長山洋子
長山 洋子 | |
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出生名 | 長山 洋子 |
生誕 | (1968-01-13) 1968年1月13日(51歳) |
出身地 | 日本, 東京都大田区 |
学歴 | 堀越高等学校卒業 |
ジャンル | アイドル歌謡曲 演歌 |
職業 | 歌手 女優 |
担当楽器 | 歌 |
活動期間 | 1984年 - |
レーベル | JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント |
事務所 | バーニングプロダクション |
公式サイト | 長山洋子オフィシャルサイト NEW YOKO TIMES |
著名使用楽器 | |
三味線 |
長山 洋子(ながやま ようこ、1968年1月13日 - )は、日本の演歌歌手。1980年代のアイドル歌手。津軽三味線の澤田流の名取でもある。
目次
1 概要
2 経歴
2.1 誕生からデビュー前まで
2.2 アイドル歌手時代
2.3 女優時代
2.4 演歌歌手時代
3 音楽
3.1 アイドル時代
3.1.1 シングル
3.1.2 ミニアルバム
3.1.3 アルバム
3.2 演歌歌手時代
3.2.1 シングル
3.2.2 アルバム
3.3 受賞曲
3.4 NHK紅白歌合戦出場歴
4 俳優活動
4.1 テレビドラマ
4.2 映画
4.3 アニメ
5 その他放送での活動
5.1 テレビ司会
5.2 ラジオ番組
6 脚注
7 外部リンク
概要
詳細は基本情報も参照。
東京都大田区出身。1984年にシングル「春はSA-RA SA-RA」でデビューし、1990年頃までアイドル歌手として活躍した。その後女優としての経験も積んだが、1993年には「蜩 - ひぐらし -」で演歌歌手として再デビュー。1995年には「でもねポーズ」(曲にあわせ、手を広げ振ってみせる仕草)で有名な「捨てられて」がリリースされ、現在の地位を築いた。血液型はAB型[1]。
現在は演歌歌手をメインとして活動しているが、アイドル歌手としてデビューしたこともあって、活動ジャンルは幅広く、芝居では喜劇役者としての側面も見せる。演歌歌手に転じて10年が経った2003年暮れに放送された「ザ・ベストテン2003」(TBSテレビ)では、アイドル時代にヒットした「ヴィーナス」をドレス姿で歌唱し、アイドル時代の歌を解禁した他、2009年には期間限定でアイドル活動を復活させたことがある。それ以降も稀に懐メロ特番や自身のコンサートなどで「ヴィーナス」等、ポップス系歌謡曲を披露している[2]。
経歴
誕生からデビュー前まで
音楽との出会いは早く、4歳の頃、父親が通っていた民謡教室に行ったことがきっかけ。民謡に心惹かれ、民謡教室に通うことになるが、10歳の時に民謡教室の先生の勧めで、三味線を始めた。現在でも父親に買ってもらった三味線を愛用している。
アイドル歌手としてデビューする以前にビクター少年民謡会の一員として活動。ビクター少年民謡会としてリリースしたシングルに「ホームラン音頭」[3]がある[4]。
「タイムボカンシリーズ ヤットデタマン」挿入歌「ヤットデタマンブギウギ音頭」(歌・山本正之)の録音にビクター少年民謡会として参加。
また当時、ザ・ドリフターズの人気番組だった「8時だョ!全員集合」には、子供達が先生となってゲストに民謡を教えるというコーナーで、先生役として登場していた。ほかドリフのコント番組「ドリフ大爆笑」(フジテレビ)にも、度々ゲスト出演している。
アイドル歌手時代
当初は演歌歌手としてデビューする予定であった。演歌歌手としてのボイストレーニングを重ね、デビューに向けて順調に歩み続けていた。ところが、幻のデビュー曲となった「雪国」のレコーディングの段階に入った頃、「16歳の長山にはまだ演歌は早すぎる」との見方が事務所スタッフ達の中で強まったため、路線を急遽変更した。
1984年4月、長山洋子は女性アイドル歌手として「春はSA-RA SA-RA」でデビューすることになった。その時のキャッチフレーズは『ぼくの青春(とき)をとめる、少女がいた』である。
