10位 |
34 |
11 |
10 |
13 |
44 |
47 |
−3 |
43 |
2回戦敗退 |
2013-14 |
ブンデスリーガ2部 |
8位 |
34 |
13 |
9 |
12 |
44 |
49 |
−5 |
48 |
1回戦敗退 |
2014-15 |
ブンデスリーガ2部 |
15位 |
34 |
10 |
7 |
17 |
40 |
51 |
−11 |
37 |
1回戦敗退 |
2015-16 |
ブンデスリーガ2部 |
4位 |
34 |
15 |
8 |
11 |
45 |
39 |
+6 |
53 |
1回戦敗退 |
2016-17 |
ブンデスリーガ2部 |
7位 |
34 |
12 |
9 |
13 |
39 |
35 |
+4 |
45 |
2回戦敗退 |
2017-18 |
ブンデスリーガ2部 |
12位 |
34 |
11 |
10 |
13 |
35 |
48 |
−13 |
43 |
1回戦敗退 |
2018-19 |
ブンデスリーガ2部 |
位 |
34 |
1回戦敗退 |
現所属メンバー
- 2017-18シーズン 開幕戦フォーメーション
# 30
# 27
# 3
# 16
# 15
# 7
# 28
# 14
# 10
# 9
# 11
2018年7月1日現在
|
|
- 監督
マルクス・カウチンスキ
- in
|
|
- out
|
歴代監督
アンドレアス・ベルクマン 2004-2006
ホルガー・スタニスラウスキ 2006-2007, 2008-2011
アンドレ・トゥルルセン 2007-2008
アンドレ・シューベルト 2011-2012
トーマス・メグレ 2012, 2014
ミヒャエル・フロンツェック 2012-2013
ローラント・ブラベッツ 2013-2014
エヴァルト・リーネン 2014-2017
オラフ・ヤンセン 2017
マルクス・カウチンスキ 2017-
歴代所属選手
GK
トーマス・ケスラー 2010-2011
DF
トーレ・ペデルセン 1995-1997
ズラタン・バイラモビッチ 1997-2002
バスティアン・オツィプカ 2010-2011
モリッツ・フォルツ 2010-2012
カルロス・サンブラーノ 2010-2012
マルツェル・ハルステンベルク 2013-2015
ラッセ・ゾビーヒ 2014-
MF
チャド・ディアリング 1988–1990
ピオトル・トロホウスキ 1997–1999
アレクサンダー・マイアー 2001-2003
カリム・ゲデ 2007-2010
デイヴィッド・ホイレット 2008-2009
マティアス・レーマン 2009-2011
フィン・バルテルス 2010-2014
パトリック・フンク 2011-2013
ミヒャエル・グレゴリッチュ 2013–2014
トム・トリブル 2014-2015
FW
尾崎加寿夫 1988-1989
イヴァン・クラスニッチ 1997-2001
エメルソン 1996–1997
マックス・クルーゼ 2009-2012
ゲーラルド・アサモア 2010-2011
リヒャルト・スクタ=パス 2010-2011
ダニエル・ギンチェク 2012-2013
宮市亮 2015-
マーヴィン・ドゥクシュ 2016-2018
レンナルト・ティー 2017
サミ・アラギ 2017-
関連項目
FIFIワイルドカップ - FIFA非加盟国による国際サッカー大会。ザンクトパウリが主催し、自ら「ザンクトパウリ共和国」として出場。
外部リンク
- FCザンクトパウリの公式サイト(ドイツ語)
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