ANAビジネスジェット
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |  日本東京都港区西新橋1丁目18番6号 クロスオフィス内幸町 |
| 設立 | 2018年7月2日 |
| 業種 | 運輸 |
| 法人番号 | 9010401139007 |
| 事業内容 | ビジネスジェットの運行、チャーター手配 |
| 代表者 | 代表取締役 片桐純 |
| 資本金 | 2億円 |
| 主要株主 | ANAホールディングス 51% 双日 49% |
ANAビジネスジェット株式会社は、チャーター便専門の航空会社。
2018年7月2日にANAホールディングスと双日により設立された。きっかけとなったのは、ホンダ エアクラフト社長の藤野道格との出会いだった
[1]。
サービスはアメリカやヨーロッパにおいてANAの国際便に合わせた乗り継ぎサービスと、羽田空港から顧客のスケジュールに合わせた近隣国への直接移動を行うグローバルチャーター便である[2]。設立時点ではビジネス客向けのサービスのみであるが、ビジネスジェットで島々を周遊する観光事業も予定している[2]。
ANAビジネスジェットは手配など窓口業務に集中し運航は他社に委託する[2]。アメリカ国内では双日の子会社であるフェニックス・ジェットが担当する。
機体はアメリカ国内では新規導入するHondaJet、グローバルチャーター便ではフェニックス・ジェットが保有するガルフストリーム G650またはボンバルディア グローバル6000を使用する。
ANAはかつて同名サービスを2007年から9年の間、ボーイング737-700ERで運航し、ほぼ全席をビジネスクラスの特別仕様機材でサービスしていた[3]。
脚注
^ “ANAビジネスジェット設立の狙い--ホンダジェットで新常識・ハワイ線の差別化”. マイナビニュース (2018年3月29日). 2018年8月17日閲覧。
- ^ abcホンダジェットで飛ぶ 日本からのビジネスジェット“エアタクシー”誕生…ANAと双日 | レスポンス（Response.jp）
^ ひっそりと退役したANA全席ビジネス小型機
関連項目
- ゼネラルアビエーション
- チャーター便
外部リンク
- ANAビジネスジェット
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