ハミルトン (オンタリオ州)
ハミルトン | |||||
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モットー:Together Aspire - Together Achieve | |||||
オンタリオ州内の位置 | |||||
座標:北緯43度15分 西経79度52分 | |||||
ハミルトン (オンタリオ州) (カナダ) カナダの地図を表示 ハミルトン (オンタリオ州) (南オンタリオ) 南オンタリオの地図を表示 | |||||
基礎データ | |||||
国 | カナダ | ||||
州 | オンタリオ州 | ||||
行政区 | ハミルトン | ||||
都市名 | ハミルトン | ||||
英語名 | City of Hamilton | ||||
創設日 | 1846年6月9日 | ||||
面積 | 1,117.11 km² | ||||
- 広域圏 | 1,371.89 km² | ||||
標高 | 海抜 213 m | ||||
人口 | (2006年[1][2]) | ||||
- 市域 | 504,559 人(国内9位) | ||||
- 人口密度 | 451.6 人/km² | ||||
- 広域圏 | 692,911 人(国内9位) | ||||
時間帯 | 東部標準時(EST)、UTC-5 | ||||
夏時間 | 東部夏時間(EDT)、UTC-4 | ||||
郵便番号 | L8E ~ L8W | ||||
市外局番 | +1-905、+1-289 | ||||
公式サイト |
ハミルトン(英: City of Hamilton)は、カナダのオンタリオ州西部、トロントとナイアガラの滝の中間に位置する都市。2005年現在の推計人口は広域圏で約71万4,900人である。カナダの都市としては第8位の人口規模を抱える。オンタリオ州の地方行政区のひとつを構成しており、単一層自治体に位置づけられている。
目次
1 概要
2 歴史
3 交通
3.1 空港
3.2 公共交通機関
4 観光
5 教育
6 姉妹都市
7 脚注
8 外部リンク
概要
地理的な重要性から重工業が発達し「製鉄の街(Steel City)」として知られている。ステルコ(Stelco)やドファスコ(Dofasco)などの大手鉄鋼メーカーが本社を構える。
ナイアガラ断層が街の近くを走っており、1999年にジェリー・ロートン(Jerry Lawton)によって少なくとも78もの滝があることがわかった。世界でもこれだけの滝がひとつのエリアに集中している例はほかになく「滝の街(The City of Waterfalls)」の名のもと、新たな観光地となる可能性を秘めている。
カナダの文化やアイデンティティを象徴するとも言われるティム・ホートンズの発祥地としても知られ、今でも1号店は当時の場所で営業を続けている。
ほか、街にはカナダ軍用機遺産博物館(Canadian Warplane Heritage Museum)やマックマスター大学(McMaster University)、ロイヤル・ボタニカル・ガーデンズ(Royal Botanical Gardens[1])、カナディアン・フットボールの殿堂(Canadian Football Hall of Fame.[2])などがよく知られている。
歴史
- 主要記事:History of Hamilton
アメリカ独立戦争の後、ジョージ・ハミルトン(George Hamilton)の手によって1846年に市政がスタートする。
2001年の地方自治体改革で、ハミルトン・ウェントワース地域(Regional Municipality of Hamilton-Wentworth)が改組され、単一層自治体のハミルトン市(City of Hamilton)となった。
交通
トロントからはGOトランジットのレイクショア・ウェスト線による通勤列車が運行されている。
空港
ハミルトン国際空港(John C. Munro Hamilton International Airport)
ハミルトン市にある国際空港。IATA空港コードはYHMである。コストが安く抑えられることからトロント・ピアソン国際空港の代替空港としての位置づけもある。
公共交通機関
- ハミルトン・ストリート・レイルウェイ(Hamilton Street Railway、HSR[3])
観光
- ハミルトン美術館(Art Gallery of Hamilton)
- 戦場史跡博物館(Battlefield House Museum & Park):米英戦争ストーニー・クリークの戦いの戦跡
- カナディアンフットボール博物館(Canadian Football Hall of Fame & Museum):カナディアンフットボールの殿堂及び博物館
- カナダ軍用機歴史博物館(Canadian Warplane Heritage Museum):ハミルトン・ジョン・C・マンロ国際空港敷地内にある
- ホワイトハーン旧邸及び庭園(Whitehern Historic House and Garden)
- ダンダーン国定史跡(Dundurn National Historic Site):カナダ植民地初代共同首相アラン・マクナブの邸宅ダンダーン城を含む
- ハミルトン蒸気機関博物館(Hamilton Museum of Steam & Technology):カナダにおける産業革命史の博物館
- グリフィンの館(Griffin House):現存する地下鉄道の史跡
- 駆逐艦ハイダ(HMCS Haida National Historic Site):現存する唯一のトライバル級駆逐艦。
教育
マックマスター大学では18,238名がフルタイムで、3,836名がパートタイムで学んでいる(2006統計)。
姉妹都市
シャウィニガン (カナダ・ケベック州) - 1958
マンガロール (インド・カルナータカ州) - 1968
福山市 (日本・広島県) - 1976
ラカルムート (イタリア・シチリア州) - 1986
馬鞍山市 (中国・安徽省) - 1987
フリント (アメリカ・ミシガン州) - 1987
ヴァッレ・ペリーニャ(Valle Peligna)地域 (スルモーナなど)、イタリア・アブルッツォ州) - 1990
サラソータ、(アメリカ・フロリダ州) - 1991
モンテレイ (メキシコ・ヌエボ・レオン州) - 1993
レフュジー・コーブ (Refuge Cove、カナダ・ブリティッシュコロンビア州) - 2006
その他の都市関係[3]
ポルト・アレグレ(ブラジル・リオグランデ・ド・スル州) - 2007
脚注
^ “2006 Community Profiles | Community Highlights for Hamilton (City)”. 2008年5月13日閲覧。
^ “2006 Community Profiles | Community Highlights for Hamilton (Census Metropolitan Area)”. 2008年5月13日閲覧。
^ “Hamilton Ontario Sister Cities”. 2007年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年9月20日閲覧。
外部リンク
ハミルトン市公式サイト (英語)
ハミルトン市観光局公式サイト (英語)
ハミルトン国際空港 (英語)
ハミルトン港 (英語)
マックマスター大学 (英語)
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