アイドル歌手として、その後何枚かレコードを発売するも、しばらくはセールス的に伸び悩んだ。1986年5月、黛ジュンのカヴァー曲「雲にのりたい」がスマッシュ・ヒット。同年10月にはバナナラマの『ヴィーナス』[5]をカヴァーしたシングル『ヴィーナス』が、自身初のオリコンチャート10位を獲得。同曲は、その後も翌1987年に掛けてロングヒットとなり、代表曲となると共に、ようやくブレイクを果たした。
アイドル歌手時代には「ヴィーナス」「ユア・マイ・ラヴ」「悲しき恋人たち」「ハートに火をつけて」「反逆のヒーロー」の5曲がオリコントップ10入りした。
女優時代
1988年には、主演の映画「恋子の毎日」が製作されたほか、1990年には、テレビドラマ「三匹が斬る!」「ミニパトより愛をこめて」「誘惑」に出演。その他、「素晴しい偶然」「花嫁衣裳は誰が着る」など、多くのドラマにも出演している。
その後、女優活動は一時休止していたが、演歌歌手としての活動が軌道に乗ってから、時折ドラマ出演をするようになった。
演歌歌手時代
1993年、「演歌元年」をキャッチフレーズに「蜩 -ひぐらし-」で演歌歌手として再デビューした。スタッフの心配をよそにこの曲は大ヒットし、同年の第44回NHK紅白歌合戦にも初出場した。この曲の売れ方の特徴として、当時の演歌の売上はカセットテープが9割を占めていたが、同曲はカセットテープ6割、CD4割であったという[6]。
1995年、「でもね」ポーズが話題となった「捨てられて」がリリースされ、ヒット。この曲で、2回目の紅白歌合戦に出場し、その後2007年まで連続出場(紅白は合計14回出演)していた。
2003年6月25日に発売された「じょんから女節」では、三味線の立ち弾きを披露し、ロングヒット曲となった。
現在、津軽三味線澤田流の名取で、「澤田勝姫」(さわだ かつき)の名前を持つ。
2009年4月6日に、人材派遣会社を経営する男性(アメリカ人[7])と同日に結婚したことを自らのブログで公表[8][9]。その1年後の2010年4月6日に第一子を妊娠したことを自らのブログにて公表した[10][11][12]。8月16日に第一子となる女児を出産[13][12]。
11月9日放映の「NHK歌謡コンサート」より歌手活動を再開した。
音楽
項目ごとに発売順
アイドル時代
シングル
- 春はSA・RA・SA・RA (1984年4月1日) ※フィンランドの歌手、Einiの Kiitävän hetken hurma(キータバン・ヘトケン・フーマン)カバー曲。スペイン映画『マジカル・ガール』挿入歌
- (C/W 夢の色) オリコン最高41位
- シャボン (1984年8月1日)※作詞・作曲:桑田佳祐
- (C/W ピアニシモ) オリコン最高65位
- 密やかにときめいて… (1985年2月21日)
- (C/W ごめん) オリコン最高80位
- 瞬間(とき)はファンタジー (1985年4月5日)
- (C/W ハーフムーンの気持) ※NHKテレビアニメ『おねがい!サミアどん』主題歌(OP/ED)
- ゴールドウィンド (1985年8月5日) ※作詞・作曲:飛鳥涼
- (C/W ぽろぽろと) オリコン最高74位
- 素顔のままで (1985年12月5日) ※OVA「ラブ・ポジション ハレー伝説」主題歌
- (C/W 夢うつつ) オリコン最高97位
- 雲にのりたい (1986年5月1日) ※黛ジュン「雲にのりたい」のカバー、TBS系ドラマ花嫁人形は眠らない主題歌
- (C/W FLY ME AGAIN) オリコン最高35位
ヴィーナス (1986年10月21日) ※バナナラマ「ヴィーナス」のカバー、東映映画「ボクの女に手を出すな」挿入歌
- (C/W True Lover~見つめかえして~) オリコン最高10位(自身初のトップ10入り)
- ユア・マイ・ラヴ (1987年3月5日)Patty Ryan You're my love You're my life のカバー
- (C/W ミスター・マンデー) オリコン最高8位
悲しき恋人たち (1987年6月3日)
- (C/W 心象風景(ココロノスケッチ)) オリコン最高10位
- ハートに火をつけて(1987年10月9日) ※作詞・作曲:中原めいこ
- (C/W 星に願いを(両A面扱い)) オリコン最高10位
- 反逆のヒーロー (1988年1月12日) ※ジョニー・ヘイツ・ジャズ「I Don't Want to Be a Hero」のカバー
- (C/W 綺麗なプライド) オリコン最高10位
