甲子園連覇
















甲子園連覇(こうしえんれんぱ)とは、日本の高校野球(男子硬式野球)において、阪神甲子園球場で開催され、2大全国大会である選抜高等学校野球大会および全国高等学校野球選手権大会で連続して優勝することをいう。




目次






  • 1 連覇の形態


  • 2 春夏連覇


    • 2.1 未達成の春夏春3季連続優勝




  • 3 夏春連覇


    • 3.1 未達成の夏春夏3季連続優勝




  • 4 春連覇


    • 4.1 春連覇校の翌年




  • 5 夏連覇


    • 5.1 夏連覇校の翌年




  • 6 夏3連覇


  • 7 連覇未達成


    • 7.1 春優勝、夏決勝戦敗退


    • 7.2 夏優勝、春決勝戦敗退


    • 7.3 春優勝、翌年春決勝戦敗退


    • 7.4 夏優勝、翌年夏決勝戦敗退




  • 8 脚注


  • 9 関連項目


  • 10 外部リンク





連覇の形態


これまでに実現した連覇のパターンは、



  • 春夏連覇(=年間甲子園全勝)

  • 夏春連覇(あいだに学年進級・新チームへの変更あり)

  • 春連覇(春春連覇;1年越し)

  • 夏連覇(夏夏連覇;1年越し)
    • 夏3連覇(夏夏夏連覇;2年越し)



があった。春3連覇(春春春連覇;2年越し)以上と、春夏春連覇や夏春夏連覇の3季連続優勝を成し遂げた高校はない。なお、春夏連覇や夏春連覇をした場合は春の紫紺の優勝旗と夏の深紅の優勝旗の両方が連覇校に置かれることになる。



春夏連覇


これまでに春夏連覇を達成した高校は以下の7校である(大阪桐蔭は2回達成)。

























































開催年
学校


1962年
作新学院(栃木)
第34回
第44回
1966年
中京商(愛知)
第38回
第48回
1979年
箕島(和歌山)
第51回
第61回
1987年
PL学園(大阪)
第59回
第69回
1998年
横浜(神奈川)
第70回
第80回
2010年
興南(沖縄)
第82回
第92回
2012年
大阪桐蔭(大阪)
第84回
第94回
2018年 大阪桐蔭(大阪) 第90回
第100回


未達成の春夏春3季連続優勝


現在、達成した高校は現れていない。上記7校の翌年春の成績は下記の通り。

























































開催年
学校
翌春
戦績
1963年 作新学院 第35回 出場できず
1967年 中京商 第39回 出場できず
1980年 箕島 第52回 出場できず
1988年 PL学園 第60回 出場できず
1999年 横浜 第71回 1回戦敗退(対PL学園 5-6)
2011年 興南 第83回 出場できず
2013年 大阪桐蔭 第85回 3回戦敗退(対県岐阜商 4-5)
2019年 大阪桐蔭 第91回 出場できず


夏春連覇


これまでに夏春連覇を達成した高校は以下の4校である。





















































開催年
学校


1930年
広島商(広島)

第16回
1931年 第8回
1937年
中京商(愛知)

第23回
1938年 第15回
1960年
法政二(神奈川)

第42回
1961年 第33回
1982年
池田(徳島)

第64回
1983年 第55回


未達成の夏春夏3季連続優勝


現在、達成した高校は現れていない。上記4校の2年目夏の成績は下記の通り。

































開催年
学校
翌夏
戦績
1931年 広島商 第17回 出場できず
1938年 中京商 第24回 出場できず
1961年 法政二 第43回 準決勝敗退(対浪商 2-4)
1983年 池田 第65回 準決勝敗退(対PL学園 0-7)


春連覇


これまでに春連覇を達成した高校は以下の3校である。



































開催年
学校

1929年
第一神港商(兵庫)

第6回
1930年
第7回
1981年
PL学園(大阪)

第53回
1982年
第54回
2017年
大阪桐蔭(大阪)

第89回
2018年
第90回


春連覇校の翌年



























開催年
学校
翌々春
戦績
1931年 第一神港商 第8回 準決勝敗退(対中京商 0-3)
1983年 PL学園 第55回 出場できず
2019年 大阪桐蔭 第91回 出場できず


