国際記念物遺跡会議
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2014年2月) |
国際記念物遺跡会議(こくさいきねんぶついせきかいぎ、International Council on Monuments and Sites、略称 ICOMOS、イコモス)は、世界の歴史的な記念物(あるいは歴史的建造物)および遺跡の保存に関わる専門家の国際的な非政府組織であり、ユネスコの記念物および遺跡の保護に関する諮問機関である。
1965年設立。『記念物および遺跡の保存修復憲章』(通称:ヴェニス憲章、1964年)によって設立される。
専門的な対話フォーラムおよびコレクションの輸送、評価、また保存理念、保存技術、方針などに関する情報発信をすすめる。 ICOMOSは世界遺産条約に基づき世界遺産リストに収録される物件の指定を世界遺産委員会および国際連合教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)に対し答申する。
現在107か国を超える国々に国内委員会がある。
脚注
^ 日本イコモス国内委員会. “お問い合わせ”. 2014年2月27日閲覧。
外部リンク
icomos.org(英語)
ヴェニス憲章(フランス語)
世界遺産条約(英語)
日本イコモス国内委員会(日本語)