マツダ・Cプラットフォーム
マツダ・Cプラットフォームとは、マツダのミドルクラスの自動車用プラットフォームの名称である。このプラットフォームを用いる車両のVINコードは、先頭がCから始まる。マツダ・Gプラットフォームの派生で、日本の5ナンバー、すなわち車幅1700mmという制約に対応するためのプラットフォームである。
目次
1 CA
2 CB
3 CG
4 CP
CA
CAは、ユーノス500専用のプラットフォームである。
- 1992-1995 マツダ・ユーノス500(セダン)
- 1992-1999 Xedos 6 (en)(セダン)
CB
CBは、マツダ・ランティス専用のプラットフォームである。
- 1993-1997 マツダ・ランティス(セダン)
- 1993-1997 マツダ・ランティスクーペ(ハッチバック)
- 1993-1998 Mazda 323 F (en)(ハッチバック)
- 1993-1998 Mazda 323 Astina (en)(ハッチバック)
CG
CGは、日本の3ナンバーに車幅を拡大した、マツダ・カペラ後継のマツダ・クロノスおよび姉妹車の日本での販売不調を受け、急遽5ナンバーのカペラを登場させるのに用いられたプラットフォームである。
- 1994-1996 マツダ・カペラ(セダン)
- 1994-1996 フォード・テルスターII(セダン)
CP
CPは、マツダ・プレマシー用のプラットフォームである。
- 1999-2002 マツダ・プレマシー(ミニバン)
- 1999-2002 フォード・イクシオン(ミニバン)