夏連覇


これまでに夏連覇を達成した高校は以下の5校である(3連覇の中京商は後述)。






















































開催年
学校

1921年
和歌山中(和歌山)

第7回
1922年
第8回
1929年
広島商(広島)

第15回
1930年
第16回
1939年
海草中(和歌山)

第25回
1940年
第26回
1947年
小倉中(福岡)

第29回
1948年
小倉※学制改革で名称変更

第30回
2004年
駒大苫小牧(南北海道)

第86回
2005年
第87回


夏連覇校の翌年







































開催年
学校
翌々夏
戦績
1923年 和歌山中 第9回 決勝敗退(対甲陽中 2-5)
1931年 広島商 第17回 出場できず
1941年 海草中 第27回
日中戦争激化につき予選途中で中止
1949年 小倉北※共学化で名称変更 第31回 準々決勝敗退(対倉敷工 6-7)
2006年 駒大苫小牧 第88回
決勝敗退(引分再試合)(対早稲田実 1-1、3-4)


夏3連覇


これまでに夏3連覇を達成したのは以下の1校のみである。





















開催年
学校

1931年
中京商(愛知)

第17回
1932年
第18回
1933年
第19回

翌1934年は春のセンバツこそ出場したが2回戦敗退。夏の東海代表は享栄商が初出場。中京商は予選敗退し4年連続優勝は出来なかった。


2004-05年に夏連覇を成し遂げた南北海道代表の駒大苫小牧が夏3連覇に挑戦したが惜しくも06年の決勝戦で西東京代表の早稲田実業に再試合の末3-4で敗退した。



連覇未達成



春優勝、夏決勝戦敗退


春のセンバツで優勝したものの夏の選手権は決勝で敗れた高校は以下の3校。











































開催年
学校

対戦校
スコア

対戦校
スコア
1932年
松山商(愛媛)
第9回
明石中(兵庫)
1-0 第18回
中京商(愛知)
3-4
1963年
下関商(山口)
第35回
北海(北海道)
10-0 第45回
明星(大阪)
1-2
2004年
済美(愛媛)
第76回
愛工大名電(愛知)
6-5 第86回
駒大苫小牧(南北海道)
10-13


夏優勝、春決勝戦敗退


夏の選手権で優勝したものの翌年春のセンバツの決勝戦で敗れた高校は以下の1校。
































開催年
学校

対戦校
スコア

対戦校
スコア
1983年
PL学園(大阪)
第65回
横浜商(神奈川)
3-0
1984年 第56回
岩倉(東京)
0-1


春優勝、翌年春決勝戦敗退


春のセンバツで優勝、翌年春のセンバツの決勝戦で敗れた高校は以下の6校。









































































開催年
学校

対戦校
スコア
翌春
対戦校
スコア
1924年-1925年
高松商(四国)
第1回
早稲田実(東京)
2-0 第2回
松山商(四国)
2-3
1926年-1927年
広陵中(中国)
第3回
松本商(北信越)
7-0 第4回
和歌山中(近畿)
3-8
1927年-1928年
和歌山中(近畿)
第4回
広陵中(中国)
8-3 第5回
関西学院中(近畿)
1-2
1951年-1952年
鳴門(四国)
第23回
鳴尾(近畿)
3-2 第24回
静岡商(東海)
0-2
1960年-1961年
高松商(四国)
第32回
米子東(中国)
2-1 第33回
法政二(関東)
0-4
1971年-1972年
日大三(関東)
第43回
大鉄(近畿)
2-0 第44回
日大櫻丘(関東)
0-5


夏優勝、翌年夏決勝戦敗退


夏の選手権で優勝、翌年夏の選手権の決勝戦で敗れた高校は以下の1校。























開催年
学校

対戦校
スコア
翌夏
対戦校
スコア
1983年-1984年
PL学園(大阪)
第65回
横浜商(神奈川)
3-0 第66回
取手二(茨城)
4-8


脚注





関連項目



  • 日本の高校野球

  • 高校野球全国大会歴代優勝校



外部リンク






  • asahi.com 高校野球