- ロンリーグッドナイト (1988年5月25日) ※フジテレビ系ドラマ「ザ・スクールコップ」主題歌
- (C/W 遠いラストサマー) オリコン最高17位
- KOIKO (1988年12月16日)
- (C/W モナリサ) オリコン最高35位
- 瞳の中のファーラウェイ (1989年2月21日)※劇場アニメ「ファイブスター物語」主題歌
- (C/W 永遠のブルー) オリコン最高27位
肩幅の未来 (1989年7月5日) ※作詞:中島みゆき
- (C/W な・ま・い・き) オリコン最高35位
- If We Hold On Together (1990年8月21日) (ダイアナ・ロスのカバー)
- (C/W 終わらないセレナーデ)
ミニアルバム
- 瞳の中のファーラウェイ(1989年6月7日)
- 12cmCD仕様。マキシシングルとして扱われる場合もある。
アルバム
- ときめき…アイ・ラブ・ユー(1985年3月25日)
- ヴィーナス(1987年2月1日)
- オンディーヌ(1987年8月5日)
- ニューヨーコ・タイムス(1987年12月1日)
- ※未発表曲を含む初のベストアルバム。
- CD FILE VOL.1(1988年2月21日)
- ※『春はSA-RA SA-RA』~『ゴールドウィンド』までのシングルAB面、全10曲。
- CD FILE VOL.2(1988年2月21日)
- ※『素顔のままで』~『悲しき恋人たち』までのシングルAB面、全10曲。
- トーキョー・メニュー(1988年3月9日)
- F-1(1988年09月21日)
- ※種ともこ、中原めいこ、鈴木雅之、松尾清憲、安部恭弘が2曲ずつ書き下ろし提供。
- CD FILE VOL.3(1990年6月25日)
- ※『星に願いを』~『瞳の中のファーラウェイ』までのシングルAB面、全10曲。
- 25th ANNIVERSARY 長山洋子アイドル・コンプリートBOX~LEGEND of VENUS~(2009年12月2日)
演歌歌手時代
シングル
蜩 - ひぐらし - (1993.01.21)
- (C/W 心だけでも…)
- 海に降る雪 (1993.06.02)
- (C/W 道しるべ)
- なみだ酒 (1993.09.22)
- (C/W 艶花)
- 蒼月 (1994.03.09)
- (C/W あんただけ)
- めおと酒 (1994.10.05)
- (C/W 綾の女)
- 私が生まれて育ったところ (1995.01.21) ※野路由紀子の同名曲のカバー
- (C/W 硝子坂) ※木之内みどり・高田みづえ等の同名曲のカバー
捨てられて (1995.03.24)
- (C/W ふたたびの恋)
- 倖せにしてね (1996.02.21)
- (C/W いけない女)
- ヨコハマ・シルエット (1996.06.21)
- (C/W 嘘だといって)
- たてがみ (1996.11.07)
- (C/W ふられ酒)
- たてがみ「劇場版」
- (C/W 紅い雪)
- お江戸の色女 (1997.04.23)
- (C/W 夏ひとり)
- あの頃のなみだは (1997.04.23)
- (C/W 地図のない旅)
- ムーンライトジェラシー (1997.11.06)
- (カップリング曲無し)
- 浪花夢情話 (1997.11.06)
- (カップリング曲無し)
- 恋のプラットホーム (1998.01.13)
- (C/W 洋子のズンドコ節)
- 父さんの詩 (1998.03.21)
- (C/W 港町メルヘン)
- 桶屋の八つぁん (1998.05.02)
- (C/W 新宿たずね人)
- 花園しぐれ (1998.11.13)
- (C/W 恋酒場)
- 傘 (1999.03.24)
- (C/W 深川恋キツネ)
- さだめ雪 (1999.08.04)
- (C/W 女の花詞)
- むすばれたいの (2000.01.01)
- (C/W 遠い街)
- 恋酒場 (2000.04.21)
- (C/W あずさ川)
- 紅い雪 (2000.11.01)
- (C/W 縁むすび)
- 遠野物語 (2001.05.17)
- (C/W 幾春別川)
- めぐり逢い (2002.03.21)
- (C/W やどり木夫婦)
- 艶姿女花吹雪 (2002.07.24)
- (C/W 妻という名じゃなくっても)
- 愛ありがとう (2002.1.23) ※ドラマ「はるちゃん6」主題歌
- (C/W 色づく旅路)
- 嵐峡 (2003.01.22)
- (C/W 冬のタンゴ)
- じょんから女節 (2003.06.25)
- (C/W たまゆら)
- ありんことひまわり (2003.06.25)
- (C/W ありんこのクリスマス) (歌手名:yoko)
- おんな炭坑節 (2004.05.26)
- (C/W 炭坑節)
- 嘘だといって (2005.01.26)
- (C/W 芭蕉布)
- 洋子の…海 (2005.06.16)
- (C/W 洋子の…ふるさと)
- 洋子の…名残月 (2005.10.19)
- (C/W 洋子の…冬景色)
- 絆 (2006.04.26、デュエット 影山時則)
- (C/W 洋子の…紅葉)
- 松江舟唄 (2006.06.21)
- (C/W 洋子の…さくら)
- 洋子の…新宿追分 (2007.02.21)
- (C/W 洋子の…ちぎれ雲)
- 悦楽の園 (2007.08.22)
- (C/W 精霊流し)
- 望郷ひとり泣き (2008.08.27)
- (C/W 下北のバス じょんから女節[ニューバージョン] )
- 望郷ひとり泣き/七人の侍~麒麟の如く~
- (C/W 望郷ひとり泣き(大陸篇))
- 遠い街 (2009.01.21)
- (C/W アマリア)
- 瀬戸の晩夏 (2009.06.10)
- (C/W 素顔のままで)
- おけさ恋唄 (2010.01.20)
- (C/W 夢追い笠)
- 博多山笠女節 (2011.02.23)
- (C/W 旅鳥)
- 木曽の翌檜 (2012.04.11)
- (C/W雨おんな)
- ほっとしてください (2012.10.31)
- (C/W門付け兄妹旅)
- もう一度…子守唄 (2013.08.21)
- (C/Wママの鏡)
- 恋の津軽十三湖 (2014.05.28)
- (C/W築地川)
- 金毘羅一段 (2015.04.08)
- (C/W姉崎音頭) (C/Wワッショイ)
- ふれ逢い橋 (2016.05.18)
- (C/W夕月の宿)
- 52.別れ上手 (2017.07.19)
- (C/W嘘だといって)
アルバム
- キラリ…女心
- 長山洋子コンサート
- 咲くやこの花
- わかくさの芽女(おんな)
- うすずみの女影(おんな)
- 捨てられて~可愛い色気はお好き?
- でもね…洋子
- 倖せにしてね
- ヨコハマ・シルエット
- たてがみ
- 花いちりん
- 二十九才~旬~
- あれから…五年
- 長山洋子、市川昭介メロディーを唄う
- 北の旅
- さだめ雪
- 縁むすび
- 2000年 洋子の世界
- 恋つづれおり
- 紅い雪
- 遠野にて…
- 女の人生メロドラマ~遠野物語
- めぐり逢い
- 嵐峡
- じょんから
- キラリ、女節
- おんな炭坑節
- 洋子とデュエット~長山洋子と音楽仲間たち~
- 洋子の…ベスト~長山洋子ヒット全曲集~
- 洋子の紙芝居~長山洋子オリジナル演歌集~
- 長山洋子全曲集~絆~
- 長山洋子スペシャルベスト~ありがとう15年~
- 恩~長山洋子ベストアルバム~
- 夢ひとつ~長山洋子演歌15周年記念コンサートIN有秋~
- 東風春来
- 長山洋子ベスト~麒麟~
- “歌とカラオケ”ベストテン!長山洋子
- 長山洋子スペシャルベスト~瀬戸の晩夏~
- 長山洋子全曲集~純梅~
- 長山洋子ベスト~おけさ恋唄~
- 帰心~長山洋子津軽三味線の旅~
- 長山洋子30周年記念シングルコレクション
受賞曲
受賞年 | 獲得した賞 | 対象曲 |
---|---|---|
1993年 | 第24回日本歌謡大賞 最優秀放送音楽賞 | なみだ酒 |
第26回日本有線大賞 有線音楽優秀賞 | 蜩 | |
第26回全日本有線放送大賞 優秀スター賞 | 蜩 | |
第26回日本作詩大賞 入賞 | 蜩 | |
1994年 | 第27回日本作詩大賞 大賞受賞 | 蒼月 |
第27回日本有線大賞 有線音楽優秀賞 | めおと酒 | |
第36回日本レコード大賞 優秀賞 | めおと酒 | |
1995年 | 第28回日本有線大賞 大賞・最多リクエスト曲賞・有線音楽優秀賞 | 捨てられて |
第28回全日本有線放送大賞 読売テレビ特別賞・ベストリクエスト賞 | 捨てられて | |
同上 吉田正賞 | 心の糸 | |
第28回日本作詩大賞 入賞 | 捨てられて | |
第37回日本レコード大賞 優秀作品賞・作曲賞 | 捨てられて | |
1996年 | 第29回日本有線大賞 有線音楽優秀賞 | たてがみ |
第29回全日本有線放送大賞 ベストリクエスト賞 | たてがみ | |
第38回日本レコード大賞 優秀作品賞 | 倖せにしてね | |
1997年 | 第30回日本有線大賞 有線音楽優秀賞 | たてがみ |
第30回全日本有線放送大賞 ゴールドリクエスト賞 | たてがみ | |
1999年 | 第32回日本有線大賞 有線音楽優秀賞 | さだめ雪 |
2000年 | 第33回日本有線大賞 有線音楽優秀賞 | 恋酒場 |
2003年 | 第36回日本作詩大賞 優秀作品賞 | じょんから女節 |
第36回日本有線大賞 有線音楽優秀賞 | じょんから女節 | |
2006年 | 第39回有線音楽優秀賞(演歌) | 絆 |
2007年 | 第41回日本作詩大賞 優秀作品賞 | 望郷ひとり泣き |
第41回日本作詩大賞 入賞曲 | 望郷ひとり泣き |
NHK紅白歌合戦出場歴
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1993年(平成5年)/第44回 | 初 | 蜩 | 11/26 | 光GENJI | |
1995年(平成7年)/第46回 | 2 | 捨てられて | 3/25 | 堀内孝雄 | |
1996年(平成8年)/第47回 | 3 | ヨコハマ・シルエット | 4/25 | 鳥羽一郎 | |
1997年(平成9年)/第48回 | 4 | たてがみ | 10/25 | 南こうせつ | 前半トリ |
1998年(平成10年)/第49回 | 5 | 父さんの詩 | 20/25 | 谷村新司 | |
1999年(平成11年)/第50回 | 6 | さだめ雪 | 19/27 | 細川たかし | |
2000年(平成12年)/第51回 | 7 | 紅い雪 | 9/28 | さだまさし | |
2001年(平成13年)/第52回 | 8 | 遠野物語 | 11/27 | 西城秀樹 | |
2002年(平成14年)/第53回 | 9 | めぐり逢い | 11/27 | 鳥羽一郎(2) | |
2003年(平成15年)/第54回 | 10 | じょんから女節 | 4/30 | 山本譲二 | |
2004年(平成16年)/第55回 | 11 | じょんから女節(2) | 20/28 | 細川たかし(2) | |
2005年(平成17年)/第56回 | 12 | 芭蕉布 | 7/29 | ゴスペラーズ | |
2006年(平成18年)/第57回 | 13 | 絆 | 3/27 | SEAMO | 影山時則とデュエット |
2007年(平成19年)/第58回 | 14 | じょんから女節(3) | 4/27 | 北山たけし |
俳優活動
テレビドラマ
ヤヌスの鏡 (1985年 - 1986年, フジテレビ) 長田直美 役
花嫁衣裳は誰が着る (1986年, フジテレビ) 葉村理子 役
このこ誰の子? (1986年 - 1987年, フジテレビ) 鶴田典子 役
君が嘘をついた (1988年, フジテレビ)
裸の大将放浪記 第32話「清の雪ん子ドサン娘物語」(1989年、関西テレビ)
金田一耕助の傑作推理 死神の矢 (1989年, TBS) 古舘早苗 役
さすらい刑事旅情編II 第9話「中央線終電車 無言電話におびえる女」(1989年、テレビ朝日)
お江戸捕物日記 照姫七変化 第2話「地獄の鬼退治!」(1990年、フジテレビ)
誘惑 (1990年, TBS) 石津真佐代 役
続々・三匹が斬る!、また又・三匹が斬る!、新・三匹が斬る!(1990年 - 1993年、テレビ朝日) お蝶 役
世にも奇妙な物語 『運命の赤い糸』 (1991年, フジテレビ) ‐ 篠崎留美
銭形平次 (北大路欣也版) 第1シリーズ 第16話「十二人の盗賊」(1991年、フジテレビ) お品 役
熱き瞳に (1992年, 東海テレビ)
半七捕物帳 第14話「折り鶴の女」(1993年、NTV)
はるちゃん6 (2002年, 東海テレビ)
土曜ワイド劇場「愛と殺意の津軽三味線」(2005年、テレビ朝日) 北川はるか 役
水戸黄門(TBS・C.A.L)
第36部 第14話「父子結んだ石州和紙 -津和野-」(2006年) お小夜 役
第39部 第16話「沸騰父娘と冷水亭主 -道後-」 (2008年) おさわ 役
居酒屋ふじ 第6話(2017年8月13日、テレビ東京)本人 役
映画
恋子の毎日(1988年12月17日公開、東映)主演・恋子 役
アニメ
ラブ・ポジション ハレー伝説(1985年12月16日) - ラミーナ 役
その他放送での活動
テレビ司会
どんとこい民謡(1995 - 1996年、NHK総合)司会
洋子の演歌一直線(テレビ東京ほか)
ラジオ番組
いすゞ歌うヘッドライト(1993年4月8日 - 1995年4月6日 TBSラジオ 木曜日担当)- 長山洋子のウキウキと~く(文化放送)
脚注
^ タレントデータベース Weblio
^ “長山洋子、“アイドル”解禁で20年ぶり「ヴィーナス」熱唱”. オリコン. (2012年11月1日). http://www.oricon.co.jp/news/music/2018292/full/ 2012年11月7日閲覧。
^ 品番:ビクター音楽産業 MV-3049。1982年発売。B面曲は「ワンワン音頭」。
^ 『歌の手帖 歌手名鑑2008』(マガジンランド) より
^ バナナラマの『ヴィーナス』自体がカヴァー曲であり、原曲はショッキング・ブルーの『ヴィーナス』
^ 読売新聞社文化部『この歌この歌手(下)』321頁。
^ “長山洋子、アメリカ人の夫との国際結婚「事務所の先輩の小泉今日子さんに後押ししてもらった」”. スポーツ報知 (2017年9月22日). 2018年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月28日閲覧。
^ “ファンの皆様へ (長山洋子)”. 長山洋子オフィシャルブログ (2009年4月6日). 2018年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月28日閲覧。
^ “歌手の長山洋子さん結婚、相手は人材派遣会社社長”. 朝日新聞 (2009年4月6日). 2018年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月28日閲覧。
^ “長山洋子をサポートして下さる皆様へ(長山洋子)”. 長山洋子オフィシャルブログ (2010年4月6日). 2015年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月28日閲覧。
^ “42歳長山洋子が妊娠5カ月、初産「少し不安」”. スポーツニッポン (2019年4月6日). 2010年4月7日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2018年2月18日閲覧。
- ^ ab42歳にしての初出産に関しては、NHK『あさイチ』2010年9月29日放送の「キラキラ40」(放送記録)に自ら出演して語るとともに、出産前後の一定期間夫とともに独占取材も受けることで以下の事実が明らかにされた。
- 自然妊娠に問題無しと診断されたため、人工授精術ではなく、卵胞の膨らみ具合から排卵の(性交渉すべき)時期を予測する「タイミング療法」により妊娠した。タイミング療法は長山のような場合に用いられる治療法で、健康であれば人工授精法に比べると身体への負担が少ない。
- 定期健診の段階で長女が育ち過ぎていたため、予定日通りの出産だと母体・胎児の双方に負担がかかる恐れがあるとして、予定日よりも大幅に前倒しして入院し、陣痛促進剤を用いて出産。
40代での不妊治療では人工授精術を用いるケースが多い中、珍しい事例だったともいえる。この日の特集は「40代の出産・子育て」であり、長山の事例もその中の一つとして扱われた。
^ “サポートクラブよりファンの皆様へ(長山洋子スタッフ)”. 長山洋子オフィシャルブログ (2010年8月17日). 2018年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月28日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 長山洋子オフィシャルブログ
- 長山洋子 - NHK人物録
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